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Posted by チェスト at
 
2010年11月25日

「詐欺防止」ポスター


 以前、埼玉県の99歳の詩人「柴田トヨ」さんの詩をUPしたが、先日そのトヨさんの詩を新聞で見つけた。ラヴ

 埼玉県の「振り込め詐欺防止キャンペーン」といういかめしいポスターに優しい一編の詩である。ハートトヨさんは詐欺犯人に呼びかける。頼む

 <今 あなたの / していることを知ったら / あなたの家族は / どう思うかしら / 子供の頃 / あなたには / やさしい心があった筈 / 風の囁きも / 聞いたはずよ / 弱い人たちを / 苦しめないで / その知恵を / 良いことに使ってください

 このメッセージ、無駄な呼びかけだろうか。埼玉県内のみではもったいないと思うのだが……。
  

Posted by 古葉茶庵 at 17:16 Comments(0)
 
2010年11月24日

修学旅行ーⅡ


 11.20(日)17:17、西海の日没を観賞し、大バエの丘から東を振り返ると暮れなずむ海に、小さな島とその先に風力発電風車の回る大きな島が見える。キョロキョロ

 

 小さな島は、鯨の島(けのしま)、その昔鯨の出現を見張ったという。遠くにかすみ見えるのは的山大島、風車が夕日を浴びて美しく見える。ラヴ

 帰路のバスの窓から見えるのはトワイライトの海に浮かぶ漁火(いさりび)、生月大橋袂の居酒屋「かかの手」にやってきた。平戸の人たちと海の幸を囲んでの夕食交流会ムフッ魚ビール

 宴の途中、予期だにしない嬉しい珍客が出現した。ブーあのペルー民俗楽団の「インカニャン」の面々が長崎公演中の中、時間を割いて片道3時間の道のりを合いに来てくれたのである。ビックリ

 平戸の人たちも、店の人たちも大喜び、歌と踊りで盛り上がり、時を忘れ最高潮爆発ハート

 この日のお泊り、「平戸千里ケ浜温泉ホテル蘭風」のチェックインは20:30、遊び足りないとてカラオケルームで2次会、放歌高吟は深夜に及ぶ。(元気の良い創年である)温泉カラオケ

 翌21日(日)、深酒の割には朝風呂でさわやかな目覚め、ホテルの部屋から180度眺望の玄海の海日の出



 バイキング朝食で腹いっぱい、バスの窓からホテルにお別れくすん



 午前中は平戸交流広場を出発、徒歩で市内散策に出掛ける。大阪から旅行に来てそのまま住み着いたという大阪弁の「自由奔放・唯我独尊」のテゲテゲガイドさん。ひょえー

 対岸に平戸城を眺めながら、オランダ商館跡ー松浦史料博物館ー聖フランシスコ・ザビエル記念教会をのんびり散策







 



 散策を終わり丁度昼時、昼食は長崎ちゃんぽんを4軒に分かれて食す。我々9人は「一楽」さん



 メニューは「平戸ちゃんぽん」と「オランダちゃんぽん」。オランダちゃんぽんはチーズ、アスパラ、ジャガイモ入りと聞く。これまた美味、おいしく腹いっぱい頂く。ラーメン





 平戸最後の訪問地は、「田平カトリック教会」、こうもり天井、ステンドグラスの美しさに息を飲む。ラヴ







 後は淋しい帰り道、2日間の好天ありがとう。バスの中も心なしか声も無し(皆疲れてお眠りタイム)

 旅とはその土地の空気を吸い、体で風を感じること」とつくづく思う。
   

Posted by 古葉茶庵 at 14:11 Comments(1)
 
2010年11月23日

修学旅行ーⅠ???


 先週末、市民大学の研修(修学)旅行に出掛けた。行く先は長崎県平戸市、創年のスタッフ、学生合わせて33名、朝暗い内に出発バス

 一路、西へ、北へそして西へ、九州南東端から北西端への旅、お馴染みガイドさんのしゃべくりに爆笑、ワイワイガヤガヤ、空は絶好の秋日和、執行猶予(トイレ休憩)に寄ったSAの紅葉(もみじ葉風)も見事もみじ



 執行猶予を重ね、あっという間に西海路佐世保、昼食は和泉屋さんで長崎名物の卓袱料理ウインク





 佐世保を過ぎると目的地近し、平戸大橋を渡り、一服の記念撮影にっこりカメラ



 平戸島横断、生月大橋を渡り生月島へ、生月島は人口約7000人の海と空と緑が美しい島、最初の訪問先は「島の館」、平戸市生涯学習課の皆さんの出迎えを受ける。ハート

 「島の館」では、江戸時代からの網掛突取捕鯨、明治末期までに2万頭捕鯨の歴史資料、450年間厳しい弾圧に耐え、受け継がれた信仰の奇跡をオラショを聞きながらかくれキリシタンの歴史に接する。うるうる





 案内をしていただいた「当意即妙・音吐朗々」のユニークガイドさん、「最初に断っておきますが、ここでは皆さん、『ハー・ホー・ヘー』しか言われません」……と。

 全くそのとおり。『肯定のハー・驚き、感動のホー・納得のヘー』を皆で声を揃えて唱和した。これにはガイドさんも驚いていた。ビックリ

 島の館からは、平戸生涯学習の皆さんに同乗して頂き、生月島最北端、断崖絶壁の「大バエ灯台」に向かう。無人灯台を見るためではない。

 17:15分、西海に沈むサンセットを見るためである。10分前に到着、皆、感動と驚きの中で写真撮影に大童である。ひょえー










 ところで、昨日11月22日は「良い夫婦の日」、我が家では夕食は鍋、熱い鍋を「フーフー」言いながら食べた。そして……今日は「良い夫妻の日」だという。夫婦と夫妻はどう違うの。!?少々しつこいと思いませんか。アウチ

                ……つづく
  

Posted by 古葉茶庵 at 17:44 Comments(0)
 
2010年11月18日

「物言えば」???


 昨夜は友人宅の「豚しゃぶ会」にお呼ばれし、大いに喰らい、飲んだ。メンバーはシニア、シルバーの野郎ばかり6人、豚を食ったためか話はトントン弾む。焼酎

 ゴルフ談義、時事放談、世情批判、男のロマンetc……。最後はアンチエイジングの空威張り、海千山千の男達にそれぞれ一家言あり、主張あり、まとまるところを知らず。ビックリ

 さて、庶民の焼酎話なら誰からも非難されることもないが、これが法務大臣の発言とあれば軽くはないようだ。

 地元広島での就任を祝う会合で「法相はいいですよ。二つだけ覚えておけばいい」それは<個別事案についてはお答を差し控える>と<法と証拠に基づいて適切にやっている>の二つだと口を滑らせた。ビックリ……<唖然・呆然

 「国会軽視」を追及され謝罪する羽目となった。困ったな

 今、まさに「物言えば 唇寒し 秋の風」である。うわー……<愕然


 今春苗を頂いて植えた我が家の「皇帝ダリア」、秋の空にやっと開花した。

  

Posted by 古葉茶庵 at 14:05 Comments(0)
 
2010年11月14日

韓流「先進国の品格」???


 韓国では、G20(主要先進20カ国地域首脳会議)開催に先立ち、「先進化」を合言葉に官民一体の品格向上作戦を進めた。グッ

 政府機関が国民に求めた「4大実践運動」は、DOWN

 1 割り込み運転、飲酒運転の撲滅
 2 公共の場での携帯電話は小声で

 3 ポイ捨てのない清潔な通り
 4 ネット上の礼節順守


 ……今、日本から消えつつあるものではないだろうか。げんなり


 昨日、孫娘さんのお友達も出演するというので文化事業に垣間お邪魔した。高校生ミュージカル「ヒメとヒコ」である。高校生も侮れない、なかなかやるものである。ビックリ



 夜は「世界バレー・女子大会」、準決勝戦で日本は世界ランク1位のブラジルと対戦、手に汗握る熱戦で2セットを先行し、この快挙に「メダルの色は金か銀か」と欣喜雀躍(自分だけか)した。にっこり

 逆転負けを喫したうるうるが、大健闘に大きな拍手を送りたい。パチパチ

 今日は米国と銅メダルをかけて対戦する。32年ぶりとなるメダルを獲得し、有終の美を飾って欲しいものである。ハート
  

Posted by 古葉茶庵 at 10:02 Comments(0)
 
2010年11月13日

焼酎カップ


 昨夜TVで、「広州アジア大会開会式セレモニーのアトラクションを見た。中国が北京五輪、上海万博に続き、国威を示すスケールの大きさに唖然とした。ビックリ

 先日から中国に弱いのは民主党政権と女子バレーと囁かれていたが、すべてにおいて中国には勝てない……とつくづく感じた。うわー

 昨日、その中国が日本全土に只で恵んでくれたものは、季節はずれの黄砂である。今朝も太陽は朧にしか見えない。ただし、風情のない、情けない太陽である。(洗濯物はランドリーに持ってゆかなくては……)げんなり

 そして昨日は「陶芸講座日」、作品作りは今日が最後と言われる。(後は今までの素焼きと本焼き)
 「さて、何を作るか」……陶芸をしようと思った当初の目的「焼酎カップ」に挑戦、ロクロを回した。キョロキョロ





 どんなカップに仕上がるか、神のみぞ知る。(そんな大げさなものでもないか。)

 講座仲間から「何を作ったの」と問われ「焼酎カップ」と応えると、声をそろえて「飲みすぎ!!」……と言われた。(カップが大きいアウチ)  

Posted by 古葉茶庵 at 11:17 Comments(0)
 
2010年11月10日

「表作?裏作?」???


 与党民主党にとって今年は裏作か。難題が後を絶たず押し寄せてくる。

 衆院予算委員会での攻防、政府与党が非公開と決めた証拠用尖閣ビデオがネットに流出、情報管理面の緩みを追求され、慌てて守秘義務違反で捜査を進めている……が。うわー

 そのことより、ネット流出のビデオ映像を見れば尖閣沖の漁船衝突事件は中国漁船の非が一目瞭然である。犯罪行為を裏付ける証拠映像をお蔵に納め、国民の目に触れないようにするアウチ

 逮捕、送検した中国人船長は処分保留のまま釈放する。……これらは政府自身による事実上の「証拠隠滅」、「犯人隠避」にほかならない。ひょえー

 (パトカーにぶち当たってきた暴走族を処分保留のまま釈放していいのですか。)……と言いたい。困ったな

 公務員の守秘義務違反より菅政権の希薄な領土意識が気に掛る。げんなり

 我が家のこの秋の自然の恵み、表か、裏か、柿とキューイフルーツは裏作のようだ。鳥のえさ程度で殆んど実を付けず。ただ、カボスは昨年はじめて2個の実を付け大騒ぎしたら今年は200個余りも実をつけた。ビックリ

 おかげで焼酎の進むこと焼酎……。今朝ふと気付くとテッセンが一輪綺麗に咲いていた。ラヴ

  

Posted by 古葉茶庵 at 14:55 Comments(0)
 
2010年11月05日

「元気が出る詩集」


 先日、入院中のカミさんに「これ、読んでみない」と一冊の詩集を渡された。

 この詩集は、間もなく百歳を迎えられる栃木県在住の「柴田トヨ」さんの処女作品集「くじけないで」である。本



 トヨさんに元気付けられる詩が満載と言ってよい。そんな中で私の1番好きな詩はこれだ。ラヴDOWN

 「ことば
 -何気なく言った言葉が 人をどれほど傷付けていたか 後になって気付くことがある そんな時 私は急いでその人の心の  中を訪ね 「ごめんなさい」と言いながら 消しゴムとエンピツで言葉を修正してゆく

 トヨさんは本当に元気なんだ。こんな詩もある。

 「先生に
 -私をおばあちゃんと呼ばないで 「今日は何曜日?」「9+9は幾つ?」 そんなバカな質問をしないで欲しい
 「柴田さん 西条八十の詩は好きですか? 小泉内閣をどう思いますか?」 こんな質問ならうれしいわ


 さぁ! これであなたも元気が出たでしょう!!

 一度、本を手にとって見てください。㈱飛鳥新社 952円です。  

Posted by 古葉茶庵 at 11:42 Comments(0)
 
2010年11月02日

アッケラカン???


 今朝の読売新聞「編集手帳に」に曰く
 与謝野鉄幹は「人を恋ふる歌」で……「友を選ばば書を読みて / 六分の侠気四分の熱ハート」……と歌っているが。

 民主党政権は「なぁに、米国ばかりが友じゃないさ」と日米関係を軽んじ、中国との親密ぶりを誇示した。ひょえー

 ……ところがどっこい!! その結果が、尖閣諸島沖、中国漁船衝突事件をきっかけとした領土問題に及んだ。困ったな汗

 わが国固有の領土である尖閣、北方領土を、友との間に吹くすきま風を中国、ロシヤにつけ込まれ、いいようにされている。うわー
 軍事力と経済力を頼んで無理を通し、「六分の凶器、四分の欲」……以外の何物でもない。ムスッ

 菅総理、以前から「イラ菅」と呼ばれているところであるが、最近は「アッケラ菅」、「ドン菅」などと揶揄されている。うわー

 国の安全、国防問題は国行政の根幹である。今、外交政策の全面的な立て直しが急務である。拘束力も何もない「事業仕分け」などは民主党の単なるパフォーマンスげんなりである。

 このようなお祭り騒ぎに一喜一憂している場合ではない。「!!ぎゃー

 ここは、菅さんに日本の総理大臣として毅然とした態度で中国、ロシアに臨んで欲しいものである。プンプン  

Posted by 古葉茶庵 at 11:41 Comments(0)
 
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プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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