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Posted by チェスト at
 
2008年11月25日

延岡鮎旅???

 晩秋の三連休、紅葉を追って何処かに……と甘い考えでいたのに……孫三人に捕まり(捕まえ?)、けたたましい三人を連れて延岡の孫宅に行くことになった。車

 前夜から泊り込みの孫三人、ゆっくりの朝食、そのあとバタバタ、たった2泊の旅行なのにそれぞれケース一個の大荷物、最初大騒ぎあとグーグー。DOWN

 都城から西都まで高速、高速はETC割引で1,300円のところ800円、宮崎県に入るとガソリン料金は軒並み121円、安いところは117円の表示も。ビックリ……<唖然>

 途中、折角だからと宮崎県木城町にある<矢研(やとぎ)の滝>に紅葉探しに行く。山の1本道をくねくね約9K、やっと駐車場に着くと「危険進入禁止」進入禁止のロープ、おまけに徒歩30分の表示。うわー

 滝見物を諦め、紅葉も期待を裏切られる。一応写真を撮る。もみじハートブレイク



 

 延岡の「秋の風物詩」と言えば「鮎やな」である。今年は10月1日のオープン、間もなく終わりを告げる。五ヶ瀬川に掛けられる「鮎やな」で獲れた鮎を、その場で塩焼き、みそ焼きでいたただく鮎料理のフルコース。







 どうしても食べたいとウインク、孫の運動会に行く心算が他の用事でキャンセルした。今度こそは逃してなるものかと娘をせかして出かける。

 季節の終わりとあって、室内にはストーブ、お客さんも少なそう。割安ということでフルコースAセットを頂くが、なかなか馬鹿にならない値段3,500だった。

 Aセットの中身は、塩焼き(2)、味噌焼き(2)、セゴシ、鮎めし、赤だし、甘露煮。特に鮎は味良く流石の美味、孫達(5人)の食べ残しを狙っていたが、反対に狙われる羽目になってしまった。

 

 

 かくして、2泊3日、怒鳴りながらの孫達との楽しい泣き笑い連休を終わった。ハート
 お疲れさん!!

   

Posted by 古葉茶庵 at 10:54 Comments(0)
 
2008年11月22日

修学旅行ー2


 前夜の念入りの研修のたたりか、うわー再び眠い目をこすりあたふたと和食バイキング朝食にありつく。メロメロ
 
 本日の最初は築城400年祭の熊本城(別名銀杏(ぎんなん)城)5月にカミさんとやってきての再訪となった。紅葉の天守閣にはやはり圧倒される。ガーン



 54万石の肥後が54億円を注ぎ込んで復元した本丸御殿大広間へ、一番奥に豊臣秀頼を迎えるために作られたという「招君の間」キョロキョロ

 

  

 「大御台所」、篤姫なら「おおみだいどころ」と読み先代公方様正室の呼び名だが、熊本城では「おおおんだいどころ」と呼び、ただの台所だった。アウチ……<愕然>

 だが、しかし、天井梁に樹齢150年の赤松の大木が使われている。ガーン



 
 熊本城をあとに一路菊池渓谷へ、途中目にした熊本県庁の銀杏並木イチョウ、黄金色に色つき落ち葉はさながら黄金の絨毯である。ラヴ走る車窓から良いアングル撮れず。



 同じく菊池渓谷も走る車窓から。今年の紅葉はいずこも素晴らしいという。大観峰は靄の中もみじ



 やっと着いた「阿蘇ファームランド」で幕の内弁当昼食ごはん





 そして最後の目的地「風の丘大野勝彦美術館」へ、8月の市民大学公開講座以来の先生のやさしさに出会う。ハート

 風の丘に立ち、阿蘇の心地よい風を受けながら、開館20万人目の「クス玉割」に皆で参加する。





 先生の作品に「男はカッコよく生きねばならぬ」というのがある。「やさしさ」は女性の特性と思っていたが、男のカッコよさだと教わる。肯く

 美術館玄関前に碑が建っている。次のように刻んである。
 <幸せは気付いた時から始まる ほんとうは幸せなんだけど さよならのあとに気づくの>……と。





 出会いと自分探しの研修を終え帰途に着く。土産は馬刺し、からしレンコン、玉子プリン、暗くなってやっと我が家着、「土産は酒の肴が沢山買えてよかったね。」と皮肉られた。だぁ~げんなり

  

Posted by 古葉茶庵 at 09:53 Comments(0)
 
2008年11月21日

修学旅行ー1

 創年市民大学の研修旅行という名の修学旅行、1泊2日。行き先は熊本阿蘇方面、何が待っているか分からないミステリーツアー、一番ミステリーなのは自分自身の行動ひょえー
 
 早朝の集合である。まだうす暗き6:30、眠い目をこすり、不安と期待に胸打ち震わせバスに乗り込む。バスのナンバーなんと……333……確変だぁ~ハートガーン

 都城から高速に乗り途中、坂本PAで休憩、「モミジバモドキ」に小さい秋から大きな秋を感じる。もみじ

 

 益城ICを出て一般道、一路阿蘇の麓、菊池へ。最初に訪ねたところは「コッコファーム」、朝取り玉子を始めとして紅うどり、農産物の生産、加工、販売

 「過疎こそ宝」を合言葉に農業人材育成、エコ、地域活性化を全国発信しているやり手社長の話を聴き、朝取り玉子たっぷりの親子丼、オムライス専門店「健食館」で昼食をとる。ラーメン



 

 満腹、休む間もなく菊池養生園「養生伝承館」へ。この家は竜門ダムに沈む村から瓦1枚から移築したものだと聞く。古民家の活用である。



 名誉園長「竹熊先生」のユーモアたっぷりの養生説法を楽しく聞く。……と同時に己の食、心、身の不養生をひたすら反省させられる。ビックリ

 「養生手帳」という有難い冊子をもらってきたのでカミさんの愛読書にしたいと思う。(本人からまだ返事を聞いていない。)

 

 養生園を出る頃から……ついに雨になる。雨昼過ぎだというのに夕刻を思わせる暗さ、おまけに道路渋滞が始まり、あと一つ予定されていた「山鹿/米米惣門ツアー」取りやめとなり一路宿泊先のホテルへ。うるうる

 ホテルは熊本市内ど真ん中、なぜかシングルのほうが安い……とかでグッでした。

 ホテルに夕食はなく、傘を借りて雨の中夕食のため街中に繰り出す。

 夕食というより酒盛りの宴会だった。私の嫌いな(?)酒飲みで……参った。(嘘つけ……と誰かが言っています。)

 外に出るとアーケードで生ピエロパントマイムの出迎えがあった。



 このあと、熊本の夜はどうなっているのかの論議となり、致し方なく「カラオケ」研修に参加した。(何処も同じだった。)

 旅の一日を終わり轟沈 げんなり  

Posted by 古葉茶庵 at 14:32 Comments(0)
 
2008年08月28日

「盆休み旅 夫婦+1」 最終回

 旅の途中8日目~9日目 8月21日~22日

 永かった旅も終末に近づく。仲良くなった広島の孫達に涙の別れうるうる(少なくとも私は……)を告げ山陽道を一路西へ。車

 孫に見せておきたいものまだあり、平安の雅を今に伝える歴史と浪漫の島、日本三景の一つ、世界文化遺産「宮島」である。

 カーナビを「厳島神社」にセット、間もなく宮島口に到着、車を預けフェリーで宮島へGOブー



 フェリーから「厳島神社 大鳥居」を、そしてフェリーを降りると鹿の出迎え
 

 回廊拝殿、回廊、回廊から大鳥居、供えられた安芸の銘酒

 

 



 回廊から五重塔を望む



 不動明王、毘沙門天

 

 もみじ谷公園秋は燃えるような紅葉もみじ今は新緑が鮮やか若葉





 弘法大師空海開創の霊山「彌山(みせん)」にロープウエイで登る。彌山原始林の雄大な景色を眺め、山頂では瀬戸のしまなみとキラキラ光る海を眺望し、かつての日を思い胸躍らせた。



 

 霊山「彌山」案内図



 瀬戸(広島湾)のしまなみ(大黒神島、小黒神島、那沙美島、絵島、似之島、江田島、能美島など)が一望



 宮島土産は「もみじ饅頭」クッキー、「しゃもじ」、昼食は、「あなご飯寿司」を食し帰りのフェリーに乗る。

 私の「どうでも良い薀蓄(うんちく)一つ」……宮島は古代から島そのものが信仰の対象「神の島」として崇められ、島内には墓地がないという。


 宮島を後に、次は岩国市「錦帯橋」をカーナビにセット、西へ

 「錦帯橋」は、日本三名橋の筆頭、清流錦川にかかる木造五連のアーチ橋、全長193.3m、幅5m、木組に独創的な工夫を凝らした優美な反り橋である。



 また、吉川英治「宮本武蔵」の宿敵「佐々木小次郎」の出自の場所として有名である。「佐々木小次郎」は岩国に生まれ錦帯橋畔の柳やツバメを相手に「燕返し」を編み出したとされている。

 「佐々木小次郎」像(後方山頂に岩国城)と巌流(小次郎)いわれの柳

 

 次の写真「武蔵」と「小次郎」の対決である。どちらも「世界一美味いというソフトクリーム」を売っており火花を散らしている。爆発

 手前「佐々木屋小次郎商店」、向こう「お食事処竹の里むさし」と書いてある。 さて、どちらが勝っているのやら……。!?



 17:30 錦帯橋を後に近くの岩国温泉「五橋の湯温泉でゆっくり旅の疲れを癒し夕食を取る。



 外はすっかり暗くなり、温泉を辞し「玖珂インター」から山陽自動車道へ乗る。途中のパーキングで幾度か仮眠STOPを取りながら一路九州へGO

 「壇ノ浦パーキング」で夜の関門橋



 夜中、九州道をひたすら鹿児島へ、孫娘は車中で高いびき。ハート

 翌朝、午前7時前「都城インター」を出る。朝食を取り一路我が家へ、午前8時やっと辿り着く。長い旅を終え、午前中爆睡

 総走行距離:1,837km、ガソリン代金:17,200円、有料道路料金:21,000円(往復ともETC夜間割引、割引率は距離が短いほど高く、約4割引きである。)

 沢山の人と多くの場所との出会いは、楽しく想い出多き盆休み旅となった。ハート

  


Posted by 古葉茶庵 at 11:10 Comments(2)
 
2008年08月27日

「盆休み旅 夫婦+1」 その7

 旅の途中7日目 8月20日(日)

 本日は、広島の孫3人(小四長女、小一長男、3歳次女)を連れて呉路を辿る。ほぼ20幾年ぶり、都市道路の様子が変わり慣れたはずの道もカーナビに頼りっぱなし。困ったな(呉市には都合7年余り住んでいた。)キョロキョロ

 さて、呉に着いたが目的の「大和ミュージアム」が見つからない。思い余って車を止め、初老の通行人を呼びとめ道を尋ねた。お願い

 世の中には得てして奇遇、予期せぬ出来事がある。道を尋ねた人が不審そうにじっと私の顔を見る。私も同時に思い出す。言葉もないまま握手する。17年前大分県佐伯市で勤務したときの仲間だった。ビックリ

 世の中には不思議なことが多々ある。彼も呉の住人ではなく誠に偶然に出会った。ひょえーうわー……<唖然・呆然>

 さて、 「大和ミュージアム」は、世界一の戦艦「大和」を建造した、東洋一の軍港、海軍工廠の町として栄えた呉市にある。

 海軍工廠は、戦後造船所となり世界最大のタンカーを数多く建造するなど日本の近代化に大きく貢献した。ピカッ

 館内は四階建て十分の一の「大和」をはじめ多くの実物展示資料、潜水調査時の引き上げ遺品など謎に包まれた「大和」の資料が展示されている。

 以下写真で簡単に説明する。想像を膨らませてください。

 「大和ミュージアム」正面



 一階に展示の1/10「大和」 (この高さ(約10m)から見た大きさは実物を100mの上空から見たものと同じという。)



 人間魚雷「回転」と零式艦上戦闘機の実物

 

 陸に上がった「実物潜水艦」ひょえー



 「大和ミュージアム」から呉港、遠く江田島を望む、及び自衛隊桟橋係留中の潜水艦と艦船見上げる

 


 昼食は再び「広島風お好み焼き」に挑戦、昨日、今日と「お好み焼き」を堪能したが、結局私の得意料理「広島風お好み焼き」が一番美味だと自信を持つに至った。パチパチ(ちなみにカミさんも賛同UP

 当初、この後江田島(旧海軍兵学校)行きを計画していたが、時間も遅くなり、子供達に興味もないだろうと断念し広島に帰った。

 本日も多忙な、4人の孫との楽しい一日だった。ラヴだ~キラキラ  


Posted by 古葉茶庵 at 09:58 Comments(0)
 
2008年08月26日

「盆休み旅 夫婦+1」 その6

 旅の途中6日目 8月20日(火)

 本日から復路、「広島平和記念公園」をカーナビにセットし10:45倉敷発、11:50公園着、広島に来たら何をさておいても「広島風お好み焼き」ラヴを食べなければと、通行の人に近くの店を聞き飛び込む。

 なかなか洒落た店、「広島風そば焼き」を注文する。肯く



 

 美味しかった。ご馳走様でした。ハート


 平和記念公園見学

 孫娘勉強のため原爆公園の見学、ウイークデイにも拘わらず沢山の人である。特に外国人見学者の多いのには驚いた。
 以下長くなるので説明なしで写真で紹介したい。

 原爆ドーム(ほぼ爆心地 被爆時の名称:広島県産業奨励館)

  



 記念公園(ノーモアヒロシマ、原爆の子の像、平和記念像)
 原爆死没者慰霊碑(慰霊碑ー平和の灯ー原爆ドームが一直線に並んでいる。)


 

 



 記念資料館



爆発の8時15分を指して止まった時計
 



 孫娘に現在の広島の街並みから63年前の口では表せない悲惨な惨状や復興までの道のりを想像することは容易ではない。

 そこで何が起き、その後どう歩んできたか、平和の大切さetc……の一端でも掴んで欲しいと思う。肯く

 私自身、記念公園の見学は5回目くらいとなるが、今回の訪問で初めて知ったことがあった。

 それは、なぜ広島が第一の投下目標となったかということである。沢山の目標地点、何度かの変更、検討された後、最後に連合軍の捕虜収容所がなかったことで第一目標にされたということである。

 犠牲となった沢山の人々のご冥福をお祈りしたい。お願い


 平和公園を後に、2年前に訪ねた後屋移りした娘のマンションに向かう。広島の郊外、五日市インターの近くにあった。

 田舎者が驚いたことに32階建てマンションの31,32階に夫婦、子供3人で住んでいた。部屋に着き下を見てその高さに唖然である。雷鳴のとき稲光が横から見えるという。下を見ないことにした。

 

 上機嫌で迎えてくれた気取りやさんの末孫娘(3歳)



 ここで眠れば……本物の夢心地だろうか!!


   

 



  


Posted by 古葉茶庵 at 10:17 Comments(2)
 
2008年08月26日

「盆休み旅 夫婦+1」 その5

 「蜂の一刺し」

 先週土曜日の蜂の一刺し、日曜日はますます腫れ上がり痒いのには閉口した。昨日月曜日にやっと受診治療した。そのときの注射(痒み止め)が看護師さんの不手際か、二度も注射され、蜂に刺されたときより数倍痛かったビックリうわー……<唖然><呆然><愕然>アウチ

 看護師さんの話「今年は蜂刺されの患者が多く、こんな年は台風が多い。」……と、要注意である。雷雨ブー


 閑話休題
 旅の途中5日目 8月19日(月)

 当日は帰路に就く予定だったが、孫娘の強い要望でカミさんと孫娘は妹に連れられ岡山にショッピングに出かけた。私は丁度良い休養日と一日中TV桟敷で五輪観戦を決め込む。

 途中、庭に出ると、地面に無数の穴、なんだろうと八朔の木を見ると、なんと……蝉の脱皮殻多数発見、こんなの見たことないと……パチリ。



 この家では蝉を飼育しているのか!?!?!?
  


Posted by 古葉茶庵 at 09:00 Comments(0)
 
2008年08月25日

「盆休み旅 夫婦+1」 その4

 北京五輪閉幕

 昨夜北京五輪が閉幕した。
 ほろ酔いのTV桟敷で連日声援し、感動に沸いた17日間の幕を閉じた。ダッシュ

 これといった大きな事故も騒動もなく、一応平和裏に順調に五輪の閉幕を迎えたことはホッと胸をなでおろすことである。チョキ
 
 さて、開幕前の日本のメダル獲得目標は、金二桁、メダル総数30個以上であった。終わってみれば金9(5)、銀6(2)、銅10(5) (( )内は女子の獲得数) 獲得総数25個であった。

 前回アテネ五輪(金16、銀9、銅12)より、開幕前の目標より金も総数も下回った。アウチ

 金確実と目され取れなかった種目もあったが、予想外の種目、一歩前まで健闘した種目もあった。43という世界記録が生まれるレベルの高い大会となり、獲得数はそれなりの許容範囲内ではないだろうか。ラヴ

 ただ、男女の獲得比はほぼ同等であるが、印象度としては、 「日本女子強し」の感がある。

 井上陽水は<少年時代>で唄う。音符<夢はつまり 想い出のあとさき……>音符

 「これで選手生活を終わる人には想い出を、次を期す、次に続くアスリート達には夢を」ハート ……である。


 閑話休題

 旅の途中4日目 8月17日(日)

 午前10時過ぎ末妹宅(故郷)に別れを告げ、再度南下、岡山市に向かう。途中、子供の頃よく遊んだ蓮池にハスの花が満開、思わず車を止めシャッターを切る。

 

 岡山市に脳溢血を患い左半身不自由の友人(子供時代の喧嘩友達)が今は奥さんと二人で我が家で療養中である。この友は数年前から「今日死ぬ、明日死ぬ」と機会あるごとに電話してくるが、なかなか遠くて見舞うことも出来なかった。うるうる

 この友を見舞うことも今回の目的の一つであり、以前からこの友を見舞わなければ、私自身の友情を否定されるという一種の強迫観念に近い思いを持っており、今回は何が何でも彼を見舞い、様子を確認して元気付けようと決心していた。ムスッ

 カーナビを頼りに近くから電話等でやっと探し当て、前々回の同窓会以来8年ぶりの再会となった。ラヴ 思ったより元気よく(彼に言わせるとお前が来たから元気になったという)、3時間余りあれこれ語り、次回を約し暇した。くすん

 自分に課した義務を果たし、元気な友に会いすがすがしい気分で再度倉敷妹宅に帰りついた。  


Posted by 古葉茶庵 at 10:06 Comments(2)
 
2008年08月24日

「盆休み旅 夫婦+1」 その3

 <唖然・呆然>ビックリ

 野球五輪野球は北京が最後の種目である。 「星野Japan」は必勝を期し、プロの選手を厳しく選抜、最強のチームで臨んだ。 「星野Japan」にとって「金メダル」は目標ではなく、使命だった。

 一昨日の韓国戦で金メダルを逃し、昨日のアメリカとの3位決定戦でも有終の美を飾ることなく玉砕した。
 五輪前、星野監督がふと漏らした言葉「野球は人生そのもの。たった一球で全てが変わることもある。夢や愛、悲しみ……全てが詰まっている。」……と。

 まさにその通りになってしまった。期待が大きかっただけに、闘将の「全ての責任は俺に……。」だけでは腹の虫が収まりそうにもない。


 <愕然>うわー

 昨夕、野球五輪敗戦にガックリし荒れ放題だった庭の掃除をした。もうやめようとしたとき右手甲をチクリ……蜂に刺された。うわー
 蜂の一刺しは強烈である。

 今朝目覚めたら右手が腫れ上がっている。いくらメタボの私も手はこんなに太くはない。のっけからみっともない写真で失礼!!頼む




 閑話休題……

 旅の3日目(8月16日(土))

 早起き散歩、(今は公民館)小学校グランドの大銀杏の木はやはりデカイ、グランドだけが小さく見える。右下郵便局の右隣に生家があり、学校グランドはいつでも遊び場だった。



 午前中、妹達3人を加えての温泉旅、美作(みまさく)路を北へ、美作三湯の一つ「奥津温泉」

 

 「奥津温泉」は古くから津山の奥座敷として開けた温泉地、美人の湯として知られ川に湧く温泉での足踏洗濯は独特の情緒を誘う。

 左側足湯、右方向足踏洗濯場



 洗濯娘と一緒に洗濯(?)の孫娘





 「苫田ダム」(中央排水口青いところに地下2階の見学室がある。)





 午後は旅の大きな目的の一つ「古希同窓会(小中学校)」 、卒業生87人中、15人の物故者、参加者24人と少々寂しい集いとなった。ムフッ

 しかし、3年ぶり、中には50年ぶりの再会もあり、初恋あり、夢も希望も満ち溢れたあの頃の少年少女に逆戻り、会場は歓喜とつきせぬ笑顔の渦でいっぱい。ラヴ

 「同窓会」とは、「青春」、「感動」、「友情」だろうか。まさに青春への回帰である。古希を迎えなお元気一杯、名残は尽きず二次会、三次会へ……。焼酎カラオケ

 15時の開会から22時まで、延々と語り、唄い、笑い……行く夏を満喫の一日だった。ハート  


Posted by 古葉茶庵 at 09:54 Comments(0)
 
2008年08月23日

「盆休み旅 夫婦+1」 その2

 2日目(8月15日(金))

 この日終戦記念日「全国戦没者追悼式」……黙祷見下ろす

 本日は倉敷から産土(うぶすな)の地、津山、鏡野町へ向かう。国道53号線(岡山~鳥取)作州路北へ85Km、その昔津山は大和と出雲の交わるところ、多くの逸話を残す歴史の街、色白、目元涼しい作州美人が迎えてくれる。ひょえー

 子供の頃に通じた故郷の郷愁は今も強いものがある。ラヴ室生犀星(むろおさいせい)は、 「ふるさとは遠きにありて思うもの……帰るところにあるまじや」と語っているが、私には音符兎追いしあの山、小鮒釣りしかの川音符」、一木一草が恋しく思える。ハート

 

 早速、父母、兄の眠る墓地へ、生前「川柳」をやっていた母の遺句から抜粋、妹が書いた「句碑」がやさしく迎えてくれる。

 「子育ての 頃をいとしむ 日向ぼこ」



 酒好きだった父と兄に酒をたっぷり日本酒、甘いもの好きだった母に妹達がお菓子ケーキを供える。昨日のことのように生前を想い出す。うるうる初めて連れて行った孫娘を父母は見たこともないが……。

 「小林家代々の墓」墓碑の側面に、子供の頃父から「先祖は神官、地方の学者だ。」……と聞いていた建立者名が刻印されていた。

 「舊神官 小林佐渡守藤原則宗 第十一代孫 小林範知 小林音四郎」……とある。

 
 
 
「音四郎」は私の祖父、 「私は第十三代の子孫なのか。」!?  


Posted by 古葉茶庵 at 09:50 Comments(2)
 
2008年08月22日

「盆休み旅 夫婦+1」 その1

 8月14日、カミさん+1(小六 孫娘)で故郷の友人、姉妹、娘を尋ねて、期間八泊九日、総行程1,840Kmの車旅に出かける車ブー

 その間Blogのご無沙汰、失礼いたしました。 懐かしい友等との久々の再会、一方、北京五輪にも一喜一憂、まさに期間中、「驚・歓・奮・叫・涙」の繰り返し、それなりに無事に旅を終わり9日後にやっと我が家に辿り着いた。汗GO

 北京五輪といえば、本日は「星野ジャパン」の準決勝戦、WBC……いや……女子ソフトの夢よ再び!……と応援に力が入ったが、序盤、中盤大いに盛り上がり……最後にビックリ……<唖然・呆然>そしてうわー……<愕然>

 気を取り直し……日を追って、旅のあれこれを紹介したい。ハート


 1日目(8月14日(木))

 高速道ETC夜間割引(0時~4時の間、高速道にある)を狙って、午前2時、孫娘をたたき起こし、バタバタと出発、途中何度か食事、トイレ休憩をしながらののんびり旅車STOP

 5:40 福岡古賀パーキングで日の出を迎える。晴れ



 6:40 門司めかりパーキング 関門橋、海峡を行き交う船を眺め九州にお別れうるうる

 

 ほぼ9時間後、午前11時、倉敷妹宅に到着、そう私と同病ダイエット中のメタボ犬「ビー君(ビーグル犬)」を発見、懐かしさに思わずシャッターを切る。カメラ



 ……ところで目的の「ETC高速夜間割引率」は、(13,750円のところ8,500円で)約4割引だった。

 昼食休憩後、孫を案内して「倉敷美観地区」ダッシュへ行く。日暮れまで遊ぶ。 今話題の「星野ジャパン」監督は、倉敷商業出身、昨年「星野記念館」ができたという。ハート

 

 

 鬼退治の「吉備だんご」は岡山名物の一つ


 

 



 夜は、妹婿、甥っ子と楽しく焼酎を飲んで……夢枕となる。ZZZ
                                          
                                                       つづく
  


Posted by 古葉茶庵 at 18:22 Comments(2)
 
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古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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