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Posted by チェスト at
 
2009年04月07日

「将軍様のおかげです。」

 昨日から春近しの上天気である。しかし、始まったばかりのプロ野球ペナント戦野球は巨人の連敗うわー、新聞、TVは「北ミサイルブー」に関するニュースで持ちきりである。

 北朝鮮ではすべての成果は金正日総書記のおかげだ。オリンピックで金メダルを取れば「将軍様のおかげ」なら、海外からの食糧援助も「総書記の恩恵」だ。アウチ

 核実験や人工衛星の打ち上げ成功ならなおのこと「偉大なる指導の恩恵」となる。将軍様は「愛されるよりも恐れられるほうがはるかに安全だ。」……と信じられている。怒


 さて、今回の北朝鮮のテポドン2(新聞にそう書いてある)の発射は、発足間もない米オバマ政権の関心を朝鮮問題にひきつけるのが狙いだという。

 過去にも北朝鮮は同様の行動様式を見せている。

 核実験で核カードの価値をつり上げ、結果的には北朝鮮の長距離ミサイル技術が核開発と結びつく危険性を米国をはじめ国際社会は認識していながら、核問題に振り回され、有効な対策を打てないまま北朝鮮の思うがままに推移している。

 安保理では日本の要請に基づき緊急の非公式協議を開き、北朝鮮に対する制裁協議を行っているが各国の危機意識に落差がある。

 今後、各国が協調していかに強い警告メッセージを北朝鮮に送れるかが重要であろう。  

Posted by 古葉茶庵 at 10:06 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年04月05日

「そこどけ テポドンのお通りだ!」

 孫達が退散した。先日孫達は近くの畜産農家の奥さんに赤ちゃん牛のミルクを飲ませる手伝いをさせてもらって興奮してハート帰ってきた。牛乳

 その時、孫(5歳)に「オバチャン! 牛飼いはオバチャンの趣味なの?」と聞かれビックリ唖然・呆然>だったそうだ。牛を飼うのと犬を飼うのを同じように考えているらしい。うわー……<愕然


 さて、昨日北朝鮮は「間もなく人工衛星を打ち上げる」と予告し、その後未発射にも拘わらず2度にわたり政府が「発射した」と誤った発表をした。

 誤発表を巡り、与野党、マスコミが「何故? どうして?」と政府・防衛省の危機管理能力を厳しく批判した。ムスッ批判の内容は「国民に誤った情報を流し、緊張、不安、混乱を招いた責任は重い。爆発ブー」(共産党委員長)……ということらしい。

 <津波警報>等のように何時間、あるいは何日後の危機であれば、しっかり情報を分析し確認した後に発表ということも納得できるが、ことミサイル等の飛翔体の場合、危機は数分後に迫っている。

 時を失すれば危機情報にはならない。それらしい徴候があれば先ず迅速な情報提供が必要ではないだろうか。その後今回のように誤りと判明すれば、寸刻を経ず誤探知情報だと発表する。

 このことが、反対に危機管理体制が確立できている証左ではないのか。私の考えは誤りだろうか。肯く

 そして本日、北朝鮮は飛翔体を発射した。被害情報なく、破壊措置(迎撃)は行われなかった。先ず一安心だが8日まで2発目、3発目の発射がないとは言えない。

 被害はなかったが、やはり北朝鮮は発射を強行した。わが国の上空を通過したことについても容認できるものではない。日本独自の制裁措置は勿論のこと、国連安保理の厳重な抗議、毅然たる措置を切に望みたい。   

Posted by 古葉茶庵 at 16:06 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年04月04日

辟易(へきえき)女性アナウンス!


 北朝鮮が人工衛星だか弾道ミサイルだか知らないが、発射を通告した期間が本日午前11時から始まる。(4日AM11:00~8日PM16:00)

 発射台のある北朝鮮・無水端里(ムスタンリ)の天気概況は、6日を除きすべて晴れである。いつでも発射できそうである。 自国民を飢えさせ、医薬品もない貧困国が超高額な経費を費やし、世界の国々の発射中止要請を無視しての暴挙である。

 頭上を脅かされ、あるいは落下危険のある日本が、飛んできた火の粉を払うため、これに備えるのは当然である。日本の迎撃準備について、毎度のことながら北朝鮮のあの女性の居丈高かつ傲慢なアナウンスには辟易する。アウチ

 得意の脅しである。
 「日本が分別を失って迎撃を敢行すれば、重要対象に断固たる報復の雷を落とすだろう。」……ときた。ムスッ

 「分別を失う」……なんて、お前さん(北朝鮮)にだけは言われたくないセリフだ。

 日本は不測の事態に備えミサイル防衛システム(MD)を配備した。日本海にイージス艦のSM3(スタンダード・ミサイル3)を陸上にPAC3(パトリオット・ミサイル3)だ。不測の事態に対応できるかどうか国民は心配している。

 (ミサイル1発の値段、SM3約10億円、PAC3~5億円 金額の話ではないが、いずれにしても安くはない。)

 どのような状況を考慮しても北朝鮮は無分別な発射を自制すべきであり、近隣諸国の断固、毅然たる対応が望まれる。ムスッ
 
 

  

Posted by 古葉茶庵 at 11:44 Comments(0) 政治(海外)
 
2009年01月21日

アメリカ新大統領

 今朝は新聞、TV、マスコミの全てがアメリカ新大統領一色である。つむじ曲がりの私は他の話題をUPしたいと思ったが、他は霞んでしまう。アウチ

 バラク・オバマ前上院議員は大統領就任式に臨み、「自由の再生」をテーマにエイブラハム・リンカーン第16代米大統領が1861年の宣誓で使ったと同じ聖書に左手を置き宣誓し、第44代米大統領に就任した。

 リンカーン大統領が「奴隷解放最後布告」を発布したのは1863年、同年南北戦争の激戦地だったゲティスバーグの一部を国有墓地とし、戦没兵士に捧げる式典で、「人民の、人民による、人民のための政治」の名演説をしたのはあまりにも有名である。肯く

 それから、100年後、1963年ワシントンのリンカーン記念堂前階段で黒人公民権運動の指導者「マーチン・ルーサー・キング牧師」が「私には夢がある。」の名演説を行った。

 
 そして、46年後、リンカーンの奴隷解放令から146年を経て米国史上初の黒人大統領が誕生した。ビックリ

 この1世紀半の年月は、医科学の進歩目覚しい現代でやむを得ない必要な年月だったのか。!?


 就任式に全米から200万人の人が集まった。空前の人気は、期待の大きさ、挑戦する難局の大きさに比例する。

 新大統領が成果を出せるのか。真価が問われるのはこれからだ。どう立ち向かうのか。世界が注目している。  

Posted by 古葉茶庵 at 12:27 Comments(2) 政治(海外)
 
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古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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