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Posted by チェスト at
 
2009年06月08日

さしがね???

 大工道具に「さしがね」がある。鋼製や黄銅製の直角に折れ曲がった物差しである。さしがねも人がこしらえた物であり、一つひとつに角度や寸法の微妙な差が出てくる。



 大勢の職人が一緒に仕事をする際にはまず、各人が持ち寄った道具の寸法と角度を調べ、ヤスリで削るなどして寸分も違わないようにする。これを「さしがね合わせ」という。

 ……ところで永田町、政権争いの両党、派閥等のしがらみか、政策等を計測する物差しが総選挙を前にしてばらばら状態に見える。肯く

 両党とも政権交代のマニフェストつくりに大童であるが、角度や寸法がまちまちの物差しを持ち寄った職人衆に、国民が安心して新居の設計を任せるとは考えにくい。ムスッ

 まずは「さしがね合わせ」だろう。挙党一致、団結の美名の下に侃々諤々(かんかんがくがく)の議論汗から逃げてはなるまい!!

 辞書「さしがね」の項目にもう一つの語義がある。<陰で人をあやつりそそのかすこと>……とある。「さしがね合わせ」あり、「さしがね封じ」あり。ひょえー

 どうなることか。今日も忙しいであろう永田町である。うわー

 そんな中、我が家の庭の紫陽花は色とりどり、形も様々である。ラヴ

 

 

   

Posted by 古葉茶庵 at 09:53 Comments(0) 政治(国内)
 
2009年05月15日

情けない……???


 前官房副長官が12日夕、健康問題を理由に辞表を提出した。ビックリ……<唖然・呆然
 
 健康問題!?、病名は何?ムッあんなに元気よかったのに……。!!なんでも、さる確実な消息筋の話しによると、首相は海外訪問で留守、担当閣僚は新インフル日本上陸の対応にあたふたしているGW汗

 「GWは遊びだよ」と女性(しかも人妻)を誘い、2泊3日熱海のゴルフゴルフ、温泉温泉旅行と洒落ていた。ひょえー
 
 再びしかも、「1000円高速」に小躍りして大渋滞に巻き込まれた一般庶民を横目に国会議員用のJR無料パスを使ったという。うわー……<愕然


 これを受け、緊張感ゼロの人を中枢に据えた内閣総理大臣は「健康問題まで任命責任なのか」……と開き直った。……本人がマスコミを避けてトンズラ入院したことを先刻承知なのに……。

 元気な人が休めるベッドが余っているのか。某前官房副長官の元気が良すぎるところに問題がある。

 古来、「世の人の心迷はすこと色欲にはしかず」(徒然草)とか「女事(おんなごと)に賢人なし」(十訓抄)などと言う。男にとって女性問題は分別の外、どんな賢人も愚者となる。アウチ……とは聞くが。

 「一寸の虫にも五分の魂」、鴻池の御曹司には五分の倫理もなかったのか。御年(おんとし)すでに68歳、そろそろ矛を収めては如何か。

 68歳の閣僚経験者に腹が立つ前に、あきれて、情けなくて、何をかいわんやである。 

 凡人は趣味の大工と家周りのさつきとつつじの剪定作業でGWを終わった。


   

Posted by 古葉茶庵 at 13:11 Comments(0) 政治(国内)
 
2009年05月12日

「天・地・人」???

 昨日、民主党・小沢代表が急転直下の辞任を表明した。ビックリ(政治家の辞任劇はいつでも突然であるが……。)

 会見場に現れた小沢代表は、胸のつかえが下りたような、終始にこやかな顔で、なぜか晴れがましく見えた辞任会見であった。にっこり

 辞任の理由を挙党一致をはかり政権交代を実現するためと言うが、その原因は西松建設・違法献金事件の免責に他ならない。!?

 
 今年のNHK大河ドラマは「天・地・人」である。天・地・人は「天の時、地の利、人の和」をいう。 13日に予定されていた麻生首相との党首討論も中止となろう。ひょえー

 次期政権獲得のため、衆院選に勝つため今が、「天の時、地の利、人の和」なのか?

 なんとかかんとか言っても、やっぱり、遅きに失した感は免れない。……が政治の世界、永田町の論理は分からない。  

Posted by 古葉茶庵 at 08:05 Comments(0) 政治(国内)
 
2009年03月05日

「いない いない バア~」???

 今日はもう二十四節気の一つ「啓蟄」である。

 啓蟄は、「蟄中啓戸」が語源、すなわち「蟄=こもる」虫が戸を「啓=ひらく」。 冬ごもりをしていた虫が春の陽気に誘われて、戸を開いて地上に這い出してくることをいう。桜にっこり 虫たちの開放である。


 開放といえば……。
 「いない いない バア~」が笑いの原点だという。TVはバラエティー番組の花盛りであるが腹のそこから開放されて笑えない笑いも多々ある。

 赤ちゃんは、母親の「いない いない」で母の消える不安が生じくすん、「バア~」で安堵(あんど)して笑う。ムフッ笑いとは防衛解除のことである」……と文芸評論家の三浦雅士さんが書いている。

 
 防衛解除といえば……。
 次期衆院選で政権奪取を目指す民主党にとって痛烈な打撃となる事件の発生である。 政治資金規正法違反ににより民主党党首の膝元が揺れに揺れている。

 政治と金の腐れ縁……というか……やはり違法性を認識しながら企業献金を受け取っていたのではないか。小沢代表の記者会見でその疑惑は最後まで晴れなかった。

 国民の安堵に向け、政権党となる信頼回復のため疑惑防衛解除の事実関係を明らかにするよう、より丁寧な説明努力が求められる。にっこり

 我が家の岩つつじ、木瓜(ぼけ)も満開である。自民に続き民主もボケてもおられまい。




   

Posted by 古葉茶庵 at 09:33 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年12月17日

「変」な厄払い???

 週末日曜日、「志布志寄席」に行く。出演は、「橘圓満」、鹿児島出身、TVCM、MBCでおなじみの「桂竹丸」、「春風亭小柳枝」の各師匠で今から楽しみにしている。ラヴ

 さて、年の瀬も押し詰まり、上方落語に「厄払い」というのがある。厄払いとは年越しの晩に商家を回り、めでたい口上を述べて祝儀をもらうことを言う。

 ある男、小遣い欲しさに真似したものの口上のカンニングペーパーを読み違えて思わぬ恥をかく。 「鶴は千年、亀は万年」と言うべきを「万」「一カ」と読み、 「亀は一ヵ年」と口上を述べた。ガーン

 「えらいまた寿命の短い亀やな」と商家の番頭を驚かせた。ビックリ……<唖然・呆然>


 在任期間は一ヵ年、365日、 「えらいまた寿命の短い政権やな」と世間をたまげさせた安倍、福田の両氏が首相の座を降りた。アウチ

 今年の漢字は「変」 ……深刻な金融危機に、揺らいだ食の安全etc、変事を数えて五指に余るこの一年、政権投げ出しの首相交代劇も生々しい「変」肯く

 後を引き継いだ麻生首相も与党内に離反の芽、支持率大暴落、大変の「変」の字が付きまとう。年越しの晩はせめてめでたい言葉を口ずさみ、厄払いの景気づけもいいだろう。うーん

 「万年」を「一ヵ年」と読み違えても気にすることはない。今の迷走を見れば、一ヵ年もまた「長寿」であるひょえー……<愕然>


 さて、昨日作成中の日曜大工が出来上がった。、写真つきで説明すると「小鳥の餌小屋」 、餌は蜜柑、大きな鳥は中に入れないように網を張り、「めじろ」さんを呼んでいる。ラヴ

 

家の中から、炬燵にはいったまま観察できるようにセットしている。

  

Posted by 古葉茶庵 at 15:48 Comments(4) 政治(国内)
 
2008年12月16日

義経か? 弁慶か?

 今年も後半月、どう焦ろうが、怒ろうが、泣こうが新しい年がやってくる。 

 徳川家康がくつろいだ座談の折、 「今の世に武蔵坊弁慶のような剛勇の侍はいない。」と語った。……と頑固一徹の家臣、本田正重が異を唱えたという。

 「弁慶はいくらでもござるが、義経のようなよい大将がござらぬ、て」 ……いないのは弁慶か、義経か。困ったな

 迷走する永田町を見ると、史書が伝える主従のやりとりが浮かぶ。昨日、TV放送での麻生内閣の支持率が20%を切る急落である。ひょえー

 漢字の読み間違い、失言もあったが、世界経済の厳しい中で景気対策の先延ばしなど「経済の麻生」という看板の偽りに国民は失望したらしい。うわー……<唖然・呆然>

 安倍、福田前内閣がいずれも官僚の不始末、閣僚の醜聞によるいわば弁慶たちに足を引っ張られたのに対して、現内閣の場合は義経が得意の八艘飛びで転んだ形である。ビックリ……<愕然>

 いずれにしても、今年もあと僅か……来年の干支(えと)は丑(うし)、地に足をつけ、ゆったりと歩みを進めたいものである。肯く

 早速、急いでblogを入力していたら「武蔵坊」のところで、「」を「」とタッチし「無駄脂肪」になってしまった。まったくメタボシルバーのなせる業か。ガーン……<愕然>

 師走の忙しい中、昨日から製作中です(80%完了)。「何んだと思いますか!?」……出来上がったらお見せします。


   

Posted by 古葉茶庵 at 13:47 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年11月28日

K・Y×3 ???


 今朝の「読売新聞」で、「かわにしよしと」さんのこんな永田町風刺漫画を見て思わず笑ってしまった。肯くパチパチ

 「ん~ったく」麻生さんにも困ったものだ。与党も野党も党利党略のみで動き、国民不在は最初から分かっていることであり、どの政党に代わってもこの原則は変わらないことは分かっているが……。ひょえー

 それにしても、政権維持にのみこだわっている最近の麻生さんもみっともない。この漫画の通り「K・Y」の積み重ね、このまま何処まで続くやら……の感大なり。ビックリ……<唖然・呆然>

 




 「空気読めない」、「漢字読めない」、「官房長官弱る」 ……とんだ3K・Yうわー……<愕然>
 
 周りの人も大変だ。よろしく頼むぜ。世界的経済危機、年末……だというのに~。ひょえー



 こんなの書いていたら若い頃見た映画を思い出した。
 井上 靖著「あすなろ物語」である。

 檜(ひのき)科の常緑樹アスナロは漢字では「翌檜」と書く。憧れの檜に明日になろうという意味の命名とも伝えられる。肯く

 明日は檜になろうと願いながら永遠になれないアスナロの木の説話に託し、何者かになろうと夢を見、もがく一人の人間の作家の自伝的小説である。

 その中で主人公が事あるごとにつぶやく言葉、「檜によく似たアスナロは明日こそ檜になろうと考える。あすなろ、あすなろ

 麻生さんに教えてやりたい。
 それとも知っていてあがいてるのかキョロキョロ  

Posted by 古葉茶庵 at 11:21 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年10月25日

選挙と世襲議員

 以前blogに麻生総理の先祖に大久保利通翁がいると麻生さんの家系図を示したことがあった。
 
 近いうちに国会解散、衆院選が行われると、永田町を中心に喧々諤々ぎゃーであるが、衆院選を前に政治家の世襲の利害得失が云々されている。肯く

 現在、衆院議員の4人に1人が世襲議員(131人)を占め、麻生内閣では18人中12人が世襲議員の入閣である。そして次期衆院選には150人が出馬の予定だという。

 構造改革で既得権益の打破を叫んだ小泉さんでさえ引退の後継者には次男坊に後を託すという。アウチ


 なぜ世襲議員が多いかというと……。

 選挙は「地盤」、「看板」、「かばん」だという。即ち地盤(後援会組織)、看板(知名度)、かばん(資金力)の三つが物を言う。これらを身内が継ぐと「地盤」、「看板」が労せず手に入るためスムーズで、最も威力を発揮する。うわー

 今までの選挙で世襲候補が当選する確率は70~80%である。その他世襲の利点として、選挙区が安定しているため、政策の勉強や党・内閣の仕事にじっくり取り組めるという議員と支援者の思惑が一致することも大きい。肯く



 片や弊害は……。ひょえー

 ① 政界への新規参入のハードルを高くし、新陳代謝に機会を奪う。
 ② 経歴が偏る傾向があり、政界への人材供給源が狭まる。

 ③ 同じような発想、タイプの政治家が多くなる。
 ④ 周囲から推されるまま議員になることから、政治家としての目的意識が希薄 
 
  
  などが挙げられている。

 選ぶのは私たち一人一人、国のため、子供達の将来に役立って、真面目に働いてくれる人そんな人はいないか)を選びたいものである。パチパチ
  


Posted by 古葉茶庵 at 07:00 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年09月30日

「しつけもよろしく……。」

 新聞川柳 <舌禍癖 僅か五日で 去ってゆく> 「言葉は身の文(あや)」という。言葉はその人の人柄や知性を表すものということだ。うわー

 また、 「言葉は心の使い」 ……心に思っていることは自然と言葉になって口から出てくる。肯く

 およそ政治家たるもの、ましてや閣僚の言葉は重さがあって大切であるはずだが、その言葉が随分軽率、乱暴に使われた。べー

 やっと手に入れた国交大臣の椅子を僅か5日で手放された中山成彬氏、その夫人は物腰柔らかく、上品で、やさしさに溢れた拉致問題担当相の「中山恭子さん」であることがなんとも理解できない。ひょえー

 この度も昨日、安倍、福田内閣に引き続き麻生内閣でも拉致問題担当の首相補佐官に任命された。その折に「ご主人のしつけもよろしく……。」……と言われたかどうか定かではない。……が。

 

 当の前国交相はその後も失言、放言、口撃は収まりそうにない。<口は禍(わざわい)のもと、舌は禍の根>……確かな事実の裏付けと吟味した言葉がなければ、「確信」も「独断偏見」としか映らない。肯く

 郷土の宮崎県(知事)もザンネ~ンなことだが、ご夫人もさぞかし冷や汗ものだろう。ビックリ汗

 ……ご同情この上なし……  


Posted by 古葉茶庵 at 11:21 Comments(1) 政治(国内)
 
2008年09月23日

庶民目線のセレブ???

 まず、言わせてくれ~っ!! 巨人怒涛の11連勝……MBCの野口拓ちゃんも大喜びだろう。

 閑話休題

 自民党総裁選が終わった。第22代自民党総裁に就任したのは麻生太郎氏である。



 その人物像を見ると「鹿児島」が関係しているではないか。……そこでblogで少しいじりたくなった。食事

 政界の名門出身である一方、庶民的な語り口で幅広い人気を集めている「麻生太郎」とは?
 「華麗なる一族」と言われる系譜の華やかさは政界でもずば抜けている。キラキラ

 明治の元勲、鹿児島出身の「大久保利通」を高祖父に持ち、祖父は「バカヤロー解散」で有名な吉田茂元首相、岳父は鈴木善幸元首相、実父も元衆院議員、妹は三笠宮寛仁親王妃である。

 

 まさに、「文句あっかぁ見下ろす」である。

 人なりは……会話したり、一緒に酒を飲んだりしなければ魅力が分からないという意味で「半径1.5mの男」と呼ばれている。

 口癖は「政治家は、義理と人情とやせ我慢」と言っているそうだ。

 現在の国会や懸案諸問題を考えると、火中のクリを拾うどころか、溶鉱炉に飛び込むようなものだと思うが……。


 さて、これからどのような手腕を発揮して「日本丸」を操船するか、見ものである。ただし、突然の投げ出し、責任放棄だけは勘弁して欲しいものだ。アウチ  


Posted by 古葉茶庵 at 10:03 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年09月04日

「私は貝になりたい!」???

 来年5月から「裁判員制度」が始まる。制度に向けて県内で裁判員になる可能性がある裁判員候補者は2,300人で、鹿児島地裁は、管内の46市町村の選挙管理委員会に来年の割り当てを通知した。

 県内の有権者数を基に試算すると約615人に1人の割合で裁判員に選任される。 候補者には11月中旬にも通知が届くそうである。ガーン

 候補者の割り当ては、最も多い鹿児島市で774人、最も少ない三島村で1人、志布志市は46人となっている。
 では、各選管ではどのように候補者を選定するかというと…… 「くじで無作為に選ぶ」という。ひょえー

 常日頃、当たればいいと日夜願掛けて願っても当たらないくじ運の悪い人、こんなときには、いの一番に意外と当たるのでは……。ビックリ

 ……というのは、私は当たりたくない、正直ご免蒙りたい。 法律的知識に至っては殆んど無知、何もない、まったくの素人が刑事裁判に参加して、有罪か、無罪か、量刑はetc……審判することが出来るのか。キョロキョロ

 除外される職業にもなく、やりくないと断ることの出来る辞退理由に考慮される職業や事例にも該当しない。うわー

 総理大臣の責任を投げ出すように簡単に、自分勝手に辞退表明が認められないのだ。

 ……これも……ビックリ<唖然・呆然>うわー……どうすることもできない。ガーン



 
  


Posted by 古葉茶庵 at 09:42 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年09月03日

自分大好き

 福田首相の政権を投げ出した形の退陣表明が政局の混沌に拍車を掛けている。 今度の退陣表明を自分大好き人間の仕業と決め付ける人もいる。肯く

 己の存在をかけがえのないものとして大切にするところから、他人への配慮や愛も生まれる。だから、人は基本的には「自分が好き」でないと生き続けていくのは苦しい。

 そこで、「自分が大好き」と公言してはばからない人たちがいる。私もその手合いの一人(カミさんがそういう、B型だからと)、しかし、少なくとも政治家は度が外れると見苦しい。ビックリ

 「自己愛」を最上の価値として世間にアピールするのはやめてもらいたい。 「自分が大好き」というのは、未熟な子供の心性そのもの……「子供のやから」だから……。アウチ

 子供は「俺様」の意識で生きている、だから子供なのだ。大人は「人様」を意識して生きていく。大人が子供のままでいていいわけがない。

 度の外れた「自分が大好き(自己愛)」は見苦しく、いずれ誰にも相手にされなくなる。(自分に言い聞かせている。)自分より他人のほうが大抵の場合優れているし、かっこいい。肯く

 「他人も大好き」になったほうが人生は楽しめると……今ごろ気付いている「自分好き」人間である。キョロキョロ


 さて、自民党総裁選は10日告示、22日投票という。衆参両議員387人(衆304、参83)各1票、都道府県連各3票の528票で争われる。

 「美しい国」、「安心実現」に続いてどんな政権が誕生するのか。 

「投げたバトンを拾うのは……。」 

  


Posted by 古葉茶庵 at 09:52 Comments(0) 政治(国内)
 
2008年09月02日

「唖然・呆然そして愕然」!!!

 まったくの<唖然・呆然>ビックリ……そして<愕然>うわーの出来事である。

 昨夜、たけしの「TVタックル」を見ていたら、突然画面が「LIVE 首相官邸」に切り替わった。切り替わったが何も始まらず長い時間に思えた。

 「何があったのか?」……眠気も吹っ飛んでしまった。ひょえー

 それにしても、突然の愚痴まじりの辞任表明は、少なくとも総理がよく口にしていた「国民目線」 見上げる……ではないと思うが……。

 

 前安倍総理に続いての三振ツーアウトアウチ、 「またか」という印象はぬぐえず、与党自民党に対する政治不信は深まるばかりだ。肯く

 昨日、「子供のやから」に等しいと北朝鮮を批判したばかりだが、同じ言葉を福田総理に言上したい。

 「なぜこの時期に?」という質問に対し政治の空白を作らないためというが、どのように言い繕っても空白は否めない。


 以前、立川談志の落語「鼠穴」を聴き、胸に留めた一節がある。

 <まさかそこまでは……という「まさか」の坂が越えられない。はっ> あと一歩の想像力を欠いたばかりに、主人公が苦難を背負うくだりである。

 主人公は自民党か、 「まさか」の坂を越えられず、「よもや」の靄(もや)を抜けられず、思慮の不足を悔いの種に変えながら人は生きている。

 とはいえ世間には無理にでも坂を越え、あらん限りの思慮を動員しなくては成り立たない場合もある。 これから続く総裁選、組閣、新内閣の組閣、臨時国会、解散、総選挙……果たして自民党の信頼回復はなるか。

  正念場である。頼む  


Posted by 古葉茶庵 at 09:17 Comments(0) 政治(国内)
 
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プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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