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2007年09月29日
秋は……

秋は、 「灯火親しむの候」……読書、勉学の秋である。
柄にもなく、静かに物思いにふけるのも良い。同時に 「食欲、馬肥ゆる秋」でもある。

メタボに要注意! 想像して欲しい! <メタボの哲学者>を! ……これは頂けない。
私の頭にある哲学者は、数日間食事を取るのも忘れ、痩身で、着物姿で、わずかに頭を前方に傾け、……そう!
「ロダンの考える人」だ。(私自身とは遠くかけ離れていることは否めない。)

また、 「スポーツ、行楽の秋」でもある。 「ちょっと……出かけてくるよ!」と言って永久(とわ)に還らぬ人とならないよう、これも要注意だ!

いずれにしても、「秋」に、「飽(あ)か」ないよう、頭の中やら、財布やら「空(あ)き」にならぬよう過ごしたいものだ。

国語辞典は、沿線の景色を車窓に眺めて走る鈍行列車の如しという。……並んだ二つの言葉に「おかしみ」がある。
褒美の隣に放屁……褒美に縁のない同僚がこっそり祝砲 オッパッピ~
役人の隣に厄難……年金問題を憂える。
識見の隣に失言……政治家の顔
熱燗の両隣に悪漢と悪感情……居酒屋のカウンター
美味の近所に肥満……ザンネン!
今夏の猛暑に……辟易(へきえき)
首相の辞任に……霹靂(へきれき)
最後に……十月は、郵政が民営化、我が巨人軍は優勝間近!……ときたもんだ。
[追記]
写真のテーブルは、先日日曜大工で縁台を作ったが、淋しいんので見合うテーブルを作り、秋桜(コスモス)を飾った。(材料費:2,700円)
Posted by 古葉茶庵 at 08:07
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2007年09月28日
「ぜんまいざむらい」???

おのおの方! 子供アニメ 「ぜんまいざむらい」をご存知でござろうか?」 ただ今、巷(ちまた)で評判のアニメでござる。

よきことを行えば、頭の上にあるゼンマイがキリキリと巻かれ、長生きすることが出来るのでござる。拙者の武器は串ダンゴの剣、悪しき者を懲らしめるときは、剣を振るとダンゴが飛んで、悪者の口に入る、これを喰った悪者は一瞬にして善人に立ち戻るのでござる。

今の浮世もこうなら、皆、我先に長生きしようと善行を重ね、世の中に悪はいなくなる。右を見ても、左を見ても善人ばかり、警察も、自衛隊も、皆お払い箱……超長寿社会で地球はあふれんばかり……。

食料は? 居住は? 水は? ……あ~ぁ! 考えると頭がおかしくなってくる。

我が愛する<ちょい悪親父>の居場所がないではないか!

……やっぱり……善人も、悪人も、悪徳政治かも、悪徳商人の<越後屋伝兵衛>もいる今の世の中がいいのかも~。

Posted by 古葉茶庵 at 20:06
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2007年09月27日
満月ロマン???

満月をじっと眺めていると、月にまつわるいろんな国の物語があることがうなずける。それほど神秘でロマンを感じる満月である。

そもそも月は欠けたり、満ちたりすることから<不老不死>の物語が多い。
日本に伝わる<かぐや姫伝説>も、なんとロマンに満ちていることか……。

……やがて、月に帰らなければならなくなった<かぐや姫>は、そのことを時の帝(みかど)に告げる。
それを聞いた帝は大変悲しまれ、「なんとか、もっと側にいてくれるように!」と頼んだが、
<かぐや姫>は「私のさだめゆえ、それはできません。代わりにこれを置いてゆきます。」と不老長寿の薬を残して去った。
後に残された帝は「姫のいないこの世に永らえて何んになろう。」と
家来に「この薬を月に最も近い高い山で燃やしなさい。」と命じられた。
その山が<不死(富士)の山>で、それ以後、薬を焼く煙(噴煙)が絶えない。という。……
なんと、ロマンチックで日本らしい物語であることか……。
Posted by 古葉茶庵 at 21:18
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2007年09月26日
中秋の名月

今宵は中秋の名月……と書き込みたかった。しかし……昨夜はおはぎを作り待っていたのに……雲に邪魔され月は見られず。

今宵は一日遅れの十六夜(いざよい)の月である。 やっと雲間から顔を出した月、高く小さくなってしまった。
土井晩翠「荒城の月」……秋の夕暮れはこれでなくっちゃ~。

♪<天上影は変わらねど……栄枯は移る世の姿>♪
安倍元総理はなおさらであろうか? <なんとしても……秋は胸に染み入る>
また昨日の中秋は、奇しくも鹿児島が生んだ明治の元勲「西郷隆盛」の命日、没後130年、生誕180年である。
<物思わずいられようか!>

先日来、延岡の旅で見付けた言葉を記して「中秋」を静かに、しんみり……祝いたい。
……泣いても 一日 ……怒っても 一日 ……悩んでも 一日
どうせおんなじ一日なら 思いっきり笑って一日
それがきっと…… 幸せへの一番の近道だからね!
Posted by 古葉茶庵 at 20:07
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2007年09月26日
応援帰り旅(祝子川温泉)

延岡からオリンピアロード(旭化成陸上長距離選手の遠走道路)を祝子川沿いに延々と登る。進むごとに道幅は狭くなり、くねくねと湾曲、右側は苔むした岩肌の絶壁、左側は巨岩巨石の転がる祝子川、至るところに幾条もの小さな滝、

「落石注意」と「ランナー注意」(どこにもないよっ!)の標識、約1時間後、祝子川渓谷を過ぎ、やっとこさ目的地「美人の湯」に到着した。




露天風呂から眺める大崩山(おおくえやま)は、花崗岩の景観が雄大で中国桂林の如しである。

入浴中、福岡、大分、地元の人たちと四方山話に花が咲く。地元の人の話によると、この辺りは約50年前にやっと電気が通り、それまでは陸の孤島であったという。
例年10月半ばには初雪を見るそうだが、流石に今年は暑いとのことである。

風呂から出て、ラウンジで中秋を前に月なしのお祝い。ツブ餡のおはぎと産地野菜のオードブルを頂く。……素朴で美味でしたよ~。 ただ、クサツナのおひたしはマコトに苦かった~。
Posted by 古葉茶庵 at 18:23
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2007年09月25日
孫応援旅(運動会)



本日は運動会! 5時過ぎ、孫に起こされシブシブ起き上がる。犬の散歩に誘われる。眠さに涙がこぼれそうに嬉しい!!~タク~

娘は弁当作りで殆んど眠っていない様子。

支度もそこそこに外に出る。空は曇天、今にも落ちてきそうな気配、6時に運動会決行か、否かの花火が上がるという。

大張り切りの孫たちのため、20人分もの弁当を作った娘のため、降らないでくれと祈る。 6時に! ド~ン パチパチ

上がった、上がった~ ヨカッタ~

そして……運動会……時が経つごとに青空が広がり絶好の運動会日和となる。
長男孫は、無事、見事に「開会宣言」をこなし、二人ともかけっこに!ゆうぎに!大活躍!! ◎◎……でした。
娘奮闘の昼食弁当、沢山の友達も集合……途中で気付き写真撮影……ただし、弁当のみ。
延岡名物「魚寿司(あじ寿司)」の差し入れもあり……。
そして……日が暮れ、さすがの孫たちも疲れ、応援だけで疲れた人もあり、早めの一日の幕が下りた。 オヤスミ~。
Posted by 古葉茶庵 at 22:20
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2007年09月25日
孫運動会応援旅(西都「藤うなぎ」)


宮崎県最北端、旭化成の街「延岡」に向かう。
来春、卒園の孫、幼稚園最後の運動会! 孫からの切なる要望を受け、ジジババ馬鹿ぶりを発揮、片道4時間もなんのその、一路北に進路を取りひた走ることとなった。


途中、いつも気になりながら横目でチラリ

宮崎……否、東九州道では有名な「うなぎ屋」だという。(評判の~~にマコトに弱い) 一度味見をしないと後世に悔いを残すこ
とになっては大変!!


食したのは「うな重」、4片の×印に並んだうな重、他にうな肝の甘辛煮、呉汁、沢庵2切れ……一応に旨かったが……
なぜか……うなぎが黒く焼きすぎ!(カミさん言)……私は外はパリッと中は柔らかくの工夫と善意に解釈した。
そして、無事に!かつ元気よく延岡に到着した。
Posted by 古葉茶庵 at 21:54
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2007年09月17日
「日曜大工」 その2

一昨日 土曜日
週一のテニス練習に出かける。朝から雨と風が降ったりやんだりの天気不安定日……

なにしろ、ン年ぶりに青春回帰と質実剛健を目標に始めたテニスである……が……。

これが、軽佻浮薄というか、厚顔無恥というか……意気軒昂の心意気に反し、身体は気息奄々(きそくえんえん)……

3週目にして、満身創痍

昨日日曜日
日曜大工講座に出かける。高温多湿、小雨の中、半日かけて写真の「ベンチ」を作成する。
こんなのカンタン! オッパッピ~!


何事にも通用すると思うが、計画が8割、実行2割なり。 1にしっかりした設計図、 2に墨付け(線引き)、 3に裁断(鋸引き)、 4に組み立て、 最後に仕上げ ……でしょうか?
本日
「敬老の日」 ヒョットしたら私の日でしょうか?
朝一番、遠方の孫から「長生きしてねっ


血液型どおりの楽天家、周りに迷惑バラ撒きながら 長生きするかもっ……。
Posted by 古葉茶庵 at 13:47
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2007年09月15日
唖然!呆然!愕然! 2題
私のブログ説明文「唖然! 呆然! 愕然!」の事態が生起した。
その1
安倍首相の退陣表明である。 参院選の大敗にもめげず(?)
、「死に体」と言われながら半月前に不祥事内閣を改造し、召集した国会の所信表明演説を堂々と行い、各党の代表質問直前の辞任表明である。
その前にはテロ特措法について、「職を賭して……」と言明し、ねじれ国会の注目を浴びる中での突然の「や~めた!」はないだろう。
政治評論家、野党(与党)政治家までもがいっせいに「責任放棄」、「敵前逃亡」、「政策投出」、「前代未聞」……etc……悪評百出である。


国民に何らの具体的説明なしの無責任辞任、放り投げは、まさに<唖然><呆然><愕然>……そのものである。
憤りを通り越して「哀れ感」が漂うのは……私だけだろうか……。
一方、民主党は、参院選の大勝で「民意だ! 民意だ!」と鬼の首を取った如くの大騒ぎであるが、自民党の敵失とマスコミの支持率調査等で勝ちを拾っただけのこと……自民との違い、政策をはっきり示す必要があろう。
いずれにしても、日本国の政治の空白は必至であり、国際社会からの不信が心配される。早急な収拾が望まれる。
その2
プロ野球「我が読売巨人軍」の最近の体たらく……どうなってるの?……首を傾げたくなる。
本年は、ペナンと初めからほぼ首位を独走し、先年失敗の交流戦も順調に経過した。
ペナンと最終章の詰めに入り、追い上げてきた阪神に一矢も報いることなく3連敗、首位から一気に3位に急転直下……情けない転落劇。

首位奪還に向け、<一球一魂><投打一丸>となるところ……なっ!なんと……最下位のヤクルトにまで負け越すとは……球場に殴りこんでやりたいぐらいだっ!
……そして、昨夜のケツから2位の広島戦……奇跡的というか、助けられたというか……逆転勝ちを頂いた。
残りわずかの14ゲーム! 0.5差に3チームがひしめく混戦状態……死ぬつもりでやれ! 負けたら潔く解散しろ!また、今夜から胃がイタ~イ! (そのくせ……メタボ腹は減らない!)
その1
安倍首相の退陣表明である。 参院選の大敗にもめげず(?)


その前にはテロ特措法について、「職を賭して……」と言明し、ねじれ国会の注目を浴びる中での突然の「や~めた!」はないだろう。
政治評論家、野党(与党)政治家までもがいっせいに「責任放棄」、「敵前逃亡」、「政策投出」、「前代未聞」……etc……悪評百出である。



国民に何らの具体的説明なしの無責任辞任、放り投げは、まさに<唖然><呆然><愕然>……そのものである。
憤りを通り越して「哀れ感」が漂うのは……私だけだろうか……。

一方、民主党は、参院選の大勝で「民意だ! 民意だ!」と鬼の首を取った如くの大騒ぎであるが、自民党の敵失とマスコミの支持率調査等で勝ちを拾っただけのこと……自民との違い、政策をはっきり示す必要があろう。
いずれにしても、日本国の政治の空白は必至であり、国際社会からの不信が心配される。早急な収拾が望まれる。
その2
プロ野球「我が読売巨人軍」の最近の体たらく……どうなってるの?……首を傾げたくなる。

本年は、ペナンと初めからほぼ首位を独走し、先年失敗の交流戦も順調に経過した。
ペナンと最終章の詰めに入り、追い上げてきた阪神に一矢も報いることなく3連敗、首位から一気に3位に急転直下……情けない転落劇。


首位奪還に向け、<一球一魂><投打一丸>となるところ……なっ!なんと……最下位のヤクルトにまで負け越すとは……球場に殴りこんでやりたいぐらいだっ!


残りわずかの14ゲーム! 0.5差に3チームがひしめく混戦状態……死ぬつもりでやれ! 負けたら潔く解散しろ!また、今夜から胃がイタ~イ! (そのくせ……メタボ腹は減らない!)
Posted by 古葉茶庵 at 11:59
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2007年09月12日
トップレスのバービーちゃん! ???

先週、孫娘と図書館に行った。 途中車の中で、例によっておしゃべり……「バービーちゃんに素敵なロングドレスを作ってあげた。」と言う話を……今考えると、確かに聞いた覚えがある。
そして今日……帰宅し車を降りようとしてバックシートを見ると……なっ!なんとっ! シートの上にトップレスのバービー人形が寝転がっているではないか。……あられもない格好でっ!


セキメ~ン(赤面)!

この孫娘、今日学校で休み時間に鉄棒で遊んでいて、逆上がり演技中に左足の<弁慶の泣き所(向こう脛)>を思い切り鉄棒にぶっつけたらしい。イッテ~!

みるみる腫れ上がり、先生はあわてて、父兄の呼び出しとなった。 父兄もおっとり刀で学校に急行


その間、当の本人はケ・ロ・リ……とんだおてんば娘なり。
そんな大騒ぎの一日、お疲れさんでした。 ギャハッ!
Posted by 古葉茶庵 at 22:09
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2007年09月10日
男(老い)の品格???


昨日の海の幸に続き、本日は山の幸の到来物があった。 日中の暑さはまだまだだが、秋近しを目にも風にも感じる昨日、今日である。

洋ランの女王「カトレア」が3年ぶりに花開き、その華やかさはリッチな気分にしてくれる。
カトレアの華やかさ、美しさは花の品格を感じる。

……そこで……
まだまだ、俺は若い(……と思っておられる)貴方に提言したい!(我を含めて)……或る記事にあった。
老いの品格5か条
第1条 健康であること。
第2条 脳を鍛えること。
第3条 感動すること。
第4条 奢(おご)らぬこと。
第5条 おしゃれ感覚を持つこと。(私は青春することと思っている。)
お互いに頑張りましょう!

次は、肉体年齢に対する社会的年齢の話です。 現代人は、ストレスにさらされ、成熟度が年齢に追いつけず、肉体年齢のみを重ねているというものである。
そこで、社会的年齢=肉体年齢×7÷10 …… だという。
即ち
20歳*7/10=14歳 …… ガキ
30歳*7/10=21歳 …… 青二才
50歳*7/10=35歳 …… これから盛り
60歳*7/10=42歳 …… 働き盛り …… だそうだ。
やっぱり頑張なくっちゃ~。

ちなみに、維新の偉業を成し遂げた元勲達の明治元年の年齢は次のとおりである。
勝海舟:46歳 大隈重信:31歳 山県有朋:31歳 伊藤博文:28歳 坂本竜馬:34歳 高杉晋作:30歳
Posted by 古葉茶庵 at 22:24
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2007年09月09日
四方山話 その2


まだまだ残暑厳しい今日この頃、暦の上では初秋を迎える9月1日、伊勢海老漁の解禁日である。
早速、友から 「海の幸」の賜りものがあった。 立派な伊勢海老と鯛である。


古くから、伊勢海老は腰を曲げて進む様を老人になぞらえ、長寿の祝いとし、鯛は言うまでもない「めでたい」である。二つの縁起物を頂いた。

「重陽の節供」のご馳走の到来である。 どうでもいいが……今夜の酒は旨いぞっ!

伊勢海老は、写真を撮ろうと持ち上げたら……なんと……生きていた。ギャッ! 長いヒゲと尻尾をピンと伸ばし、思わず取り落としてしまった。 カッコワルーイッ!

ところで……
年金、年金と年金問題が出てこない日がないほど騒いだ参院選!
また、また新たな年金問題! 社保庁に続き、市町村の年金着服 ン億円、まだまだ増えそう!
社保庁も市町村も、「よくまぁ、ここまでバレないで来たもんだ」とあきれてしまう。

臭い物には蓋をしてきたようだが……こんな大きなものが今まで匂いも出なかったとは……ナガレイシ……<流石>と感心するしかない。後は何十年もホッタラカシタものを如何に戻すかの話である。
今まで出来なかったことを、誰がどのようにしてくれるのか? すでにいろいろ貰った方、羨ましく思うのはいけないことでしょうか……。

少し横道か、

日本も北朝鮮並みか! 先日も高級外車を無償で頂いた元高級官僚もいた。
私も「臭いもの」を頂いたが、「海の幸」でよかった! だって凡人だ・か・ら……。
Posted by 古葉茶庵 at 11:18
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2007年09月08日
重陽の節供


心を燃え立たせた夏は終わった。炎天の下で展開された涙と汗のドラマ……。
過ぎ行く時間のせつなさにふと気付く、あの情熱はなんだったんだろう……と。

吹く風に日一日と秋の気配を感じる今日この頃、陰暦9月9日は5節供(せっく)の最後「重陽の節供」である。

中国陰陽思想では、陽の数(奇数)の日を好日とし、一番大きな陽数9が重なる9月9日を「重陽の節供」として、陽の極が二つ重なることから大変めでたい日とされた。
この日は、邪気を払い、長命を願って菊の花を飾り、酒を酌み交わし、年の最初の収穫祭ともして祝ったという。
ちなみに、「5節供」とは……
人日(じんじつ) 1月7日 …… 七日雑炊
上巳(じょうし) 3月3日 …… 女の子の節供
端午(たんご) 5月5日 …… 男の節供
七夕(たなばた) 7月7日 …… 七夕祭り
重陽(ちょうよう) 9月9日 …… 収穫祭
昨日、菊の花の変わりに、ガジュマル、ヒイラギ、黄金カズラの山野草を石に寄せ植えした。
夜は、慣例に倣い
<焼酎で祝杯を上げることにしよう。>
Posted by 古葉茶庵 at 11:31
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2007年09月08日
カリスマブロガー Ⅱ

当方の奥方は、私のブログ書き込みを見て、 「クドイ! あなたの文章はくどいわぁ~」

「くどいのは武田鉄矢どろう。」と言いながら……「ケッ! 電話のメールも満足に書けないくせにっ!」……と頭にくる。


ブログを始めてから、新聞、読物……何を読んでも、移り行く景色何を見ても……ブログのネタ探しをしている自分に気付く。

書き込みをするからには、読んでいただく人に思わずプッと笑えるような、楽しいメッセージを送りたい。
「何が、どうした。」の主語と述語だけの時事ニュースは書きたくない。
推敲を重ねた(?)書き込みを、たった一言「くどい」の一語で片付けられると……
1000ピースからなる<ジグソーパズル>を完成直前にひっくり返された

前回書き込み後の「阿久悠 作詞家憲法」は見つからないが、「良い文章を書くには……」の小文を見つけたので、参考までに掲載する。
1 本をたくさん読む。
2 常にメモする習慣をつける。
3 感動する気持ちを忘れない。
4 いい言葉を話すようにする。(私にとって最困難事)
ブロガーの皆さん! 参考になるでしょうか……。
Posted by 古葉茶庵 at 09:40
Comments(3)
2007年09月07日
男のロマン???


そもそも浪漫(ロマン)主義は、フランス革命後芸術上の運動として、型にはまった古典主義に対して個性、感情、空想などによる自由形式を重んじたのが浪漫主義である。
簡単に言えば「自由に、おおらかに、気の向くままに

かく言う私自身、自他共に認める、ありがたくない尊称(?)のロマンチスト……である。


男は言い逃れの如く、よく「男のロマンだっ!」と叫ぶ。

「男のロマン」とは、そもそも何物かい? 男が夢と理想を追い続け、普段は意識しない秘めたる感動を胸に轟かせることだろうか……。
大海に出て「太平洋一人ぽっち」



規模の大小は違え夢に向かって、時には現実逃避を図り、ハチャメチャやみくもに走る。


女性にとっては、 「アホラシイ! 子供みたい!」そのものである。
……だから、「男のロマン」なのだ!

「男のロマン」=「夢と挫折」 (ロマンチストにとって泣かせる言葉)……夢を実現することも、事ならずして涙することも、涙を拭いて再挑戦することも……すべて「男のロマン」なのだっ!

そう、心と体の<青春回帰>が「男のロマン」である。



最後に、歳月を経て、なお、<青春>しておられるあなたに!私の愛読ポエム……サムエル・ウルマン<青春>の一片を心からお送りします。
青 春 サムエル・ウルマン
青春とは人生の或る期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ。
逞(たくま)しき意思、優れた想像力、怯雫(きょうだ)を却(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒
険心
こういう様相を<青春>と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。
歳月は皮膚の皺(しわ)を増すが、情熱を失うときに精神は萎(しぼ)む。
苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望……
こういうものこそ恰(あたか)も長年月の如く人を老わせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてし まう。
(中 略)
人は信念とともに若く、疑惑とともに老ゆる。
人は自身とともに若く、恐怖とともに老ゆる。
希望のあるかぎり若く、失望とともに老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大偉力との霊感を受けるかぎり、人の若さは失われない。
(後 略)
参考までに……掲載した写真は「スポーツ店 展示のTシャツの背中」です。
Posted by 古葉茶庵 at 08:52
Comments(4)
2007年09月06日
蝉の声はやんだが……。

さしもの酷暑も峠を越した感がある。
しきりに鳴き続けた蝉の声もピタリとやみ、夜になれば秋を告げる虫の音が聞こえる。
鳴り止まないのは、世間の声……。
「反省すべき点は反省し……」、 「あってはならないこと……」……という表現が、いろいろな批判に晒されている政治家、企業家のお偉方のコメントの中に出てくる。

いかにも何かを反省しているように聞こえるが、実はそこには実質的な意味は何もないのでは……と思う。
私など面目もなく、日々反省の連続である。奥方に「反省なら猿でも出来る!」とありがたいお言葉を頂き、素直に(?)拝聴している。

しかし、公人たる者、反省すべきは何か、なぜ反省するのか、どのように反省するのか、反省を生かすため今後どのようにするか…etc……を自分の言葉で具体的に語らなければならないと思うが……。

他人に不祥事を指摘され……ヌラリークラリの言いぬけ……こうでなければ政治家、企業家は務まらないのか、言いぬけの上手い人がお偉方か……。
Posted by 古葉茶庵 at 22:33
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2007年09月05日
工業新聞 拾い読み???


工業新聞なんて? 読んだことあります? 工業関連職の人たちが読む新聞(あたりまえ♪)
たまに読むと(工業関係の)楽しい、面白い、発見のニュース……etc……


2~3紹介します。
1 20代女性を中心とした中国でのインターシップ体験が人気を集めている。……そうである。
背景に中国の高度経済成長があり、「自己主張が鍛えられ、日本での就職活動が優位に働くこと
もある。」という。 現地では、日本女性のパワーを実感する日々とか……。
2 北海道にあるフレイン・エナジー社
一冬の暖房代7万円、年間の灯油、ガソリン等の化石燃料消費が数兆円に昇り、「これは中東へ の所得移転だ。」と嘆く。
そこで、風力で水素を生み出し、水素で車を動かす。実現すれば、二酸化炭素を排出せず、化石 燃料も使わず、暖房に悩まされず。……そんな自動車製作を目指している。

3 バンダイとバッファロー社は、USBフラッシュメモリーを差し込むだけでパソコンを子供仕様(対象 年齢6~9歳)に切り替える「ぱそこんキッズキー」を9月14日に発売(価格実勢3480円の見込み)
4 パチンコ「海物語」がメダルゲーム機に!(バンダイナムコゲーム社)
中型メダルゲーム機「海物語ラッキーマリンシアター」を今冬発売、最大同時に12人がゲームを 楽しみ、メーンキャラクター「マリンちゃん」が海の中を泳ぎまわる。……らしい。
5 サントリーとスクウェア・エニックス社は、「飲んで体力を回復せよ!」と栄養炭酸飲料「ファイナル ファンタジーⅦキャラクター缶」1本200円を10月23日に発売
6 キャドバリー・ジャパン社は、日本初の辛い味のシュガーレスガム<クロレッツホット>を1個126 円で9月3日に発売
カプサイシンなどのスパイスとシナモンの組み合わせ……刺激的辛さと深い味を試食(?)してみ たら……。
永らくお疲れ様でした……。
Posted by 古葉茶庵 at 20:08
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2007年09月02日
夏を惜しむ……


プールに行けば人はマバラ、我が家のキューイもまるまる太った。メタボ腹かあっ!

二百十日も過ぎ、暑さに関係なく、秋は確実に近づいている。

ところで皆さん! 夏好きですか? 冬好きですか? 私は断然夏好きである。 何故なら冬は意味もなく寒いのが厭なのだ。 朝起きるときの辛さ!



先日、暑い暑い……と言いながら妻とその友人に「そろそろ冬になる、冬は厭だね。」と言ったら思い切り笑われてしまった。

「今年の冬は、暖冬だろうか?」と今から気にしている この寒がり男 に向かって……だ。
これから、スポーツ、読書、パソコンの季節だ。
パソコンといえば、パソコンを我が物にして自由に扱えるようになるにはどうすれば……と考えた。
すでに私には用無しだが、<恋を実らせるには「三つの~ing」>

すなわち……
● <Timing>
● <Feeling>
● <Happening> だと言う。
では、パソコン慣熟法は?
● <Trainig>に始まり、<Training>に終わるしかないだろう。
あえて、他の<~ing>を探すならば、<Training>を継続させるための……
● <Interesting>
● <Amusing> だろうか。
せめて、[blog]投稿に頑張るぜっ!
Posted by 古葉茶庵 at 18:05
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2007年09月01日
「修業とは理不尽に耐えること」???


残暑!長い! フゥー!昨日も暑かった……が今日も暑い……というより熱い!

タイトルは、落語家「立川談志」が言った言葉である。
鹿児島県は、「少子化対策」の一環として、<出会いサポート>、<世話焼きキューピッド>などの事業をやっているが、先般同じく少子化対策キャンペーンとして……子宝コピーの最優秀作品を発表した。
「よく似てる 私のいのち 受け継がれ」
本当に、親にとっては嬉しいDNAの引継ぎであり、我が命以上に大切な子供である。
しかし、子供にとってもそうだろうか?

もっと、イケメン、美女に、背が高く、頭がよく等々の注文はないだろうか。
私の場合、思ったことは、正直何度もあった。 皆さんもそうでしょう。 でも、それで終わり。
それで親を恨んだりすることはない。 それは、しょせん「ないものねだり」だ・か・ら。
まだ若い諸君! 寅さんの言う「労働者諸君!」
一生付き合ってゆく、自分の体と個性である。 持っているものをより磨き、より魅力的になるよう勉強、工夫、努力して、外見よりも心を磨いて輝いて欲しい! つづきをよむ
Posted by 古葉茶庵 at 11:33
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