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2009年01月07日
牛の如く Ⅱ???
今日は正月7日、穏やかな朝で七草粥を祝う。


七草を詠んだ句に「……春を待つ」と結んだものが多く見られるが、今朝の寒さも厳しい。寒いから「春を待つ」となるのだろうか。まだまだ暖かい春は遠い。

……再び牛の話……
アルファベット最初の文字「A」のルーツは、フェニキア文字の「アレフ」という。アレフは2本の角を生やした牛の顔の絵文字とされる。
それが逆さになって「A」の形になった。「以前は空に向かって突き出していた牡牛の角が、大地を踏みしめる人間の足となり、地から強い大地との接触、結びつきが生まれた。」……とアルフアベット辞典にある。
牛の可愛い絵に出合った。「うし漫画家」を自称するイラストレーター「みうらじゅん」さんの絵である。



なんとも元気がなく、不安そうである。

「A」の変遷にならい、天地を逆転するような大胆な発想が必要な年なのかもしれない。
Posted by 古葉茶庵 at 10:36
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