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Posted by チェスト at
 
2009年02月11日

雑学王になろう!! Ⅱ


 今日の、よみうり時事川柳

 <宰相の 資質またもや 露呈する>……郵政見直し発言でまたもや党内外に大きな物議をかもしている。内閣支持率もついに、ついに20%を切ってしまった。 

<UNOさん>のこの漫画……なんともいえません。!






 さて、本題DOWN

 ●  上戸(じょうご)と下戸(げこ)
 酒好きの人を上戸、酒の飲めない人のことを下戸という。

 私見では、酒を樽から瓶に移すときこぼれないように<じょうご>を使う。酒をじょうごで瓶に移すように口から腹に移す(飲む)ので酒飲みを上戸と言うのかと思っていたが間違いだった。うわー

 上戸、下戸という語呂は古代の律令制からきている。その制度においては、上戸は一つの戸内に6~7人の成年男子がおり婚礼のときに用いてもよい酒量が多量だったのに対し、下戸は最後に酒が回ってくるため飲みたくても少量に制限されていた。

 この酒量の多寡(たか)を転用し、酒好きの人を上戸、飲めない人を下戸というようになった。

 私は当地に住んだ頃、「下戸酒店」の看板を見て、酒が飲めない酒屋さんかと面白くて笑ったものだが、当地では「下戸」は「げこ」ではなく「さげと」だった。ビックリ……<唖然・呆然

 私の日曜大工の仲間にも酒飲みの下戸(さげと)さんがおられ、当地の焼酎会社「若潮醸造」の社長も下戸(さげと)さんだった。

 
 ● 「ドラ息子」のドラってなに!?

 中国では仏事に銅鑼を鳴らす。この銅鑼を鐘になぞらえ、鐘をさらに金になぞらえて、鐘を突くことを金を使い果たすことにかけたものが、「ドラ」の由来である。

 怠け者なのに金がかかる息子を「ドラ息子」といい、落語の主人公となる。また、フラフラしてよその家の食べ物を盗み食いする猫を「ドラ猫」と呼ぶ。

 我が家のゴン太はときどきよその食べ物を失敬している。……「ドラ犬」か!!ガーン……<愕然>   

Posted by 古葉茶庵 at 10:41 Comments(0)
 
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 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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