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2011年08月29日
<唖然そして呆然>
昨日、世界陸上テグ大会・男子100m決勝、世界で一番速い男ウサイン・ボルト(25)(ジャマイカ)の登場である。

期待と興奮の長い待ち時間、固唾を呑んで見守る中、ヨーイドン

歓声が悲鳴に変わり、あっという間に終わってしまった。

フライング失格である。

さて、今日は民主党代表選、昼過ぎには新しい内閣総理大臣が決まる。こちらの5選手、世論との隔たり鮮明で


しかし、ここにはフライング失格はない、あるのは決選投票。今から決選投票をにらみ、2位争いが激化という見苦しい攻防が噂される。

Posted by 古葉茶庵 at 11:21
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2011年08月28日
「ポスト菅」???
今日は8月最後の日曜日、夏休みの宿題に追われ慌てふためく孫達の姿がある。

さて、国会でも沢山の宿題が放置されたままになっている。そして、菅さんが辞任を表明して3ヶ月、やっと重い腰を上げ退陣表明をした。

早速、明日月曜日新しい民主党代表、即ち次の総理大臣を決める民主党代表選がある。我々一般庶民には投票権がなく、見守り結果を受け入れるしかない。

今朝の時事川柳に曰く、
<ポスト菅 本命なしの 草競馬>
どなたが選ばれるのか、決選投票なしにあっさり決まるのか。いずれにしても誰かが選ばれ、混迷の日本の舵を取ることになる。


そこで、次の政権はどの位持つか


「1年以上持つかどうか賭けをしよう」と問われれば、1年以上持つと回答できる勇気ある人は何人位いるだろうか。

1年交代の短期不安定政権では諸外国から相手にされない。


候補者の健闘を祈りたい。
Posted by 古葉茶庵 at 11:23
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2011年08月26日
一言物申す
タレント・島田紳助の暴力団との交際理由による突然の芸能界引退劇に、総理大臣の辞任もここまでないだろうと思われるメディアの騒ぎようである。


黙っていようと思っていたが、あまりの大騒ぎに一言申し上げたい。

TV番組は一般人のみでなく、宗教、人権、思想団体等すべての対象に当たり障りのない、毒にも薬にもならない言い回しの言葉と内容でないと成り立たない。

そんな中で、島田紳助君、君の放つ言葉は頭の回転の速さとしゃべりの上手さに加え、時にはとがり、刃を持った暴言を吐き鋭角的に振舞うさまは小気味よく、爽快でさえあった。

君のメッタ斬りは、すれすれのところで止め、これ以上言えない限界をわきまえ、視聴者の興味をそそりバラエティー界の頂点を極めた。そんな君のトークに私もファンの一人だった。

この誰にも擦り寄らない舌禍が暴力団との繋がりが出来たことの発端となった。

頂点にある者の突然引退という行動は、君の言葉を借りると「後輩800人にけじめを見せる」ことであったようだが、ちょっとカッコヨスギないか。

黒い繋がりがバレて辞めることはカッコヨクないし、君を慕う後輩800人を落胆させないための引退は美学ではなく、単なる逃げではないか。

君は自分の中ではセーフと思ったというが、君の言葉で斬ると「パーフェクトアウト」だろう。

いずれにせよ、君自身、毒舌と安全の波乗りに疲れていたのではないか。

今後の精進を祈る。
Posted by 古葉茶庵 at 09:10
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2011年08月25日
「命の授業」
以前にフジテレビ系・ビートたけしの『奇跡体験!アンビリーバボー』で取り上げられ、30万人が感動し泣いた実話を聴く機会に恵まれた。

昨日、志布志市人権フェスタ講演会で腰塚勇人(こしずかはやと)氏の「命の授業」~今の幸せに気付くことから夢はひろがる~を聴講した。

元中学体育教師だった腰塚さんはスキー事故で首の骨を折り、「一生寝たきり」と宣告され、手も足も動かない、ならば舌を噛み切ってと自殺未遂にまで追い込まれる。

そこから家族や生徒、周りの人の応援と感謝の心で、なんと、4ヶ月で職場に復活した。


頚椎骨折の大事故発生時、手足は勿論動かず呼吸さえ満足に出来ない中で、鮮明な意識で死を目前に見つめた話は真に迫る。

努力と感謝の中、教壇に戻る前に5つの誓いを立てた。

1 口は…人を励ましたり、感謝の言葉を言うために使おう。
2 耳は…人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。
3 目は…人の良いところを見るために使おう。
4 手足は…人を助けるために使おう。
5 心は…人の痛みがわかるために使おう。
……である。

ポジティブで謙虚、前向きさが感動とともに印象に残る。
命の大切さと、今生きていることの素晴らしさに勇気をもらった昨夜だった。

未聴講の方はネットで「命の授業」をクリックしてください。<You tube>で動画も見ることが出来る。
Posted by 古葉茶庵 at 11:08
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2011年08月22日
植村宗一さんのこと


それに反し、大衆文芸に与えられる直木賞の「直木三十五」の人と作品を知る人は極めて少ないと言う。


1891(明治24)年大阪の古物商の長男として生まれる。本名「植村宗一」。1934(昭和9)年結核性脳膜炎のため享年43歳で死去

翌1935年、菊池寛により「直木三十五賞」が創設された。膨大な読書量、執筆の早さ、傲岸不遜とも評された。

そんな彼のペンネームの由来も遊び心に富む。本姓・植村の「植」を2字に分けて直木とし、31歳のときに「三十一」を名乗り、毎年改名、「三十五」で落ち着いた…という。

代表作は「南国太平記」、幕末に薩摩で起きたお家騒動を描いたものである。文章にリズムがあり、斬り合い場面のリアリティーと迫力、随所に見られるユーモア精神……と専門家は評価する。

一度は是非味読されたい。
昨日カミさんが買ってきた苔玉、「小判草」とプレートが付いている。植村宗一さんも雑草の強さを持つ、飄々としたこんな人ではなかったかと思う。
Posted by 古葉茶庵 at 11:44
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2011年08月19日
謝罪の原理???
読売新聞コラム”緩話休題”から……。
「あっ、そうだった。忘れてた。ごめん、ごめん、いやぁ、申し訳ない。本当にゴメンナサイ。いやぁ、申し訳ない


思い出すまでもなく私にも何回もある。カミさんに、子供に、孫たちに……。

そもそも、日本人には謝る文化というものがあるらしい。「なぜ、日本人はとりあえず謝るのか」…九州工業大教授・佐藤直樹氏によると…。
日本人は「世間」にとらわれていて、そこは主に「ゆるし」と「はずし」の原理で成り立っていると言う。
人は世間を離れて生きていけないと思っているので、「排除されたくない」、「外されたくない」との潜在意識から、何かにつけて「許しを請う」ことが習慣になっているのだという。
だから、人に謝ることで、自分が可愛そうになったり、自尊心を傷付けられたと思うより、むしろ、反対に気持ちいいと思うことさえある。

日本で生まれ、育ち、死んでいく、やはり日本人以外の何者でもない


前庭に咲いた花、カミさんに聞いても名前を知らないという。我が家の本「花作り・庭作り大百科」をめくってみると、花・蕾の形から「ユリ」である。
ユリといえば白い花と思うが、赤、ピンク、橙、黄、褐色もあるらしい。

Posted by 古葉茶庵 at 10:13
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2011年08月18日
貯金箱 Ⅱ
先日、延岡小学生孫に夏休み工作、貯金箱を作って終わりと思っていたら、あと一人いました。いつも居候を決め込む近くの孫がもう一人いた。

ゆえに…もう一戸銀行ならぬ貯金箱を作ることとなる。


合計3つの貯金箱を作ったが、果たしてお金は貯まるのだろうか


Posted by 古葉茶庵 at 17:12
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2011年08月17日
若さには勝てない???
中三孫娘が一昨日から鹿屋体育大でバレーボールの合宿に入っている。

この合宿は中学女子バレー鹿児島県選抜チームを編成するため鹿児島県下各中学校から選ばれ37人の選抜候補者を集め選考をかねた合宿を行っているものである。



孫娘は中学校に入学して初めてバレーボールに触れた。そんなことだから、候補者に選ばれただけでも光栄のいったりきたり…と張り切って参加した。


合宿は3日間、今日は中日、カミさんと陣中見舞いに行った。

…すごい凄い


さすが県下から選ばれ集まっただけにみんな上手で長身、そして元気が良い。常日頃、元気だけがとりえの我が孫もかすんで見える。残念ながら選抜チーム入りは無理だろう。

でも、高校に入ってからもV/Bを続けたいという孫にとって、沢山の友達が出来、いい経験と想い出となることだろう。最後まで頑張れと応援したい。

Posted by 古葉茶庵 at 18:10
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2011年08月16日
終戦記念日に想う
昭和20(1945)年8月15日、天皇陛下がしゃべる声を直接ラジオで聴くことが出来ると大人たちが騒いでいる。
後になって知ったことだが、終戦の詔書を天皇が国民に直接告げられた。いわゆる玉音放送である。

『朕(ちん)深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ…朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国(アメリカ、イギリス、中国、ソ連(現ロシア))ニ対シテ其ノ共同宣言(ポツダム宣言)受諾スル旨通告セシメタリ…耐ヘ難キヲ耐ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ…』
大人たちは一応にホッと安心したような、悲しいような複雑な顔で「戦争が終わった


そんな昨日、自由奔放居候の孫たち(男の子5人)が帰宅の日を迎えた。午前中は夏休み最後の宿題、にわか作りの書道教室。
小二は「こだま」、小四は「食育」と「税金」……なぜこんな熟語をと思うが、ハネとかトメの練習にいいのだろうと納得する。
孫たちがいなくなりホッとすると同時に一抹の寂しさ

Posted by 古葉茶庵 at 10:09
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2011年08月13日
貯金箱
お盆休みに私には仕事が与えられた。孫の夏休み工作「貯金箱作り」である。

百均に小道具を買いに走り、お中元に頂いた素麺の箱をバラして、小物作り苦手の私が作った貯金箱がこれ


母親の娘が私に言う「これ、子供が作ったと思える


「思えるのは本当に子供たちが作ったものしかありえない」。

孫たちは工作など見向きもしない。プールに行ってしまった。
「ご苦労さん

Posted by 古葉茶庵 at 14:44
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2011年08月12日
福桃???
我が家のインターネットも今日から”ひかり


同じく今日、福島からピンクの桃を頂いた。この桃を食べると福が来そうな気がする。……だから…福桃


甲子園は今日、第7日の2回戦、九州勢は南から次々と敗退


今日は、第4試合に福島聖光学園が登場した。あと1勝とみんなで応援したが敗れた。練習不足をものともせずよく戦った。

我が家も今日から、夏休みの孫たちが合宿する。孫甲子園である、熱く燃えることだろう。何とか早く燃え尽きて欲しいものだ。

Posted by 古葉茶庵 at 20:47
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2011年08月10日
さつま狂句???
先日、生涯f学習の研修会で講演を聴く機会を得た。 演題「さつま狂句で人生を楽しく

私は薩摩に住まいして15年半、自慢じゃないが、未だに「かごんま弁」のしゃべれない鹿児島県人


そんな私の狂句体験……さつま狂句には三つの決まりがある。
1 鹿児島弁であること
2 五七五(俳句、川柳と同じ)であること
3 句の中に人間がいること
『難(む)っかしい、かごんま弁を自由に操れんと、作りがならん


先生の句から……。
● <寝(ね)れ這(すば)え 転(ころ)べち騒動(そど)な 胃の検査>
● <婆(ば)ん介護 泣(ね)たい笑(わ)ろたい 怒(はら)けたい>
2W前に和歌山(カミさんの妹)から桃が届いた。殆んど一人で食べて終わる頃、昨日岡山(私の妹)から白桃が届いた。蓋を開けるといい香り、メタボ解消が霞んで見える


Posted by 古葉茶庵 at 10:28
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2011年08月09日
うなぎアラカルト
昨日文化センターの担当者に誘われ、ダグリ岬の下にある「水産総合研究センター増養殖研究所」を訪ねた。



この研究所は、昨年長年の夢が実を結び世界初の完全養殖うなぎを誕生させることに成功した。

日本人が1年間に食べるうなぎは約10万トン、その内天然うなぎは約300トンで養殖うなぎが99%以上を占める。

所長曰く「これからの漁業は、捕獲(獲る)漁業から栽培(作り育てる)漁業に代わらなければいけない」……。

また、「魚と言えば殆んどの魚種で天然ものが珍重されるが、間もなく、美味しく安心して食べられる養殖ものに代わるだろう」……と。

しかし、うなぎの場合、海での生態が今なお多くの謎に包まれているという。

例えば……
● どんなルートで産卵場に向かうのか。
● 産卵場はどうやって決まるのか。
● 雄と雌はどんなふうに出逢うのか。
● 成魚になるまで何を食べているのか。 ……etc
こんな話も伺った。<うなぎは成魚になるまでのストレスで性転換し、養殖うなぎの91%は雄>だそうだ。

雄うなぎと雌うなぎ


ここまで育った完全養殖うなぎ、まだ食べた人は居ないそうだ。


今、同研究所で行われているのは、ふ化仔魚をシラスウナギまで飼育する技術の開発である。現状では生存率数%に過ぎず、これの量産化に向けて熱心な取り組み開発が続けられている。

Posted by 古葉茶庵 at 13:40
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2011年08月08日
立秋???
暦の上では今日は「立秋




夏休みからいる我が家の居候、明日からキャンプに行くとて今日はご帰還してくれると言う。少しはのんびり過ごせるだろうか?

暑さに伴う種々の煩わしさで皆さん、ストレスは溜まりませんか。

「ストレス」とは、もともと、生命の危険があるのに、その場から逃げられない動物が感じる苦痛をいうのだそうだ。

例えば鎖に繋がれた犬の前に飢えたライオンがやってくる。このままでは噛み殺されることは絶対に分かっているのに逃げ出すことが出来ない。

その恐怖と苦痛がストレスである。

これほどじゃあないまでも、能天気な私にもストレスがある。スッキリしたストレス解消法は何でしょうか

暑さと雨で、散歩なしの日々が続き、ストレスいっぱいのゴン太君


Posted by 古葉茶庵 at 11:21
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2011年08月07日
戦場カメラマン
昨日は多忙なと思う一日だった。66回目の広島原爆忌、高校野球開幕、日曜大工講座、最後は文化講演会

夜、市民大学の一端で文化講演会を聴きに行く。講師は、今や戦場カメラマンの代名詞、「渡部陽一氏」。演題は、「戦場の現場から祈りを捧ぐ~命の大切さ、互いを愛し、敬いあう~」

服装はいつものカメラマンスタイル、内容は、①どうしてカメラマンになったのか ②どうして戦争が起こり、戦場に生きる子供たちの現場はどう変わったか ③質疑応答
丁度、昨日は広島原爆忌、現実に今ある戦争と平和について、更に一歩進める演題であり、内容となった。

氏の講演は講演というよりステージにおけるパフォーマンス。歩いたり、走ったり、突然飛び上がったり、時には座り込んだり、寸時もじっとしていない。
彼独特の語り口で、叫んでいるかと思うと囁いたり……さながら戦場カメラマンの一人芝居だった。
結論は、最後の質疑応答で語られたと思うが……。
これからの子供たちに他人の痛みが感じられる大人に育って欲しい。
夢は世界中から戦争がなくなり、戦場カメラマンから学校カメラマンになること。
……だろうか。
Posted by 古葉茶庵 at 11:23
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2011年08月05日
3K農業???
去る6月、焼酎作り講座「だいやめ」で焼酎用薩摩芋「黄金千貫」を植えた。残った苗蔓10本ばかりを持ち帰り義母の畑に植えた。草取りは義母に任せているが、こんなに大きく育った


我が家は田んぼもあるが、叔父が作り出来た米をもらっている。野菜は母が作り、米も野菜も十分有り余るほどある。ありがたいことだ。


しかし、借り出されてたまには農業の真似事を手伝う



農業は、<きつい、汚い、危険>の3K、加えて今や、「高齢化、後継者不足、荒廃農地」の6Kである。これでは農業の魅力がないと、長崎県大村市の農業生産法人「シュシュ」では、<生産、加工、販売>を一体化した6次産業化で注目を集めている。

そして、山口社長は農業を『観光、感動、希望』の3Kが成長のカギを握ると語り、農業のイメージ刷新に知恵を絞っているという。
我が志布志も農業、畜産、漁業の町である。それぞれの分野でプラス思考



Posted by 古葉茶庵 at 12:02
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2011年08月04日
私のメダル
日本サッカー協会は、先月の女子W杯ドイツ大会で初優勝を飾った。「なでしこジャパン」の選手21人に一人500万円の特別ボーナスを支給することに決めた。


ヨカッタ



ただ、佐々木監督は選手より少ない400万円だと言う。(……そういうものなの

東日本大震災で日本中が沈んでいたときの目の覚めるような快挙である。当然でしょう。


成果に対する対価、初めての団体に対する「



選手はこのほか、日本協会からメダル獲得ボーナス一人150万円、協会公式スポンサーキリングループから一人100万円支給されるそうだ。

今日のホットニュースで、国民栄誉賞の副賞は、女性に嬉しい広島熊野の<化粧筆>が送られることが決まったようだ。
私のメダルはボーナスはないが、副賞と愛情いっぱいの子供達からもらった父の日薔薇一輪だろうか。

Posted by 古葉茶庵 at 20:42
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