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2011年01月31日
やってくれたか!!
サッカー・アジア杯カタール大会……日本はついに決勝、オーストラリアを延長戦の末破り、2大会ぶり、史上最多となる4度目の優勝を飾った。


これで、2014年W杯の前年に開催されるブラジルでのコンフェデレーションズ杯にアジア王者としての出場を決めた。

今大会は、予選リーグ、準々決勝、準決勝、決勝戦……といずれのゲームも一進一退の息詰まる展開



結果的にMVPには、本田圭佑選手が選ばれたが、決勝ゴールをアシストした長友選手、絶妙の采配で優勝に導いたザッケローニ監督。私のMVPはなんと言ってもGK「川島永嗣」選手だ。

いやいや、本当に凄かった。少々眠かったが、ただただ、代表全選手、監督、コーチ陣の奮闘を讃え、感謝したい。
特に当地方は、昨年からの口蹄疫に続く鳥インフル、新燃岳の噴火etc……暗い話題ばかりの中、明るく、胸のすくニュースである。


昨日、今日、天気は良いが、身を刺す寒さである。窓際の濡れ縁に蜜柑を置いたら……おしどりだろうか、メジロが2羽、目の前にやってきた。

Posted by 古葉茶庵 at 10:52
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2011年01月29日
爆発ダッ!!
今、日毎の関心事はなんと言っても新燃岳。鹿児島県と宮崎県の県境の山、霧島連山の新燃岳で噴火活動が活発化している。

この新燃岳から南に約40Km離れた桜島でも2009年以降、爆発的噴火が急増している。ここで、怖いのは、過去、霧島連山と桜島で続けて噴火を起こしたことがあり、

「連動性は、無視できない」と指摘する専門家がいることだ。

長女の嫁ぎ先は、野菜農家である。キャベツに火山灰が積もっていると婿さんは心配顔である。

朝から天気はいいが、降灰のため洗濯物も干せず、足の悪いカミさんに命令されて朝からランドリー通いだ。

Posted by 古葉茶庵 at 14:34
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2011年01月27日
「国民性」小話???
今日は、国旗制定記念日である。1870(明治3)年の今日、太政官布告、商戦規則により日章旗(日の丸)が日本国旗として制定された。

現在の日本国旗は、日章旗と呼ばれ、「国旗及び国歌に関する法律」に規定され、縦が横の3分の2の長方形、日章の直系は、縦の5分の3で、中心は旗の中心、地は白色、日章は紅色となっている。

さて、国旗がいろいろあるように、世界の国民性も様々である。その国民性を譬えた面白い小話に出合った。
豪華客船の沈没間際、船長はなかなか船から離れようとしない乗客に、早く脱却するように外国人にも指示を出した。それぞれが躊躇する中、その時、船長が言った言葉は……。
アメリカ人には、「飛び込めば、英雄ですよ

イギリス人には、「飛び込めば、あなたは紳士ですよ

イタリア人には、「飛び込めば、女性にもてますよ

ドイツ人には、「飛び込むのが、この船の規則になっています

フランス人には、「飛び込まないでください

さて、日本人に言った言葉は……、
「みんな、飛び込んでいますよ

嘘か本当か知らないが


確かに、日本人の国民性として常に「多数派」に身を置こうとする傾向にある。
<赤信号、みんなで渡れば、怖くない>……あの当時、特攻隊という馬鹿なことを考え、実行に移した国民性が窺える。

だが、今は、「新しい時代に、新しい風を起こして、新しいページを開き、未来へ新しい歴史を書き進めてゆく、新しい門出をしたいものである」
Posted by 古葉茶庵 at 11:51
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2011年01月26日
特攻「桜花」???
今日は朝から上天気、桜の蕾も少しだけ膨らむのではないだろうか。
タイトルに移ろう。「父は特攻を命じた兵士だった」(人間爆弾「桜花」とともに……)」を読了した。


現代の視点、思想から顧みれば、第二次世界大戦における太平洋戦争は日本にとって、もともと勝ち目のない戦であった。
いわんや、ましては……桜花をはじめとする「特攻隊」に至っては、「なんでそんなことをしたのか」……である。

批判や疑問を呈することは容易だ。

それより……「なぜ、当時、それをしなければならなかったのか」という事実について向き合うことが必要ではないかと思う。
ある特攻隊員の遺書
<咲いて桜といわれるよりも 散って桜と言われたい

本編は、かつて、日本帝国海軍 特攻部隊「神雷部隊」に所属し、生きて帰らぬ特攻出撃隊員を選び、その名を黒板に書き出した一分隊長「林冨士夫」大尉を主人公に史料に基づいて綴られる。
先輩、同僚、部下を見送り、最後に自分も往く筈だったが、生き残り、生き残った辛さに苛まれ、一年365日のすべてを慰霊の日と心に刻んで過ごした。
戦後、当たり前のようにあった普通の家族が背負ってきたもう一つの物語である。
Posted by 古葉茶庵 at 12:00
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2011年01月25日
「ムンフバト・ダヴァジャルガル」???
大相撲一人横綱の「白鵬」は、モンゴル出身ながら日本人以上に日本人と評される。

初場所で6連覇

「三人の親父に恩返しできた

誰でも知っている白鵬……でも……「ムンフバト・ダヴァジャルガル」さんを知っている日本人は何人いるだろうか


我が家の庭の小鳥の餌小屋、餌の蜜柑を換えてやるとひっきりなしにメジロがやってくる。炬燵の中から眺めて楽しんでいる。


Posted by 古葉茶庵 at 10:37
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2011年01月24日
「魔法の三つの言葉」???
今朝、TVを見ていたら、「そうなのか」と頷く話があった。
内容は、最近、40歳代を中心に夫婦の会話がなく


個人差も、その内容も、それぞれの言い分も種々あろうと思うが……、「魔法の三つの言葉」は、夫が妻の言うことを聞く。
その聞き方の、三つのあいずちの言葉だという。
それは……。
「そうだね」、「そのとおり」、「わかるよ」……だそうだ。
「何故、俺が折れて女房のご機嫌をとらなきゃいけないのか」とか「夫の所為ばかりではないだろう」とか、いろいろ言い分はあるだろうと思われるが……。

騙されたと思って、是非、一度実践してみては如何だろうか。

今朝から、この寒さをものともせず、カミさんが友達に頼まれた「キャスター付きストーブ置台」を作った。
喜んでもらえるでしょうか!


Posted by 古葉茶庵 at 14:28
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2011年01月22日
天気晴朗!!
今日は、朝から快晴なり。



それでも、なお元気良いのは、玄関靴箱の上に置いていた名も忘れた草木たちだ。

今日、私のスケジュール帖(持ってはいないけど)はいっぱいだ。

朝一発目は、「だいやめ(焼酎造り)」会の今年の新酒に貼るラベル用の写真撮影、今年初めて皆さん集まる。

午後は、「エッセイ講座」。夕方から「市民創年大学」の卒業式、私も院生卒、博士課程に進学……の予定である。
入学試験もなかったが、修了、卒業試験もない。嬉しい大学である。

Posted by 古葉茶庵 at 11:02
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2011年01月21日
「時は金ならず」???
映画監督「小津安二郎」さんは、次の言葉を好んで色紙に書いたという。……それは……
<鯛夢出鳴門円也>
<鯛の夢、鳴門を出でて、まどかなり>

英語読み……して。
「タイム・イズ・ナット・マネー」……となる。
「Time is money」は、「時は貴重だから無駄に過ごしてはならない」……と子供のときから教えられてきた。
「Time is not money」は、何と訳すべきか。
「時は金ならず」=貴い時間は金銭に換えられない。……となるのでしょうか。
私は、「時は金なり」とあくせくしなさんな。「人生もう少しのんびり行こうよ」……と聞こえる。
この寒い時期、バタバタしてもろくなことはありませんよ。

昨日、図書館から借用してきた本、文芸春秋、新年号は、有名人が有名人に送った「弔辞(劇的な人生に鮮やかな言葉)」が掲載されていたので、年末に本屋で求めた。(まだ、読んでいない)

Posted by 古葉茶庵 at 14:57
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2011年01月20日
慌てふためいて!!
今日は大寒



2月が1番寒いんだから~。



そんな中、我が庭の「蝋梅」が慌てふためいて(狼狽)して咲いている。香りも控え目、心なしか元気もないのである。


ところで、昨年末、心ならずも、blogが更新できなかった。年末の忙しさに加え、あと一つ多忙でした。
それは……、
生涯学習で昨年から新しく始まった講座「エッセイ入門」に加入した。年末までのんびりしていたのはいいが、先生が言う。
「年が明けたら、冊子にしてエッセイ集を発行するので各自3編のエッセイを提出しなさい」……と。

無い無いずくしのエッセイ、ネタが無い、文才が無い、語彙(ボキャブラリー)が無い、……etc。
つたない文章に、句読点の打ち方もあいまい、漢字もあいまい、パソコンまかせ……などなど、いろいろありまして……。
結局、なんとか、3編を書き上げたが、推敲がまた大変、読み返すたびに納得できず、何度書き換えたことか。
タイトルは、こんなものです。
「たらちね」:亡母の川柳人生を川柳とともに紹介。
「妻の入院」:昨秋の妻骨折入院の顛末を記す。
「ネタ探し」:孫のこと。
……の3編を書き上げ、未だ引きずっている。何しろ中学以来の作文で、拙文で人様の目にふれられる代物ではなく恥ずかしい限りです。従って、どのような事態に陥ろうとも、UPはご容赦のほど……。
Posted by 古葉茶庵 at 10:58
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2011年01月19日
寒い!! Part 2
昨日、

こんな寒い日に、思わず口から飛び出す言葉がある。
<冬来りなば>……これに続くのは、言うまでもない。<春遠からじ>である。
「辛い時を乗り越えれば、いいことが必ずある」……そんな例えに使われる。
美しい日本の四季の言葉と思っていたら


「ことわざ辞典」に謂れが書いてある。……らしい。
19世紀初頭の英国の詩人「パージー・ビッシュ・シェリー」が民衆の自由と平等を訴える詩「西風に寄せる歌」の後段の一節に……、
<おお風よ 冬来りなば、春遠からずや>とある。……ということである。
……でも、いいやね。どこかの国に比べれば、これ位許されるんじゃない。 「美しい日本語」としてとっておきたい。

そして、思う。
こんな寒い日に、心の暖かい人が亡くなって行くような気がする。
だじゃれ連発、「ガハハおじさん」の「和田勉さん」が逝ってしまった。この前のような気がするが、43年前のことである。NHKの大河ドラマ「竜馬がゆく」を演出した。
あれから、竜馬大好き人間、司馬遼太郎フアンが激増した。……私もその一人かもしれない。
司馬遼さんも和田勉ちゃんもいなくなった。静かにご冥福をお祈りしたい。

Posted by 古葉茶庵 at 11:17
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2011年01月17日
寒い!!
今朝、やっと聞かなくなった。

昨日まで、毎朝、NHKアナウンサーは決まり文句のように言う。
「今朝は、この冬一番の冷え込みです

行政刷新大臣も言ってるのに……「1番でなければいけないんですか。二番ではいけないんですか」……と……。
今朝は、風もなく、上天気。


伊達直人の「タイガーマスク運動」が日本中を席巻した。まだまだ嬉しい日本国。……だが、その日本を背負う再改造内閣の菅直人さん。
某週刊誌の見出しに、踊っている文字。「タンポポの綿毛よりも軽い菅直人

がんばれ! 菅直人。頑張れ民主党!!
例年年末、倉敷に住んでいる妹が、亡母の川柳句を暦にして送ってきた。


Posted by 古葉茶庵 at 10:47
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2011年01月05日
正月余話???
某製薬会社の新聞CMが心に響く

今朝の新聞広告、読んでいない人、読み飛ばした人、気付かなかった人に再送する。
すでに母を失った人、遠く離れて会えなかった人も含めて、穏やかな正月に改めて母を思ってください。
<お正月 久しぶりに母に会った。
しばらく会わない間に、年を重ねているように見えた。
そばにいられないから、
ずっと元気でいて欲しいと強く思う。
少し勝手な想いかもしれない。
「元気にしてる? 」いつも母が言ってくれた言葉を、
今度は私から届けたい。
心を声に変えて、
離れているからこそ、
今どうしているのか。
想いはめぐる。……後略……>
伝えられる相手がいることがどんなに嬉しいことか……。
Posted by 古葉茶庵 at 11:12
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2011年01月04日
新年を迎えて……
元旦は賀状に「初日の出」と書いたのに、明けてみれば「雪うさぎ」


ことほど然様に世の中は上手く運ばない。

屠蘇を飲みながら、ひとり思ったことである。<卵を産まなくなった鶏は潰しが利くが、生産性を失った働き蜂は、どこにも居場所も行き場所もない>
な~んて……柄にもなく考えてみてもしようがない。

昔、大きな盃のことを、「武蔵野」と呼んだらしい。その謂れは、昔、武蔵野という野原は広く、とても一目では見尽くせない広さだった。
「野、見尽くせん」が「飲み尽くせん」盃が「武蔵野」となった。

飲み尽くせない「武蔵野」の分量は人により、その日の体調により異なる。私の一人屠蘇は体調が悪かったのだろうか。

やがて……二人の娘の婿さん達が孫を引き連れやってきた。

分かっていても、つい度を越してしまうのが、凡夫の情けなさか、このシーズンの酒席ではある。

今朝の新聞で読んだ。言語学者で「広辞苑」の編者である「新村出博士」に(正月から)肩の力を抜く<おまじない>の歌がある。
<小器われ 晩成もせず永らえて 凡器を抱き 安らかに生く>
肩の力を抜き、吉祥卯を眺め、もう一度武蔵野で屠蘇の飲みなおしと行くか。……凡人だね……

Posted by 古葉茶庵 at 12:02
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2011年01月03日
謹賀卯年
新年明けましておめでとうございます。



正月は、何をしなくても、否応なくやってくる。実験をしました。

今年の正月は雪で明けました。自作の門松が鹿児島ならではの雪化粧です。


昨年の、飽きもせず、度々のアクセス、ただただ感謝以外の何物でもありません

そのあたりの事情は、また落ち着いてゆっくり陳謝申し上げることにして、とりあえず昨年の陶芸の成果、日曜大工の年末作業についてご紹介させてください。
陶芸1年生の講座を終了し、後はフェスティバル時に展示するのみとなりました。
一足早く、作品展示をさせて下され……





ネームプレートを2個作成、なんだかもったいなくて……というより割れてしまいそうで木材にはめ込んだ。日曜大工とのコラボです。


この間、日曜大工もやりましたよ。
一つは、15年使ったガス調理台が駄目になったので、思い切り撤去、そこにキャスター付きの調理台を作成、棚2段を作り調理鍋入れ。

我が故郷(岡山)のゲイジツカ「竹久夢二」の絵コースターを栗材の板にはめ込み、夢二額を作った。

最後まで見ていただきましたか。本年もよろしくご指導ください。

Posted by 古葉茶庵 at 14:54
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