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2010年09月24日
デッカイ湯のみ???
今日は、陶芸講座日、春から今まで作り、素焼き、釉薬をかけた物の本焼き作業である。10時間かけて1300度まで温度を上げ焼き上げる。

一昨日窯に収め、今日は早朝7時に集合、点火する。

窯温度の管理をしながら「ロクロ」回しの練習。

TVなどで芸能人が簡単にロクロを回しているが、やってみると実に難しい。



ロクロは電気で回るが、首が回らない。



ともあれ、本焼きの結果を今日見ることはできない。午後の人と交代して帰宅した。どんな芸術作品に出会えるか次回が楽しみである。

Posted by 古葉茶庵 at 15:57
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2010年09月22日
「ご馳走様!」
大阪土産に「なにわ特産・泉州水茄子漬(せんしゅうみずなすづけ)」を頂いた。

水茄子は、奈良時代末期にインドから渡来し、1200年の歴史を持つ。江戸時代初期から大阪泉州地方の気候、風土、食習慣に合い育成されてきた。
豊臣秀吉をはじめ、泉州堺の文化人、千利休や曽呂利新左衛門も愛好したという。

食べ方は、しおりを読むと、冷蔵庫で冷やし、包丁を使わず手で大きく縦割りにして食べる。……とある。



口に広がるみずみずしさ、ぬかの香り、まろやかな舌ざわり……焼酎にも温かいご飯にも茶漬けにもピッタリのマイウである。

ご馳走さま

Posted by 古葉茶庵 at 09:35
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2010年09月21日
「縁結び」???
出雲大社(いずもおおやしろ・いずもたいしゃ)は、島根県出雲市にある神社である。祭神は大国主命(おおくにぬしのおおかみ)
「縁結び


したがって、10月は出雲では神有月(かみありづき)、その他日本全国では神無月(かみなしづき・かんなづき)となる。
この期間、全国の神々は出雲に集まり、男女の縁を始め、様々な縁を決められるという。


「婚活」なる言葉を聞いて久しい。何かの縁を求められている方、出雲に八百万の神々が集まるこのときに出雲大社への旅は如何でしょうか。秋の山陰も良いと聞きますが……。


倉敷に住んでいる妹夫婦は、その昔新婚旅行に出雲大社に行った。アラセブンティーの今、オシドリ夫婦で元気に暮らしている。
Posted by 古葉茶庵 at 08:54
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2010年09月20日
「ひったいだれもした~」???
今日は敬老の日、昨日は市保健課主催、ひまわり元気クラブ共催で志布志陣岳登山に挑戦した。

早朝から集まった老若男女約40名、受付、準備運動後、いざ登山。8:30ダグリ出発、1時間かけて山頂(海抜280m)到着

息も絶え絶え、脚は棒の如し、汗だく




おりしも、パラグライダー愛好会と出会う。風がなく滑空取りやめと思われたが、下山直前「今から飛びます」という。慌ててシャッターを切る。

パラグライダーと志布志湾の眺望をとくとご覧あれ





ゴミ拾いをしながら下山、ダグリの広場でニュースポーツ(ペタンク、バードターゲットゴルフなど)を体験後、12:00解散

「ひったいだれもした」

Posted by 古葉茶庵 at 10:13
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2010年09月19日
天女降臨???
昨日、「心のふるさと大慈寺と薩摩琵琶の夕べ」と題し、大慈寺本堂で、時折涼しい風の吹き渡る中、第9回市民大学講座が行われた。
最初は、石田住職の説法と座禅
「照顧却下」……足元即ち家から出掛けるとき、履物を揃え、整えれば心が整うと言われる。
「日々是好日」……人は将来の自分には出会えない。だから今日あるを喜びなさい。昨日より今日は新しく、明日はどんな自分に出会えるか、今日を喜び大切に生きなさい。
……と。
次に座禅10分間、「ひと~つ」、「ふた~つ」と心の中で数をかぞえ(禅宗で「数息観」という)、息を整えることにより心を整えるのが座禅と言われる。
心の整ったところで後半は、東京音大卒・薩摩琵琶奏者「桜井亜木子」先生の琵琶演奏と語り。
着物に白い更紗の衣を付け、結い上げた黒髪に赤いリボンの装束で琵琶を抱えて現れた先生は、夕暮れの古寺にあたかも天女が舞い降りたかと見まごうばかりである。


曲目は、「平家物語前段」、「壇ノ浦那須与一」を勇壮に弾き、謡う。最後は小泉八雲作「耳なし芳一」を舞台も同じ寺の本堂で臨場感そのままに熱唱、鬼気迫るものがあった。

残暑の暑気払いを十分にしていただいた。合掌

Posted by 古葉茶庵 at 20:03
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2010年09月18日
「ねじれ内閣」 ???
民主、国民新両党の連立による菅改造内閣が昨夕発足した。「ねじれ国会」の難局に臨み、「脱小沢」路線を継続した。待ったなしの難題山積真っ只中の発足である。

菅首相は、改造内閣を「有言実行内閣」と命名した。残った党内抗争の火種を抱え、厳しい政権運営が予想される。「ねじれ内閣」にならぬよう挙党一致で頑張って欲しいものである。

永田町のドタバタをよそ目にパソコンデスク脇のカウンターの下に、カミさんが整理できないで困っているだろうと、「キャスター付き整理書棚」を作った。

出来上がりにカミさんは余り喜んでもいない様子に


Posted by 古葉茶庵 at 09:53
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2010年09月13日
スローフード???
スローフードとは、ゆっくりと時間かけて食べることでもゆっくり食事を作ることでもなく、一度口に運んだ食べ物をじっくりと見直そうという提案である。

1986年、北イタリア・ピエモンテ州のブラで発足、画一化されたファストフードの味覚による食文化の崩壊から、郷土料理の豊かさと風味を守り、後世に残す運動である。

郷土料理は、それぞれの地域に根ざし、地域の人々の暮らしの中で育まれ、愛され、作り続けられている料理のことをいう。

(財)農村開発企画委員会がインターネット人気投票(投票総数:72,566票)を行った「農山漁村の郷土料理百選」の投票結果によると……。
1位:山形<いも煮> 3位:秋田<きりたんぽ鍋> 4位:熊本<馬刺し>に並び鹿児島の郷土料理は、2位:鶏飯、5位:きびなご料理、8位:豚骨料理、10位:さつますもじが入選、ベスト10に4料理が入った。

その他、13位に<つきあげ(さつまあげ)>、26位に<あくまき>、28位に<地鶏の刺身>、29位に<パパイア漬け>などが入り、鹿児島はさしずめ「郷土料理王国」である。


どうりで、鹿児島に定住してから「メタボ」になったことが頷ける。

Posted by 古葉茶庵 at 08:54
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2010年09月12日
「任せられない!!!」
カーナビに任せてよくドライブに出かける。母などは、「なんと賢い機械か、人が中に入っているみたいだ


田舎の周りに過疎地なら良いが、街中の密集地では「目的地周辺」から探し出すのに苦労する。誰しも経験したことだろう。
昨日、日本版の全地球測位システム(GPS)構築に向け、準天頂衛星1号機「みちびき」がH2Aロケット18号機に載せられ種子島から打ち上げに成功した。

本年中には運用され、<目的地に到着しました。お疲れ様でした。


Posted by 古葉茶庵 at 09:02
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2010年09月11日
陶芸教室
昨日は陶芸講座日、予定表では「本焼きとネームプレート作り」とある。本焼きは10時間かかるという。

先生から、「今日は暑いので本焼きは次回、朝から始めます」の指示、次回前日に窯入れ、翌朝7時から火入れとのこと。私はゲゲゲと同じく朝弱いので……。

「ネームプレート」は、台を私と同じメタボの「フグ」に、漢字で名前を入れる。最後は時間に追われバタバタとなんとか仕上げる。あとは色付け、釉薬をどう付けるか。悩みは多し。



出来上がりはどうなるか、悩み以上の楽しみである。

Posted by 古葉茶庵 at 10:44
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2010年09月08日
台風一過
<台風一過>……普通ならここで上天気になるところだが、今回そうはゆきません。九州西方海上を北上した台風9号は大きく進路を東に変え北陸に上陸するという。

今日も降ったり止んだりの変な天気。3,4日前から台風雨の合間を縫って、「アディロンダックチェアー」シリーズ最後の2脚を作った。

「ひったいだれもした


次は何を作ろうかと思案中であるが、とりあえず明日は図書館から借り受け中の本、東野圭吾「プラチナデータ」を読むことにしよう。


Posted by 古葉茶庵 at 16:19
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2010年09月01日
「思ハザルヲバ未ダ見ヌカナ」???
今日から9月、なのに残暑厳しく不快指数は上がるのみ。不快指数といえば、今年のプロ野球、セ・パ両リーグとも上位3チームがダンゴ常態。

ダンゴ常態は望むところだが、私の不快指数を猛烈に上げているのは、巨人・先発投手陣の最近の体たらくである。開幕から余裕ある戦い方で前半戦を終わったのに……。

後半に入ってからの投壊、昨日のゲームなどその典型だろうか


そればかりではない。2番手を引き継いだ投手も不甲斐ない。なんと……二人で、2回で9失点、情けないやらあきれるやら


古歌にある。
<言ハザルト 見ザルト 聞カザル 世ニハアリ 思ハザルヲバ 未ダ見ヌカナ>……と。
「思わない」ことほど難しいことはない。「過去のつまずきは忘れるのが一番」とよくよく分かっていても

落合中日、真弓阪神、原巨人……なんだか真弓阪神が無性に大きく見えてきた。


Posted by 古葉茶庵 at 10:14
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