2011年01月21日
「時は金ならず」???
映画監督「小津安二郎」さんは、次の言葉を好んで色紙に書いたという。……それは……
<鯛夢出鳴門円也>
<鯛の夢、鳴門を出でて、まどかなり>

英語読み……して。
「タイム・イズ・ナット・マネー」……となる。
「Time is money」は、「時は貴重だから無駄に過ごしてはならない」……と子供のときから教えられてきた。
「Time is not money」は、何と訳すべきか。
「時は金ならず」=貴い時間は金銭に換えられない。……となるのでしょうか。
私は、「時は金なり」とあくせくしなさんな。「人生もう少しのんびり行こうよ」……と聞こえる。
この寒い時期、バタバタしてもろくなことはありませんよ。

昨日、図書館から借用してきた本、文芸春秋、新年号は、有名人が有名人に送った「弔辞(劇的な人生に鮮やかな言葉)」が掲載されていたので、年末に本屋で求めた。(まだ、読んでいない)

Posted by 古葉茶庵 at 14:57Comments(0)||
|