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2011年08月19日
謝罪の原理???
読売新聞コラム”緩話休題”から……。
「あっ、そうだった。忘れてた。ごめん、ごめん、いやぁ、申し訳ない。本当にゴメンナサイ。いやぁ、申し訳ない


思い出すまでもなく私にも何回もある。カミさんに、子供に、孫たちに……。

そもそも、日本人には謝る文化というものがあるらしい。「なぜ、日本人はとりあえず謝るのか」…九州工業大教授・佐藤直樹氏によると…。
日本人は「世間」にとらわれていて、そこは主に「ゆるし」と「はずし」の原理で成り立っていると言う。
人は世間を離れて生きていけないと思っているので、「排除されたくない」、「外されたくない」との潜在意識から、何かにつけて「許しを請う」ことが習慣になっているのだという。
だから、人に謝ることで、自分が可愛そうになったり、自尊心を傷付けられたと思うより、むしろ、反対に気持ちいいと思うことさえある。

日本で生まれ、育ち、死んでいく、やはり日本人以外の何者でもない


前庭に咲いた花、カミさんに聞いても名前を知らないという。我が家の本「花作り・庭作り大百科」をめくってみると、花・蕾の形から「ユリ」である。
ユリといえば白い花と思うが、赤、ピンク、橙、黄、褐色もあるらしい。

Posted by 古葉茶庵 at 10:13
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