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2011年06月30日
梅雨明けⅡ
先日、延岡でミニバスケットボールをやっている孫たち(小四、小二)が都城で県予選大会に出場するというので、私とカミさん、鹿児島の孫三人の大応援団を結成し応援に行った。

会場は「志和池小学校」、体育館正面に<志(こころざし)を和(わ)して池(いけ)となす>と大書してあった。同じ志で我が志布志と繋がるものを感じた。


(13,14番が孫兄弟)
試合は、激戦に続く激戦、孫達の逞しさに吃驚


その日は他のミニバス仲間もやってきて我が家でも激戦の大騒ぎだった。

あの激戦、格闘技の中で逞しく頑張っている孫たちにますますのエールを送りたい。



さて、いい加減じめじめにうんざりして待ち望んだ梅雨明けのはずだったが……。明けてみればこの暑さに少々どころか大いにバテ気味である。


何でも丁度いい…ようなことにはいかない。この暑さの中、庭のすももも、なぜだかくっついて夫婦すももだ。


クールに行こうぜ

Posted by 古葉茶庵 at 11:27
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2011年06月28日
梅雨明け
今朝気象庁の南九州梅雨明け宣言である。平年より16日早く、昨年より22日早い。こんな年の夏は猛暑だという。ギャフン


先日、19歳のときに出会い兄とも慕い付き合ってきた先輩の悲報を受けた。遠く離れた私を気遣い、奥さんからの電話は「昨日葬儀を済ませました


長い年月、離れ離れになることはあっても何かと機会を作っては会い、夜の更けるのも忘れ酒を飲み交わした夜も幾たび。
そのたびに「俺が死んだときは友人代表の弔辞を読んでくれ」などと冗談を言われていただけに葬儀にも参列できず慙愧に堪えず、人生の無情を腹立たしく、悔しく痛感している。

酒と演歌と鹿児島が大好きだった彼が亡くなった日は奇しくも美空ひばりの命日だった。ひばりが広島音楽祭で唄った「一本の鉛筆があれば」という歌がある。
彼も旅立つ日に鉛筆を手にし字を書くことができたなら……。
「お母さん 永い間ありがとう 幸せだったよ


これから毎年、梅雨の雨の中で彼のことを懐かしく、恋しく想いだすことでしょう。

Posted by 古葉茶庵 at 20:45
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2011年06月24日
弥五郎どんの???
今日は2回目の陶芸講座、初めての経験で手回しロクロを使っての食器作りに挑戦。皆さん茶碗、皿、湯のみ、丼etc…それぞれ作っている。
私はこんなものを捏ね上げた。


先生から「何なの


また、格好つけにこうだいを高くした。「お湯割り焼酎飲みカップ」と応えたら、周りの仲間が「弥五郎どんのグイノミだろう」といった。

さて、出来上がりはどんなことになりますことやら……。

Posted by 古葉茶庵 at 20:20
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2011年06月21日
粋なセリフ???
粋なセリフ


カミさんに粋なセリフの一言でも言おうものなら、吹き出されるのが関の山



さておき、かつて、映画“カサブランカ”でハンフリーボガードは「君の瞳に乾杯」と言って全世界の女性のハート


そして、堀内孝雄ことベーヤンは<君の瞳は10000ボルト、地上に降りた最後の天使>…と歌って90万枚を越す大ヒットとなり、10000ボルトは君の瞳ではなく、自分の瞳が100万ボルトに輝いた。

再びそして、先日読んだ本の粋なセリフは『煙が目にしみる』である。
女が別れの言葉を告げて席を立った後、男に出来ることは一つだけ、咥えたタバコに火を点ける



……哀しい男の粋なセリフ……と思いませんか。
Posted by 古葉茶庵 at 21:43
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2011年06月20日
どや顔???
来る日も来る日も雨


先週は、生涯学習で閉講になった日曜大工を何とか蘇らせようとの声があり、同好会を発足すべく同志を募った。講座の先輩、同僚後輩12名、新人2名合計14名(うち女性3名)の快諾を得た。

早速、先週末土曜日に初参集を頂き、懐かしい顔、新しい顔が揃い遅くまで木工談義にそれぞれが匠の<どや顔>。また今年一年楽しくD・I・Y、来年の展示会が楽しみである。

昨日は「父の日」、すっかり忘れていたら(本当に)娘から父の日プレゼント




TV「世界の果てイッテQ」では、森三中の三人娘が絶叫グルメ旅と称し、[空を飛ぶものなら飛行機以外、水の中なら潜水艦以外なんでも食べる]…という中国の旅、サスガに<どや顔>はなかった。



Posted by 古葉茶庵 at 11:39
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2011年06月17日
五行歌
心情を5行で表現する「五行歌」という詩歌がある。
今、中高年を中心に人気だという。


この五行歌は詩人の草壁焔太さん(73)が、約50年前に考案した新しい詩の形だそうだ。
主な規則は、
1 5行に書く
2 1行は一息に読める程度の長さにする。
……の2つだけ。短歌や俳句のような字数の制限はなく季語もない。日常に使っている言葉で自由に書く。最近は、授業に取り入れている小中学校も出ているという。

やっている人は、すぐに自分の気持ちを素直に言葉で表現できる楽しさに魅せられたという



早速、私も昨日の大会で中学校バレーボール人生を終わり、目標を失いかけている孫娘に作ってみた。

<力尽き
悔し涙が止まらない
孫娘
明日のために
ちょっと休もうよ>
Posted by 古葉茶庵 at 14:35
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2011年06月16日
燃え尽き症候群???
昨日今日、曽於地区中体連が行われた。孫娘がバレーボール、孫息子がサッカーに出場し


室内競技のバレーはいいが、ドシャ降りの雨の中のサッカーは文字通りの泥試合で風邪でも引かないかとゲームよりもそっちのほうが心配だった。

一方、バレーボールは昨日から4試合連続でストレート勝し、この分では県体に行けるかもの期待を持たせてくれたが



この娘は、中学に入学して初めてバレーボールに触れ、その魅力に取り付かれ毎夏、鹿屋体育大での合宿研修に単独で参加しメキメキ上達した。

2年半、有り余る元気と情熱を注ぎ込んだ





本人には「3年間、元気と感動をくれてありがとう」と電話で伝えた。

作詞家(曲古賀政男、歌美空ひばり『柔』)の故・関沢新一さんの座右の銘は<疲れたら休め。彼らもそう遠くへは行ってない筈だ>だったという。
彼らとはライバルの意味で、競争相手に先を越されると無理をしないで、「疲れたら休め

「しばらくゆっくり休め」……と孫娘に伝えたい。

Posted by 古葉茶庵 at 22:42
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2011年06月14日
年寄りの冷や水???
この歳で…今更、AKB(アキバ)でもあるまいが……。後ろ指刺されるを覚悟の一言。

先日の、AKB48の新曲を歌うメンバーをファン投票で決める「選抜総選挙」





どこで、誰が歌おうが関心のない私に文句を言える筋合いはないのであるが



そもそも、選挙と言うものは一人一票が原則だろう。

AKBの選挙はCDを売らんかな…の営利目的が前面にあり、50人のファンが選んだ票より、一人の熱狂的なファンがCD100枚を購入した票の方が2倍の上位にランキングされる仕組みである。

これこそ、正に本当の金権政治ならぬ金権選挙に他ならない。お金がものをいう金権選挙ランキングと批判されてもおかしくない。

まだまだ幼いAKBメンバー。こんなことで涙を流し、頑張っているこの娘達の将来が大いに心配である。


秋元総合プロデューサーはじめ関係スタッフの、営利だけを追うのではなく純真な乙女心を配慮した今後の営業を切に願うのみである。

年寄りの単なる冷や水だろうか。


Posted by 古葉茶庵 at 11:06
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2011年06月13日
文の傑作???
毎日の雨空、身体ばかりでなく気持ちまでジメジメしてくる。来る日も来る日も雨


私の「晴工雨読」も晴れがないので、なかなか大工に手が向かない。明けても暮れても本を片手の読書三昧


賢い上に、もうこれ以上賢くならなくても……と思っている昨今である。


さて、手紙文の傑作というか、日本で一番短い手紙の模範は次のものだという。
徳川家の家臣・本多重次が長篠の戦の陣中から妻に宛てたものである。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
手紙文と同じように電報文にもある。
1876(明治9)年、「神風連の乱」で旧熊本藩士が新政府熊本鎮台の司令長官・種田政明少将邸を襲い殺傷した際、愛妾・小浪が東京の母親に打った電報である。

「ダンナハイケナイワタシハテキズ」(旦那はいけない、私は手傷)
電報こそ字数で料金が異なるので簡潔明瞭が良しとされる。今でも言われる電信の黎明期の挿話だそうである。

Posted by 古葉茶庵 at 13:40
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2011年06月11日
陶芸再開
昨日、本年度生涯学習「陶芸」の始まり。新入生3人が加入したが、修了生が多かったのか全部で9人の顔合わせ、少々の寂しくなった。

簡単な自己紹介、年間学習計画の後早速第1回の創作。 最初は季節の花の皿作り、皆さんそれぞれ個性のあるユニークな作品が出来上がってゆく。

私はお得意のパクリで




やや、やや消化不良である。

Posted by 古葉茶庵 at 10:51
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2011年06月10日
かねての手配どおり…
読売・編集手帳にある。時代劇悪役の阿部九州男さんは、2つのセリフを知っていれば時代劇の敵役はこなせる……と。

そのセリフは、「退けぇ




今、永田町を見ると菅親分に「退けぇ!」の一言が言えず



私ごとで話は小さくなるが、今日から本年度生涯学習<陶芸>が始まる。明日は<エッセイ>、そして週明けの15日は市民大学、18日には日曜大工同好会の初回と続く。

いずれの集いにも「退けぇ



Posted by 古葉茶庵 at 10:53
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2011年06月09日
再び時代遅れ!
今日は「久しぶりっ


<一日二杯の酒を飲み~肴は特にこだわらず……>の唄がある。そう河島英五の「時代遅れ」である。



娘さんに最新の携帯型デジタルの音楽プレイヤーを薦められ買ったがすぐ手放したという。


そう、最近のものはプレイヤーにしろ、カメラにしろ、携帯電話だって、PCだって……やたら機能ばかり多くて扱い辛いというか、面倒くさい。

それ本来の目的が見つからないのは、結局役立たずでしょう。

だから……時代遅れが……いいなぁ~。

今朝、玄関のサボテンに時代遅れの花ガ咲いた。


Posted by 古葉茶庵 at 10:59
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2011年06月08日
お父さんの日
「父の日」は6月第3日曜日、今年は6月19日「父に感謝を表す日となっている。
最初の父の日は1910年6月19日にアメリカ・ワシントン州スボケーンで行われた。父の男手一つで育てられたジョン・ブルース・ドッド婦人が「母の日のように父に感謝する日を


日本では1950年ごろから広まり始め、1980年代に一般的な行事となったそうだ。

母の日がカーネーションなのに対し父の日の花はバラ、父が健在の人は赤、亡くなった人は白いバラを身につけたと伝えられる。
日本では、ファーザーズ・デー委員会が「父の日に黄色いリボンキャンペーン」で幸福や希望の象徴である「黄色」をイメージカラーとし、その年に話題となったお父さんに「イエローリボン賞」を贈っている。

今年も日本メンズファッション協会などが主催して、昨日父の日を前に「ベストファーザー イエローリボン賞」が「最もすてきなお父さん」として選ばれた。
受賞した5人は、タカラトミー社長富山幹太郎(57)、宇宙航空研究開発機構教授川口淳一郎(55)、タレント中山秀征(43)、俳優杉浦太陽(30)、佐々木健介(44)さんである。
選ばれた人たちにイチャモンつけようとか、文句を言おうというわけではないが、どの子供たちも「ベストファーザー」は自分のお父さんだろう。

Posted by 古葉茶庵 at 11:19
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2011年06月06日
黄金千貫???
先日「だいやめ講座」で焼酎の元、芋苗(黄金千貫)を植えた。余った数本を持ち帰り、昨日一日中雨だったので今日畑の隅っこに植えた。

小さな1本を観賞用にお茶の急須に植えた。




昨日のゴルフ・リゾートトラストレディス最終日、当地出身の女子プロ横峯さくら選手が今季初勝利を飾り、ツアー通算18勝目で生涯獲得賞金が7億円を突破した

196試合、25歳174日での7億1050万898円は、いずれも不動裕理の202試合、28歳31日を抜いてツアー史上最速、最年少となった。

幼い頃から黄金千貫で育った賜物だろうか。

Posted by 古葉茶庵 at 13:49
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2011年06月05日
誰が信長???
早口言葉の東京特許許可局(トウキョウトッキョキョカキョク)とか天辺欠けたか本尊欠けたか(テッペンカケタカホンゾンカケタカ)と鳴くホトトギス。


早朝からよく鳴くとあるが、昨日は一日中鳴いていた。その年の初めて聞くホトトギスの鳴き声を<忍音(しのびね)>と言い珍重し、古来和歌に数多く詠まれた。

<枕草子>ではこの初音を人より早く聞こうと夜を徹して待ったとある。私も昨日は万葉歌人になったような気分だった。


漢字表記は「不如帰」、「杜鵑」、「時鳥」、「郭公」etc……沢山あるが、誰でも知っているのは<鳴かないホトギス>を三人の天下人がどうするかで性格を後世の人が言い表している。


● 鳴かぬなら殺してしまえ時鳥…… 織田信長 (信長の短気、気難しさを表現)
● 鳴かずとも鳴かして見せふ杜鵑…豊臣秀吉 (好奇心旺盛な人たらしぶりを表現)
● 鳴かぬなら鳴くまで待とう郭公……徳川家康 (忍耐強さを表現)
信長の後裔に当たるフィギュアスケートの織田信成選手はTVのインタビューで信長への返句として<鳴かぬならそれでいいじゃんホトトギス>と詠んで話題となった。

さて、永田町のドタバタ劇、誰が信長、秀吉、家康だろうか……。

Posted by 古葉茶庵 at 11:37
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2011年06月04日
お手盛り茶番劇???
先日からメディアを中心に繰り広げられ、永田町で上演、世間を沸かせた世紀のサスペンス劇


そのシナリオたるや何も決まっていないミステリー


……ここまで……
最後は最も永田町らしいどんでん返しのお手盛り茶番劇、無様な形で幕を下ろした。


歌人 小池光さんに一首がある。
<毎日毎日四月一日 つくづくと「娯楽としての政治」を見しむ>
この心境に至らないとアホらしくて見ていられない



そんな永田町を横目に、昨日は確実に実のなることをした。久しぶりに再会した「だいやめ講座」の皆さんと小雨の中を和気藹々、本年度用の焼酎芋苗3000本ばかりを植えた。


来春には『創年の志』になる。


Posted by 古葉茶庵 at 10:21
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2011年06月01日
言葉が泣くよ!!
東日本大震災の後、突然流れ出したTV-CMは、「こんにちは、ありがとう~





各企業が自社CMを自粛して、公益社団法人「ACジャパン(旧公共広告機構)」のCMに切り替えたからである。

ACジャパンは広告主となる民間企業や広告会社、メディアなど約1200社が会員で、その会費で運営され、営利企業でないACのCMなら震災後に放映しても不興を買いにくいと考えたと見られる。

CM総合研究所によると震災から1週間後の3月18日まで全CMの約8割を占め、3月末までに計約45000回放送され、誰でも暗記できるほどだった。

ちなみに、金子みすずさんの詩集は店頭から姿を消したという。


ところが、今、広告主となっている企業の多くが、民間TV局に対して広告料金の減額を求め、交渉が難航しているという。

CMの言葉たちが泣くよ

Posted by 古葉茶庵 at 10:59
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