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Posted by チェスト at
 
2008年04月29日

昭和の日

 本日は「昭和の日」 、何と懐かしい響きか! 小生の人生の大半は「昭和」である。 戦中、戦後、子供時代、青春時代そして壮年時代……思い出が胸をよぎる日である。ハート

 また、昭和の日は、連休の中日、 「志布志お釈迦祭り」と重なる。お釈迦祭りは、昭和の時代どころか古から伝わる郷土の祭りである。

 ゴールデンウイーク前後、各地で春祭りがある。 暗くて寒い冬から草木と共に若葉桜明るい太陽に向かう季節晴れ、伝統と昔日の慣習がそのまま現代に伝わる。ハート

 「お釈迦祭り」には例年海自護衛艦が入港する。殆んどが佐世保の艦(ふね)であるが今年は呉の艦だった。対岸に「サンフラワー」が夕刻の出航を待って停泊中である。
 

 本日も我が孫達は「踊りパレード」に参加、元気がいいものだと感心する。
  

 そして……本日の最終は、「お釈迦祭り」の「宝満寺」、若葉(無事を祈りお釈迦様にタップリ甘茶をかけました。)日本茶


 ゴールデンウイークも残り半分、少々お疲れ!!げんなり汗DOWN  

Posted by 古葉茶庵 at 16:16 Comments(5)
 
2008年04月28日

ゴールデンウイークのあれこれ

 この連休、天気もよさそう、あれこれ計画されていることでしょう。
 鹿児島では「春祭大ハンヤ」、鹿屋は「バラ祭り」、近くの温泉「蓬の郷」温泉では昨日「まぐろ解体ショー」があった。



 志布志では、4月29日「お釈迦祭り」があるよ! 当日は、パレード、踊り連がでる。昔から有名なのは、「しゃんしゃん馬」に乗った花嫁の行進ビックリ(ウンチに要注意)

 海自護衛艦2隻が入港、一般公開、体験航海もあるよ。ヨット

 「美味しい」、「楽しい」志布志に是非どうぞ!!!ハート  

Posted by 古葉茶庵 at 10:09 Comments(0)
 
2008年04月27日

踊り子の荷物運び???

 昨日は、 「かごしま春祭大ハンヤ2008」前夜祭に行った。(……というより行かされた。親が仕事で孫の子守)

 「かごしま春祭り大ハンヤ」は、昨日と今日の二日間、 「パンフと団扇」カメラDOWN


 桜島袴腰に車を置き、やんちゃ孫3人を連れフェリーで、フェリーには鯉のぼり、流石の連休初日晴れ若葉汗



 午後2時、ドルフィンポート・「くじらフェスティバル」会場を皮切りに、午後7時半、天文館メイン会場(天文館公園)まで、市内11箇所を踊りながら移動する。

 演技が終わるとすぐ次の会場まで徒歩で移動する。小生とカミさんは二人で荷物をいっぱい持たされ付いてゆく、演技中は荷物の張り番、帰るに帰れず結局終わりまで付き合う羽目になる。うわー汗

 参加踊り隊、九州各県から60チーム老若男女1000人が集まった。 夜になると踊らない応援隊は、「疲れた! 寒い!」……参りました。げんなり
 
 途中で一緒になった踊りのパフォーマンスを一部掲載しよう。(ドルフインから桜島がぼんやり望める。)

 

 sweetyは満面笑顔! 元気だグッ


 次男坊もやる気満々(^_-)^★ゲンコツブー
 

 孫達「有明どっこいしょチーム」は、元気よく踊り、跳ねた。ガーンUP

 特に末っ子孫(小1)は、踊り前のチーム紹介をまかされ、市内11箇所の踊り場でボードを持ちマイクで「……かまえ!」と元気よく見得を切った。……<唖然・呆然>


 市内を巡り巡って最終はメイン会場の天文館公園、ここでのパフォーマンスをいくつか紹介しよう。
 

 

 

 



 この中で目を見張り、小生のお気に入りは「エクセルバトンスクール鹿児島」の<百華繚乱>である。写真では動きが見せられないのが残念であるが、バトンと扇子、和洋の融合が素晴らしかった。


 日暮れて、疲れて、しかし、踊り隊は元気、フイナーレは総踊りで爆発!爆発ゲンコツブーキラキラ 応援部隊は「疲れた! 寒い~」げんなりDOWN 
 
 孫達は精一杯楽しんで、ハート流れ星屋台で食べてパスタラーメン、飲んでカキ氷ジュース……大満足クラッカーパチパチ

 帰りの車の中では、話半分、すぐにダウン!大いびきラヴ
……<愕然>
 
 
  

Posted by 古葉茶庵 at 10:50 Comments(0)
 
2008年04月25日

「志布志」の日???

 昨日、4月24日は4(し)・2(ぶ)・4(し)<志布志>の日である。その記念講演会に参加した。カラオケ

 会のオープニングで孫3人が参加する「チーム有明どっこいしょ」による音符市イメージソングの歌とダンス流れ星の披露があった。

 最初は、「チーム有明どっこいしょ」小学生の手話入りで音符<志布志市イメージソング フロムしぶし>音符をみんなで歌う。




 長女 ダンスが何より好きと練習を欠かさない。ハート向かって左





 長男坊、 奥真ん中の男の子 ダンスはあまり好きではなく時々サボる。!?



 次男坊、 奥の右男の子 夜練習が眠くてしょっちゅうサボる。ハートブレイクDOWN
 


 記念講演は<篤姫の志「わたくしこと一命にかけ」>をテーマにお二人の講演があった。パチパチ
 
 初めは、大河ドラマ「篤姫」の時代考証を担当されている「鹿大教授 原口 泉」先生の篤姫を巡る維新の薩摩の人々の「本当はこうでした」と言うお話。!

 次は、大河ドラマ「篤姫」デスクの「屋敷陽太郎」氏のドラマ作成上の画像、セット及び出演者等の裏話。!?お二人ともユーモアたっぷり、初めて伺う内容で今後ドラマ「篤姫」が2倍も3倍も楽しめることと思う。にっこり

  

Posted by 古葉茶庵 at 10:26 Comments(1)
 
2008年04月24日

「初めての菜園作り」

 先日、友人である「民宿せせらぎ」のご主人兼農場長から「菜園ハウスを作ったから見に来い」と言うことでカミさんを誘って見に行くと民宿の裏、せせらぎをはさんで、契約農家でもやれそうな実に立派で大きなハウスが出来ていた。ビックリ

 「何でも作ればいいよ」と言ってくれるが、小生は作り方が<I can not>である。うわー そのうえ、留守中の母から「あれとこれを植えなさい」の命令が下った。(お百姓仕事は嫌いであれこれ断っていたのだがうるうる……。)

 朝から叔父夫婦(菜園作りの先生)に「苗を買いに行くよ」の声が掛った。……ここで断るようなことでは、折角ここまで築いた(何を?)男が廃るとブー……初めての菜園作りに挑戦するハメとなった。ハート

 春植える野菜の種類は多い。その中から<きゅうり、ししとう、ピーマン、なす、ミニトマト、沖縄ゴーヤ>の苗を数本づつかって来た。

 昼食後、先生ご夫婦の指導よろしく、足とり、手とりで植えることが出来た。にっこり

 <なすにピーマン、ししとう、ミニトマト>


 <沖縄ゴーヤ>……つるつたい(?)も


 場所を変えて<きゅうり>


 いざ植えてみると、何がどのように実がつくかと心配以上に楽しみである。ピカッグッそれまでの暑い中での草むしり、施肥などの面倒くさいことは考えないでおこう。肯く

 <ついでに花も買ってくる。>玄関木戸脇の大きな火鉢が花鉢


 昨日まで気付かなかったのに、庭の片隅できれいに咲いたクレマチス(テッセン)


 そして……竹蘭(友人が呉れたときは、「ほって置けばいくらでもふえるよ」と言っていたが……あれから3年目……なかなか増えません。)木につけたので繁殖が難しいのかも……。(他の場所、一つ葉の木にも付けている。)



  
  

Posted by 古葉茶庵 at 16:04 Comments(2)
 
2008年04月23日

春なし?

 「鹿児島の桜の開花宣言はいつだったの?」と聞きなおすほどの遅い春だったが、それが2~3日前だったようなのに、昨日の暑さはどうか。

 「鹿児島に春はないの」の声ばかり、そんな昨日、今日感じたこと、春の感傷を一言……。

 その1
 北原亞以子「深川澪通り燈ともし頃」という本を読んだ。
 いつもながら、江戸の下町に生きる長屋の人たち、賑やかな暮らしぶり、一生懸命に生きる姿、人間味溢れる人々の生き様

これらすべてが、江戸情緒を堪能させてくれる。
 今回小生が感じたのは、本の内容、筋には関係ないのだが、登場する主人公(江戸の狂歌師)たちの狂名が実に面白い。

 主人公は丸屋三鶴(まるやさんかく)、その師匠は宵張朝寝(よいばりのあさね)、そのまた上の師匠は宿屋飯盛(やどやのめしもり)、仲間は四方赤良(よものあから)、朱楽漢江(あっけらかんこう)、鹿津部真顔(しかつべのまがお)、目上瘤成(めのうえのこぶなり)……etc

 なんと粋で洒落の利いた楽しい名前であることか。
 小生のブログネームも自分の名前とお茶など作っていない茶所に住んでいることにかけて「古葉茶庵」としたのだが……。

 その2
 朝ウオーキングで見たこと。この付近の農家は3月下旬から4月上旬に田植えをする早期米である。ウオーキングのコースに気になる田んぼがある。

 先日見たときは、一部水がなく、折角植えたのに早く水を補給してやらないと雨……と思っていたが、今朝見ると殆んど水はなく、全体が地割れ状態である。晴れうわー

 植えられたばかりの苗が弱々しく、風に揺れている。持ち主が分かればお知らせしたいが……。ハート
 気になる。  

Posted by 古葉茶庵 at 09:57 Comments(0)
 
2008年04月22日

「良い夫婦」の日???

 昨日、癒しの里「民宿せせらぎ」に我が家の「つる薔薇(赤)」を嫁入りさせた。時期が少し遅れた感があるが……篤姫よりなお厳しく育てた我がつる姫、しぶとく活き付くだろう。

 サブの門にアーチを取り付けその両側に移植した。見事な開花を楽しみにしているが、ほんのちょっと心配……。 「蓬の郷」などに来られた折は是非お立ち寄りを!!

 カメラDOWN



 この折、大阪から2泊のお客さんご夫婦が帰られるところであった。お話では定年後ご夫婦の<終の棲家>を求め、岡山、大分と巡り、鹿児島の田舎に「Iターン」希望ということであった。

 そう言えば、田舎がいいかも! 我が家の最近の食卓は、山海の旬の物が山盛りである。……初鰹、初わかめ、つわ、蕨、筍、新玉葱、スナップえんどう……etc。 

 これらの殆んどがもらい物か近くで収穫したものである。 今の時代、当たり前の如く享受しているが、極限集落と言われながら、その反面、きれいな空気、風、自然の食物を独り占め状態なのだ。

 
 ……閑話休題……
 さて、今日は「良い夫婦」の日である。カミさんに「良い夫婦とはどんな夫婦」と聞いたが「馬鹿じゃないの」という複雑な顔で返事は返ってこなかった。

 ……が、しばらくして……「今日は次女の誕生日だよっ!」っていわれた……。

 皆さん! 安心してください。ラジヲで解答があった。「良い夫婦」とは普通の夫婦のことだそうだ。「普通とは普通ではなくなったときに初めて気付く」という。

 「な~るほど(^_^)~★」 ……膝を叩いて納得ハート  

Posted by 古葉茶庵 at 13:05 Comments(3)
 
2008年04月21日

無題 ?

 <味噌なめて 晩飲む焼酎(さけ)に 毒はなし 煤(すす)け嬶(かかあ)に 酌させつ> ……で、一人花見酒を飲みながらしんがり争いの泥仕合を観戦しておったが……。ビックリ

 もはや、口に出すのも腹立たしく、口惜しい限りでござる。 まずもって軍(いくさ)奉行の原相模守(さがみのかみ)はお役御免にし、切腹とはいかないまでも、早々に閉門隠居させてはいかがでござろうか。!?アウチ

 他藩においては、次々と若武者が名乗りを上げ、戦場(いくさば)を盛り上げているが、我が巨人藩にては大殿の意に反し、すでに死に体ではござるまいか。汗

 先陣があっけなく討ち死になら後詰めも役立たず、まして、鉄砲隊などは無駄玉ばかり撃ちおって、笑止千万至極(しょうしせんばんしごく)にござる。うわーハートブレイク


 昨夜は篤姫様もお花見とのこと、我が写したるエレキテル版画の「八重桜」など、とくと眺めて気を晴らしていただきとうござる。 (なんとも、はやお慰めの言葉も見つからず……。)肯く

 

ご同輩諸君!! 「天晴れ! 天晴れ!」と満面の笑みをもって呵呵大笑の日が待ちどうしいことでござる。ハートピカッ 
  

Posted by 古葉茶庵 at 09:03 Comments(2)
 
2008年04月20日

意外と多忙!!!

 氏神様のお社を作成し頼まれていた大工仕事が一段落した。 大工道具をあっちに置き、こっちに片付けいざ作業をしようと思うとスムーズに運ばない。ムスッ

 そこで、一段落をこのときと、大工道具入れのロッカーを作成した。あいていたサッシ窓を利用し取り出しやすさを考え、高さを調整、2段の棚を付けた。カメラDOWNのとおり。



 話は変わるが、おふくろさんが家を留守にして1ヵ月半、大変なことが起こってきた。今までおふくろさん任せで何もしなかったのでこの反動が怖い。ひょえー

 まず、家横の菜園、おふくろさんが作っていた大根、白菜等の野菜が伸び放題、茎が出て花が咲き乱れ、菜園が花畑状況である。ラヴ ……<唖然・呆然>うわー

 また、庭の雑草が生育の季節を向かえ、カミさんの草むしりも追いつかず、こちらも花盛りひょえー ……<愕然>ビックリ
 
 昨日は除草剤の散布におおわらわ 母宅、我が家の裏表、久々の重労働なり。 参った!!!ぎゃー
 
 例年3月に行う家前の竹笹の剪定を忘れており、昨日やっと散髪をした。 <Befor><After>カメラDOWNのとおり。


  

Posted by 古葉茶庵 at 09:33 Comments(2)
 
2008年04月19日

「パブコメ」???

 「パブコメ」って一体なに? 小生お好みの新語ではありません。……勿論、パブで売ってる米でも外米の銘柄名でもない。アウチ!?
 
 中央省庁のホームページを見ると必ず載っているのが、「パブリックコメント」という耳慣れない言葉、お役人の間では「パブコメ」と呼ばれている。

 少々お堅い話になるが、日本語訳は、まったく役人好みの「意見公募手続き」となる。……しかし、「それがどうした」……でその意味はますます分からない。

 「国の行政機関が政策を実施する際、政策案を最終決定する前に……いかにも一般国民の意見を反映させたと言わんばかりに、一般から意見を募ること」をいう。……アメリカから取り入れた制度だそうだ。

 新聞を開けば、「誰でもよかった」と人を殺す大馬鹿者続出の世の中、暗いニュースに出るのは愚痴ばかり……楽天ノムさんではあるまいに……。(巨人ファンの小生も最近は愚痴ばかり……。)

 政府も自分に都合の良いことばかりでなく「パブコメ」に真摯に耳を傾けて欲しい。ハート


 昨日、今日久方ぶりの晴天続き、気持ちを取り直して、我が家の花々を写真に……。晴れラヴ
 
 まずは垣根代わりのつつじ、さつき






 アーチで咲き始めた「木弧ばら」


 今が盛り「小手毬」

  

Posted by 古葉茶庵 at 15:40 Comments(2)
 
2008年04月16日

「余分3兄弟」???

 ふと聴いたTVコマーシャルで「余分3兄弟」と声高にしゃべっていた。余分3兄弟は、 「脂肪」、「糖分」、「塩分」の3兄弟である。

 小生も思い通りに生きてきたので、おおむねこの3兄弟の父親だろう。そして特に最近目に入れても痛くないと言われる孫が<ハイコレ>と<メタボ>の二人だろうか。ひょえー

 加齢につれて、付いてくるものも、あれこれさまざまである。女性ミステリー作家の「夏樹静子」さんの造語に「精神余命」というのがある。 <自身でものを考えたり、話したり、自分という人間がいつまで自分自身でありうるのか>と言うことである。

 平均寿命や肉体余命は誰しも考える機会があるが、身体と同様に頭脳と精神の健康にも心を配らなければいけない。体と同じく心の営みも大切である。……と彼女は言っている。

 年をとると失うものが多い。健康、体力、職場、地位、友人、家族、頭髪や容姿の美しさetc……。失うばかりの老年期をいかに生きるべきか?(少々深刻すぎかうわー

 しかし、喪失体験の一方で獲得体験もある。趣味やモノ作りの上達知識や歴史の理解が深まるetc……。
 喪失体験に耐えながら、一つ一つ獲得体験を重ねて素直に喜びとしよう。

 ……それが、いくつになっても人生を享受するみずみずしい感受性を与えてくれるのではないだろうか。なんて……。パチパチ
 

本日は朝から雨降りで少なからずセンチでネガティブになってしまった。

  

Posted by 古葉茶庵 at 12:02 Comments(2)
 
2008年04月14日

「在宅症候群」???

 「在宅症候群」と言う言葉をご存知だろうか。小生、本年4月1日を持って<Everyday sunday>の栄を浴することになったムフッのは良いのだが、一つ困ったことが意に反して起きているようだ。 ……<唖然・呆然>ビックリ
 
 閑話休題……
 「在宅症候群」とは夫が退職後終日家にいることにより、妻の生活ペースが崩れ、妻が笑うこともなくなり、眉と眉の間に深い皺が現れる症状を言う。
 
 我が家に限ってこれはないだろうと、カミさんに「どうか」と聞くと、「まさにその通り」と言う。 ……<愕然>うわー

 昨日のしとしと雨から今日は晴天、家にいてカミさんの世話になってはハートブレイク……と一日中趣味の大工仕事にいそしむ。ラジヲを聴きながらノミを振るっていると、懐かしいメロディーが流れてきた。ピカッ

 音符流氷溶けて~春風吹いて~音符

 ダ・カーポの「宗谷岬」である。この歌を知ったというか、習ったのは、もう20年前にもなるだろうか……。船で日本巡航の途次「稚内」に入港した折、土地の歓迎会に招かれ半強制的に教わった曲である。

 巡航が終わった後も「知床旅情」にも優る良い曲と口ずさんだ覚えがある。 稚内のあと青森県大湊港に入港したとき、ん歳かの誕生日を迎え、思いもかけずカミさんから誕生祝の花束が届いた。

 そのカミさんに「在宅症候群」を突きつけられようとはぎゃー……<残念>キョロキョロうるうる

 


   

Posted by 古葉茶庵 at 22:12 Comments(4)
 
2008年04月13日

都都逸ーⅡ

 今朝の続きなり、都都逸特有のつやのある(少々エッチな)句を紹介しよう。
 
 <山のアケビは何見てひらく 下の松茸見てひらく>クッキー
 <楽は苦の種苦は楽の種 二人してする人の種>ハート

 <わしとお前は羽織の紐よ 固く結んで胸に置く>進入禁止
 <口でけなして心で褒めて 人目しのんでみる写真>カメラ

 <遠く離れて会いたいときは 月が鏡になればよい>日本酒
 <お前に見しょとて結うたる髪を 夜中に乱すもまたお前>!!

 日本と言うか江戸の庶民は……なんと色っぽく、情緒あることか目くじら立てないで素直に楽しまれたい。 
  

Posted by 古葉茶庵 at 22:11 Comments(2)
 
2008年04月13日

「都都逸」

 先日、今野敏の推理小説「イコン(ICON)」を読んだ。本の内容はさておき、その中で知ったどうでもいいような豆知識……。本

 パソコンの<アイコン・メニュー>は、もともとこの「イコン」からきているという。「イコン」と言うのは、当方正教会で使われる宗教画のことである。キラキラ

 ロシア正教では十字架より「イコン」を重視する。……なぜなら「イコン」が現世と神の世界をつなぐ窓だと考えられている。教会ではこの「イコン」、つまり神の世界への窓を通じて神と出会うと考えられているそうだ。

 ……パソコンのアイコンを次々に開いて別世界に運んでくれる。早速出向いたのが「都都逸」の世界
 寄席の音曲師、柳家紫文が嘆いているのは、「都都逸」の漢字を読めない人がいるという。「紫文式都都逸のススメ」(集英社)と言う本を出し、都都逸の普及に努めているらしい。

 「都都逸」は(どどいつ)と読む。江戸時代末期、都都逸坊扇歌という寄席芸人が当時流行の「よしこの節」などを元にまとめた俗謡である。

 俳句が<五七五>、短歌が<五七五七七>なら、都都逸は<七七七五>で作る。いくつか紹介してみよう……。

○ <三千世界のカラスを殺し主と朝寝がしてみたいハート……高杉晋作が即興で作ったと伝わる都都逸である。
○ <浮名立ちゃ それも困るし 世間の人に知らせないのも 惜しい仲ハートブレイク

○ <目から火の出る所帯でさえも 火事さえ出さなきゃ 水入らず日本酒……etc

 ……のように男と女のつやっぽいを描くのが都都逸の本領だと言う。 鑑賞のコツは「都都逸は耳で楽しむもの。目で読むだけだと、「だからどうしたの」という文句も声に出すと味わいが深まる。」という。

 「だからどうしたの」という後半の部分を声に出して! どうぞ!カラオケ
「星の数ほど女はいるが 星じゃ遠くて届かない

 情けが深まったような気がするが……。
  

Posted by 古葉茶庵 at 00:00 Comments(0)
 
2008年04月11日

これから……どうなるの???

 今朝は久しぶりに、小原庄助さん!!で朝風呂温泉にいった。サウナで人の話を聞きながら、音符 「どうなるの?これから……日本は……。」と思ってしまった。

 その1 「ガソリン安くなったぁ~」と喜んでいるが、はてさて!?……何時まで。どうやら来年度から道路財源から一般財源に切り替える模様……それにしても何時までたっても暫定税率とは……。

 その2 「日銀総裁人事は……」 与野党双方とも党利党略のみ……何処まで続くねじれ国会、政治の混迷……国民は大迷惑ハートブレイク汗

 その3 「北京五輪聖火混乱リレーダッシュ」……205カ国が参加を予定している北京五輪、チベット人権問題に端を発しての聖火リレーの抗議・妨害……いずれにしても五輪目指して頑張ってきた選手達のためにも五輪ボイコットなし、政治介入なしで開催して欲しいものだ。

 その4 「作詞家 川内康範さん死去」 歌詞改変をめぐる騒動で、<おふくろさん>を歌えなくなったカラオケ音符「森進一」、名曲であるだけにやはり「森進一」に歌って欲しいと思うのだが……。

 その5 「湿りっぱなしの巨人軍野球」……開いた口がふさがらないほどの、あきれた状態、「このあと~どうなるの」と言うより「この後どうしてくれるの!!」と言いたい。

 
 竜巻もある「春の嵐」……この後、何が、どうなることやら……考えると眠れない!!ムスッ  

Posted by 古葉茶庵 at 09:43 Comments(0)
 
2008年04月10日

小学一年生の抱負???

 春の天気は三日の晴れ間なしと言う。 快晴花見日和の翌日は横殴りの雨と風、そんな春、孫達の入学式があった。
鹿児島は7日、宮崎は明11日が入学式。桜桜桜

 二人の孫に聞いた。
 鹿児島の孫……「入学おめでとう。ハート一年生になった感想(思っていること)を言ってください。」

 「土曜日に保育園に行かないで、休みになったから嬉しいです。パチパチ」……<唖然・呆然>

 「抱負を聞かせてください。」……「じいちゃん、トーフって何?僕は何でも出来るよ」……やって見せてくれたのは、お笑い芸人のモノマネ、「小島よしお」「世界のナベアツ」「にしおかすみこ」「エド・はるみ」「藤崎マーケットのラララ体操」UPブー

 中でも私の一番のお気に入りは「アントキノ・イノキ」……タオルを首にかけ、 「元気ですかぁ~!! 元気があれば何でも出来る!」……ときた。……将来の夢はピん芸人か!! !!……<愕然>

 宮崎の孫……「今すぐ返事するの? ちょっと待って!」……しばらくして……「後で考えて返事します。DOWN」ときた。

 そこで思いついた。……ボクサー「ガッツ石松」が俳優に転向した頃の話、時代物に出演し、記者の「ガッツさん! カツラを付けた感じはどうですか。」の問いに「昔の人は大変だね。こんなものを毎日付けていたんだから……。」ビックリ……<愕然のOK牧場>  

Posted by 古葉茶庵 at 23:41 Comments(2)
 
2008年04月09日

最近語???

 「最近語」なる「語」と言うか「言葉」がある。 付いてゆけないというか、行かなくてもいいと思うのだが、<唖然・呆然>ビックリしながら……<愕然>うわーとしたくて聞いてみた。

 今回知りえた「最近語」は次の2つである。

 ちゃりぽつ⇔何だと思う?……体型ぽっちゃりな人を、そのまま言うとストレート過ぎるので、親しみを込めてひっくり返して<ちゃりぽつ>と言うのだそうだ。リンゴ

 ビジョガー⇔最初汗でビショヌレになったジョガー(ジョギングする人)と思ったのだが……正解はジョギングする美人の女性(美女+ジョガー)だそうだ。ダッシュ

 この二つを覚えました。これ以外にも「こんなの知ってるよ。」と言う人、最近語を教えてください。お願い   

Posted by 古葉茶庵 at 09:57 Comments(0)
 
2008年04月08日

バリアーフリー

 何事も世知辛い世の中とは言え、日々の暮らしには思いやり、優しさが欠かせないハート。 

 生活のいろいろな節目で「他人に優しく、己に厳しい」生き方こそ人間関係の基本、と諭されてきた。(それを、しっかり実行してるとはいわない。)

 高齢社会になり、己も高齢となった今、スローライフ……コツコツボチボチで行きたいと思っていたが、デジタル化が進む。身の回りの製品は思いやり、優しさに溢れたものがありがたい。(^_-)-☆

 即ち、分かりやすい取扱説明書、扱いやすい機能、形状、簡単な操作性……これからのモノづくりの大きな潮流になるだろう。

 母が歩行困難を訴え脊椎手術のため入院中である。手術結果良好でリハビリに精出している。退院したら家の中のすべての段差をなくし、バリアフリーへの注文があったが、それがいいのだろうか?!??

 昨今増えている室内での幼児や高齢者の事故も、ある程度バリアーがあった方が減るとの指摘がある。バリアーに挑戦し乗り越えることで機能が発達したり、維持できると言うわけだ。

 「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」の故事もある。何事にもTPO(時と場所と場合)を心がけたい。  

Posted by 古葉茶庵 at 22:06 Comments(0)
 
2008年04月07日

日本人の心?

 日本人は桜が好きだ。桜桜桜私も大好きである(狙いは花見の宴)。そう言ったメンタリティーは、 「ぱっと咲いて、ぱっと散る潔さがいい。」ハートと言うことになっている。

 先日、カミさんと串良平和公園に弁当とビールを買って花見にいった。串良平和公園は戦後の名前で戦時中は海軍航空隊があり、戦争末期には多くの若人が特攻の名の下に片道切符で飛び立っていった。飛行機ハートブレイク

 沢山の特攻の碑があり、特攻機が飛び立っていったであろう滑走路の両サイドに桜が植えられ、現在は花見の名所となっている。

 その碑の一つに桜の潔さと特攻の潔さを詠んだ句がある。 「散る桜残る桜も散る桜」……である。特攻を賛美するわけではないがその潔さを端的に表している。

 戦後63年、幸いにも平和を甘受している。桜の潔さを「そんなもんか」と花を眺めながらの酒に惹かれ、酔っ払うのも是か。焼酎

 しかし、昨今の世相を眺めていると、日本人ってそんなに潔いのか、と毒づきたくなる。潔さは何時のころからか廃れ、今やしぶとさ、往生際の悪さのみが目立つようではないか。ムスッ

 だからこそ、畏敬を込めての桜好き、と言うことかもしれない。散り行く花を見上げながら、「来年もまた、皆で花見が出来るといいな」と思えることが喜びなのではないだろうか。

 いずれにしても、特攻の潔さはもう御免である。何も考えずただただ酒が美味しく飲めるのが最高だ!!
 花見会場では大きな音で「吾亦紅」が流れていた。せめて両親、先祖を想い、この平和に感謝したい。
   

Posted by 古葉茶庵 at 21:05 Comments(0)
 
2008年04月06日

女性が求めるもの???

 我が家のカミさんは整理べた、掃除べたの癖に一日中こま鼠のように動き回っている。ゆっくり落ち着いてお茶でも飲んでる姿をまず見たことがない。

 そのカミさんの趣味と言うか、本人に言わせると疲れ取りと言う。毎夜の如くサウナにゆく。病的でさえある。

 ……閑話休題……
 
 「ナガセビューティケア」というところが行った<ワークライフバランス(仕事と生活の調和)>に関する意識調査によると、首都圏の20~50歳代の働く女性が求めているのものは、 「愛よりお金より睡眠?」と言う結果が出た。 ……<唖然・呆然> 

 「日ごろ時間をとろうと心掛けていることは?」の問いに対し、<睡眠69%>、<趣味25%>、<勉強習い事23%>と断トツ<睡眠ing>

 次に「ストレス解消法は?」の問いに…… 1位:睡眠  2位:好きなものを食べる、ショッピング
    「一日に後1時間あったら何をする?」の問いに…… 1位:睡眠 その他趣味、運動、恋人とのコミュニケーションを抑えての断然1位と言う。 ……<愕然>

 
 私は睡眠ingをやめてbloging、ウオーキing、サイクリingグッUPグッUPに精出したい。

 タイトルに異常期待して読んでいただいた人、つまらぬ内容でごめんなさい!!  

Posted by 古葉茶庵 at 10:52 Comments(0)
 
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古葉茶庵
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 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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