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Posted by チェスト at
 
2009年04月30日

お釈迦まつり


 ……毎日が連休の身にもGW……(よみうり時事川柳)
 そのGW、昨日は絶好の好天に恵まれ各地で大型連休が本格化した。

 当地志布志は、伝統の行事「お釈迦祭り」開かれ、私たち市民大学もほんの一端を担い「子供フェスティバルラヴ」を沿道で店開きした。



 フェスティバルの主なものは、<かえっこバザール>、<フリーマーケット>、<シャボン玉>、<風船ロケット>……etc

 

 祭りはお釈迦様の誕生を祝うもので、呼び物は、宝満寺までの行列。花嫁を乗せた「シャンシャン馬行列」、駕籠に担がれた「稚児行列」、踊り連による「はんや、ヨサコイ着物」……etc

 例により孫達がヨサコイで弾けていた。そのヨサコイの先生が花嫁さん!留袖、文金高島田姿で馬上に、羽織はかま姿で花婿さんが手綱を引いていた。ハートパチパチ

 

 最後は「チンドン屋」さんが広場に舞い込み賑あわせて呉れた。クラッカー
 


 一日中、何処にこんな人がいるの?の感じで晴天晴れと笑顔にっこりの祭りを終えた。  

Posted by 古葉茶庵 at 09:54 Comments(2)
 
2009年04月26日

消費エネルギー 約320Kcal


 朝から天気はよさそうだが昨夜来から風が強い。志民健康づくりのウオーキングに孫二人を連れて(連れられて)参加した。全行程約6Kmの公園、お寺を巡るコース。ダッシュ

 老若男女、参加者約50人(市長は1500人の多数の参加と言っていた。ガーン) 孫達は4班の先頭、プラカードを持たされ出発。



 悪ガキ孫のゼッケンは何故か110(ひゃくとう)番、友達も出来て元気一杯、多少横道にそれながら歩いた。大師公園では志布志湾を眼下にびろう島、サンフラワーを臨み玄米おむすびの昼食で一休み。げんなり

 

 各所で案内をしてくれた「ボランティアガイド」さんは、創年市民大学の同窓生だった。ご苦労さまで~す。パチパチ



 昼過ぎやっとゴールイン、疲れました。げんなり 万歩計は8,370歩 消費エネルギー320Kcal、記念撮影のあと参加記念のタオルが配られる。「メタボ解消エクササイズ」……孫から「じいちゃん用」と言われる。だぁ~!アウチ汗



 

  

Posted by 古葉茶庵 at 18:11 Comments(0)
 
2009年04月25日

志のまち


 昨日、4月24日は志布志(しぶし)の日である。平成19年に「志のあふれるまち」を宣言し、昨日は記念日式典があった。

 かつて、かの織田信長は戦国の世の平定を願い朱印に用いた印章の印文は「天下布武」……あまねく天下に武を知らせる(広める)ことであった。

 今、志布志志民は志(こころざし)を知らせ、広め「志のあふれるまちづくり」に取り組んでいる。ハートピカッ



 市内中学3年生の「100文字で書く志」の発表、「志民健康づくり宣言」に続き、鹿児島出身・北京五輪競泳メダリスト「宮下純一」氏の記念講演が行われた。



 まず、「宮下選手ごめんなさい!」孫がどこかの進学塾CMのイタズラ書きでこんな顔になっちゃった……。ビックリ

 少年時代から北京五輪メダリストまでの道をスイミングクラブの子供達にも分かるように熱っぽく語られた。「志を持つ大切さ」について……。

 ● 人との出会いを大切に   ● 夢は持ち続け諦めないで    ● 自分の気持ち、意思を大切に(自分で決めた道なら挫折しても納得できる)   ……etc

 最後に<Dreams come true>について……。
 ● 準備することの大切さ   ● 感謝の気持ちを持つ   ● 運も実力   ● 念じれば通じる

 何かを為し、体験から得たものは分かりやすく重い。孫達にも伝えたいものである。ラヴ
   

Posted by 古葉茶庵 at 10:12 Comments(0)
 
2009年04月23日

「ウエスターン スター」???


 今日は用事があって鹿屋まで出かけた。時間が余ったのでバラ園の霧島ケ丘公園に登った。カメラを忘れて残念だったが、青くかすんだ海の向こうに薩摩富士日の出がくっきり浮かんで絶景の眺望だった。ラヴ

 ウイークデイにも拘わらず意外と沢山の人出である。伺ってみると、「バラ祭り(4月25日から)の開花宣言クス玉割りを行います」ということであった。<花より団子ハートブレイク>汗ばむ天気にバラソフトが美味しかった。ソフトクリーム

 来た記念にと「黄色いばら」を買った。家に持ち帰り早速庭に植えた。



 バラに名前が付いている。な~んと……花の名前は「ヘンリーフオンダ」だ。……私の大好きウエスタン映画往年のハリウッド・スター、「ジョン・ウエイン」、「ゲーリー・クーパー」と並ぶ大スターである。

 それが、バラの名前だとは?彼の主演作品に「黄色いバラ」という映画があったかな?「黄色いリボン」という騎兵隊ものはあったが……。??  

Posted by 古葉茶庵 at 18:55 Comments(0)
 
2009年04月22日

裁判員制度について考える


 和歌山毒物カレー事件で、最高裁が状況証拠を挙げ、「疑いなし」として上告を棄却し容疑者の死刑が確定した。

 間もなく5月21日から「裁判員制度」が始まるGOが改めて考えさせられる。前記毒カレー事件のような「直接証拠なし、動機不明、全面否認」の難事件で裁判員が我が手で<死刑>を選ぶことが出来るだろうか。STOP困ったな

 裁判員制度の目的は、裁判に市民感覚を反映させることだというが……。

 裁判官というプロが的確な判断が下せるように精進すれば済むことであって、人間の生死を分かつ場面にズブの素人を参加させ煩わせる必要はないのではないだろうか。!?

 現状では誰でも「裁判員に選ばれないよう」祈っているのではないだろうか?お願い  

Posted by 古葉茶庵 at 19:27 Comments(0)
 
2009年04月20日

レモンか?ピーチか?

 レモンは果肉が傷んでいても外見は新鮮で、手に取ったぐらいでは見抜けない。経済界では見掛けは立派だが中身の悪い欠陥品をレモン」と呼ぶそうだ。ガーン

 ちなみに外見で品質がわかるのを「ピーチ」と言うそうだ。近頃の短命政権も見掛け倒しの点では「レモン」か。しかし、政治献金を巡る疑惑で自民・民主ともに「ピーチ」の臭いがする。肯く

 さて、私ごとであるが現在歯の修理中である。そのため食欲がなく、当然食事が進まない。そこに抗生物質、痛み止めなどの薬を服用しなければならない。

 おかげで胃を壊し、胃潰瘍状態アウチにある。先日、映画「おくりびと」の鑑賞予定であったが、本人が「おくられびと」状態でビックリ……<唖然・呆然>のそろい踏み。



 外見は「ピーチ」、中身は「レモン」の最悪自虐的な今日この頃うわー……<愕然>  

Posted by 古葉茶庵 at 18:00 Comments(0)
 
2009年04月18日

変換ミス???

 読売新聞「編集手帳」から……。
 
 ワープロ文書を綴るとき、入力した言葉が思いもよらぬ一行となって画面に現れることがある。うわーワープロ機器のいわゆる変換ミスである。

 私も大好きな漢字の能力検定を行っているのが、公益法人の財団法人「日本漢字能力検定協会」である。

 この協会は、「漢字能力検定」のほか、年末に京都清水寺で行われる「今年の漢字」や前述の傑作な変換ミスを公募する「変漢ミスコンテスト」も手がけている。協会ホームページの候補作に後述のものがある。

 <よく出来た内容です> が <欲で汚いようです>に変換された。アウチ

 最近見ない日がないというほどTV、新聞で騒がれている。漢検は公益事業でありながら前理事長家族等の関連4社が過去3年間に5億円超の報酬を受けている背任容疑である。……ビックリ唖然・呆然> 

 この多額利益は、本人は「よく出来た内容」だろうが、誰が考えても<欲で汚い>としか見えない。ムスッ……<愕然

 また、前理事長親子は役職辞任の記者会見で「役職を離れても新理事長を支える。」と述べたが、掃除の邪魔以外の何物でもない。

 旧体制と一線を画すことが協会の生き残る道であり、<画す>を変換ミスで<隠す>にすることはとんでもないことである。肯く


 汚くすることも、隠すことも出来ないのは自然だけだろうか。市役所農業体験館の「芝桜」と「テッセン」のきれいだこと。




  

Posted by 古葉茶庵 at 12:21 Comments(0)
 
2009年04月16日

春の夜の夢???


 男性は20度、女性は22度……何かというと人が爽やか、心地よいと感じる気温だそうだ。今丁度その季節にある。晴れラヴ

 ところが私は毎日鬱々して気分のよい日がない。……というのが2W位前から歯痛を訴え、残り少ない歯の1本を抜き、2本を修理中である。うわー

 不思議なことに歯を触ると食欲がなくなり、食べようとするとむしろ吐き気さえ催してくる。以前にも同様の症状に掛り、胃の病気かと思い胃検診、MRIなどに掛ったが、異常なしと診断された。ビックリ

 そして歯科医で入れ歯を元のものに戻したら、たちまち食欲も戻り胃痛もなくなった。今回も同状態と思うが、優れぬ日々を送っている。げんなり

 肩が凝るというか、首根っこが痛くて好きな読書もできない。ただ一つ幸いと思われるのは体重が僅かに減ったことである。(少しラヴ

 そんな時、些細なことなのに大仰にも、また、的外れにも……今の心境は「平家物語」冒頭の、あの一節だなと感じた。琵琶とともに聞けば、これほどの名文秀句はないと思われるが……。

 「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり、沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、盛者必衰(じょうじゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす、奢れる人も久しからず、唯春の世の夢の如し……」

 いっときも早く歯痛を春の世の夢としたいものである。ゲンコツブー


 4,5年前に友人宅から譲り受け、一つ葉などの幹にくっつけた竹蘭がやっと花を付けるようになった。

  

Posted by 古葉茶庵 at 10:24 Comments(0)
 
2009年04月15日

東京! 全力アピール!

 今日から19日までIOC(国際オリンピック委員会)の評価委員会が、2016年夏季五輪招致に立候補している東京の視察と評価を行う。!!

 評価委は環境、財政などの専門家13人からなる。前週のシカゴに続く2都市目の訪問。17項目に及ぶ招致計画について詳細な説明を受けた後、質疑や視察を行う。肯く

 08年6月に行われた第1次選考では、開催能力で首位の評価を受けた東京、オバマ大統領を先頭に立て現時点でやや優位と見られるシカゴ、南米発の五輪開催を訴えるリオデジャネイロ、スペインのマドリード。

 17日は、競技会場予定地視察が行われサッカー、会場予定地周辺や幹線道路、商店街などに約5万枚の旗や横断幕旗を設置して雰囲気を演出する。ラヴ

 東京は今回の評価委訪問で好印象を与えハート、注目度を更に上げ9月に公表される評価委報告書で高い評価を得たいものである。お願い


 ……高いと言えば、近くの蓬の郷湧水地には端午の節句を控え鯉のぼりが高く、翩翻と翻っていた。

  

Posted by 古葉茶庵 at 09:44 Comments(0)
 
2009年04月13日

むべなるかな???


 「むべなるかな」という言葉がある。深く得心したときに使う文語の慣用句。はたと膝を打ったり、重々しくうなずいたりしながらつぶやくと雰囲気が出るかもしれない。肯く

 口語にすれば「いかにももっともだなあ」……となる。パチパチ

 「むべ」は「うべ」ともいう。漢字で書けば『宜』。「よろしい・当然である」といった意味。 いかにも! なるほど!と、まさにその通りであると認め、納得する様子を指す。

 ……と「広辞苑」で説明している。

 先日、「しゃくなげの森」で高く、鮮やかに大空に咲いた<マンサク>の花を見た。


 我が家の庭にも<マンサク>の木が赤、白あわせて3本ある。これがちょっと目を離すと伸び放題に伸びて他の木の邪魔になる。アウチ

 これが庭師の私には許せない。プンプンカミさんに「もうすぐ花が綺麗だよ」と言われても……一刀両断、我が示現流が黙ってはいない。丸坊主にしてしまう。

 「むべなるかな!」……むやみやたらに剪定すべきではない。切りたい気持ちを抑え青空に映える我が家の<マンサク>を見てみたいと思う今日この頃である。ラヴ  

Posted by 古葉茶庵 at 10:50 Comments(0)
 
2009年04月12日

しゃくなげ花祭り

 昨日は、母、叔母を連れてお隣宮崎三股、県道33号線都城ー北郷線を日南方面に車で20分。沖水川沿いの豊かな緑の一角「しゃくなげの森」に行った。車

 園内には、世界のしゃくなげ500種3万本と3千本のミツバツツジが咲き誇り、5月10日までしゃくなげ祭りが行われ、昨日は20周年記念日で<愛を叫ぶ>イベントがあった。ハート

 周辺には沖水川上流10Kmにわたる大渓谷「長田峡」、6万本のツツジと200本の八重桜の咲く「椎八重(しいばえ)公園」など美しい自然を堪能することができる。にっこり

 また、県道33号線沿いには個性豊かな陶芸窯が点在し「アトリエロード」とも呼ばれている。是非一度訪ねてみたいと思われる方、場所はこちらです。DOWN



 以下、森の写真を少しばかり紹介する。
 「しゃくなげの森」入り口  入場料:大人800円、子供300円



 「愛の花・しゃくなげ」……それは愛する妻の誕生日に、夫が贈った一本のしゃくなげから始まった。


 鰐塚山系の奥深い緑の中に華麗な姿を見せる。


 白、紫、ピンク色とりどりの花たち
 

 



 お土産は、ヤマメの甘露煮
  

Posted by 古葉茶庵 at 13:51 Comments(0)
 
2009年04月10日

「天晴れ!」 or 「喝」???


 上天気晴れが続いている。霜警報が出たと思えば日中は夏の気温という。そんな天晴れ(あっぱれ)か喝(かつ)かの今日この頃である。

 世の中も、天晴れか喝かで流れているのか。昨日今日の気になること。ムスッ

 「天晴れ!」
 天皇、皇后両陛下は今日、ご結婚50年目の金婚式を迎えられる。お二人はお互いに「感謝状を贈りたい」と述べられた。ラヴ

 震災があれば避難所の床に膝をつき、被災者の手を握っていたわりの言葉をお掛けになる。悲しむ人に寄り添い、祈ってこられた両陛下の半世紀である。肯く

 お疲れもあろう。どうかご無理をなさらずにお元気で末永く国民を見守って欲しいものである。ハート

 「喝!」
 その1

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた国連安全保障理事会の対応を巡り、日米は北朝鮮への制裁を強化する決議案を準備していたが、中露が決議に強く反対した。アウチ

 これを受け米国は拘束力のない「議長声明」に切り替えるよう日本に譲歩を打診している。日本も最終的には「議長声明」容認の方針であるという。うわー

 その2
 昨日、午後3時過ぎ桜島の昭和火口で爆発的噴火があった。昭和火口が2006年に約60年ぶりに活動を活発化させてから最大の噴火となった。爆発

 約10Km離れた鹿児島市街地は大量の降灰(ドカ灰)に見舞われた。爆発後、市街地上空は風で流れてきた噴煙に覆われ、夕立時の暗さになり曇り、道路の白線が灰にまみれて見えなくなり、灰が降る音がしたという。

 噴火活動は今月に入り徐々に活発化しており今後も同規模の噴火起きる可能性があるという。桜島は鹿児島観光の一番であるが、風向きにより厄介も一番である。げんなり


 チューリップが散り木弧ばらとさつきが一面に咲き出した我が家の庭

  

Posted by 古葉茶庵 at 11:24 Comments(0)
 
2009年04月08日

川柳アラカルト???

 「川柳」は楽しい。私の母は川柳を心の友、不満の捌け口にしていた。生前なら喜んでくれただろうが亡くなってから「たらちね」と名づけ句集を作った。本



 母の句集は子等への愛情と家族の喜怒哀楽の五百余句を収録、兄妹に配り、今でも時々取り出しては母のこと当時のことを想い出し懐かしんでいる。くすんハート

 その母が平成7年春、桜の花とともに散り、葬儀の日は桜吹雪が綺麗だったことを思い出した。桜そんなこんなで今日はカミさんに誘われ柏原海岸に「ルーピン」を見に行った。





 
間もなく週末あたり満開だろうか。肯く 海岸一面、黄色絨毯のルーピンを見に行かれたい。

 <ルーピンの 浜いちめんに 母偲ぶ>



 川柳の中でも「サラ川」大好きの私だが、先日TVで見た「夫婦川柳」を紹介しよう。
 世の男性諸氏! 膝をたたいたり、身につまされたりしながら……じっくり鑑賞、明日からの元気に鞭打って欲しい。パチパチ

 ● <恋敵 譲ればよかった 今の妻>
 ● <「肩抱いて」 10年経てば 「肩揉んで」>

 ● <「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」>
 ● <子が巣立ち さあこれからと 妻も去る>

 ● <この俺に 暖かいのは 便座だけ>




 川柳余話 
 会った人の顔と名前を忘れないように、名刺の裏に相手の特徴をメモしておくとよいという。

 日本自毛植毛センターが募った「毛髪川柳コンテスト」の入選作に輝いたこの川柳
 <落ちていた 俺の名刺の 裏に「ハゲ」アウチ      ……<愕然

 私の名刺の裏には、嗜好品も添えて……
 <ラーメン つけ麺 彼イケメン>……と書いてくれないだろうか。お願い 
  

Posted by 古葉茶庵 at 15:13 Comments(0)
 
2009年04月07日

「将軍様のおかげです。」

 昨日から春近しの上天気である。しかし、始まったばかりのプロ野球ペナント戦野球は巨人の連敗うわー、新聞、TVは「北ミサイルブー」に関するニュースで持ちきりである。

 北朝鮮ではすべての成果は金正日総書記のおかげだ。オリンピックで金メダルを取れば「将軍様のおかげ」なら、海外からの食糧援助も「総書記の恩恵」だ。アウチ

 核実験や人工衛星の打ち上げ成功ならなおのこと「偉大なる指導の恩恵」となる。将軍様は「愛されるよりも恐れられるほうがはるかに安全だ。」……と信じられている。怒


 さて、今回の北朝鮮のテポドン2(新聞にそう書いてある)の発射は、発足間もない米オバマ政権の関心を朝鮮問題にひきつけるのが狙いだという。

 過去にも北朝鮮は同様の行動様式を見せている。

 核実験で核カードの価値をつり上げ、結果的には北朝鮮の長距離ミサイル技術が核開発と結びつく危険性を米国をはじめ国際社会は認識していながら、核問題に振り回され、有効な対策を打てないまま北朝鮮の思うがままに推移している。

 安保理では日本の要請に基づき緊急の非公式協議を開き、北朝鮮に対する制裁協議を行っているが各国の危機意識に落差がある。

 今後、各国が協調していかに強い警告メッセージを北朝鮮に送れるかが重要であろう。  

Posted by 古葉茶庵 at 10:06 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年04月05日

「そこどけ テポドンのお通りだ!」

 孫達が退散した。先日孫達は近くの畜産農家の奥さんに赤ちゃん牛のミルクを飲ませる手伝いをさせてもらって興奮してハート帰ってきた。牛乳

 その時、孫(5歳)に「オバチャン! 牛飼いはオバチャンの趣味なの?」と聞かれビックリ唖然・呆然>だったそうだ。牛を飼うのと犬を飼うのを同じように考えているらしい。うわー……<愕然


 さて、昨日北朝鮮は「間もなく人工衛星を打ち上げる」と予告し、その後未発射にも拘わらず2度にわたり政府が「発射した」と誤った発表をした。

 誤発表を巡り、与野党、マスコミが「何故? どうして?」と政府・防衛省の危機管理能力を厳しく批判した。ムスッ批判の内容は「国民に誤った情報を流し、緊張、不安、混乱を招いた責任は重い。爆発ブー」(共産党委員長)……ということらしい。

 <津波警報>等のように何時間、あるいは何日後の危機であれば、しっかり情報を分析し確認した後に発表ということも納得できるが、ことミサイル等の飛翔体の場合、危機は数分後に迫っている。

 時を失すれば危機情報にはならない。それらしい徴候があれば先ず迅速な情報提供が必要ではないだろうか。その後今回のように誤りと判明すれば、寸刻を経ず誤探知情報だと発表する。

 このことが、反対に危機管理体制が確立できている証左ではないのか。私の考えは誤りだろうか。肯く

 そして本日、北朝鮮は飛翔体を発射した。被害情報なく、破壊措置(迎撃)は行われなかった。先ず一安心だが8日まで2発目、3発目の発射がないとは言えない。

 被害はなかったが、やはり北朝鮮は発射を強行した。わが国の上空を通過したことについても容認できるものではない。日本独自の制裁措置は勿論のこと、国連安保理の厳重な抗議、毅然たる措置を切に望みたい。   

Posted by 古葉茶庵 at 16:06 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年04月04日

辟易(へきえき)女性アナウンス!


 北朝鮮が人工衛星だか弾道ミサイルだか知らないが、発射を通告した期間が本日午前11時から始まる。(4日AM11:00~8日PM16:00)

 発射台のある北朝鮮・無水端里(ムスタンリ)の天気概況は、6日を除きすべて晴れである。いつでも発射できそうである。 自国民を飢えさせ、医薬品もない貧困国が超高額な経費を費やし、世界の国々の発射中止要請を無視しての暴挙である。

 頭上を脅かされ、あるいは落下危険のある日本が、飛んできた火の粉を払うため、これに備えるのは当然である。日本の迎撃準備について、毎度のことながら北朝鮮のあの女性の居丈高かつ傲慢なアナウンスには辟易する。アウチ

 得意の脅しである。
 「日本が分別を失って迎撃を敢行すれば、重要対象に断固たる報復の雷を落とすだろう。」……ときた。ムスッ

 「分別を失う」……なんて、お前さん(北朝鮮)にだけは言われたくないセリフだ。

 日本は不測の事態に備えミサイル防衛システム(MD)を配備した。日本海にイージス艦のSM3(スタンダード・ミサイル3)を陸上にPAC3(パトリオット・ミサイル3)だ。不測の事態に対応できるかどうか国民は心配している。

 (ミサイル1発の値段、SM3約10億円、PAC3~5億円 金額の話ではないが、いずれにしても安くはない。)

 どのような状況を考慮しても北朝鮮は無分別な発射を自制すべきであり、近隣諸国の断固、毅然たる対応が望まれる。ムスッ
 
 

  

Posted by 古葉茶庵 at 11:44 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年04月01日

「呼び捨てにするな!」 「えっ?」


 朝から久しぶりの上天気晴れ、春休み居候のチビギャングたちが黙ってはいない。早速弁当を作って花見桜がてらの公園ゆきとなった。

 今日は、一番下の孫から1本取られてしまった。用事があってカミさんを名前で呼んだら……「じいちゃん! ばあちゃんのこと呼び捨てにするな!」と叱られてしまった。

 その上一言付け加えられた。「じいちゃんはばあちゃんに頼みごとをするときはチャン付けで呼ぶくせにそうでないときは呼び捨てにする。」……と。

 ちょっとの間によく見ているものだとカミさんと感心した。……参ったぁ~。ガーン


 久々の上天気でアーチの木弧バラが咲き始めた。



 アーチに咲いてるところ


 庭に毎年咲く名も知らないラン


  

Posted by 古葉茶庵 at 16:30 Comments(0)
 
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プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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