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2012年01月31日
永遠のテーマ?
「ニワトリが先か、卵が先か」


どっこい そうでもないらしい。

遺伝学的にはすでに決着がついているという。

結論からいうと……「ニワトリが先だ」

その権威の話によれば、卵の殻はニワトリの卵巣にだけ存在する蛋白質が働いて作られる。

……だから、卵はニワトリの体内からしか生まれない。
……これでも納得できない方、永遠に腹の中で疑惑が膨らみますぞ。

さて、陶芸作品の紹介
カエルが蓮の葉っぱに乗っかっている皿……(カエルがでかく、リアルすぎての失敗作)

キャンドルと渦巻き蚊取り線香容れ

Posted by 古葉茶庵 at 09:17
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2012年01月30日
ギネスに挑戦!
昨日、日本一長い恵方巻き(巻寿司)を作ろうと志布志アピアに家族連れ約450人が集まった。

日曜日の昼、TVの前で大阪女子マラソン25km付近、重友と福士のトップ争いに手に汗を握っていた。しかし、カミさんの要請にしぶしぶ腰を上げしぶしに出かけた。

恵方巻きは今までの最長記録は木更津市の116mだという。アピアの通路に往復の机を並べ、海苔800枚、酢飯130k、具材は卵焼き、キューリ、チリメンジャコ、サクラデンブで、掛け声とともに122.16mの新記録を達成した。


ただ、ただ、惜しむらくは巻くのに時間がかかった。沢山の子供たちで致し方ないところもあったが、市長の話が長かった。「恵方巻きは長く、話は短く」して欲しかった。

本年度の陶芸教室も先日の本焼きで終了した。少し作品を紹介したい。
カッパ夫婦(カミさんの腕が釉薬掛けのときに折れてしまった。


シーサー夫婦(色を間違ったか?)

イカとカエル

Posted by 古葉茶庵 at 13:18
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2012年01月14日
水穂の国
正月早々、だから神話を訪ねてみよう。我が国最古の古典「古事記」が編纂されて1300年。古事記に書かれた天孫降臨神話。

天孫降臨は、天孫である邇邇芸命(ニニギノミコト)が高天原(タカマガハラ)の神座を離れ、幾重にもたなびく雲を押し分け、高千穂の地に降り立ったことをいう。


ニニギノミコトは天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫、神武天皇(初代天皇)の曾祖父である。この降臨の地である高千穂とは何処か。長らく二つの本家論争は止まらない。

一つは宮崎県高千穂町、一つは鹿児島県境霧島連山の高千穂の峰(1574m)、それぞれに関連の地名、言い伝えが残る。
本家争いの決着はつきそうもないが

壮大な天孫降臨には、果てしない夢と祖先の素朴な信仰が秘められている。

Posted by 古葉茶庵 at 11:07
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2012年01月12日
年賀あいさつ
横須賀に現役時代の先輩友人がいる。遠いのでなかなか会えない。長いこと年賀だけのお付き合いになっている。 今年の年賀に私は、「お元気ですか、寄る年波でお体の方はそれなりでしょうが、お口は相変わらず達者でしょう

彼からの年賀には、「お変わりなく傍若無人にお過ごしと思います。貴方の傍若無人と私の毒舌がなくなったら、世の中真っ暗です

イタリアのモンツァという町の市議会で、<金魚を丸い金魚鉢で飼うことをペットショップに禁じた>、議案提出の議員の根拠は、「金魚に外の世界がゆがんだものに映ってしまうので金魚にとって残酷である

ちなみに、私と先輩友人は関わる人たちに不愉快でゆがんだ気持ちを抱かせたのではないかと懸念するところである。……しかし、私も先輩も友達は沢山いるので要らぬ心配か。

陶芸、最初の作品皿に蛙をのっけるとこんなになった。

Posted by 古葉茶庵 at 18:07
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2012年01月11日
梅花の気魄
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る……というが、早く暖かくなってくれないものだろうか。朝の寝起きの哀しさよ。


カミさんに「変顔を見せようか」と、その顔を見せようとしたら「何もしなくても最初から変だよ」……と言われた。

スイス・チューリヒでFIFA(国際サッカー連盟)から「2011年世界女子最優秀選手」に、なでしこジャパン主将のMF『沢穂希選手』が選ばれた。


読売編集手帳ではこの快挙を、小説家豊島与志雄が梅の花を語った随筆から。
<衆に媚びず、孤独を恐れず、自己の力によって自ら立ち、驕(おご)らず卑下せず、霜雪の寒にも自若として、己自身に微笑みかくる、揺るぎなき気魄である>
……とたとえ、最後は「人の足跡ほど美しい花器はない」と結んでいる。……ったく。


毎年次女の義母から干支の絵皿が届く。次女たちが帰ってから「今年はお母さんの絵皿なかったねぇ」と言っていたら、祝い酒の袋の中に入っていた。……「失礼しました」


Posted by 古葉茶庵 at 10:35
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2012年01月08日
年の初めに
昨年は未曾有の災厄に改めて繋がる絆の強さ大切さを知らされた年でした。したがって「おめでとう」を言わないで年賀を書き出そうと苦心しました。
でもいつまでも、塞ぎこんでいても、まず、己に出来そうもない。「昇竜興年」みんなで頑張りましょう。本年もよろしくお願いいたします。
そんな、こんなで本日は友人に誘われ、霧島に木工見学と温泉の旅に出かけた。行く先は高千穂牧場から玉子牧場を過ぎたところを左折、「手づくり家具 工房風」さんに行った。
山の中にご夫婦で半分手づくりの家を建てられたらしい。

㎜単位の丁寧な暖かい木工の数々に寒さも忘れた。



Posted by 古葉茶庵 at 21:31
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