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2012年03月30日
ふるさとがえり
今日も上天気、各地で桜開花の声




熱く燃えている躍動の面々(裏切るなよ



さて、この度エッセイ講座の級友・鈴木成光さんが自分史を出版した

2年前の6月、エッセイ講座が始まったとき、10年前の脳内出血で右半身不随となった彼は、原稿を口述し奥さんが筆記された。

1年後……講座が終わる頃には丁寧かつ正確な字で自分で書かれるようになった。エッセイ書きがよいリハビリになったと語る。

元中学教師で剣道八段の猛者だった鈴木さん。2年間のお付き合いだが、いつも笑顔で物静か。打ち上げ会などで偶に焼酎を飲むことがある。
「これほどの幸せはない。なんちゅぁ~ならん




この度、自分史の出版が地元新聞で紹介された(南日本新聞3/26)。


こんな嬉しいことはない。新春早々の嬉しい出来事である。


四六判、302ページで1680円。是非手にとって見て欲しい。
Posted by 古葉茶庵 at 10:18
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2012年03月29日
参った! 参った!
『キャラ弁』なる言葉を知っておいでだろうか


しかし、これは言葉ではなく、<食材で動物の顔などをデザインした弁当>を言うそうだ。

昨日、天気もよく友人を誘って加治木加音ホールにケーシー高峰さんの講演を聴きに行った。テーマは「健康」、どんな話になるのか。


講演タイトルは「笑いと健康」、医事漫談の中身は下ネタの連発、キャラ弁はなく、ギャル弁でしゃべることもなく、オヤジ世代から上の人を対象にした爆笑トークでした。


参った


Posted by 古葉茶庵 at 09:44
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2012年03月27日
春場所始末記
大相撲春場所が終わった。場所前、「連続優勝なら新横綱誕生



途中から春場所を沸かせたのは関取・鶴竜だ。



さて、彼ら看板力士に「本気で綱を取りに行く気があるのか


昇進時の勢いが早くもサビつき始めた日本人大関、地位への安住が見え隠れする。「また、来場所ネ


何もかも来場所に期待しよう。

我が家の庭にもチューリップが咲き誇りだした。

Posted by 古葉茶庵 at 10:58
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2012年03月26日
冬がえり
昨日、今日<天気晴朗なれど風寒し>……である。

昨日、「第2回 志布志市”志”あふれるおもてなしセミナー」に参加した。後半に<ふるさとがえり>という映画を見たが、まさにこの天気は冬がえりである。

そう、そう、そのセミナーであるが、立派な企画のもと準備されていたのに、参会者の少ないのに驚いた


……これも、冬がえりの感を強く感じた。

セミナーは、観光から歓交へ。見る観光から市を訪れる人を歓んで迎えて市民と交流する歓交へのふれあいのおもてなしをしようと呼びかける。

講演は、KTSタレントのタマリさん。「人間大好き」をテーマに終始、爆笑のお話。「頑張れ」は「顔晴れ」、おもてなしの基本は笑顔といわれる。

Posted by 古葉茶庵 at 17:57
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2012年03月23日
「作ったど~」???
昨日の晴天はどこへ行ったのか



先日から雨の降らない日に作業、少し大きめのを作ったので約一週間を要した。

材料費:材木4500円、塗料1500円、その他500円、合計約7000円かかった。


何が大変だったかって



運搬と取り付けが一番大変だった。雨も一段落ホッ

Posted by 古葉茶庵 at 14:39
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2012年03月22日
方言???
外国語はもちろんだが、「方言」は同じ日本語でありながら「ハンパナク」私には難しい。

鹿児島に住まいして足掛け17年、生まれてから17歳になるまで居たというのに……心は薩摩隼人だが「かごんま弁」はまだまだ3歳児だろうか。

先日昼食に寄った姶良の黒豚料理屋さんの箸袋に書いてあった「おいしいかごしま弁」を紹介しよう。

● うんまか……[美味しい]
● てげてげ……[適当に]
● ちんぐらっ……[めちゃくちゃに]
● ずるっ……[すべて、全部]
● ひったまがった……[びっくりした!]
● あったらしか……[もったいない]
● じょつじゃが……[上手ですね]
● なんちゅはならん……[言葉にならないほど感動する]
それにしても、昨日のセンバツ、石巻工キャプテンの宣誓はよかった。日本国中があの言葉に感動したことだろう。

「届けます。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を」
Posted by 古葉茶庵 at 10:13
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2012年03月21日
適材適所???



鹿児島県から出場の神村学園、初戦は宮城の石巻工業である。石巻工は震災被災地であり、21世紀枠の初出場校である。おまけにキャプテンが今大会の選手宣誓を行う。やりにくい相手と会ったものである。

少々ビロウな話であるが、今朝定例の御用を済ませ(トイレ)壁を見ると「適材適所」の句があった。相田みつをさん「ごめんなさい」

ただ、適材適所とは何を言うかを総理大臣にお知らせしたいだけだったのです。


Posted by 古葉茶庵 at 09:48
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2012年03月20日
「千の風になって……」

吉竹純さん歌集に、次の句がある。
<されどゆっくりと 墓の中に眠り足し 千の風へと千切れるよりも>
なんだか、分かるな~


でも、今日墓参したのは、カミさんの父、祖先の墓。私の父母、祖先は遠く岡山に眠っている。ちょっときついが千の風になるしかないか。

鹿児島の墓から、「ありがとう」と「ごめんなさい」を千の風に乗せて伝えたい。
Posted by 古葉茶庵 at 09:52
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2012年03月19日
岩つつじ
<東風吹かば……>の梅花を過ぎ、我が家の庭ではいまや「岩躑躅」が満開だ。


先日、孫娘も中学校を卒業した。何でか中学校の制服が我が家の部屋にかかっている。三年間、よく頑張りました。本人も、制服も……。

このまま廃棄されるのが可愛そうな気がして写真に収めた。



よく学び、沢山運動して、少し勉強して……。制服も大分お疲れのようだ。あの子がこの服を着て笑っている姿をもう見ることもないかと思うと、少々寂しい。

Posted by 古葉茶庵 at 09:34
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2012年03月17日
「カリッコリー」???




最近は、野菜と言わず、食物といわず、何でもかんでも、どっちつかずと言うかコラボと言うか、そんなものが氾濫している。
人間、人もそうである。男か女かその中間の人が跋扈している。見てくればかりでなく、性格も男女の差がなくなってきた。……これが「男女共同参画社会」ですか。
男女差別をなくすというのはこういうことか。「違うでしょう


なんか変だな

Posted by 古葉茶庵 at 10:13
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2012年03月14日
「大八さん」と呼ばれたい
RTD(レディー・トゥ・ドリンク)と言う言葉をご存知だろうか。
<ビール以外でもプシュッと缶を開けて、そのまま飲める気軽なアルコール製品>を指すそうだ。
酎ハイ、カクテル、焼酎、ウイスキー、ウオッカさらにはワイン、ラムと幅が広がっている。

アルコール度数も3~6%なので酒の弱い人でも、従来の酎ハイに飽きた人にもオススメ



知り合いの奥さんは日曜大工仲間のご主人のことを、大工さんの一歩手前という意味で「大八さん」と呼ぶ。
私が大工で汗を流していると、カミさんは「大工さん一休みしませんか」……と飲み物を運んでくれる。次からは「大八さん」と炭酸入りの乳性サワーを運んで欲しい。

プシュッ



サクランボの花が開き、蜂が受粉している。

Posted by 古葉茶庵 at 10:33
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2012年03月13日
卒業
今日、孫の中学校卒業式に行った。久しぶりに厳粛な気分を味わった。


沢山の人たちからのお祝いと励ましの言葉……あの子の胸にどれだけ届いたか


東日本大震災から1年、先日から被災地からのTV報道をみると、人の強さ,やさしさ、素直さ、絆……沢山なものを学び知らされた。

今、出会いと別れの季節。「出会いの数だけ成長し,別れの数だけ豊かになる」……と言われる。今日は中学校の卒業式、これからが人生の始まりだ。
『慌てず、焦らず、諦めず』……志を貫いて欲しいと願うばかりだ。

Posted by 古葉茶庵 at 16:35
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2012年03月11日
逆算???
今日は、「大震災から一年」……この言葉を言わないわけにはいかない鎮魂の日を迎えた。

新聞一面見出しに「時は流れない。雪のように降り積もる。人は優しくなったか。賢くなったか」……の字が躍る。
さて、延岡でバスケをしている小2の孫、コーチに「明日の朝は早いから,逆算して今夜は早く寝ろ」と言われた。
「足し算,引き算を習い,今、掛け算を習っているが,逆算はどうするのか」……と小4の兄に聞いた。
寺山修二は『思い出の歴史』と題する詩の中で、<時計の針が前に進むと「時間」になり、後ろに進むと「思い出」になる。>と言った。
今,被災地では何を、どのように逆算しても元には還らない。「時は流れず、雪のように積もるだけ」……という。
一年前の今日午後2時46分……死者・行方不明者合わせて約2万人の方のご冥福を祈り、心から黙祷を捧げたい。

前庭のいわつつじが今年も咲いた。

Posted by 古葉茶庵 at 13:04
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2012年03月11日
逆算???
今日は、「大震災から一年」……この言葉を言わないわけにはいかない鎮魂の日を迎えた。

新聞一面見出しに「時は流れない。雪のように降り積もる。人は優しくなったか。賢くなったか」……の字が躍る。
さて、延岡でバスケをしている小2の孫、コーチに「明日の朝は早いから,逆算して今夜は早く寝ろ」と言われた。
「足し算,引き算を習い,今、掛け算を習っているが,逆算はどうするのか」……と小4の兄に聞いた。
寺山修二は『思い出の歴史』と題する詩の中で、<時計の針が前に進むと「時間」になり、後ろに進むと「思い出」になる。>と言った。
今,被災地では何を、どのように逆算しても元には還らない。「時は流れず、雪のように積もるだけ」……という。
一年前の今日午後2時46分……死者・行方不明者合わせて約2万人の方のご冥福を祈り、心から黙祷を捧げたい。

前庭のいわつつじが今年も咲いた。

Posted by 古葉茶庵 at 13:04
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2012年03月10日
灯油を飲む???
今日は、どうしたことかい。






途中、カミさんから「何か飲み物あげようか」の声に「おう、灯油を持ってきてくれ



それでだろうか、ボケの花が一斉に開いた。


Posted by 古葉茶庵 at 15:31
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2012年03月09日
狸に化かされる!!!
なんと毎日雨が続くことか。


私は今の住まいを都会ではないと重々思っていたが、こんな田舎だったのだろうか。


母屋の裏の山に狸がいるという。えっ



カメラを取りに帰り、次は静かに近づいてみるが逃げそうにもない。まだ子狸なのか、病気でもしているのか、元気がない。



Posted by 古葉茶庵 at 17:51
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2012年03月08日
あしたへ贈る歌
昨日は娘のプレゼントでカミさん、カミさんの友人たちと、「安田、由紀姉妹のファイナル・ツアー」を聴きに行った。




久しぶりの超満員、70男の穢れた心を一瞬にして純真無垢な子供心に変えてくれる。昔懐かしい童謡から、<神田川>、<白い色は恋人の色>などのフォークまで。
私の好きな<ソレアード>、最後は<トルコ行進曲>など……など、約40曲を2時間かけて聴かせてくれた。


これで、25年間の姉妹コンサートを一度終了し、由紀さおりは歌謡曲に挑戦し、安田祥子は友達となお美しい日本の歌を歌い続けるという。
これからが、また、また楽しみである。今もソレアードの8小節が口をついて出てやまない。

Posted by 古葉茶庵 at 10:41
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2012年03月05日
年寄りの冷や水
今朝方雨が降っていたのに……「信じられないような天気になった

しかし、我輩はまったく気分が優れない。

実は昨日から、年老いた己の自然治癒力を試している。


若いころを思い出したというか、夜の巷を2次会、3次会と放浪し、因果報応というか、年寄りの冷や水というか


昨年末、我が家の鋼製の郵便受けが錆だらけになり使用困難となった。そこで、郵便ポストを作ったが展示会が終わってから取り付けようと待っていた。
やっと、展示会も終わり我が家の定位置に取り付けた。


Posted by 古葉茶庵 at 12:31
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2012年03月03日
重ねる指???
今日、第7期市民大学の卒業式

この季節は、卒業、入学、就職、転勤、退職etc……。学校で、職場で、集いで、家庭で出会いと別れがある。


出会いと別れが一つの絆となって、それを写真に残す。この写真が「かけがえのない記録」となり、沢山の絆ができる。

写真のシャッターを押す人の指に指を重ねて同時にシャッターを押すものがいる。その名を「幸福

指に指を重ねてくれる者のありがたさを身にしみて味あおう。

Posted by 古葉茶庵 at 11:42
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2012年03月02日
衝立(ついたて)のリニューアル
昨日、今日雨の中

展示会に間に合わせようと急ごしらえのもの(befor)

横棒を取り除き、リニューアルしたもの(after)。障子紙も雷雲の透かしが入ったものに変えたが、よく分からない。前のほうに陶芸作品も並べた。

Posted by 古葉茶庵 at 14:19
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