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2012年05月23日
日食異変???
金環日食に続いて、東京スカイツリーの開業、空を見上げる日が続いた。

とかく、うつむき加減の昨今、<上を向いて歩こう>はいいことだ。

鹿児島で世紀の天体ショーを阻んだ低気圧が、翌日は東京でやっとこさ手に入れたプレミアムチケットで展望デッキからきらめく下界を見下ろそうとした人達の視界を遮った。

たった一日ずれてくれれば良かったのに…まったく天気とは厄介なものである。

また、金環日食では動物たちの異常行動に注目が集まっている。我が家の愛犬ゴンちゃん


朝、泣き声がするので覗いてみると、足で立てなくなっている。老衰だという(平成10年夏の生まれ)。昨日まではまだ食欲もあったが……。


今朝は好物のハムも半枚しか食べず、水も私の手から滴るのをなめる程度である。


最後の姿になるのでは…とカメラに収めた。本当は散歩をねだるゴンちゃんの元気な姿を祈りながら……。


Posted by 古葉茶庵 at 11:51
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2012年05月18日
「ことばの日」???
今日は語呂合わせで「ことばの日」(5、10+8)らしい。
『辞書に載らない日本語』(北原保雄編著・大修館書店)から、昨日の新語に+

世話肉 : 自分が食べようと丹精こめて焼いた肉
すき残し : 好きな食べ物を最後まで残し後でゆっくり賞味する
天国耳 : 都合の悪い話は聞き流す
…のような言葉、当世青年男女の用語を集めた最新版の一冊がある。興味のある方、流行に後れまいとする方(


さて、沢山の歌手が東日本大震災の被災地に慰問に行き、歌の持つ歌詞が人々の心に染みとおる力を持っていることに感動したという。

人を感動させ、何かの行動を起こさせる言葉が歌詞。私は常々作詞家先生たちの文章の素敵さ、凄さに感心する。どうしてあんな言葉が次々と生まれてくるのか不思議にさえ思う。

歌手「一青窈さん」は次のように言っている。
「唄の歌詞にはドラマがあり、物語が先にあって、そこにメロディーが付いている」
例えば…。
「逢えなくて唇かむ女」…今時、そんな女の人なんか実際にはいない。

作詞家の先生が「男が女はこうあって欲しいと願う理想の女を描いて、女性歌手に歌わせる」。歌っている女性歌手自身も女である喜びを感じているという。
だから…人々を感動させることができる。「そうか、そうだよな」…と納得した。

Posted by 古葉茶庵 at 12:54
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2012年05月16日
新語って? ついてゆけない!


TVで見て聞いてびっくり

こんな新語があるんだ


最近、やっと覚えて孫に「ダサイ」とか「KY」などと言おうものなら…冷たい、バカにしたような目でいなされてしまう。
そこで……。
今日覚えたての新語を披露したい。いつになったら自信を持って使えることやら…。
カフェオレ様 : 趣味は女性的だが性格は男性的な男子
空美(そらみ) : 飛行機好きの女性
宙ガール(そらがーる) : 天文好きの女性
八重ガ : 八重歯が似合う女性
アスパラベーコン男子 : 見た目は肉食系だが実は淡白な草食系男子
ロールキャベツ男子 : 逆に見た目草食、中身は肉食男子

いつになったら恥ずかしがらずに使えるようになることやら


いっそのこと、ロールキャベツの中に巻かれた方が気楽かも

Posted by 古葉茶庵 at 17:25
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2012年05月14日
金環日食
日本の人口の2/3の人、約8300万人が観察できる金環日食が一週間後の21日に迫った。

今回の金環日食は、九州南部から福島県南東部にかけての太平洋側地域の広い範囲で見ることができる。


これほど広範囲なのは平安時代以来932年ぶりだそうだ


国内で次に見られるのは、金環日食は2030年6月の北海道、皆既日食は2035年9月の北陸、関東北部までない。

……というわけで、冥土の土産にするためにも是非今回の貴重な天体ショーを見たいものである。

日食は西から順に始まり、太陽が右上から欠けてゆき鹿児島で金環日食になるのは午前7時20分から5分間という。
気になるのは当日の天気


太陽の中心部が月に隠され金の輪のように輝く現象は美しいが、観察法を誤ると目に障害が残るそうだ。「ちら見」も駄目、必ず日食めがねを使おう。

オリンピック年に金環は縁起がよろしい。その時間だけでもいい、晴れることを祈りたい。

Posted by 古葉茶庵 at 10:36
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2012年05月13日
おにぎりの味
母親が娘に語って聞かせる。「お結びが、どうして美味しいのか、人間の指で握り締めて作るからよ」……太宰治「斜陽」の一こまである。

「手で結ぶ」、「手で握る」



日本国語大辞典によれば、地域的に東日本では「お結び」、西日本では「お握り」の呼称らしい。

<母の日の 手のひらの味 塩結び>(鷹羽狩行)…の句もある。今日は「母の日」、母親の手のひらの味を思い出す。

戦後の貧乏時代、中に何もなくても,おかずがなくても美味しかった母のお握りを何度,何個食ったことだろう。思い出していると何の塩味か、ちょっとしょっぱい味覚ではある。

今も、カミさんが作る、銀シャリに梅干を入れ、海苔で巻いたお握りが大好きである。

先日のお釈迦祭りで孫が屋台ですくってきた金魚6匹。早速、鉢に入れ餌を与え、一日2回半分づつ水を替え成長を楽しみに見ていたのだが…。

3日目に3匹、4日目に2匹、5日目には最後の1匹までご逝去召された。



Posted by 古葉茶庵 at 11:31
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2012年05月12日
まじめな甚兵衛どんの茶
今日はペットボトル茶


お茶の名前は「まじめな甚兵衛どんの有明茶」


まじめな甚兵衛どんとは、明治5年に有明町で生まれた地主、「野井倉甚兵衛(のいくらじんべえ)」のことであり、明治25年に野井倉シラス台地に水を引き水田を開発した開拓者である。

まじめなお茶の秘密は……。

春先の新芽

茶の色は鮮やかな緑色、味は少し濃い目の苦い味、飲み始めたら癖になること受けあい。

ちなみに、焼酎のお茶割りになんつぁ~ならん


Posted by 古葉茶庵 at 09:34
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2012年05月11日
着生ラン
先日、TVで観て今日は新聞にも載っていた。阿久根市山下のラン園「着生ランの里」の着生ランが見頃を迎えているそうだ。

着生ランは、土に根を張る地生ランと違い木や石の表面に生育する。我が家の着生ランは私が友人宅から持ち帰り、立ち木、流木、瓦に着生させ、毎年可憐な花を咲かせるが今年はちょっと寂しい。


一つ葉、いぬまきの木に着生したもの


流木、瓦はこれ



さて、昨日の夕方小5の孫から電話

「じいちゃん、今日はスギちゃんだぜ



「だよな




プロ野球、巨人ーDeNA戦のことだ。試合のある日は電話をくれる。

ところが


スギちゃん(ピッチャーの杉内)はワイルド、1点に抑えたが、バッターにあと1本が出ない




Posted by 古葉茶庵 at 10:16
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2012年05月09日
砂の祭典
鹿児島県警がGW中の県内15箇所のイベントや行楽地の人出をまとめた。多くの会場で昨年を上回ったが、最も多かったのは「吹上浜砂の祭典」の11万1千人、志布志のお釈迦祭りは昨年並みの10万人だったそうだ。

その砂の祭典に昨日カミさんとでかけた。一番の目的は今春、伊集院の高校にバレーボール留学した孫娘の応援



その後、吹上浜に回った。



今年の砂像のテーマは「砂の丘のシアター」~ここは不思議なパワースポット~。<銀河鉄道999>などのアニメゾーンから<いざ、荒野へ!>のシネマゾーンへ


人出も少なかったので砂像彫刻家の方に質問し、いろいろお話を聞くこともできた。また、これだけの素晴らしい砂像をイベント終了後になぜ壊してしまうのか聞いたところ、子供たちが怪我をしないか心配だからということであった。

沢山の驚きの砂像にオモシロパワーをもらって帰宅した。イベントゾーンで記念にライムライト色の<ブリエッタローズ>を買ってきた。

Posted by 古葉茶庵 at 10:56
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2012年05月04日
「GP(ゴールデンプライス)」???
東京都知事が買うといって話題になっている尖閣諸島。魚釣島、大正島、北小島、南小島、久場島の五つの島と三つの岩がある。

1895(明治28)年、何処の国でもないことを確認した上で政府が日本の領土とした。


東京都が尖閣購入資金を募集、先月27日に開設した募金専用講座に1日までの5日間で5428件、7600万円が振り込まれた。

領土問題への関心の高さが伺える。

ところで……尖閣の購入金額はいくら


購入金額といえば……。
ノルウエーの画家、エドバルド・ムンクの代表作「叫び」がニューヨークで競売にかけられた。


少なくとも8人が応札し、美術品としては最高額の約1億1992万ドル(約96億円)で落札された。

GW(ゴールデンウイーク)にGP(ゴールデンプライス)の景気のいい話ではある。
Posted by 古葉茶庵 at 15:16
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2012年05月03日
GW真っ只中
GW真っ只中……。ツアーバス事故




今朝の時事川柳にも曰く……。
<安・金・短 それも怖くてゴロ寝する>

連休とは、連続して休むことをいうなり。

しかし、ゴロ寝で心配なのはメ・タ・ボ


(その麺類大好き人間には厳しいご託宣である。

これからクールビズの梅雨、夏を迎えるに当たり目立つ腹回りが気になる面々、これをきっかけにメタボ解消に挑戦しよう。


雨続き、飼い主のゴロ寝で散歩もままならず不満顔のゴン太君

Posted by 古葉茶庵 at 10:46
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2012年05月02日
「貧すれば鈍する」???
今、中央省庁では、部下がまったく居ない「一人係長」や係員より係長の数が多い「逆ピラミッド型」が増えているという。

一方、一般サラリーマン社会も同様に、非・出世社員を揶揄する「万年係長」現象だという。

この悲哀は、行革の旗印の下、人事の目詰まりをそのままにして新規採用の抑制を続けているからだ。


新規採用の抑制だけでは組織にひずみを生じ「係長クラスは、簡単な資料作りを頼める部下も持てずに仕事を抱え、それでも昇進が遅れる状況では、士気が低下している」という。

勿論、今後も不要な人員を削減する努力は常に必要だが、貧しいが故に生活に汲々として、かえって愚策ばかりとってしまう。「貧すれば鈍する」状況はいただけない。


少ない新入社員も上司に自分の将来を映し、5月病がますます深刻に陥らないか心配である。

庭先に咲き誇る<クレマチス>


Posted by 古葉茶庵 at 12:21
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2012年05月01日
「もしもし オレだヨ」
<


振り込め詐欺が減らない現状を考慮して、高齢者にも覚えやすいよう、島倉千代子さんの「東京だヨ おっ母さん


今、防犯ソングとして人気が高まっている。


作ったのは、少年補導員として防犯活動20年以上の神奈川県藤沢市の酒店主「長谷川康男(62)」さん。替え歌作りを趣味にして40年。

人情味豊かな


<あの手この手で だまします
今日もどこかで 狙ってる
電話があったら 相談するのよ おっ母さん
泣いてだます 悪い奴
信じちゃ駄目です 本当に>
いつでも簡単にだまされそうな我が家のばあちゃん、今日は朝から”ちまき”作り。午前中、釜炊き奉行を命ぜられ煙にむせられながら手伝った。



Posted by 古葉茶庵 at 13:10
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