スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at
 
2010年02月09日

四苦八苦 Ⅱ???


 昨日、日曜大工で四苦八苦と書いた。とんでもないことだった。うわー「四苦八苦」とはそんなに軽い生易しいものではなかった。うるうる本日は仏教説話を一つ。

 そもそも「四苦八苦」は、お釈迦様の説いた仏教の言葉で身体に関わる苦しみの分類であり、四苦八苦は合わせて八苦、この苦しみをもたらす原因を取り除こうとお釈迦様は仏教を広めたという。肯く

 「四苦」は、<生老病死>のことで人間として逃れられない必然的な苦しみ、即ち生苦(生まれる苦しみ)、老苦(老いる苦しみ)、病苦(病の苦しみ)、死苦(死ぬ苦しみ)をいう。げんなり

 「八苦」は、愛別離苦(愛するものと別れる苦しみ)、怨憎会(おんぞうえ)苦(怨み憎む者と会う苦しみ)、求不徳(ぐふとく)苦(求めるものが得られない苦しみ)、五陰盛(ごおんじょう)苦(あらゆる精神的な苦しみ)をいう。くすん

 仏教では人の煩悩を「百八つ」という。四苦(四九)が36、八苦(八九)が72、合わせて百八つである。従って大晦日除夜の鐘は一年の四苦八苦を取り除くため百八つ打つのである。(ナルホド ザ ワールドうるうる

 ……おしまい……

 私の煩悩のなんと小さきことかガーン  

Posted by 古葉茶庵 at 10:29 Comments(0)
 
< 2010年02>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
オーナーへメッセージ