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Posted by チェスト at
 
2009年01月31日

夫婦円満の秘訣

 一昨日、TV地方局の放映で今、評判の海鮮ランチを義弟家族(鹿児島市内在住)と待ち合わせ食しに言った。行った先は鹿屋市古江町、漁協隣の「みなと食堂

 営業は月~土、AM11:30~PM2:30、メニューは、<おまかせ定食A,B>,<漬け丼>、<かき揚げ丼>の3種のみ、それぞれ1000円、600円(大盛り800円)

 TV放映のためか、待合室は遠方からのお客さんもあり30人近く、約1時間待ちの盛況である。内容お味は、海鮮と言っても魚はカンパチとエビ、生きのいいのが美味、それなりだった。(カメラがなくてご免なさい)


 ……閑話休題……

 昨日、TVを見ていたら、長い間離婚のない夫婦円満の集落がある。そこで住民の人に「夫婦円満の秘訣」を聞いたクイズがあった。肯く

 回答が一番多かったのは何だと思われますか!?

 なんと驚くことに、それは「我慢すること、忍耐」……だった。ビックリ……<唖然・呆然

 夫婦といっても、生まれも育った環境も異なる男と女。お互いに不平不満、気に要らないことがあって当然か。それを我慢できるかどうかで円満か不仲かが決まる。ラヴ

 よく言われる言葉、「結婚前は両目をしっかり開けて見よ。結婚後は片目をつむれ。」……と。ウインク

 相手を選ぶとき、好きかどうかで選ぶのではなく、我慢できる相手かどうかで選べという。……<納得>  

Posted by 古葉茶庵 at 12:15 Comments(0)
 
2009年01月30日

ヨボヨボ講習???


 間もなくバレンタインデー!? ほぼ関係ないが、今朝バレンタイン川柳なるものを見た。

 その一つをもじって……
 <チョコレート じいちゃんにもの 「も」が不満げんなり


 さて本題、江戸後期の儒学者・佐藤一斉の語録「誌四録」に次の言葉がある。

 『少にして学べば壮にして為す。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。』

 今風に言えば生涯学習か。老いてなお未練たらしく朽ちずはなくて良いと思うが……アウチ。 まあ言わんとするところは常に学び新しいものを求めれば常に若く、生涯を充実して生きられるということか。ラヴ

 
 そんなこんなで……それほど高尚なことではないが、今日は朝から雨の中、生まれて始めての講習に参加した。
 運転免許更新の「高齢者講習」である。

 心配で昨夜は眠れなかったというヨボヨボのじいさん、ばあさんと一緒である。こんな講習になんで6千円以上も払って講習かよ~ムスッと不満たらたらで参加した。

 しかし、昨年の交通事故死亡者の70%が高齢者と聞けば致し方ないと諦めざるを得ない。ガーン

 「運転免許証更新連絡票」によると……これも生まれて始めて、古稀を過ぎて「ゴールドライセンス」をくれるとある。(今までは必ずスピード違反に掛り、道路標識設置に協力してきたうわー……<愕然>)   

Posted by 古葉茶庵 at 14:16 Comments(0)
 
2009年01月29日

横隔膜の痙攣(けいれん)???


 横隔膜の痙攣は通常「しゃっくり」という。しゃっくりは大抵の場合しばらくすると止まるが、100回(100万回)出ると死ぬという俗説もある。ひょえー

 なかなか、しゃっくりが止まらず、人前で話したり、人と大切な相談事があったり、面談したり、そんな時いつまでも「ヒック ヒック」と出てくるのは最悪、たまったものではない。うわー

 「しゃっくり」はその名の通り横隔膜の痙攣によって起こる症状で「ヒック」という音が一定間隔で繰り返される。 医学的には胸空内圧が低下し、空気が急速に吸い込まれて、同時に声門がすばやく閉じるため吸気の流れが妨げられ、そのときに出る音がしゃっくりだそうだ。

 「しゃっくり」は突然起こる。その多くは刺激物や熱い物を飲み込んだり、、食物が喉に詰まったとき、激しく笑ったり、、咳をしたり、そんなときに起こるが原因は分からないという。!?

 しゃっくりを止める方法は世界中に様々なものがあるそうだ。 一般的には……腹式深呼吸、呼吸を止める、唾を飲み込む、冷水を飲む、あごを水につける、人に急に驚かしてもらう、眼球を圧迫する……etcである。にっこり

 延岡の息子(次女の婿さん)によればユニークな方法でピタリと止まるという。パチパチ

 それは、ある時間(数10秒間)「舌を引っ張る」……ことだそうだ。 人前でやって余りカッコ良い治療法ではなさそうだ。アウチ
  

Posted by 古葉茶庵 at 18:23 Comments(2)
 
2009年01月27日

幻のプライス???


 鹿児島県税務課が県税滞納者から差し押さえ、インターネット公売にかけた芋焼酎が高額落札され県税務課の担当者が驚きとともに喜んでいるという。ビックリ

 公売にかけられた芋焼酎は「幻の焼酎」と呼ばれる<魔王>と<森伊蔵>である。

 「魔王(1.8ℓ)」は、見積もり価額2200円が約20倍の4万円、「森伊蔵(同)」は見積もり価額2000円が約14倍の2万7500円でそれぞれ落札されたという。ひょえー……<唖然・望善>

 プレミアム付きとは聞いていたがこれほどとは思っていなかった。昨年暮れカミさんのいとこ(千葉在住)から3万円までで「魔王を入手して欲しい」の依頼があった。

 その時、「あほらしい!!」と思ったものだが、今さらながら頷ける額である。肯く

 
 ところで……、現在、県税滞納額は約18万2800件で約46億3000万円だという。 県税務課長の「差し押さえ公売より期限どおりの納付が一番」の呼びかけに、 「なるほど」と頷くほかない。アウチ……<愕然>  

Posted by 古葉茶庵 at 11:10 Comments(0)
 
2009年01月26日

カフーを待ちわびて……


 「カフーを待ちわびて」……来月28日に公開される映画の題名である。

 物語のあらすじは、「沖縄の小さな島を舞台に、一枚の絵馬をきっかけに巡りあった男女の恋の行方を描いたラブストーリー。ハート

 ストーリーのバックグランドに流れるキーワードは、「幸せとは、人の幸せを願うことで初めて自分のところにやってくるのではないか。ラヴ」ということである。

 映画の題名ともなっている「カフー」とは、沖縄の古い言葉で「果報」、「良い報せ」を意味する。にっこり


 今朝は相変わらずのしばれる朝だったが、延岡の次男孫(5歳)からの電話で起こされた。 朝早くから何かとあわてて電話を取ると、「じ~じ 雪が降ってる雪?」ののんびり電話。アウチ

 「雪なんか降ってないよ」と返事すると「雪が降ってきたら電話して……」と一方的に電話を切られた。ひょえー……<唖然・呆然>

 人一倍寒がり屋のじ~じに……朝早くから…… 「雪の便り」がカフーの孫である。うわー……<愕然>  

Posted by 古葉茶庵 at 10:37 Comments(0)
 
2009年01月25日

ハニカミ大工???


 日本のプロゴルファー「石川遼選手」は今回、4月に米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCで行われる<マスターズ・トーナメント>旗に招待され、大会史上2番目の若い出場選手となることが決まった。

 石川遼選手は、日本で<ハニカミ王子>のニックネームで有名であるが、AP通信は<シャイ・プリンス>と紹介した。


 さて、日曜大工の私は何処から見ても、<ハニカミ>とか<シャイ>とか呼べる代物ではないうわーが、私の作った大工作品は奥ゆかしく、出しゃばらず、ちょっと触るだけで壊れそうなシャイな代物である。ウインク

 椅子を作れば、「この椅子には座らないでください。」、棚を作れば、「物を載せないでください。」と注意札を付けなければならない。 この厄介さが<ハニカミムフッなのだ。


 本年の課題作は、中、上級難度の釘1本使わない組み立て式の「卓袱台(ちゃぶだい)」である。……苦労の末、ついに完成。

 折りたたんだ(格納)状態と脚を立てた状態(ワンタッチである)

 

 テーブルを立てたところ。(周りにゆうゆう4人座ってお茶が飲めます。)



 昨晩書き上げた本年の展示作品の図面である。何ができるかお楽しみに




 早速今日から始めなければならない残日数であるが、今日は、今放映中の<鹿児島地区対抗女子駅伝>続いて午後0時から<大阪国際女子マラソン>のTV観戦でお尻が上がらない。ガーン……<愕然>  
   

Posted by 古葉茶庵 at 10:37 Comments(0)
 
2009年01月24日

さらば スバルよ!!

 音符<オリオン舞い立ち>、<我は行く さらばスバルよ>……昨日、午後0時54分、目で確かめることはできなかったが、種子島の宇宙センターから「H2A」15号機が打ち上げられた。

 天候不良のため当初計画より2日遅れの満を持しての発射だった。温室効果ガス測定技術衛星「いぶき」のほか他の小型衛星7基を搭載しての宇宙への旅立ちである。爆発ブー

 衛星はそれぞれ分離し、それぞれの軌道に乗ったことが確認され、2005年2月以降9機連続の打ち上げ成功である。ラヴパチパチ

 主衛星の「いぶき」は発展途上国を含めた5万6000箇所に測定点を増やし、各国の温暖化対策に貢献する役割が期待される。にっこり

 小型衛星の中には大阪府の中小企業経営者らが打ち上げた「まいど1号」などユニーク命名の雷観測衛星もある。雷


 三菱重工業は今回の打ち上げで15機中14機の成功を収め、今年9月国際宇宙ステーションへの補給機を搭載するH2A増強型のロケット、「H2B」の打ち上げに向け大きな弾みになったという。UP


 一方、私は本日も日曜大工の課題作作りで四苦八苦困ったな、明日完成!?の目鼻をつけた。

 引き続き、本年度展示作品の作成に掛らなければならないが、残2Wで何ができるか。……ロケットは軽やかに飛び上がったが、私は気が重くなった。アウチ……<愕然>  

Posted by 古葉茶庵 at 17:43 Comments(0)
 
2009年01月21日

アメリカ新大統領

 今朝は新聞、TV、マスコミの全てがアメリカ新大統領一色である。つむじ曲がりの私は他の話題をUPしたいと思ったが、他は霞んでしまう。アウチ

 バラク・オバマ前上院議員は大統領就任式に臨み、「自由の再生」をテーマにエイブラハム・リンカーン第16代米大統領が1861年の宣誓で使ったと同じ聖書に左手を置き宣誓し、第44代米大統領に就任した。

 リンカーン大統領が「奴隷解放最後布告」を発布したのは1863年、同年南北戦争の激戦地だったゲティスバーグの一部を国有墓地とし、戦没兵士に捧げる式典で、「人民の、人民による、人民のための政治」の名演説をしたのはあまりにも有名である。肯く

 それから、100年後、1963年ワシントンのリンカーン記念堂前階段で黒人公民権運動の指導者「マーチン・ルーサー・キング牧師」が「私には夢がある。」の名演説を行った。

 
 そして、46年後、リンカーンの奴隷解放令から146年を経て米国史上初の黒人大統領が誕生した。ビックリ

 この1世紀半の年月は、医科学の進歩目覚しい現代でやむを得ない必要な年月だったのか。!?


 就任式に全米から200万人の人が集まった。空前の人気は、期待の大きさ、挑戦する難局の大きさに比例する。

 新大統領が成果を出せるのか。真価が問われるのはこれからだ。どう立ち向かうのか。世界が注目している。  

Posted by 古葉茶庵 at 12:27 Comments(2) 政治(海外)
 
2009年01月20日

名言???


 今日は「大寒(だいかん)」、二十四節気の一つ、1年で最も寒い時期である。次の節気は2月4日の「立春」なんだか暖かくなってきそうな言葉である。若葉

 海の向こうアメリカでは今日(日本時間明日未明)、米民主党のバラク・オバマ氏(47)はワシントンの議会議事堂で就任宣誓を行い第44代米大統領に就任する。

 その就任演説に単にアメリカのみならず全世界の人が聞き耳を立てている。キョロキョロ(日本時間21日午前2時過ぎ)

 
 さて、明治の詩人「大町桂月」は、江戸時代の国学者「頼山陽」の<日本外史>を読んで、私の好きな文語体で次のように評している。

 『思うに、山陽は才子也。されど、翩翩(へんぺん)たる軽薄才子には非ず、気骨のある才子也。 さらにその詩にも、文にも毫(ごう=少し、僅か)も浮華軽佻(ふかけいちょう)の態なし、血もあれば涙もあり。 言言人を刺し、句句人を動かす。』……と。

 まさに、オバマ次期米大統領のことではないだろうか。選挙運動中の言葉、「Change(変革) 」、「Yes we can(われわれにはできる)」、「We are one(われわれは一つである)」etc……。

 英語も殆んど理解できない日本で、今や「オバマ演説集」が大人気なのである。ビックリ……<唖然・呆然>

 日本のドンの迷走ゴタゴタ続きの「言語明瞭意味不明」の迷言があってのことだろうか。うわー……<愕然>


 オバマさんの本日の就任演説が待たれるところであるが、言葉だけでは戦争も難問も解決しない。これからの米国のみならず世界の舵取りがどのようにできるか、前途多難である。困ったな  

Posted by 古葉茶庵 at 09:38 Comments(0)
 
2009年01月17日

「羞恥心」???

 TVバラエティークイズ番組「ヘキサゴン」の司会者 島田紳助がプロデュース、番組出演者のおバカキャラ男3人を集めた三人組ユニット「羞恥心」音符が昨年大ブレークした。爆発パチパチ





 メンバーの一人(皆かもしれない)が「羞恥心」を読めなかったのが命名の由来という。うわー

 羞恥心の「羞」は確かに難しい。ムスッこの字をよく見ると、下に今年の干支である「」が隠れている。 「丑」は指先を曲げ、ものを掴む形=強く持つ、引き締める、結ぶ……といった意味を持つそうだ。肯く

 糸を結ぶのが「紐(ひも)」で、 「羞」は紐で縛った羊を供えることだ。「醜(しゅう=みにくい)」と音が通じるため、自分が見苦しいのを恥じる意に転じたという。げんなり

 (恥ずかしく感じ、身が引き締まる、縮こまる……との解釈もあるという。)


 グループ「羞恥心」は今年になっても相変わらずというか、ますます持ち前のおバカキャラが受けて国民的アイドルに成長、恥を恥ずかしく感じる暇もないほどの大活躍であるが……。爆発ブー

 年の初めにあたり、私たち一般市民は <恥じらいを忘れず、身を引き締め、ただす一年としたいものである。>  

Posted by 古葉茶庵 at 10:57 Comments(2)
 
2009年01月16日

厄落とし???

 小さな災厄を自分で用意し、これで不運は出尽くしたと安堵する。にっこり 江戸の人々はふんどし(失礼)に銭を包み道端にわざと落として厄落としをしたという。ひょえー

 「好事魔多し」とは、いつの世にも通じる教えである。 順風満帆のときは、いつ災厄が訪れるかと誰にとっても怖いものだ。

 そのために、前もって小さな不幸、不運をこうむろうとするのが厄落としである。肯く

 そう言えば、宝くじの高額当選者で幸せになった者はいないとも聞く。 (当たらないもののやっかみか。アウチ

 また、古歌に <言わざると見ざると聞かざる世にはあり、思わざるをば未だ見ぬかな>とある。 「言わない、見ない、聞かないはできても思わないのは難しい」ということか。

 おみくじも、日々の暮らしも「大吉」ばかりを求めず、 「小吉」、「末吉」で満足にっこりとし、巡り来る春を期待したいものだ。

 厄落としは節分の夜の習俗というが、不運な厄は早めに落として気持ちを前向きに春を待ちたい。桜

 (最近は餌場を覚えたのか毎日やってくるメジロたち)



  

Posted by 古葉茶庵 at 10:06 Comments(0)
 
2009年01月15日

「アラセブン」への誘(いざな)い


 昨日、今日寒波厳しく朝夕は震え上がっているが、そんな日の日中、陽当たりのいい窓際のこの暖かさは南国にいるような心地よさである。晴れにっこり

 タイトルの「アラセブン」は勿論「アラホォー」の向こうを張った『アラウンド・セブンティー』である。

 政府が75歳以上を後期高齢者としたから「アラセブン」はおおむね「初老」と呼ぶべきだろうか。げんなり

 70歳と言えば「人生七十古来稀(まれ)なり」の古希であり、『論語』では、<七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を超えず>……とある。

 70歳即ち初老に達すれば、「矩を超えず(節度を保つ)」と……ブレーキを掛け、静かに隠棲せよと諭している。うわー……<愕然>

 しかし、一方、モンテーニュは「今朝あった食欲が夕食のときにまた出ると誰が私に請合ってくれるだろうか。特に老人は好機が来たら、すぐにそれを捕まえようではないか」……と言っている。

 ……私はモンテーニュさんに共感、共歓しているアラセブンなのだ。ラヴパチパチ

 今年も良い年でありますように……。お願い  

Posted by 古葉茶庵 at 11:19 Comments(0)
 
2009年01月14日

「いいから いいから」

 《一家のおヘソを奪いに来た雷親子を、「せっかく来てくださったんじゃ。ゆっくりしてください。」ともてなすおじいちゃん。すっかり恐縮した雷の親子は、「いいから いいから」と歓待され、一度は持ち帰ったおヘソを返してくれる。》本

 ……どんなことにも寛容で、おおらかに受け止めるおじいちゃんを描いた絵本「いいから いいから」(絵本館)の一節である。ラヴ

 3年前に出版され、世代を超えて人気を集め、シリーズ化され昨秋3作目が出た。シリーズ計14万部の児童書のヒット作である。

 作者の長谷川義央さん(47)は生まれも育ちも大阪、関西には腹が立つことがあっても取りあえず受け入れてみようという『ええやん』、『ええがな』の精神が根強く残っている。ハート

 そのええやん」、「ええがな」を広く伝えようと全国の人にわかる『いいからという言葉に置き換えたという。

 いろいろなことでイライラしたり、ストレスのたまっている人、勝ち組、負け組みという現在の競争社会に嫌気がさしている人

 少し広い心で『いいから いいから』と寛容の心を持てば場がなごみ、自分も楽になれる。温泉


 私も目くじらばかり立てて孫を怒ることをやめて…… 「ええがな精神」を実践したいと思う。 「一怒一老、一笑一若」である。

 関西発のおおらかな[許す心]が日本社会を覆う閉塞感を打ち破ってくれるかも……。


 日曜大工講座 課題作品「○○」 ただ今製作中、さて何が出来上がるやら!?……完成間近

  

Posted by 古葉茶庵 at 10:26 Comments(0)
 
2009年01月13日

「エガッタ~」


 先日、東京初雪の日に3泊4日の山形ホームステイに行った孫娘が昨夜帰って来た。出発の日から寒気の南下で天候悪化の雪国に出かけていった。雪ブー

 カミさんと心配の4日間だったうるうる、旅の感想、ホームステイ先のお家の事、いろいろ尋ねるが、帰ってきた本人は感動も感じられない「うん、○○」という簡単な返事ばかり。アウチ

 「一番残ったことは何か」と聞いたところ、話し言葉だと言う。ラヴ

 孫娘も現代若者の特徴、<無感動、無関心>なのだろう。元気で帰ってきて、何を聞いても…… 「エガッタ~(よかった)ハートチョキと応えるからよしとするか。肯く

 もって帰ったお土産(グリーンピースのような豆菓子)

  

Posted by 古葉茶庵 at 09:45 Comments(3)
 
2009年01月12日

「働かざる者……」

 2~3日前から冬型気圧配置厳しく、ここ九州でも各地に聞きなれない「大雪、風雪、波浪注意報雪危険」が軒並み発令されている。ひょえー

 「今日は寒いぞ!げんなり」と覚悟を決めて起き上がったが、時間の経過とともに太陽の陽射し燦燦晴れ、正月からの穏やかな好天が続いている。にっこり

 寒いときは外に出ず家の中でTV見て、本を読んで、じっと潜んでおればいいのだが、世間に申し訳ないというか、貧乏性なのか、一日中潜んでおられず、外に出て庭の手入れなどしている。

 しかし、外に出れば世間の風は冷たい。しずく……いや、冬だから外は冷たく寒いのか。肯く……<納得>


 今朝新聞を見ていてエッと思った。 「働かざる者、食うべからず」新約聖書の言葉だと書いてある。!?

 私は今までずっとこの言葉は<共産党のスローガン>だと思っていた。……違った!!

 しかし、この言葉の原典のニュアンスは少々異なる。正確な和訳は「働きたくない者は食べてはいけない。」である。

 この言葉は日本にはロシア経由で広がったという。ロシア革命を主導したレーニンは聖書の言葉「働きたくない者」「働かざる者」に変え、働かない資産家の特権を排除するスローガンとした。肯く

 第2次大戦後、ソ連兵がシベリア抑留日本兵に過酷な労働を強いる際にこれを借用し、帰還兵が日本に持ち帰ったのが真相らしい。

 日本では戦後の復興と高度成長のもと勤勉の合言葉となった。汗ブー


 ……どうでも良い話だが、不況寒風のもと、働きたくても働き口のない雇用不安定の今、この言葉の持つ冷徹さが気になる。  

Posted by 古葉茶庵 at 11:44 Comments(0)
 
2009年01月09日

牛のルーツ???

 再再度、牛について……。

 人間誕生の時から牛馬との繋がりがあり、親しみ深い存在であると思っていたが、人間との関わりのルーツが意外と分かっていないのが今年の干支である丑=牛だそうだ。うーん

 《その地には牛、馬、虎、豹、羊、カササギなし》……と邪馬台国を有名にした『魏志倭人伝』は弥生時代の日本本土の状況を伝えているという。!?ガーン

 弥生時代に時期の確かな牛の骨の出土はなく、最古の牛の証拠と言えるのは古墳時代中期の牛の埴輪(はにわ)が僅か10例しかないという。アウチ

 人にとって牛が家畜として労働力や乳製品(蘇=チーズ)などに使われただけでなく、古代には貴重である種の神聖な存在として受け入れられていたことは確かである。肯く

 『続(しょく)日本紀(706)』には、<土牛を作って追儺(ついな)=悪鬼払いをした>という記述がある。ただ、牛を労働力として使う際の道具である軛(くびき)や犂(すき)が渡来人系の技術と見られることから、牛も渡来人が持ち込んだとの見方が強いそうだ。肯く

また、『魏志倭人伝』の記述についても、当時の人は牛と認識していなかっただけで野牛はいたのではないか。一部の地域だけの記述かも……といろいろ推測される。

 いずれにしても、日進月歩で進捗著しい考古学で新しい発見があればとビックリ。……今年も大いに期待されるところである。キョロキョロパチパチ


 丑年を迎え、牛をじっくり眺めていると……おとなしくて、目がかわいらしく、愛すべき動物に見えてきたから不思議である。

 皆さんは如何だろうか

   

Posted by 古葉茶庵 at 10:58 Comments(4)
 
2009年01月08日

気になる!!

 政府が国民一人あたり1万2千円を支給する方針を決めている「定額給付金」のことである。
 
 総額2兆円は私ごとき庶民のかけらにはどうもピンとこない。一万円札を横に並べて北方領土の択捉(えとろふ)島から沖縄・与那国島までを5往復するという。ひょえー

 途方もない金額だが、一人に配ればたったの一万2千円、使ってしまえば歯クソ(失礼)にしかならない。アウチ

 この給付金を巡り麻生さんの発言が二転三転し、<朝令暮改>ならぬ<朝不謀夕(朝(あした)に夕(ゆうべ)を謀らず)>と言われている。ビックリ……<唖然・呆然>

 この歯クソにしかならぬ問題(イチャモン)の多い「給付金」をやめにして、そのお金で他の有意義な施策に転換しようという発想はないものだろうか。その方が狙っている集票にも繋がると思うのだが……。肯く

 例えば2兆円で実現可能な施策にこんなものがある。(読売新聞)

 ● 年収200万円の雇用を100万人(1年間)
 ● 全国公立小中学校の校庭芝生化、太陽パネル設置

 ● 小学校教員約28万6000人を増員(1年間)
 ● 片道2車線道路約400Km

 ● 海上保安庁巡視船400隻
 ● イージス艦14隻(現在6隻)


 
   ……etc、なんとか再考願いたいと思うのだが、どうでしょうか!!

  

Posted by 古葉茶庵 at 10:31 Comments(0)
 
2009年01月07日

牛の如く Ⅱ??? 


 今日は正月7日、穏やかな朝で七草粥を祝う。ラヴ野菜と餅が入った七草粥はなんとも美味しい。男はこんなとき母親を偲ぶ動物らしい。うるうる

 七草を詠んだ句に「……春を待つ」と結んだものが多く見られるが、今朝の寒さも厳しい。寒いから「春を待つ」となるのだろうか。まだまだ暖かい春は遠い。げんなり

 ……再び牛の話……

 アルファベット最初の文字「A」のルーツは、フェニキア文字の「アレフ」という。アレフは2本の角を生やした牛の顔の絵文字とされる。

 それが逆さになって「A」の形になった。「以前は空に向かって突き出していた牡牛の角が、大地を踏みしめる人間の足となり、地から強い大地との接触、結びつきが生まれた。」……とアルフアベット辞典にある。

 
 牛の可愛い絵に出合った。「うし漫画家」を自称するイラストレーター「みうらじゅん」さんの絵である。

  「どうよ!?」と眉間にシワをよせ、いつも悩んでいる風情の牛さん!!

 なんとも元気がなく、不安そうである。げんなり

 「A」の変遷にならい、天地を逆転するような大胆な発想が必要な年なのかもしれない。
   

Posted by 古葉茶庵 at 10:36 Comments(0)
 
2009年01月06日

回文???

 今日はもう正月6日である。なんと穏やかな好天気が続くものかな、世情もこのまま平穏無事に過ぎれば言うことはないのだが……。晴れ日の出

 さて、皆さん「回文」をご存知だろうか。!? 「怪文」ではありませんぞ!!

 回文とは、 「竹薮(たけやぶ)焼けた」など、前から読んでも後から読んでも同じ文や語句になること。(ただし、清濁兼用、つまり「は」、「ば」、「ぱ」は同じ文字として扱える。「っ」も「つ」と同じとしてよい)

 誰でも一度はやったことがあると思う。日本語は同音異義語が多く、英語はyouだけだが「あなた」、「君」、「おまえ」など表現が多彩。

 また、漢字なら「音」を「おと」、「おん」、「ね」と読ませることも出来る。日本語は回文に向いていると言う。



 「トマト」、「新聞紙」などが、幼稚園から小学低学年並みなら、 「田舎しかない」、「遠し足音」あたりは小学高学年から中学生並み。

 「いかした歯科医」、「お帰り!笑顔」は高校、大学生並みか。

 大学院から博士並みは、江戸時代の宝船に乗った七福神の絵に添えた、 「長き世のとおの眠(ねぶ)りのみな目覚め波乗り舟の音のよきかな」

 最後に、なんといっても匠の回文は、日本回文協会会長「落合正子」さんの今年の干支を織り込んだ回文年賀状である。
「さあ清水(しみず)走れ丑年嬉し弾(はず)みし朝」うわー……<参った~>


 回文は世代を超えて盛り上がり(孫とも)、紙と鉛筆だけでよく、頭の体操を兼ねた言葉遊び、家族や仲間と「日本語脳力」を競うのも面白い。肯くパチパチ  

Posted by 古葉茶庵 at 10:18 Comments(1)
 
2009年01月05日

スルメ? チューインガム?

 年末から押しかけ居候していた孫達が昨日帰って行った。3学期の学期始めが鹿児島では8日なのに、宮崎は今日5日からだという。にっこり

 孫達がいなくなって途端に寂しくなった。急に静かになり、言い合った憎まれ口、甘え、しぐさ、一週間のあれこれを想い出す。叱り飛ばしては、すぐ後悔の毎日だった。げんなり

 この生きものが孫か、噛めば噛むほど味が出るスルメのような孫達である。ラヴ








 発足3ヶ月余で支持率が急落した麻生内閣、自民党幹部は「味がなくなったらすぐに吐き捨てる。チューインガム政治でいいのか。」プンプンという。

 この言葉、支持しない国民に言っているのか、選挙目当てでこぞって選んでおきながら造反の続く自民党員に言っているのか。ビックリ

 賞味期限の食品を棚から下げてしまうように、選んだ党首を使い捨てにしているのは政治家自身ではないのか。うわー……<唖然・呆然>

 第171通常国会が今日召集される。会期は6月3日までの150日間、冒頭から造反ありの緊迫した展開と言う。ガーン……<愕然>

 噛めば噛むほど味の出るスルメ議員が育ってくれないものか。肯く


 「丑年」にちなんで最近聞いた牛の話一つ……。

 「乳牛は成長したらみんな自然にお乳を出す」と思っている大学生がいるというウソのようなホントの話である。ビックリ……<唖然・呆然> 

 牛乳を人間に供給するために、妊娠し、出産し、しかも自分の子供の養育を断念させられる乳牛の痛みを知らない。

 もっと、もっと感謝の念を持って毎日牛乳を飲んで欲しい……とまで言わないまでも……「あなたもチューインガムで人生終わりますよ」……と言いたい。ガーン……<愕然>


 今日もまた好天気の正月5日、ついに目撃はっ、我が家の”小鳥餌小屋”にメジロ2羽がミカンをついばんでいる。パチパチ


  

Posted by 古葉茶庵 at 11:17 Comments(0)
 
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古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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