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2012年07月17日
日常?非日常?
毎日が同じことの繰り返し、単調な生活でつまらない。


与党にいながら党に造反、挙句の果て離脱して新党を立ち上げた。党名がむやみやたらに長い。ある人は<自分の生活が第一>と言い、またある人は<国民の生活が台無し>という。

最近の私もまた<台無し


やっと立ち直り、昨夕、庭生垣の剪定を始めたら蜂の一刺…どころか4匹の蜂の集中攻撃を受ける




何か事が起こると、人は、それまでの平凡な毎日がいかに貴重なものであったかに気付かされる。人生で出会う様々な不慮の出来事は、当たり前がどれほど幸せなことかを知らされる。

大切なのは、事もなく過ぎてゆく日常のありがたさを噛み締めること。そして、その上で、日々を新たな気持ちで送ることだ。

昨日と変わらぬ朝と夜を迎えられることに感謝したい。

Posted by 古葉茶庵 at 13:37
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2012年07月16日
本気?てげてげ?
梅雨明けだろうか、今朝は太陽がギラギラ輝いている。新聞をめくると「全国高校野球・地方大会」の熱戦の模様が伝わる。各地方で一喜一憂だろう。


<相田みつを>さんの言葉に「本気」というのがある。
本 気
なんでもいいからさ 本気でやってごらん
本気でやれば 楽しいから
本気でやれば 疲れないから
疲れても 疲れがさわやかだから
夏の甲子園を見て思う。「投げるのも走るのも一生懸命で全力。だから勝っても負けても爽やか。見ていて気持ちがいい

孫たちもそれぞれバレーボール、サッカー、バスケに熱中


では、本気の反対はなんだろう。答えは「中途半端」。私はTVを見ながら勉強する孫たちに言う。「TVを見るなとは言わない。どっちか一つにしろ」……と。

中途半端ないい加減は鹿児島弁では「てげてげ」。私は最近てげてげが大好き、てげてげにはまっている。


「てげてげ」とは、100%の力を出し切らずパワーは常に70%を意識し、無理して頑張らないことをいう。

歳を重ねると根をつめないでいい加減なところで納得、満足するのもいいか……となる。


「本気で




Posted by 古葉茶庵 at 10:33
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2012年07月14日
孝行孫娘
昨日、伊集院の高校で寮生活をしている孫娘から手紙が届いた



中を覗いてみると、「じいちゃん、ばあちゃんには迷惑ばかりかけます。社会人になったらきっと、じじ、ばば孝行をします」と書いてある。
この孫、小さい子供の頃から折に触れ手紙を届けてくれた。カミさんは大切に保管している。人のことを気遣う<おもいやり>のある子に育ってくれて嬉しい。「一期一会」とは、人に対してだけではなく、時や場所にもあるという。

そもそも、子供が成人して後「この子は親不孝だ


子供は6歳までに、その可愛さで両親やら祖父母に対する孝行は終わっている。6歳までに沢山の楽しみや喜び、生き甲斐さえ与えてくれたではないか。

先日こねた今年度最初の陶芸作品。八手を写した皿に刺身を盛り、手の温もりの残る肉厚のコップでお湯割り焼酎を孫たちの成長を喜びながら飲みたいものだ。


Posted by 古葉茶庵 at 12:06
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2012年07月12日
愛の囁き???
夏の味覚は何と言っても鮎の笹焼き(愛の囁き)である。



よく冷えたビール




ところで、山口市の椹野川(よしのがわ)ではミカンの皮から抽出した成分を餌に混ぜ養殖した「柑味鮎(かんみあゆ)


一寸待ってよ

鮎の塩焼きの魅力はハラワタの苦味ではなかったのか。

美食家で知られる「北大路魯山人」も<鮎の一番美味しいのは、ハラワタ部分である>と書いている。

かく言うこの私も、イワシ、サンマを筆頭に海鮮はすべてハラワタを一番に食べる。カミさん、義母の分までハラワタ部分は私が頂く、ハラワタ大好き人間だ。

最近は苦い味を苦手にする人が増えているらしい。苦味に関する調査でも「嫌い・苦手な味」のトップは「苦味」


とんでもないことだ


幼い時からファミレスなどで<フワフワ>、<トロトロ>の洋食を食べ慣れた若者には苦い味を学ぶ機会が無くなったのかも知れない。

最近は、ビールですら「苦い」と避ける若者がいるやに聞く。嘆かわしい…というか、可愛そう。

味だけではない。人は様々な苦い失敗、経験を重ねて大人になっていく。豊かさの影で、そうした機会が失われつつある世相を苦々しく思うのは年寄りの繰言だろうか。

イタリアでは、歳は財産だという。あえて苦言を呈したい。

Posted by 古葉茶庵 at 11:02
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2012年07月11日
「歳を取ったなぁ~と思うとき」
剪定疲れの私の老体をかばうように今日は朝から雨が降っている。

老体といえば

先日TVで見た。「歳を取ったなぁ~と思うとき」のアンケート調査の結果。 男性篇BEST 5
1 臭いが気になる。
2 夜更かしできない。
3 すぐ息が切れる。(体力が無い)
4 言葉や名前が思い出せない。
5 酒が弱くなった。
お年寄りの皆さん。当たっていますか。……というより「あっ俺もっ


私の場合、悔しいけど3-4-5の順である。特に4。 1,2の自覚はない。(ただの無頓着か

歳を取ってきて良いことも沢山ある。私はことのほか野菜が美味しく食べられるようになった。

ちなみに、女性のBEST 5は次のとおり。
1 無意識に声が出る。(どっこいしょとか)
2 朝起きられない。
3 肌の張りが無くなった。
4 昔の写真を見たとき
5 最近の歌が分からない。
人生、いろいろ……だよね。

Posted by 古葉茶庵 at 09:59
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2012年07月10日
プチ〇〇
最近は何でも「プチ〇〇」が流行っているらしい。プチダイエット、プチ旅行、プチスポーツ、プチ整形etc……。

ところで、梅雨がなかなか明けない。




励んだはいいが、魔女の一撃からしばらくおとなしくしていたので、なまってしまっていた体が悲鳴をあげた。


今朝も晴れていたが剪定意欲ゼロ。朝からプチ朝風呂、プチ整体で体調を整えた。昼から曇ってきたらプチ剪定をやろうかと空を眺めている。

Posted by 古葉茶庵 at 11:42
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2012年07月09日
ロボットアームと握手???
昨日、七夕の翌日にカミさん、孫と一緒に市民大学・公開講座「山崎直子宇宙飛行士」の講演<宇宙からのメッセージ>を聴きに行った。
訓練服に身を包み颯爽と現れ、宇宙飛行士への訓練から宇宙体験までを、勿論目からうろこの話をされた。



宇宙への夢を「人の想いは大切で光よりも速く伝わる」そして「夢のきっかけは小さいところにある」という。そんな彼女も宇宙へ飛び立つまで11年かかった。



2003年、スペースシャトル/コロンビアがミッションを終え地球再突入時に全員死亡の事故により以後のシャトル計画が中止になった。

ロシア・ソユーズの訓練を受け、帰米後、組まれた訓練チームに入れられたが、その時のチーム名は「ピーコック」……飛べない鳥だったという。

講演のあと質問タイムがあり、沢山の子供たちの手が挙がった。そのあと、市民大学自主研究グループで作った焼酎「創年の志」を贈る役を任された。

小5孫と一緒に「ご主人と仲良く飲んでください」と焼酎を手渡しし、宇宙ステーションでロボットアームを操作した手に握手した。やさしい2児の母の手だった。

孫も感動の握手をした。これからますます頭がよくなることだろう。

Posted by 古葉茶庵 at 08:57
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2012年07月08日
ウイークエンド
今日はウイークエンド、先週も色々ありました。鹿児島県では今日知事選、朝から権利義務を果たしてきた。

週末の新聞は記事満載
1 政府が尖閣諸島の国有化方針を固める。石垣市長は「国有化するならすぐに実効支配を強めるべき」と注文を出した。さて、中国、台湾がどう抗議してくるか。これからの成り行きが注目される。

2 ノーベル賞もの「ヒッグス粒子」
あらゆる物質に質量(重さ)を与えたとされる素粒子「ヒッグス粒子」の存在が明らかになった。……と言われても

目に見えないものが発見された。物理学上の意義は大きいというが、老体には「チンプンカンプン」

3 土用の丑の日(7月27日)を前に稚魚不漁でウナギが高騰している。ウナギがレアフードとなり、高級魚と呼ばれるのも時間の問題か

我が家の近くには養鰻場が建ち並ぶ、先日聞いた話では直売場でイワシの干物が売られていた。

4 上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が5日に産んだ赤ちゃんはオスだったようだ。
人間の赤ちゃんもそうだが、どちらでもいいじゃないか。すくすく元気で育つことを祈る。

雨続きの中、ご近所からスイカとマンゴーを頂いた。よく冷やして食べるとするか。


Posted by 古葉茶庵 at 11:44
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2012年07月07日
盤寿???


将棋の棋士・羽生善治二冠だ。先日の棋聖位を防衛してタイトルが通算81期となった。

国語辞典には無いが「盤寿」という言葉がある。将棋の棋士は将棋盤のマス目(9×9=81)の81歳を盤寿と呼んで祝うそうだ。「81」は棋士にとって祝いの数字。

獲得した七冠のタイトルは……。
●竜王6、●名人7、●王位13、●王座19、●棋王13、●王将12、●棋聖11 の合計81である。

大山康晴十五世名人が1982年に達成した80期(この頃は三冠制)を塗り替え30年ぶりに最多記録を更新した。

25歳で将棋界の全タイトル「七冠」を独占し、今41歳である。盤寿までに100の大台も夢ではない。


大山名人の持つ勝ち数1433(羽生二冠は1191)の更新など王者の道のりはまだまだ続く。

Posted by 古葉茶庵 at 10:30
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2012年07月06日
宇宙旅行!!!
明後日、10日の日曜日、市民大学の公開講座がある。
宇宙飛行士・山崎直子さんの講演会だ。
題して「宇宙からのメッセージ」……今から楽しみにしている。


宇宙旅行と言えば、子供ならず大人まで、叶わぬ夢であることを承知で一度は行ってみたいと思う。ひところ、民間人の宇宙旅行と騒いだことがあるが……。

ロシアはソユーズでの民間人宇宙旅行を2013年から再開という。

年間に3人、10日間の旅、さて、問題の費用は3000~4000万ドル(約25億円~35億円)

だ~



「こども手当」にそれぞれ42億円をもらった鳩山兄弟だ。

Posted by 古葉茶庵 at 18:29
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2012年07月05日
魔女撃退
赤い二つの玉が縦に連なる民主党のシンボルマーク。あのマークには何かがあると思っていた。民主党はマークの図柄そのままに細胞分裂した。

思えば暗示的な図柄といえようか。民主政権には常に権力者という太陽が二人居た。そう思えば分裂も宿命か。

さて、さて私ごとはまったくの低次元。
腰痛、肩甲骨痛、一撃後も魔女が居ついて去ってくれない。


昨日、思うところあって西洋医学の門を叩き、X線照射と西洋医薬の投与を受けた。



私に取付いた魔女は西洋の老婆、西洋医学で分裂したものと見える。

Posted by 古葉茶庵 at 14:30
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2012年06月30日
昨日・今日???
その1
<会して議せず、議して決せず、決して行わず>


その2
渋い脇役、バラエティ番組では若者にも人気の地井武男さんが70歳、軽妙トークのタレント小野ヤスシさんが72歳で亡くなった。
なんだか最近、周りの人も含め70歳前後の知人が、慌てふためき突然のように消えてゆく。悲しいことだ。


その3
憎たらしい魔女の一撃も今日が5日目、大分和らいできた。朝から整体で体を整え


少しすっきりしたので




Posted by 古葉茶庵 at 13:53
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2012年06月29日
魔女の一撃
またまた、「魔女の一撃(ギックリ腰)」に襲われた。


再三私を襲う魔女はどんな魔女なのか。



3日間何もできないでベッドに縛り付けられていたが、今日少し調子がいいのでPCの前に座っている。早く治すコツは「RICEの原則」だという。
R:REST(安静) 1に安静2に安静、足を高くしてゆっくり休む。
I :ICE(冷やす) 発生後まもなくは冷湿布
C:COMPRESSION(圧迫・固定) コルセットなどで腰を圧迫・固定する。
E:ELEVATION(挙上) ぎっくり腰の場合はRICまで
……ということらしい。
私の体が荒れている間に永田町与党でも荒れている模様だ。
党利党略、私利私欲、色々あるだろうけれど、庶民の増税は嫌だ、原発は不安だという国民心理を政治利用した、究極のポピュリズム(大衆迎合)は、総選挙が見え見えでやめにしてもらいたいものだ。

Posted by 古葉茶庵 at 17:11
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2012年06月25日
書き出しと結び
昨日は焼酎文化研究会の「だいやめ講座」、雨の中を焼酎麹用の田植えをした。





一昨日は2回目のエッセイ教室。

K女史が「母は”ふ”がよかったと言って亡くなった。”ふ”がよかったとはどんなことだろうか。どんな意味だったのか。今になって考えている」…そんな母のことを書いてみたいと言われた。
早速先生から、「エッセイは余韻のある結びが大切、K女史エッセイの結びを2~3行で考えてください」……と課題が出された。

K女史は……。
「母が私の母でいてくれてよかった。今、私があるのは母のおかげ。夫と一緒にふがよかったと言えるよう残りの人生を過ごしたい」
H氏は……。
「苦労の連続で一生を終えた母に心から感謝し、母の想いを受け止め自分の人生をしっかり歩んでゆきたい」
私は……。
「母はふがよかったと言って亡くなった。私には『幸せだった』の言葉に聞こえた。さて、私は息を引き取るとき何と言うだろうか。やはり、母と同じようにふがよかったと言って死にたいものだ」
……と書いた。

その他etc……皆さんの結びを伺うことはなかったが、人は誰でも母への思いは特別なんだなぁ~と感じた。

そして、もう一つ「やっぱり俺はB型人間か


梅雨の雨の中、「夕張メロン」が送られてきた。孫と食すことにするか。太るのを承知で


Posted by 古葉茶庵 at 13:58
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2012年06月22日
苗木が届いた
今日は本年2回目の陶芸講座、デカタイプのマグカップを捏ね帰宅すると、小学校時代の友からの宅配便



何を送ってくれたのだろうと、もどかしく開いてみると苗木が2本。同封の手紙を懐かしく読むと苗木はキャラ木(伽羅木)だと書いてある。

想い出した。


聞いてみると、前年に脳梗塞を患い



同窓会の報告を兼ね旧交を暖め、


挿し木できるというので、持ち帰ったが時期が悪かったのか根付かなかった。

そして5年、忘れるともなく忘れていたら、今日の宅配便である。早速、鉢植えした。もう少し大きくなったら路地に移植し美しい赤い実を楽しみたいものだ。


悪友の彼が実を付けさせてくれるだろう。
Posted by 古葉茶庵 at 21:09
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2012年06月21日
強くなれば叩かれる
台風4号一過、5号は熱低に変わり朝から土砂降りの雨である。

さて、本日発売の週刊文春で、プロ野球・巨人の原監督が24年前の女性問題処理について、反社会的勢力(暴力団)に恐喝され資金提供をしたとの記事が発表された。

強くなれば叩かれる


一連のこれらの情報はホンの一部の球団関係者のみの知るところであり、昨年、球団を解雇された前球団代表の清武氏が関与しているらしく昨日、原監督はファンと清武前代表にメッセージを発した。

この件について、桃井社長は「監督の進退問題にはならない」……としている。


昨日、普現堂(志布志蓬原)湧水公園に盛りの過ぎた紫陽花を観に行き、お気に入り種の花枝をゲット、持ち帰り植えた。

花の下2節から下2節を切り取り2時間、水に付ける。その後肥料のない土(私はボラ土と赤土を混合)をプランタンに入れ植えた。
うまく根が出て、育ってくれるか。楽しみである。



Posted by 古葉茶庵 at 11:26
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2012年06月20日
うれしいおすそ分け???
<ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたふもの>……室生犀星
孫娘は今春高校に進学、学校の寮に入ってやがて3ヶ月になるが、まだ2度しか帰ってこない。……というより帰してもらえない。


先日16歳の誕生日を前に2度目の帰宅。一晩泊まりで慌しく帰っていった。

そして母親へのメール

寮生活で、親のありがたさ、家族の絆をつくづく感じたようだ。

「



3月に側から孫がいなくなり、寂しいと思う日も何度かあったが、こんなに成長してくれたかと、カミさんと「うれしいおすそ分け」だねと話している。
(それはないだろうと思っていたが……)
<可愛い子には旅をさせよ>……本当だね。あの子の成長が何より嬉しい。

昨日、難なく台風一過、



<沖縄すずめうり>は生育旺盛で暑さに強く、スイカを小さくしたような可愛い緑色の実を付け熟してくると赤くなるという。孫ともに成長が楽しみだ。



Posted by 古葉茶庵 at 11:33
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2012年06月18日
交流戦終了

2005年に始まった交流戦でセ・リーグ球団の優勝は初めて


安定した戦いで期間中、一度も連敗がなかったが、リーグ開幕時は2度の忌まわしい連敗がある。

投手陣はスギちゃんは安心してみていられるが、沢村君にはいつも不安が付きまとう。打線は小笠原、古城が復帰したが、宮国投手の早い復帰が待たれる。
一応、おめでとう

さて、これからが勝負だぜ~


ワイルドだろう

Posted by 古葉茶庵 at 10:21
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2012年06月17日
父の日プレゼント

ありがとう

昨日は、伊集院の高校の寮に入ってる孫が1ヶ月ぶりに帰ってきた。


宮崎からは、こんな写真がメールに添付してあった。





小3のこの次男坊孫はミニバスケをやっており、NBA選手への憧れが強く、かねてから中学を卒業したらアメリカに渡り黒人になるという夢を持っている。

Posted by 古葉茶庵 at 18:07
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2012年06月16日
父の日
明日は父の日だ。


「父の日」ができた頃の父の日川柳は……。
<父の日の 父を残して みな出掛け>という句が作られたそうだ。

昔からそうだったのか。以来、半世紀。
父親の存在は、いよいよ父権の地番沈下の憂き目を見ている。

母の日のオマケまたは、母の日があるのに可哀想と作られた父の日。

川柳はつづる。
<母の日は メジャーで父の日マイナー>……

<粗大ゴミ 朝に出しても 夜戻る> ……済みません

そして、まだまだ可哀想なのは……。
<父の日に 自分で丸を 付けておく>……惨めっ。

自分で丸を付けておかないと、オマケのその日まで忘れられてしまいそうなご時世だ。

だが、だけど、オヤジは生きている。
損な父親という存在の悲哀とペーソスが滲め出す父の日川柳である。

負け惜しみじゃないが……、
<ナイターと ビールがあれば 生きられる>


日曜大工講座、入講課題のベンチを雨の中、そうか聖子ちゃんも3度目の結婚かと一人頷きながら作った。


Posted by 古葉茶庵 at 11:48
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