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2010年01月26日
天気晴朗なれど……
「天気晴朗なれど風冷たし」……2日間鉛のような雨天が続いての、今朝の抜けるような青空、上天気である。久しぶりに日曜大工に精出そうと外に出たが……が風が冷たい。

風が冷たいと言えば……。
沖縄名護市長選で、普天間移設反対の新人候補が当選した。奇跡的に移設を容認していた市民の心を拒絶に転じさせたのは、移設先がいくらでもあるかのごとく装った鳩山首相の発言である。

<奇跡的状態は消え去った>……今更、「ゼロベース」で検討中はどこを叩けば出てくる言葉なのか。

決着期限まであと4ヶ月、今名護に代わる移設候補地は皆無である。袋小路に出口はあるのか。米国には「トラスト ミー」、沖縄にも連立の社民、国民新党にもいい顔を見せ、挙句の果て<漂流>もいいところ……。

「友愛」の八方美人が「優柔不断」の八方ふさがり、こちらもお寒い話

昨夜の「TVタックル」川柳にあった。 <鶴は千年 亀万年 ハト天然>……天然で終われる話ではない。
Posted by 古葉茶庵 at 10:23
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2010年01月23日
「吹けば飛ぶよな~」
<ド~ン>……窓ガラスを振るわせる遠来の爆発音


灰で閉口している我々はまだいい、大爆発につながる兆候はないというものの島の人たちの心配はいかばかりか。そろそろおとなしくなって欲しいが……。

さて、一昨日、作曲家・船村徹さんに日本将棋連盟(米永邦雄会長)から、なぜか将棋の段位が贈られた。その段位は、5段でも6段でもなく、「5段半」免状が贈られた。
なんで



謎解きは次のとおりである。
<



この粋な特別免状、風変わりな「5段半」の段位は「はてさてどういうこと」と贈られた船村さんも驚いた表情だったとか……。

これには「王将」のモデルで後に名人・王将を追贈された伝説の棋士「坂田三吉」の有名なエピソードがある。
……1906(明治39)年、東京を代表する棋士「関根金次郎(後の13世名人)」が大阪の我流棋士・坂田と手合わせをした際「強い!5段を上回る5.5段だ」という意味で「5段半」を認定した。

……ところが「半人前に見られた」と憤慨した坂田は「打倒関根」の思い強く腕を上げる。関根対坂田の東西対決は将棋ファンの注目を集め名曲「王将」の物語となった。
年末宝くじも当たらずガックリの方、明日は年賀はがきの抽選もある。夢を捨てずにこの「あられ」でも召し上がれ


Posted by 古葉茶庵 at 11:24
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2010年01月22日
春が来た!
これは何だと思いますか。直径5Cmもあろうか、枯れ草の中から顔を出しているこれです。


そう……<蕗(ふき)の薹(とう)>なんです。

朝から義母の呼ぶ声がする。行ってみると、母宅の裏庭に<蕗の薹>が出てきた。蕗の薹は木に成るものと思っていたが地面から出てくると初めて知った。(なんともお恥ずかしい

いい匂いがする。春の匂いそのもの。


天婦羅で……これだけでは寂しいから牡蠣フライを添えるか、さぞ酒が美味いだろうと夕飯が楽しみである。

Posted by 古葉茶庵 at 11:34
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2010年01月21日
またも警察小説!!!
新聞広告にある。<今、最も熱い警察小説>……今野敏「夕暴雨(ゆうばくう)」、堂場瞬一「交錯」、浜田文人「新公安捜査Ⅲ」……すぐにでも取って読みたい表題ばかり……。
私が最近読んだ警察小説

「警察の血 上下巻」(佐々木譲)……読んだ心算で読んでみたら読んでいなかった。上下巻を一気に読む。戦後闇市から現代に至る3代に亘る警察稼業、ハコ番警察を望みながら公安、潜入捜査、特命捜査。
縦糸にお宮入り事件を追いながら3代の運命を描く。さすが佐々木譲の警察小説、面白い。
「完黙」(永瀬隼人)……捜一から飛ばされた元エリート刑事、新米女刑事、万年ハコ番巡査部長……etc。警察組織の底辺で奔走する刑事達の日々を描く短編集。
「ジョーカー・ゲーム」(柳広司)……明治時代の陸軍内に設置されたスパイ養成学校「D機関」による諜報戦の短編集。時代設定、荒唐無稽の物語に少々無理を感じるが謎解きのからくりは面白い。
以上眠れぬまま書き記す。

Posted by 古葉茶庵 at 00:46
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2010年01月20日
メジロがやってきた!!!
今日も引き続き天気よし。
暦の上では<大寒>、二十四節気の一つ、1月20日頃から立春までの期間をいう。
一年のうちで寒さが最も厳しくなるなる。……なのに2~3日前から3月下旬から4月上旬の暖かさという。いいですね。嬉しいですね。
我が家の庭の小鳥の餌場、今冬は全然来ないと嘆いていたら、暖かくなった所為か来た、来た。私が「あそこには美味しい蜜柑があるぞ」と友達に言ってくれてるかな。
……というと……カミさんは「自分だけ食べようと誰にも言わない」という。しかし夫婦連れなのか二羽でやってきた。


一年のうちで寒さが最も厳しくなるなる。……なのに2~3日前から3月下旬から4月上旬の暖かさという。いいですね。嬉しいですね。

我が家の庭の小鳥の餌場、今冬は全然来ないと嘆いていたら、暖かくなった所為か来た、来た。私が「あそこには美味しい蜜柑があるぞ」と友達に言ってくれてるかな。

……というと……カミさんは「自分だけ食べようと誰にも言わない」という。しかし夫婦連れなのか二羽でやってきた。



Posted by 古葉茶庵 at 13:33
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2010年01月19日
今日は何の日? Ⅲ
昨日から暖かくなり3月下旬の暖かさという。


今日は日めくり暦によると旧12月5日、仏滅、トーク(19)の日だそうだ。天気もいいので外に出て誰かを捕まえてしゃべろう会。そして、今日は「のど自慢」が始まった日

1946(昭和21)年の今日、NHKラジオで午後6時から1時間30分「のど自慢素人音楽会」が公開放送された。応募者900人に対して予選通過は30人、実に30倍の競争率だったと言う。

現在のように日曜日の昼「NHKのど自慢」になったのは1970(昭和45)年から。
ついでに「第1回紅白歌合戦」は1951(昭和26)年1月3日、午後8時から50分間のラジオ放送だった。ちなみに男女7人ずつで白組が勝った。
現在のように大晦日になったのは第4回(昭和28年)からだそうだ。
日曜大工、最近頼まれ端材で作った「花瓶置き」、自然木を使った脚がいいでしょう。


Posted by 古葉茶庵 at 11:20
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2010年01月18日
坂本龍馬考(竜馬命)???
以前にもちょっと触れたが、今年のNHK大河ドラマは<龍馬伝>である。
武田鉄矢ならずとも<坂本龍馬になろう、なりたい>と考えた「龍馬かぶれ(龍馬命)」のファンは無数にいることだろう。




龍馬になりたい<龍馬かぶれ>は剣客になれない己を悟り、龍馬関連本を読み漁りうっとりと「竜馬の世界」に浸ったものである。

この龍馬さん、龍馬をどんな風に描くか、その人物造型によって時代がはっきりわかる。「出久根達郎」氏によると、その時代の日本人の願望が龍馬像を作っているという。
明治時代の龍馬は単純な剣客志士、大正期には民主主義的青年志士として活躍。昭和の初めには共産思想を持ち反俗精神すこぶる旺盛な龍馬さん。
戦中の龍馬は日本海軍創始者の一人であり海戦の勇士、戦後、司馬氏によって「人間龍馬」が生き生きと描かれ、「竜馬命

今回のNHK「龍馬伝」は経済人としての側面を語るらしいが、いずれにしても龍馬という人にはいろいろな顔がある。
その手紙の数々から小説家の才能が伺え、絵手紙の元祖、西洋品の愛好家、歌舞音曲にも優れ、新婚旅行(ご当地鹿児島)の創始者であり、誕生日が命日でもある。
このような多面体の人間の魅力が龍馬人気の元だと龍馬かぶれは考える。こんな顔を考え併せTVを見ればまた楽しさも倍増するのでは……と考えるところである。
私はNHKの回し者ではありません。

Posted by 古葉茶庵 at 11:17
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2010年01月17日
なんだか多忙、今日この頃
なんだか多忙な今日この頃です。

一昨日、所用があって久しぶりに鹿児島市に行く、姪御に案内されていった昼食はあの<サスケ>で有名な宮崎の漁師、金比羅丸船長「長野誠さん」経営という「大漁市場こんぴら丸」。
海鮮料理を中心にメニュー多数、私はえびすさば刺身定食を頂く、鹿児島市に行かれた折は一度伺って見てはどうでしょうか。場所はここ



帰途、国分日当温泉「花の湯」でゆっくりお湯に浸かって帰る。露天風呂もサウナもある。その上ご希望なら岩盤浴もある。場所はここ



昨日は午前中、曽於地区教育振興大会なるものに参加、MBC専属タレント「猪俣むっちゃん」の講演「笑いで健康、笑ってやる気」

午後は<日曜大工講座>。皆さん2月の展示会に向けて大奮闘。


そして、本日、志布志市市長選を控え、立候補予定のお二人を迎え、(社)新大隅青年会議所主催の公開討論会に参加した。
福岡工業大学准教授がコーディネーターとなり、「産業・経済振興策」、「医療・福祉策」、「行財政改革」、「教育・文化策」について討論があった。
限られた時間内の討論で掘り下げ不足等もあり白熱した議論には至らず消化不良の感

Posted by 古葉茶庵 at 20:33
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2010年01月14日
今日は何の日 Ⅱ???
タイトルの「今日は何の日 ???」は昨日書く心算だったのに目覚めて積雪に驚き、タイトルを忘れ大雪情報のみを書いてしまった。鹿児島では4年ぶりの大雪だったようだ。風の冷たい一日だった。

昨日の暦を今日書く、なんと爺むさいことか。

昨日は、旧暦の11月29日、日めくり暦による選日(日柄で決める吉凶の判断)では「不成就日(何を始めるにも良くない日)」、六曜(古代中国の占い)では「先負(静かにしているのが良い日、午後は吉)」……という何もない日だった。

ところが一つあった。

今年のNHK大河ドラマは<坂本龍馬伝>、その坂本竜馬をして「日ノ本(ひのもと)第一の人物

日本の船が初めて太平洋を横断した航海だった。

Posted by 古葉茶庵 at 11:05
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2010年01月13日
今日は何の日???
昨日、青森つながりのことを書いた。一夜明けて今朝目覚めて驚いた。
霊験あらたか、あたり一面の銀世界である。寒さをこらえ、眠い目をこすり写真を撮る。義母に言わせると何十年ぶりの大雪と言う。

早朝のこと、ゴン太も寒そう




新雪の上に足跡もない。今日は新聞も遅れる。……と思ったが後でカミさんが新聞を持ってくる。新聞配達の後、午前4時を過ぎての降雪と推理する。(ミステリー好きの分かりきった、誰でも判る推理なり)
9時を過ぎて






宮崎の孫に電話すると、早く



Posted by 古葉茶庵 at 20:20
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2010年01月12日
鹿児島ー青森 観光タッグ???
本州北端の青森県と九州南端の鹿児島県。遠く離れた両県がタッグを組み、首都圏で観光キャンペーンに乗り出すという。


本年12月に東北新幹線、来春に九州新幹線鹿児島ルートが全線開業すると、新青森から鹿児島中央までの約2000Kmが新幹線でつながる。


そして、両県に意外な共通点がある。
共に大きな半島が二つあり南北逆にすると形が似ている。白神山地と屋久島が同時に国内初の「世界自然遺産」に登録、どちらも温泉の湧出量が多く、アカイカの水揚げ量では鹿児島が全国1位で青森が2位につけている……etc

端っこ同士が結ばれる話題性を活かし観光地や特産品を売り込もうと意気込んでいる。



つながりといえば……こんなのも……。
<寝転んでテレビを見ている母に父が「青森に行かなくても寝ブタが見られる」と言えば、母は父の頭に目を向けて「生ハゲ」と逆襲。横で見ていた娘は「鹿児島の我が家でいながらにして東北二大イベントが楽しめる」>……と言ったとか言わなかったとか

Posted by 古葉茶庵 at 11:22
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2010年01月11日
虎穴に入らずんば Ⅱ
もう今日は成人の日

今や中高年のアイドルと呼ばれる「綾小路きみまろ(鹿児島出身・本命假屋美尋)」さん、歯に衣着せぬ”毒舌”で中高年の姿や暮らしぶりを風刺する漫談家

とりわけ、毒舌の槍玉に上がる中高年女性から熱烈


18歳で鹿児島松山から上京し、やがてキャバレーで司会を始めたときから「お金もないのにようこそ」とか「そんな顔してよく飲んでいらっしゃいますね」とか……灰皿を投げつけられながら


今年、還暦、上京して40年、年間公演数100回以上、計8作のCD、DVDの売り上げ枚数計450万枚を超える虎児を得てなお現場主義(地方公演)を貫いている。

虎児を得るには<それなりの信念と努力と忍耐>が必要なようです。

次女の義母から毎年送っていただく障害者施設の子ども達が作っている干支絵皿、もう9枚貯まりました。……今年は千里を走る虎です。

Posted by 古葉茶庵 at 11:44
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2010年01月05日
虎穴に入らずんば……???
虎の格言はなんと言ってもこれ



昨日4日列島始動、鳩山さんは年頭挨拶で「国民のための政治を作り上げたい。正念場の一年」……と虎穴に入る所信を述べていたが、その鳩山政治を「三ちゃん政治

かつて、父ちゃんが出稼ぎでいない農業を「三ちゃん農業」と言った。即ち留守を守るじいちゃん、ばあちゃん、母ちゃんでやる農業である。

じゃ鳩山さんの三ちゃんは……というと、「母ちゃん」、「幸(みゆき)ちゃん」、「一(いっ)ちゃん(小沢一郎)」……だという。

選挙目当ての甘言を弄するだけの公約を止め、真に国民のための政治を切に望むものである。

われわれ一般庶民、誰にも虎穴体験はある。平凡な日々にそれぞれ小さな虎穴がいくつも並んでいる。虎穴に入ったが虎児が得られないときも、あるいは虎児とみなさず淡々とこなすときもある。

虎児を得ようと酒好きの先輩に取り入ろうとしたが、酔っ払い虎児の代わりに自分がトラになったという笑い話も

いやいや、年の初め、何はともあれ、今あることがめでタイガー

Posted by 古葉茶庵 at 11:24
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2010年01月04日
天気晴朗なれど……???
正月も今日は早4日、1日~2日は孫共の大騒ぎで暮れる。昨日3日はカミさんと二人になりほっと(寂しく)なって初詣に2社参る。
先ず年頭の目標(大げさ

「健康を害することなく、人がビックリするほど痩せる」……目標は達成するかどうかは別として、挑戦しようとして目標を立てる気持ちが大事!
……そう大事




じゃないと、やり切れません

現在、続行中のもの……朝バナ(朝食はバナナ1本と牛乳、1,2日は雑煮が食べたくて中断)、スローステップ運動(階段登り10分間)~後は何をすべ~か、そうかスクワット100回を追加しよう。

こちらのほうが<やりきれません


目の前の参道に入って1時間10分の渋滞
やっと到着、「家内安全、開運招福……etc」願い事の人の山、神さんだから捌ける人の群れ
……神さんこの度はお疲れ様

境内に「北原白秋」の一句あり
<鵜戸の海 夕虹明かし まさしくぞ 神降り立たす 天の浮橋>
今年の破魔矢を頂き、我が家に持ち帰り神棚に飾る。


Posted by 古葉茶庵 at 17:12
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2010年01月01日
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。


ブロガーの皆様、良いお年を迎えられたこととお喜び申し上げます。元旦の今日ここ大隅は春らしい上天気で明けました。
<南国に 春花かおる 初日の出>

私こと、薩州に住まい十四星霜、今行雲流水の<サンデー毎日>、すでに政権を明け渡し、ボケ防止の名の下、無報酬の事業仕分けに喘ぎ草食男子になり果つるや。

「掛けた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」と言えば時代遅れの烙印を押されようか。……せめて「板に刻みたい」と日曜大工に励む日々なり。

本年もよろしくご指導ください。

元旦の夜から二日の朝にかけて見る夢を初夢というそうだ。珍宝を満載した帆掛け舟に七福神が揃ったこの絵を枕の下に入れて眠ると良い夢を見ると言う。

今宵は良い夢を見られんことをお祈りします。

Posted by 古葉茶庵 at 17:02
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