スポンサーサイト
上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。
2012年08月28日
台風禍
今年は6月から台風襲来、しかし今年は勿論、ここ数年幸いにも災害と思われるような台風被害に合っていない。

昨日、奄美沖を通り過ぎた台風15号。相当進路がずれていると思い何も備えせずいたら……。

6月に苗を植え、成長を楽しみにしていた”沖縄すずめうり”のグリーンカーテン。昨夜の風で哀れな姿になってしまった。<唖然・呆然・愕然>





雨、風が吹き出して一日、まだ外は雨と風である。沖縄すずめうり自体のダメージはないようだ。台風一過の天気回復を待って何とかしなければ…。

Posted by 古葉茶庵 at 12:43
Comments(0)
2012年08月14日
ありがとう五輪
「ありがとうロンドン五輪、ありがとう日本、そして世界のアスリートたち。悲願達成の選手たちおめでとう。」

オリンピック憲章は「オリンピックは国家間の競争ではない」と謳っているが、どの国も祖国の威信をかけ覇を競う。


国際試合、特にオリンピックにあっては普段殆ど意識しない国家を身近に感じ、愛国心が高揚され、眠れぬ夜も不快ではない。

夢の祭典五輪が閉幕した。聖火が消えるとともに墓参に帰っていた孫たちも帰宅した。宴のあと、喧騒のあとはいつも寂しさだけが残る。

もう一つ残ったものがあった。


今日は朝から孫たちの「ドリームメモリー」に汗を流した。

Posted by 古葉茶庵 at 20:01
Comments(2)
2012年08月13日
ロンドン五輪閉幕
<驚き・感動・絆>のロンドン五輪が閉幕し、今晩からゆっくり眠ることが出来る。


日本が獲得したメダル数は、金7、銀14、銅17の総数38個で、2004年アテネ大会の37個を超えて過去最大を記録した。

しかし、大会前に掲げていた<金メダル15~18個、金メダル数の国別順で5位以内>には遠く及ばなかった。

メダル獲得数の推移

国別メダル獲得数

表で見るように、今回メダル総数では5位、金メダル数では11位と金メダルの少なかったのが今後の課題となった。

最大の原因は、お家芸である柔道(特に男子)の不振

JOCの福田副会長は「金メダルは特殊な才能がないと獲れない世界になってきた。飛びぬけた何かがないと金メダルは獲れない」と分析する。…まったくそのとおりとつくづく思う。

今後はマルチサポートに併せて選手本体の強化のための予算が必要となろう。
指導者の育成、ジュニア期からの長期の地道な指導が必要という。

見ている分には楽しく、負けると悔しいが、国威発揚の選手たちの大変さが身に沁みる。


Posted by 古葉茶庵 at 13:43
Comments(0)
2012年08月11日
「おかべ」と五輪???
鹿児島の方言「おかべ」とは……。

室町時代初め頃から京都の宮中で女官たちが使った「女房ことば」で豆腐のことである。

「鹿児島弁入門講座(南方新社)」によると、<豆腐が土蔵の白壁のように白いところから「かべ」、これに丁寧語の「お」を付けたもの>だそうだ。


「おかべ」という言葉の硬い印象の響きは、スーパーに並ぶ豆腐のイメージと結びつきにくいかもしれない。
「残しておきたい鹿児島弁」の著者・橋口満さんは言う。<やはり私の、昔の、縄で括って運搬したぐらいに硬くて、薩摩隼人のようにごつくて、にがりを吸って逞しく生まれたおふくろの味がいっぱい漂うのが豆腐である>……と。

しかし、私は情けないことに、滑らかで、軟らかい豆腐が大好きである。

ところで昨日……。
韓国大統領が、領有権をめぐり日韓で対立が続く島根県・竹島に日帰り上陸を強行した。

同じ日、五輪男子サッカーで3位決定戦があり、何処に負けてもいい、ここだけには負けて欲しくないと思っていた韓国に負けてしまった。


続いて、今晩は女子バレーボールの3位決定戦の日韓戦がある。 「おかべ」のようにごつくて、逞しい戦いを期待して已まない。

Posted by 古葉茶庵 at 15:55
Comments(0)
2012年08月09日
近いうちに……???
病名「五輪性不眠症」が続く今日この頃、忘れているのが永田町の動向である。

野田首相は税などの一体改革法案の成立をめぐり自民・公明の3党首会談後「法案成立後近いうちに国民に信を問う」と語った。

国民に信を問うとは、勿論衆院の解散総選挙である。選挙となれば増える無党派層の動向が鍵を握る。
1993年の自民党分裂後、それまで約35%だった無党派層が急増、95年1月には50%を超えた。
この層は日本の政治を変えるだろうと期待できる政党やリーダーが出現するとその政党を支持し、期待が外れると元に戻る特性がある。 また、この層のうち約15%は無関心層、残りの35%が「積極的無党派層」で、政治的関心は高いが、民主、自民、公明という政権を担ってきた政党に幻滅して増加している。

積極的無党派層は、40歳代以下の若い世代、都市圏、高学歴、ビジネスマンに多く、選挙で動員される組織に加入していないという。

この意識を肌で知っている政治家が、小泉元首相と橋下大阪市長だという。
既成の政党がなすべきは、明確な国家ビジョンを示し、ぶれずに国民を説得できることだろう。五輪、高校野球が終われば政治が熱くなる。

今度こそ世界に信頼される長期政権を望みたいが……。

Posted by 古葉茶庵 at 15:23
Comments(0)
2012年08月08日
沢庵二切れ???
続けて昨夜も十二分に寝不足だ。

TVも新聞も五輪一色である。これに今日から高校野球が加わる。

勝った人が言う「諦めなければ夢は叶う



この夏は北関東の被災者も終戦を記憶する人も、亡くなった肉親、知人の無念を思う。スポーツマンのメッセージは「勇気や希望、感動を与えたい

一方、五輪の舞台で勝って当たり前の選手が、呆然と佇むその姿が、多くの無念の思いを抱く人達に寄り添うことが出来るのではないかと思う。

定食についてくるサービスの沢庵はなぜ「二切れ」なのか。
一切れは「人切れ」、三切れは「身切れ」を連想させ縁起が悪いから「二切れ」になったそうだ。


強さは人間の条件ではない。昨年3月、人間がいかに傷つきやすく、未来に翻弄されるかを知らされた。

「ひたむきに動き、喜び、悲しみ、苦しんで、人間らしく今夜も寝不足になる。」

Posted by 古葉茶庵 at 13:58
Comments(0)
2012年08月07日
眠れない夜
ロンドン五輪も10日間を過ぎて後1週間、眠れない日が続く


特に昨夜は参りました。「なでしこジャパン」がフランスを圧倒した。





カナダの1-0を見て半分安心して寝たが、目覚めてみれば、やはりアメリカの勝ち




さて、五輪の決勝続きの最中、明日8日から高校球児の「栄冠目指す49校の夢舞台」が始まる。こちらは夜はないので寝不足の心配はないが、チャンネル切り替えが忙しいだろう。

熱戦の最多出場は竜谷大平安(京都)の32回、初出場は成立学園(東東京)ほかの5校、7校目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)、15日間の熱闘が始まる。
これまでの優勝校を見てみると……。

地元近畿勢が強く、次に関東勢、以外に強いのが四国勢、そろそろ来るのは九州勢、しかも鹿児島に紫紺のあの旗を持ち帰って欲しいものだ。



鹿児島神村学園の初戦の相手は智弁和歌山、8年連続20回出場の名門校である。新聞の神村の寸評は「走攻守に隙がなく、下位打線にも力がある。投手・柿沢が投打の要」……とある。
夢はますます膨らむ。


Posted by 古葉茶庵 at 11:58
Comments(0)
2012年08月03日
人民体育人???
私の興味の矛先は往々にして北朝鮮情報に向かってしまう。

ロンドン五輪は、金正恩体制になって初めての五輪となる。金日成主席生誕100年と重なり、新しい最高指導者の威信強化や国威発揚に利用される最高の場である。

北朝鮮は、11競技に56人の選手を送り、1日までに過去最多タイの金メダルを獲得し、金ラッシュに湧き上っている。


これまでに獲得したメダル数

1992年バルセロナの4個が最高だった。今回、欧米の主要マスメディアは金メダルゼロと予想したが


北朝鮮におけるスポーツは、国家丸抱えで選手を育成し、肉体鍛錬で軍事力強化に役立てるものという位置づけだ。選抜選手は親元を離れ合宿生活を送り、20年間親元に帰れないのも普通だ。

金メダリストになれば、「人民体育人」「共和国英雄」などの特別な称号が贈られ、高級アパートや乗用車、特権階級である朝鮮労働党幹部の待遇が与えられるとされる。

だが、反対に失敗にも容赦がない。選手やコーチを工場や炭鉱送りにされると洩れ聞いた。
ともあれ、五輪はまだ続く、あと何人の「人民体育人」が誕生するか、命を懸けた選手たちの過酷な挑戦が続く。
Posted by 古葉茶庵 at 12:06
Comments(0)
2012年08月02日
五輪メダル
やっとロンドンからメダルの声が聞こえてきだした。4年前、北京で銀メダルに涙した青年は母親から「銀は金よりいいんだよ


現在、日本のメダル獲得数は、中国、アメリカに続いて3番目の17個(金2・銀4・銅11)だが、4位の韓国と比べると銅ばかりが多くて金が少ない。

「残念


受賞者はみんな声を揃えて言う。「自分一人ではここまで来られなかった。支えてくれたすべての人に感謝したい

金も銀も銅も、受賞者はみんなメダリスト


Posted by 古葉茶庵 at 14:25
Comments(0)
2012年08月01日
薩摩の力???
先日、サンポートしぶしアピアに「西郷と竜馬・維新志士たちの書幅・書額展」を見に行った。

幕末、熊本藩細川家の家老職であった橋本家に代々伝わる西郷隆盛や坂本竜馬など、幕末維新期の志士、名士、約30名の書幅・書額等を展示している。




命と誇りと志を持って近代日本の礎を築いた彼らの肉筆に触れることができる。

書幅展を観ながら考えたことがある。

この300年前、関が原合戦後徳川は多くの豊臣方の大名を取り潰した。四国四州をほぼ手中にしていた土佐の長宗我部氏も例外ではなかった。
なぜ薩摩の島津は潰されなかったのか



その理由は
1 当時、大阪城には未だ豊臣秀頼がおり、西国にはまだまだ豊臣系の大名がひしめいていた。長い補給線を引っ張って薩摩征伐をするのは危険だった。

2 家康が、関が原での島津軍の中央突破による撤退戦の敢行など薩摩の強さに戦慄していた。
3 当時、鉄砲は卑怯な飛び道具と考えられ足軽だけの携行武器だったが、薩摩軍は火力の強さを知り皆「腰さし鉄砲」を装備していた。
後に日本史を動かした薩摩の強さの背景が、銃で圧倒の合理性にあったということではないでしょうか。

Posted by 古葉茶庵 at 13:27
Comments(2)
2012年07月30日
コートに立った
今年4月高校入学、寮に入ってバレーボールをしている孫娘、夏休みに入っても帰ってこない。


合宿のあとの大会。吹上浜公園内にある体育館に応援に行った。真夏の体育館2階応援席はサウナ状態






次々に勝ちあがりついに決勝戦




本人たちに増して応援席も暑さ、熱さで弾けた。
わぁ~



Posted by 古葉茶庵 at 16:33
Comments(1)
2012年07月28日
「終活」???
昨日は土用の丑の日、カミさんの誕生日、夜はロンドン五輪開会式。一昨日は男子サッカーが予選リーグで王者・スペイン艦隊を見事に撃破した。



「婚活」、「就活」…ならぬ「終活」という言葉がある。何ぞや


基本的には、墓所や葬儀、遺言…etcの準備などを言う。「エンディングノート」を書く人も居るやに聞く。
盆前に、どうしてこんなことを考えたかというと……。

6月に政府が発表した「子ども・子育て白書」に気になる数字があったからだ。
「生涯未婚率」なる言葉。<50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合>で、2010年時点で男性20.1%、女性10.6%だという。

男性が2割台、女性が1割台に達した。この数字は30年前に比べ男性が8倍、女性が2倍以上となり、この傾向は男女ともに今後も伸び続けるという。

って言うことは…近い将来多くの未婚の人が一人暮らしの「老人単身世帯」となり、中には認知症、寝たきりのお年寄りも居るだろう。

その時、誰が世話し、看取るのか。特に都会では地域との絆も希薄、「孤独死」、「孤立死」なる言葉が浮かんでくる。

終活が一部の人だけでなく、多くの人が直面するテーマになる日が近い。年寄りには人ごとならぬ明日のこと。もっと真剣に考えなくては……。

そこで、昨日は丑の日。いつもいつも、うな丼では芸がない。たまには鰻ちらしはどうかとカミさんが作った。アッサリ味で孫にも好評、少しばかり元気が出た。

Posted by 古葉茶庵 at 10:33
Comments(1)
2012年07月26日
年寄りの愚痴
ロンドン五輪。開会式を前に「なでしこジャパン」が幸先の良い先陣を切った。

悲願のメダル獲得へ向け予選リーグ・カナダ戦で、先ず勝ち点3を収めた。


ところで、盆は同窓会シーズン。学校の同窓会で、勤めの同期会で、仲間との飲み会で集まると、みな口を揃えて「あの頃は良かった」…の愚痴になる。

「あの頃は楽しかった、あの日に帰りたい



皆、過去を振り返り、小、中学時代に、高校生の頃に、いやいや独身時代が充実していた……etc。それぞれ愚痴をこぼす。

しかし、その頃のことをしっかり思い出してみると、必ずしもその頃はそれほど楽しかったわけではないことを知る。



過ぎ去った今だから言えるんだ。ってことは、今、この瞬間も普通に時が流れて退屈に見えるけど、10年後、20年後(そんなに生きちゃいないか……)
「2012年のあの頃は良かった。楽しかった。あの頃に戻りたい」


Posted by 古葉茶庵 at 11:37
Comments(0)
2012年07月25日
「51⇒31」???
昨日は驚いた。


米大リーグ、シアトル・マリナーズの「イチロー(鈴木一朗選手・38歳)」が突然、電撃的にニューヨーク・ヤンキースに移籍した。

午前中にTVで移籍会見が流れたかと思うと、午後にはヤンキースのユニホームを着て古巣マリナーズ戦で「8番・ライト」先発フル出場。第一打席で中前打に続き盗塁を成功


2001年に日本からマリナーズに移籍、マリナーズ一筋にプレーし、10年連続200本安打など数々の記録を達成してきたが、昨年200本安打が途切れ、今年も現在106本。

これらを打開するため刺激を求め、自ら希望しての移籍である。

今後、ヤンキースの覇権奪還のためどんな貢献を果たすか。新しいチームメイト・ジータのように再び大活躍となるか。大いに楽しみである。

今をときめく、AKB48総合プロデューサー「秋元康」氏も言っている。
<人間は間違いや失敗を必ずおかす。だから、二つの道があった時、考えるな。悩むな。
まず、勘でどちらかの道へ進めばいい。立ち止まっている時間がもったいないから。大切なのは、”間違えた"と気付いたときに元の場所まで戻ってくる力だ。
若いときは、どんどん道に迷え。迷走するうちに足腰が鍛えられて、間違った道なんかすぐに戻れるようになる。>……と。
ところで、今年の<しぶしみなとまつり>の団扇のモデル。我が孫娘ではないだろうか(じじ馬鹿)、よく似ている。

Posted by 古葉茶庵 at 12:19
Comments(1)
2012年07月23日
大和撫子
撫子(なでしこ)の学名は「ダイアンサス」。ギリシャ語で「聖なる花」を意味する。豪華絢爛なカーネーションや多彩な花の石竹も仲間らしい。

日本に自生するのは主に「カワラナデシコ」と呼ばれるもので、7月~10月にかけて細い優雅な淡紅色の花を咲かせる。


枕草子に<草の花は撫子、唐のはさらなり、大和のもいとめでたし>…とある。(中国のは言うまでもないが、日本の撫子も大変素晴らしいと賞賛している。)
清楚で美しい女性の象徴とされてきた。

そして、日本女子サッカーの愛称として定着した「なでしこジャパン」。大和撫子はカーネーションのような派手さはないが、寒さや乾燥に耐える芯の強い花である。
ロンドン五輪の大和撫子。金の呼び声高く、選手たちのプレッシャーもいかばかりかと要らぬ心配をする。

金プレッシャーに押し潰されないで、プレッシャーを楽しんで(…も無理だろうけど…)頑張って欲しい。

「無理しないで、負けてもいいよっ


Posted by 古葉茶庵 at 11:26
Comments(0)
2012年07月22日
ご多忙土曜日
昨日はご多忙の土曜日だった。

午前中は、志学館大学教授であり鹿児島図書館長である「原口泉」先生の講演を聴きに行った。(原口先生は私たち志布志創年市民大学の学長でもある。)

講演は、7月21日から8月5日まで<サンポートしぶしアピア>で行われる<幕末、熊本細川家の家老職であった橋本家に代々伝わる、幕末維新期の志士、名士約30名の書幅、・書額展>に併せて行われた。

題目は、「西郷と竜馬(維新を成し遂げた志士たち)」である。楽しく興味ある維新逸話を多く聞く事ができた


午後は、志布志八坂神社の「おぎおんさあ祭り」に参加した。神社氏子さんたちは地域まちづくりのためにも、かっての賑わいを取り戻し、復活したいとの意気込みを感じる。


神事に続いて、神楽舞、パレード、特設ステージでの演技の数々が夜更けまで賑やかに繰り広げられた。私たち市民大学の有志(だいやめ講座)も「酒造り唄と踊り」を披露した。
Posted by 古葉茶庵 at 11:33
Comments(0)
2012年07月21日
悔し涙
開幕直前のロンドン五輪。今、アスリートたちは悔し涙を笑顔に変えるため大きな希望と確信を持ってロンドンに向かっている。


今までどれだけの悔し涙



「涙の数だけ強くなれる」。それが本当ならば泣けばいいが、涙の数だけ強くなれるとは限らない。しかし、涙という悔しさをバネに五輪に挑む選手は多い。

作家の角田光代さんは、エッセイ集「まひるの散歩」で、<凄く悲しい事があったとき、「今この悲しみを悲しんでおかないと、将来に持ち越される」と思えば、なんとなく悲しみに諦めがつく>……と書いている。

私の孫娘も親元を離れ、今、アスリートの端くれで頑張っている。その孫娘にも言いたい。

悔やむときは、しっかり悔やんでおかないと、将来に持ち越されるだけだ。くよくよしているだけでは強くはなれない。
夢が大きい分、懸命に努力する分、負けたときの悔しさは大きい。その悔しさをバネにさらに練習に磨きをかけ、アスリートはより強くなれると思う。
五輪まであと6日。五輪は4年に一度。悔いを残さず、今までためてきた世界一の涙を、世界一の笑顔に変えて欲しい。
頑張れ


Posted by 古葉茶庵 at 14:20
Comments(1)
2012年07月20日
吃驚中国語???
日本の広辞苑に当たる中国の代表的な辞典「現代漢語詞典」が7年ぶりに改定されたそうだ。3000語余りの新語が収録されたらしい。

収録された言葉は、生活スタイルや社会通念の変化を反映していて、字の持つ意味と内容が面白い。思わず手をたたいて納得すること請け合いである。


月光族 : 毎月の収入をその月に使い切る人たち
閃 婚 : スピード婚
試 婚 : 結婚前に同棲してみること
食 腐 : 汚職
封口費 : 口止め料
聖誕老人 : サンタクロース
空中小姐 : スチュワーデス
便利商店 : コンビニ
日本語から
「数独」「通勤」「宅急送(便)」「定食」「寿司」「刺身」「天婦羅」 etc……。
Posted by 古葉茶庵 at 10:33
Comments(2)
2012年07月19日
夏は来ぬ
どういうことかい。関東以西はとっくに梅雨明けしたというのに、九州のみが置き去りにされている。年寄りのひがみ根性で言うんじゃないが、どうして、何でも、九州は置き去りなのか。

そんなひねくれオヤジをあざ笑うかのように窓の外は雨



しかし、夏はやってきた。

倉敷の妹から出身地岡山名物の水蜜桃が届いた。



箱に書いてある。
<岡山に幾多の旨き果実あり。とりわけ桃は果宝なり。一果食して伝桃想う>……と。

そして、志布志で南九州初と銘打って”みなとまつり花火大会”が7.22日にある。お暇じゃない方も是非おいでください。


その前夜祭として、八坂神社の<おぎおんさあ祭り>に我が市民大学自主研グループ・焼酎文化の仲間と「酒造り唄と踊り」を披露することになった。

明日も厳しい(


乞うご期待



Posted by 古葉茶庵 at 11:38
Comments(2)
2012年07月18日
開幕間近
あと9日で第30回ロンドンオリンピックが開幕だ。


LIVEでどうしても決戦を見たいというオリンピック好きのあなた

<寝不足の17日間>にあなたをいざなう。


さて、日本の五輪初参加は、二人の選手が出場した(陸上短距離・三島弥彦、マラソン・金栗四三、選手団長・加納治五郎)1912年の第5回ストックホルム大会。奇しくも今回は100年の節目となる。

また、ロンドン5輪は3度目となるが、最初の1908年は不参加、2度目の1948年は2次大戦の敗戦国日本は参加できなかった。したがって日本にとっては初参加の大会となる。

選手たちはそれぞれ、長くて苦しい血の滲む練習を重ねて大会に臨む。最高のコンディションで思いっきり弾けて欲しい。


日本勢の悔いの無い活躍を祈って精一杯声援を送ろう。




Posted by 古葉茶庵 at 10:38
Comments(2)