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2009年12月31日
「お世話になりました」


今ごろ何処かで今年の干支である丑さんから来年(明日から)の干支寅さんに引継ぎが行われている。
丑さんは、本年をウッシッシーと大喜びの年にしようと牛歩ながらモー烈に頑張ったが、出来なかったモーし分けない……とモーし継いだ。

これを受けて寅さんは来年こそ人の心をトラえようと景気上昇にトラいすると咆えている……そうだ。

さて、本年も一年、私のつまらぬ放談、ボヤキ、時々木工作品にお付き合い頂き、<古葉茶庵>へのご来訪有難うございました。

来る年寅年は私のん回目の干支となります。四肢でしっかり大地を掴み、咆えまくりたいと考えています。今まで以上のご叱責、元気付けのコメントをよろしくお願いします。

来る年も皆様にとって最良の年でありますようお祈りしてペンならぬ手をおきます。重ねて有難うございました。
Posted by 古葉茶庵 at 14:49
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2009年12月30日
寅年予告???
昨日まで続いた


今年もあと2日、寅年を待ちかねてか昨日から3回も大隅まで聞こえる大きな音と窓ガラスを震わせ桜島が咆えている。昨日は朝から水を流し大掃除をしたのにこの季節の桜島のへ(灰)には閉口する。

へだけが心配のわれわれはまだいいが、島の人は爆発被害も食物被害も沢山の心配があるだろう。桜島は県観光の目玉だろうが、正月前に少し静かにしていてくれと祈るばかりである。

本日はへを流す雨が降ってくれるのはいいが、少々小雨、あのへは簡単には落ちそうもない。そして年末恒例になった自作の門松造り、雨着を着込んでの重装備

これで何とかお正月はやって来そうでしょうか



Posted by 古葉茶庵 at 11:25
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2009年12月28日
時効???
年末の慌しさの中で



最近も逃亡者というべきかどうか、容疑者が一人逮捕された。以前にも時効直前に逮捕された実話があった。

この本は、交換殺人に乗り、知人の夫を殺した女が顔を変え身分を偽り、日本全国を逃亡し続けるその彼女を追いかける刑事の執念の物語である。
殺人事件の場合、現在時効は15年である。すべての犯罪に時効があり、社会的な罪は別として時効が過ぎれば刑事的には罪は問われないことになる。
犯罪の加害者と被害者の問題である。加害者である犯人は時効まで何年、あと何年……と<引き算>で生きる。一方、犯罪被害者遺族はあの人がいれば、あの子が生きていれば今ごろどうしてる……と<足し算>で生きる。
0でゴールのある引き算と違い足し算に終わりはない。時効まで逃げおおせた犯人に送る理不尽なご褒美に対し遺族の募る不満……それが、殺人事件の時効廃止である。
あなたはどう考えますか

Posted by 古葉茶庵 at 16:03
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2009年12月25日
あきれた景気の良いお話???
今日も続く首相のお話、元秘書二人が起訴され、昨日お詫び(?)の緊急記者会見が行われた。

「不徳の致すところ」、「猛省して止まない」、「汗顔の至り」……国語辞典の「お詫び」を検索して出た言葉全てを並べられた感じである。

昼食の弁当代を50円、苦心して節約している庶民に比べ、お役所では92兆円の予算を組み、家に帰れば母親から12億円もの大大金をもらっても、「知らなかった(!)」という。

まったくの別世界にお住まいのお人だろうか。水道の蛇口をひねればお金が流れ出てくるとお考えではないだろうか。

「政治家としての使命を果たすことが私の責任だ」と述べ、自らの辞任を否定した。これで「一件落着」と見得を切られても、余りにも国民を馬鹿にしているとは思われませんか。

Posted by 古葉茶庵 at 12:19
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2009年12月24日
ハネムーン期間???
今日、12月24日はX'masイヴ、そして鳩山政権が100日を迎える。新政権に対する温かい視線が続く最初の100日を「ハネムーン期間」と呼ぶそうだ。
内政、外交両面で迷走が続き、何も決めない(決められない)


鳩山さんは、<排除の論理は取らない>、<相手に共感する優しさの現われ>etc……宰相の長所と思われていた点が、<決めぬ首相、薄い危機感>で甘えの構図が見え隠れする。

幹事長が後ろで操る「小鳩内閣」……などとも言われる


いずれにしても、一国の総理大臣、温か視線のハネムーン期間は終わった。これから本腰を入れて頑張って欲しいものである。

10月の木材まつりで買ってきた<かいずかいぶき>、木目と形を生かした何かを作りたいと考えていたが、やっと出来上がった。時計を作った。仕上げをご覧じあれ



Posted by 古葉茶庵 at 14:05
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2009年12月23日
忘年会の続くあなたに一言
年末、年始はアルコールになじむ機会が多い。ついつい飲みすぎの連チャン、二日酔いぐらいならいいが健康を害し、運が悪ければ警察のご厄介になることもある。

そこで……、福岡にある国立病院機構・医療センターの副院長がアルコール量で健康管理への取り組みを始めた。アルコール量換算表によるドリンク量を記録し管理する。換算表は次のとおり。

この表により、健康に悪影響を与えない飲酒量は2ドリンク


また、ドリンク数に男性1.5、女性は2を掛けた数がアルコールが体から抜ける時間を表すという。例えば焼酎1合を飲めば男性なら5時間少々アルコールは抜けない。

大切な健康管理、飲酒運転防止に活用されたい。

Posted by 古葉茶庵 at 19:36
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2009年12月22日
お寒い冬至の朝
今日は冬至、カボチャを食しインフル対策をしなくては……。
ところで昨夜の霜が厳しかったか、今朝は霜の銀世界、折角咲き誇っていた我が家の野牡丹は沢山の蕾をつけたまま枯れてしまうのか。


同じく鳩山政権も厳しいと言うか寒い。世論調査の支持率は下降線の一途である。


昨日の時事川柳に詠まれたとおりの厳しく、お寒い限りである。
<友愛は八方美人と覚えたり>、<民意より小沢意向で動きおり>、<基地移転文殊の知恵の空回り>……皆さん上手い事を言います。

早速その通りに動いた今朝の新聞
暫定税率廃止と言いながらガソリン税率維持、たばこ税引き上げ、 <なのにどうして……


給食費を払えない(払わない)家庭も多いやに聞く、子ども手当てはやめて、学校給食費を無料化としてはどうか。

Posted by 古葉茶庵 at 09:43
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2009年12月21日
氏神と干し柿???
本年もあと10日、どうします?し残したことありませんか。そんな年の暮れ……。昨日は前日の忘年会で少々はしゃぎすぎ頭痛と共に寝ていたところをたたき起こされた。
考えてみるまでもなくこの日は自治会の年末行事の掃除と神事

午前中、自治会の氏神掃除に続き神事の準備を終わり帰ってくると、次は母方姓の氏神神事の準備と祭り。今年は神主さんの申し継ぎで二人で我が家の庭にある氏神祭り。

ご利益も2倍になって来るだろうか。(否、志は一人分しか包んでないようだった。



午後、自治会氏神の神事と忘年会。私とすれば昨日は「全国高校駅伝」のTV観戦をしたかったのに一日中氏神神事で終わる。

氏神様の向こうに干し柿を吊るしてあるのが見えると思うが、今年カミさんは干し柿造りに挑戦した。我が家の甘柿(富有)が美味しく熟しているのに一個も獲らない。

柿が美味しいのは渋柿だと渋柿を買ってきて剥き、へ(ハエ)が付かないようにと焼酎を付け吊るした。
そろそろ食べごろのときへ(ハエも桜島の灰も)が飛んできた。

そこでカバーを掛けたところ、暖かった所為か腐ったのですべて捨ててしまった。

今、母方の物干しに吊るしているのは2回目に作ったものである。今度は食べられるのだろうか

Posted by 古葉茶庵 at 15:50
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2009年12月19日
「忘念会」???
師走半ばのウイークエンド、正月準備に大童の今日この頃、全国的にこの冬一番の寒さ、「降雪と強風で正月準備どころじゃないよ」と怒りの声が聞こえてきそうです。

ここ薩摩大隅半島は寒さこそ厳しいが連日の晴天



さて、この一年、良かったのか、悪かったのか、そんなの関係ないで男達はこの季節、それぞれ理由を設け数回に亘っての忘年会
飲ん会といえば、中にはからみ癖のある(鹿児島では山芋を掘る)上司や同僚がいる職場の忘年会は最悪である。

宴会の始めに幹事の紹介で上司が挨拶する。「本日は無礼講、一年をねぎらい大いに飲み、語り、食って盛り上がろう。」……と。

この言葉を真に受け、酒の力も加わり、言いたいことを言ったはいいが、……翌日は針のむしろである。

歌人・篠弘さんの一首がある。<酩酊のポーズをとりし背の芯に浴びせられた声を忘れず>……となる。 「無礼講で~」と言った人ほど怨念は深い。

年を忘れ、嫌なことは忘れようという「忘年会」が、怨念を終生忘れない「忘念会」となる。

現職を離れた私にも忘年会はある。いずれも利害損得を離れた楽しい集い、現役時代何度も失敗した私も安心して放言している。
果たして、どこかで怨念を受けていないだろうか。

Posted by 古葉茶庵 at 10:39
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2009年12月17日
ライク・ワークのすすめ???
昨夜は市民大学公開講座で、ご縁の達人「中村文昭」さんのお話を聴いた。


氏は三重県伊勢市の高校生時代、運が悪く(本人談)合計35日間の自宅謹慎処分を受ける。その学校では処分一日に対し「教育勅語」を1回書かなければならない。

おかげで、高校3年間に「教育勅語」を35回書き、これを暗記したと言う。これが氏の後の人生に大きく関わったと推察される。

高卒後、東京に出て建設作業員としてその日暮らしの中、焼き鳥屋で偶然隣に座り合わせた八百屋の師匠(人生の、仕事の師匠か、何故か氏は師匠と呼ぶ)と出会う。
この師匠との出会いを<音を立ててスイッチが入る感覚>と表現した。そんな出会いがあるのかと思うが、私と違って氏が素直な心で何でも受け入れられる状態だったのだろう。
弟子入りした氏の野菜と果物の悪戦苦闘の行商修業時代の話が面白い。
行商時代の基本姿勢は、Rice Work(ライスワーク:食っていくための仕事)からLike Work(ライクワーク:好きな仕事)へ、そして将来的にはLife Work(ライフワーク:生涯の仕事)を持つことという。
そのための実践方法は次の四つ
その1 すぐ返事する。(0.2秒) : あなたに対してNOはありません。
その2 頼まれ事は試され事と思え。 : 出来ることしか頼まれない。
その3 出来ない理由を言うな。 : デモデモ星人になるな。
その4 今出来ることをやれ。 : まず動け。
これを忠実にやれば相手の予想以上の仕事が出来る。
今、氏は実業で貯めたお金で「耕せにっぽん活動」で不登校などの問題児、障害者を集め、北海道、沖縄などで農業を行っているという。

講演を聴こうとカミさんは勿論のこと友人、中1孫を誘って行った。孫の「感動した」の反応に一応安心。無性に元気が出る感動のお話です。機会があれば是非一度聴かれたい。
Posted by 古葉茶庵 at 12:22
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2009年12月16日
「坂の上の雲」???
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」、原作は司馬遼太郎、毎回次回が待たれる。20数年前原作を読んだ


<明治時代、空に浮かんだ雲だけを見つめ、一心不乱に坂道を登っていったかのような日本人達の若々しい情熱を描く痛快談である。>

今朝新聞を開くと一面に「日米亀裂」の四文字が踊っている。米軍普天間基地移設問題である。来年は日米安保条約改定50周年、目の前にして日米は近年最も緊張した状態だという。

共に「チェンジ(変革)」を掲げたオバマ政権は、当初鳩山政権に親近感を抱いたことだろうが


オバマ大統領は今鳩山首相を「信用できない」と見ているかもしれない。今後、鳩山政権が北朝鮮の拉致問題等で米の外交政策に期待することがあっても、どれほど配慮されるか疑問である。


決断や説得をせず、世論に乗るだけでは指導力の発揮にはならない。
ある時代劇ファンは、鳩山首相の腕に「Oさま命」の彫り物があるのではないかという。

沖縄の人たちには「オキナワの頭文字です」と匂わせ、米国には「オバマの頭文字です」と匂わす。

そして、本当は首相の一番大切な「Oさま」は、オキナワでもオバマでもなく、大幹事長の「Oさま」ではないかと。

鳩山首相に国民の望む「坂の上の雲」は見えているのだろうか。大いに心配である。

Posted by 古葉茶庵 at 11:13
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2009年12月15日
虎のいない寅年???
やがてやってくる2010年は寅年、何回目かの私の干支、即ち年男である。
虎と言えば古来から災厄を撥ね退ける守護神として崇められてきた。
<邪気を打ち払う鋭い眼光、勇ましい咆哮、大地を掴み取る逞しい四肢、縞目が波打つ威厳ある体躯>
本当に虎はそんなに強いのか

(今から言わんとするところはすでにお分かりかと思うが……。

発端は先月27日午前2時過ぎ、アメリカFL・オーランド近郊で起きた車の自損事故


今まで幾度となく再起不能と思われる窮地に追い込まれながら、緻密に計算されたかのような技と強運で一打のナイスショットを生み出し、ピンチをチャンスに変えてきた。

しかし、これらはすべてゴルフ場、グリーン上でのお話



ツアー通産71勝、世界ランキング1位、オバマ黒人大統領誕生の先導役を果たしたと言われていたスーパースターの彼……。ついに無期限ツアー欠場を発表した。

ウッズ選手がエリン夫人の許しを得て、見事なリカバリーショットを放つチャンスはいつ訪れるか。
アメリカゴルフ界の「寅年」は虎(タイガー)不在で幕を開けることとなるだろう。

Posted by 古葉茶庵 at 18:13
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2009年12月14日
オペレッタ「友達が欲しいオオカミさん」
先週末、宮崎の孫に乞われ、予定の日曜大工講座をキャンセルして宮崎県を縦断延岡まで行ってきた。
延岡は運動会以来の訪問、年長組の孫にとって最後のお遊戯発表会だった。
先ず久しぶりに訪ねて驚いたこと、応接間壁一杯に孫が書いたという落書き(油性マジック黒ペン)、一番最後に誰が書いたのか分かるように本人のサインがしてあった。

そして、翌日のお遊戯会、案内状に書いてあった。皆さんマスク着用でご来場ください……と。満員の会場は白マスクで埋まっていた。異様です。

しかし、孫が頑張った一番最後のオペレッタ「友達が欲しいオオカミさん」は見事でした。

毎年、我が家の野牡丹は開花が遅く全開になる前に初霜にやられ全滅になる。沢山の蕾をつけたまま、今のうちに


Posted by 古葉茶庵 at 10:34
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2009年12月06日
難解な連立方程式???
先日、鳩山総理の「3K」と書いた。ますます混迷を深めている。

鳩山総理の<友愛政治>は<八方美人>と読むのかという向きもある。沖縄普天間米軍基地移設問題についてオバマ大統領には「トラスト ミー(私を信じて)」と言った。

一方、連立民主党党首には「名護で決着なら連立離脱も」と示唆され「発言を重く受け止める」と返事した。

移設先はすでに2006年に日米合意済みであり、名護以外に考えられない現在、新たな移転先の検討を指示している。

日米同盟より連立維持を、即ち国より党を優先したと言われても仕方ないだろう。

我が家の中1孫娘と同じく連立方程式は難解かつ手遅れが懸念される。
Posted by 古葉茶庵 at 09:51
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2009年12月05日
「弁当の日がやってきた」???
本日は午前2時間に亘って講話を聴いた。講師は香川県・国分寺中学校校長 竹下和男先生、演題「弁当の日がやってきた」

演題からして主婦、少なくとも女性を対象としたお話と思って期待しないで(失礼)聴きに行った。大間違いだった。

冒頭のスライドショーは、25歳の女性に乳がんが見つかり手術により奇跡的に回復、やがて女の子を授かったが子供が5歳になったときに再発、5ヶ月の命と宣告される。
母は心を鬼にして5歳の子に調理、選択、掃除etc……生きてゆくため必要なことを教えあの世に旅立つ。今は小学生、夜遅くまで働いて帰る父親のため食事を作るという。
竹下先生が9年前小学校校長だったときまわりの反対を押し切り、「親は決して手伝わないでください」こんな呼びかけで小学校5,6年生を対象に「弁当の日」を始めた。
その後、「弁当の日」が波紋を広げる食育が子供、親、地域の絆、つながりが育ち環境、福祉、学校教育、道徳、国際理解などの教育にも広がろうとしている。
今や「弁当の日」の実践校は33都道府県、521校に及び、全国の高校、大学、職場などにも広がっているという。
感動のお話のいろいろだった。

Posted by 古葉茶庵 at 17:55
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2009年12月04日
流行語は世相???
12月1日に<2009ユーキャン新語・流行語大賞>が発表された。流行語は世相そのものである。
年間大賞は「政権交代」、我が家にも政権交代の波が押し寄せている。

カミさんからは予算執行権・行動選択権、時には発言権、孫からはチャンネル選択権、ゴンちゃん(飼い犬)からは散歩道選択権……etc……を奪われたか、間もなく奪われそう。

僅かに残っているのは黙秘権だけか。

トップ10には「事業仕分け」……我が家も年々事業仕分けが進み、中には他家に倣いというのもあり、風呂沸かし、ゴミ捨て、庭掃除、最近は食器洗い……とまったく報酬のない仕分け作業に危険さえ感じている。

楽天野村前監督の「ぼやき」もトップ10入りしたが、<~勇猛果敢な放談から意気消沈のボヤキ・ツブヤキまで~>は私のblogのテーマである。

話は少々それるが、今年の流行語は政治に関するものが多い。政治といえば、鳩山総理の頭痛の種は「3K]だそうな。即ち、<基地><経済><献金>……沖縄普天間移設問題、デフレ景気、子供手当て献金をいうらしい。
Posted by 古葉茶庵 at 09:58
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2009年12月03日
日向旅
晩秋の昨日、日向方面の日帰り旅をした。最初に訪れた先は<都農ワイナリー>遠く眼下に日向灘を望む。



あっという間に昼食時間、昼食はすぐ近く「田舎家」さんで宮崎名物の一つ<チキン南蛮


次に向かったのは、美々津町の町並み散策、町並みは耳川の河口南岸にあり、「旧廻船問屋 河内屋」を復元した「日向市歴史民俗資料館」を中心に土塀が続く。
町のボランティアガイドさんがあんないしてくださる。江戸時代から明治時代に全盛を極めた京都や大阪の町家造りを取り入れた白壁、石畳、今なおその面影を残している。


同じ町並みを川岸に辿れば、「日本海軍発祥の地」の碑が建っている。碑の形は葛飾北斎<波間の富士>に見られる逆巻く波を表している。
揮毫は時の時の海軍大臣「米内光正公」の筆による。何故日本海軍発祥かというと「日本書紀」にある神武天皇が東征のため水軍を率いここから船出したことから……としている。



最後は木城町の「絵本の郷

日常の暮らしの中に絵本文化が根付いてゆくことを願って緑豊かな自然の中につくられている。


絵本の郷のすぐ下に自然のままの素晴らしい小学校があった。思わずシャッターを押す。ただ今全校生徒8人、なんとも言えず懐かしさで一杯である。


Posted by 古葉茶庵 at 14:13
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2009年12月01日
今日から師走
ついに師走に突入、師走は正月準備で大童、やらなければならないことが山程ある。浮き足立つばかりでなかなか手につかない今日この頃。
新聞を見ても、どちらかというと暗いニュースが多い年末。そんな中昨日、自民党谷垣総裁が<政治資金献金問題>で面白いことを言っていた。思わず吹き出してしまった。
……「鳩山総理はマニフェストで子供手当て2万5千円出すと言っているが、自分は5年間に9億円の子供手当てをもらった。」……と。
この師走、何でもいいから手当てがあれば欲しい。人間お金でなくても何らかの「下心」を誰でも持っている。”したごころ”の漢字には「恐」や「愁」がある。
凶悪な事件に恐い世の中と恐れたり



Posted by 古葉茶庵 at 10:35
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