『古葉茶庵の よろず無責任放談ページ』

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　ＧＷが過ぎ、プロ野球も各球団との初顔合わせを終わり一巡した。そこで見えてきたのが我が巨人の「打てない、守れない」……<唖然・呆然>

　特に外国人先発投手３人、「投げて、打たれて、二軍落ち」……<愕然>の繰り返し。

　連休を何処にも行かず（行けず）ＴＶ桟敷に座っている私の胃は痛みっぱなし。ましてや周りに不愉快な思いをさせる。

　そこで「ならぬ堪忍するが堪忍」の堪忍袋の緒が切れて……。

　子供の頃から半世紀以上も、片時も忘れず寄り添ってきた巨人（カミさんは弱人という）に……ついに離縁状を叩きつけることにした。

　離縁状といえば、江戸の昔から作法通りの「三行半（みくだりはん）」と決まっている。

　　離別一札事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りべついっさつのこと

　巨人儀　此度不縁仕り候　　　　　　　　　　きょじんぎこのたびふえんつかまつりそうろう
　後日何方へ縁付き申され候共　　　　　　　ごじついずかたへえんつきもうされそうろうとも
　一切構無御座候　　　　　　　　　　　　　　　いっさいかまえござなくそうろう

　　　「あ～ぁ　すっとした」


　友人から貰った＜屋久つげ＞に白い可愛い花が咲いている。