『古葉茶庵の よろず無責任放談ページ』

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　その１

　部屋の中央に薪ストーブ、炎がゆらゆら揺れている。ストーブの上には少しでかいヤカン、白い湯気が静かに立ち上っている。思い出したようにシュンシュンとかチンチンとか音がする。

　南側の窓よりにロッキングチェアーを置く。外は小雪か小雨が音もなく降っている。時折陽射しが差し込む、狐の嫁入りか。そして何も考えずただひたすら本を読む。

　本は推理小説、作者は東野圭吾か横山秀夫。宮部みゆき、今野敏でもいいかな。ただ、赤川次郎は子供じみていけない。

　……今朝、寝床でまどろみながら「やりたいな」と考えたこと。


　その２

　昨夜のNHK BS放送「さだまさし！　音楽を愛する心のビッグショー」



……良かったね～。

　私のカラオケナンバー「精霊流し」も、懐かしい「関白宣言」も。

　「美空ひばり」演歌をスローなジャズテンポで歌ったり、そうそうあれはヨカッタ。……＜風に向かって立つライオン＞