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2009年02月24日
「姫の志」???
今週は曇天か雨、天気がはっきりしない日の連続だ。
酒も菓子も好む甘辛の両刀遣いを俗に「雨風(あめかぜ)」という。上方落語に由来する言葉らしい。 そんな今週は普段の辛口一刀流を「雨風」にした。

「精神の疲労は酒を求め、肉体の疲労は甘みを求める。」……と言うが、何のことはない、義理チョコを義理食いしている。

さて、生涯学習フェスティバルの続きをUPしたい。
21日(土)
この日はフェスティバルの初日、推進大会である。オープニング、開会行事、学習発表に続いて本日メイン(私にとって)のトーク&ピアノライブが行われた。
トークは、NHK大河ドラマ「篤姫」の時代考証担当・鹿大教授・原口泉先生と音楽担当・作曲家・吉俣良さんのお二人が「ありがとう篤姫・活かそう姫の志」をテーマに楽しく行われた。

ドラマ出演者の一人一人がそれぞれの役をいかに適材適所で熱演したかの裏話の数々、特に篤姫役の「宮崎あおい」はドラマ打ち上げのとき、「一年間篤姫を(演じたではなく)生きた」とお礼の言葉を述べたという。

ドラマ篤姫を想い出しながら楽しいトークを聞き、ドラマ進行と並行して今まで分かっていなかった歴史の数々が明らかになったと伺い驚いた。

トークに続き吉俣良さんソロの「ピアノライブ」、韓国ドラマ、NHK朝ドラ(こころ)、民放ドラマ(Dr コトー診療所)、篤姫のテーマetcを静かにダイナミックに演奏された。
その中で、西南戦争時の若き薩摩武士の心情について、この闘いは無駄だと知りながら、あの時代の鎮魂歌(レクイエム)として戦ったのではないかと、その想いを曲にした「たいせつ(他意切?)」に感動を覚えた。
ライブ終了後、感動の流れで「篤姫」のCDを購入し彼と言葉を交わし握手した。今聞いている。

Posted by 古葉茶庵 at 10:33
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