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2008年12月09日
メンズブラ???
昨日12月8日、 「今日は何の日」という「みのもんた」の昼番組で、「ハリー・ポッター」第1巻の翻訳本が発売になった日だと大騒ぎしていた。

あきれ返ってものが言えないというか情けなくなった。先日blogに書き込んだように12月8日は先の大戦「大東亜戦争」開戦の日である。
子供向けの冒険物語翻訳本発売の日として記憶されようとは、今がそれほど平和なんだとつくづく思い、目くじら立てず諦めることにした。

……閑話休題……
最近大いに驚いたというより、 「信じられねェ~気持ち悪い」と思ったこと。

顔を見せず何でも買えるネット通販では時々、びっくりするようなものがヒットするそうだ。
11月始め「ウイッシュルーム」という下着通販会社が史上初の「男性用ブラジャー」を売り出したところ、1ヶ月で約700枚も売れ、海外からも引き合いがあり工場生産が追いつかないほどだという。


メンズブラと聞いて耳を疑うが


ユーザーからは「周囲に優しい気持ちに慣れる。」、「仕事の集中力が上がる。」、「リラックスできる。」などの声が

「ブラジャーをする男達としない女」(新水社)というルポを書いた「青山まり」さんは「不況で社会的ストレスがたまるとブラジャーを買う男性が増える。

また、「職場でバリバリ仕事をするような男性が、精神的バランスをとるためにブラを着ける。《ヘンタイ》と思うかもしれないけれど、そういう人ほど外見はむしろ男らしく、身だしなみも生活態度もきっちりしている。

最近の世の男性、少々なよなよと草食化し、「草食系男子」と呼ばれ、何が起こるか分からない。特に他人に迷惑を掛けることにならなければ黙っていよう。
Posted by 古葉茶庵 at 10:56
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2008年12月08日
秋祭り
昨日の朝は今年一番の厳しい冷え込み(ブルブル)震え止まらず。路地植えの「野ボタン」、「皇帝ひまわり」が霜に見舞われダウン、水草の甕は薄氷が張って見るからに寒そう!
参った
寒さに弱い私なのである。エアコン暖房に弱い(喉が痛いという)カミさん、早速ストーブの準備に大童
本日は我が田舎の秋祭り、
「ふるさとまつり」。
今年は「アカペラ甲子園」と「ダンス甲子園」、地産地消、土地の美味しいものを腹いっぺえ食べようと市長は呼びかける。


朝寒かったお陰か、日中は雲ひとつない上天気
、風もなし絶好のお祭り日和、アドバルーンも気持ちよさそう。

会場は、うどん、そば、ラーメン、うなぎに焼き鳥テント屋台は煙とともにいい匂い。

メインステージでは、太鼓集団に続き、「アカペラ甲子園」が始まり8チームの競演、審査の間ゲストの「THE SONGBIRD」のゴスペルを楽しむ。

午後から祭りのメーンエベント「ダンス甲子園」、孫達三人が3チームに出演、寒さ凌ぎにビールと焼き鳥
を片手に応援する。
13チームの出演、最初は長女孫が5番目に登場、チーム「ティーズ・ボンボン」曲目「年がら年中」、小学2年から6年の女子。 2位の優秀賞に輝く。

8番目に長男、次男孫の「チーム有明どっこいしょ」曲目「歓祭」、子供とお父さん達の男祭り、仕事が忙しくて練習に出られなかった孫達のお父さんは旗振りを頑張った。惜しくも入賞を逃す。

就学前の子供たちを中心に皆が応援の「まゆげ猫」

審査の間、ダンスゲスト「山田組」(鹿児島市のダンス教室)の演技

天候不順の中の上天気の一日、沢山の人と沢山の出会いもあり楽しい一日となった。

参った


本日は我が田舎の秋祭り、





朝寒かったお陰か、日中は雲ひとつない上天気



会場は、うどん、そば、ラーメン、うなぎに焼き鳥テント屋台は煙とともにいい匂い。



メインステージでは、太鼓集団に続き、「アカペラ甲子園」が始まり8チームの競演、審査の間ゲストの「THE SONGBIRD」のゴスペルを楽しむ。


午後から祭りのメーンエベント「ダンス甲子園」、孫達三人が3チームに出演、寒さ凌ぎにビールと焼き鳥


13チームの出演、最初は長女孫が5番目に登場、チーム「ティーズ・ボンボン」曲目「年がら年中」、小学2年から6年の女子。 2位の優秀賞に輝く。


8番目に長男、次男孫の「チーム有明どっこいしょ」曲目「歓祭」、子供とお父さん達の男祭り、仕事が忙しくて練習に出られなかった孫達のお父さんは旗振りを頑張った。惜しくも入賞を逃す。


就学前の子供たちを中心に皆が応援の「まゆげ猫」

審査の間、ダンスゲスト「山田組」(鹿児島市のダンス教室)の演技

天候不順の中の上天気の一日、沢山の人と沢山の出会いもあり楽しい一日となった。

Posted by 古葉茶庵 at 10:21
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2008年12月05日
ことば
昨日の暖かさは何処へやら……寒冷前線の通過で

我が家の庭で鉢植えの山野草のもみじがすっかり紅葉した



最近出会って感動したいい言葉三つ

その一
北京パラリンピックで男子400m、800m車椅子で2冠を手にした「伊藤智也」選手が金メダルの喜びを「今までの人生で5番目に嬉しい。子供が4人いるので

子供達が生まれた時はもっともっと嬉しかったのだ。いいお父さんだね。

その二
作詞家「阿久悠」さんのお別れ会の会場に飾られていた詩
「夢は砕けて夢と知り / 愛は破れて愛と知り / 時は流れて時と知り / 友は別れて友と知り」
今を大切に生きたいと痛烈に思いませんか。

その三
先日、延岡の娘宅で見た言葉
「泣いても いちにち 怒っても いちにち 悩んでも いちにち
どうせおんなじ いちにちならば
おもいっきり笑って いちにち
それがきっと 一番幸せへの 近道だから」


Posted by 古葉茶庵 at 11:24
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2008年12月04日
12月8日に想うこと
昨夜の創年市民大学は、落語家「桂歌若」さんによる「演芸の楽しみ方」であった。
落語を聴くに当たっての一番大事なことは「笑うこと


基本的なレクチャーのあと、前座「三遊亭小しょう(鹿屋出身)」の落語、「ジェミー」さんのマジック、真打「桂歌若」さんの落語を楽しみ平和を噛みしめた夕べであった。

……閑話休題……
12月8日が間もなくやってくる。
1941年12月8日は、帝國日本海軍の連合艦隊が対米戦争(日本=大東亜戦争)の火蓋を切るハワイ真珠湾攻撃を敢行し大戦果を挙げた。

(今や「男の修業」で有名な)連合艦隊司令長官「山本五十六」は、参謀から本土で祝賀行事が催されたと聞き、「今に俺の家に石を投げつけに来るよ」と漏らした。
当時、アジア戦線が拡大し、鉄鋼生産量は日本の10倍、原油生産量740倍の国を向こうに回しての開戦である。
開戦前、山本は絶対やってはならぬと対米戦争の反対を唱え、「どうしてもやるなら1年間は暴れてみせる。その間に有利な講和を引き出し戦争を終結させよ。」と連合艦隊司令長官を引き受けた。
開戦にあたり山本が所懐を遺書としてしたため、戦後は行方不明になっていた肉筆文書「述志(じゅっし)」が見つかったという。
<名をも命も惜しまざらなむ>……名誉のみならず命も惜しまぬ。……暗い結果を見通した戦争で先陣に立たねばならない決死の覚悟が偲ばれる。
政治学者の「南原繁」に当時の歌がある。
<人間の 常識を超え 学識を超えて起これり 日本世界と戦う>
なんとか かんとか皆それぞれ言いたいことを言いながら、今、現在この平和がある。
戦争でなくなった多くの人たちの犠牲の上に今の平和があることをしっかり心に刻み静かに新しい年を迎えたい。
Posted by 古葉茶庵 at 10:09
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2008年12月03日
寅さんを偲ぶ
今年は、フーテンの寅こと「渥美清」さんの13回忌、映画「男はつらいよ」の誕生40周年に当たる。
皆さん知ってのとおり芸名「渥美清」さんは、役名「車寅次郎」、本名「田所康雄」に加え、趣味の俳句の俳号「風天」の四つの名前を持っている。
<お遍路が 一列に行く 虹の中>(風天)……渥美さんというより寅さんの句である。
渥美さんが演じ続けた「車寅次郎」 ……稼業テキ屋、一年中素足にサンダル、胴長短足、下駄顔、一重まぶた。

歯切れが良く、声が良く、アドリブの凄いあの啖呵売(たんかばい=巧みな話術で客を楽しませて商品を売る販売法)は、映画の寅さん以前からやっていたというより、渥美さんの啖呵売が面白くて寅さんが生まれたという。
映画の前1968(昭和43)年~69年まで、フジテレビドラマ「男はつらいよ」があり、その最終回で<ハブに噛まれて寅さんが死ぬ>というストーリーに抗議が殺到し松竹が映画化した。
毎回、マドンナ(大物相手女優)が入れ替わる「男はつらいよ」は国民的映画として、お盆と正月、年2回のイベントだった。
1969年第1作の劇場公開以来、1996年まで全48作が製作された。1996年正月映画「男はつらいよ・寅次郎紅の花」が最後の作品となる。
生前、決してプライベートを見せなかったことで有名な渥美さん、「男はつらいよ」がシリーズ化されてから「寅さんのイメージが壊れる」と他の映画には出ないようにした。
どれほど魅力的な男だったか。女性からも男性からも、老若男女皆から好かれ
、人にやさしさをもって笑いと元気を呉れた。
今日にでも、そのあたりの道端で「ヨオッ
」と声をかける寅さんに出会えそうである。
皆さん知ってのとおり芸名「渥美清」さんは、役名「車寅次郎」、本名「田所康雄」に加え、趣味の俳句の俳号「風天」の四つの名前を持っている。

<お遍路が 一列に行く 虹の中>(風天)……渥美さんというより寅さんの句である。
渥美さんが演じ続けた「車寅次郎」 ……稼業テキ屋、一年中素足にサンダル、胴長短足、下駄顔、一重まぶた。

歯切れが良く、声が良く、アドリブの凄いあの啖呵売(たんかばい=巧みな話術で客を楽しませて商品を売る販売法)は、映画の寅さん以前からやっていたというより、渥美さんの啖呵売が面白くて寅さんが生まれたという。

映画の前1968(昭和43)年~69年まで、フジテレビドラマ「男はつらいよ」があり、その最終回で<ハブに噛まれて寅さんが死ぬ>というストーリーに抗議が殺到し松竹が映画化した。
毎回、マドンナ(大物相手女優)が入れ替わる「男はつらいよ」は国民的映画として、お盆と正月、年2回のイベントだった。
1969年第1作の劇場公開以来、1996年まで全48作が製作された。1996年正月映画「男はつらいよ・寅次郎紅の花」が最後の作品となる。
生前、決してプライベートを見せなかったことで有名な渥美さん、「男はつらいよ」がシリーズ化されてから「寅さんのイメージが壊れる」と他の映画には出ないようにした。
どれほど魅力的な男だったか。女性からも男性からも、老若男女皆から好かれ

今日にでも、そのあたりの道端で「ヨオッ


Posted by 古葉茶庵 at 11:08
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2008年12月02日
日本人の宗教観
2008年の流行語大賞が発表された。
「アラフォー


日本は平和である。平穏で今年も暮れそうだ。ありがたいことだ。


その点日本人は宗教心が薄いというかその心配はない。しかし、学校で宗教について教えないから青年達があやしげな新興宗教に惑わされるのだという意見も多い。

昭和女子大学長で「女性の品格」の著者「坂東眞理子」さんは、次のように述べられている。まったく同感である。
戦後の日本は政教分離を基本とし、信教の自由が認められている。そのためか多くの日本人が宗教について、「無宗教です。」、「宗教は信じてない。」、「家は○○ですが私は別に……。」などと言葉を濁(にご)す。
何も信じているわけではないが、「悪いことをすれば罰(ばち)が当たる。」、「怠けているとお天道様(おてんとうさま)にすまない。」などという。
また、「人生は自分の思うようにならないが、努力していれば誰かが見ていてくれる。」……とぼんやり信じている。
元旦に神社に参り、お彼岸に墓参りをし、花祭りに甘茶を頂き、お盆に迎え火送り火をたき、結婚式は教会で挙げる。……誰も不思議に思っていない。
宗教的にまったくいい加減な日本人である。

しかし、その時々に無限の命に想いをはせ、何か人知を超えた偉大なものに頭(こうべ)をたれ、加護を願い、欲望を抑制し、謙虚に日々を送る。……この意味では日本人は極めて宗教的である。
こんな日本人の気持ち、生活習慣を大切にしたいものだと思う。

Posted by 古葉茶庵 at 10:31
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2008年12月01日
「雨を降らす男」???
いよいよ師走、困ったものだ今年も余すところ31日しかない。 まったく光陰矢の如し……てか。
先日、新聞のコラムで読んで面白そうだとDVDを借りて映画を見た。 「雨を降らす男」である。

大体の筋書きはこうだ……。
怪しげな機械を引きづって…… 「雨を降らせましょう!雨を!
」と呼び歩いている妙な男がいる。
アメリカ西部はしばらく日照り続き
で大弱りの農家一同。この男に料金を払って降雨を頼んだ。
ある親父さん一人がこの男を疑って、「本当に雨を降らせたら金を払おう」と納屋へ閉じ込めてしまった。当てが外れた詐欺師は呆然とするばかり……。
この家の長女は容貌に自信がなく泣いてばかりいる。
詐欺師は娘に「自分の顔を鏡に映して<私は綺麗>と叫んでごらん、さあ、もう一度、大きな声で!」
娘は半べそをかきながら繰り返しているうちにだんだん美しい顔になってくる。そして片想いの保安官をデートに誘いに行く。
親父さんが詐欺師に言った。「雨は降らなんだが娘に自信を与えてくれた働きに料金を払おう。」と……。
さて、その後雨は降ったのか、降らなかったのか
感動の欲しい人は映画を見て
往年の懐かしい大スター、キャサリン・ヘプバーンとバート・ランカスターの共演もよかった。
「人それぞれに違った美しさが備わっている。」と自信を持たせる。自信を持つことで夢をかなえることができる。
感動の一編だった。

先日、新聞のコラムで読んで面白そうだとDVDを借りて映画を見た。 「雨を降らす男」である。

大体の筋書きはこうだ……。
怪しげな機械を引きづって…… 「雨を降らせましょう!雨を!

アメリカ西部はしばらく日照り続き


ある親父さん一人がこの男を疑って、「本当に雨を降らせたら金を払おう」と納屋へ閉じ込めてしまった。当てが外れた詐欺師は呆然とするばかり……。

この家の長女は容貌に自信がなく泣いてばかりいる。


娘は半べそをかきながら繰り返しているうちにだんだん美しい顔になってくる。そして片想いの保安官をデートに誘いに行く。

親父さんが詐欺師に言った。「雨は降らなんだが娘に自信を与えてくれた働きに料金を払おう。」と……。

さて、その後雨は降ったのか、降らなかったのか


往年の懐かしい大スター、キャサリン・ヘプバーンとバート・ランカスターの共演もよかった。
「人それぞれに違った美しさが備わっている。」と自信を持たせる。自信を持つことで夢をかなえることができる。
感動の一編だった。

Posted by 古葉茶庵 at 10:41
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