『古葉茶庵の よろず無責任放談ページ』

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　「やっぱり相撲はチョンマゲの世界か」と思う。姿形ではない。やっていることが何とも時代がかっていないか。

　……というのは、先日行われた日本相撲協会の役員改選における理事選挙である。元横綱の貴ノ花が他の部屋一門からの票３票を得て理事に当選した。

　造反者を出した（簡単に判る）一門では緊急の一門会を開き犯人探しをした。造反した親方は潔く一門に迷惑を掛けたと協会をやめる、やめないの一悶着があった。……＜唖然・呆然・愕然＞

　理事選にあっては投票する相手が選挙前に決まっているのなら選挙をする意味がないではないか。とてもじゃないが21世紀の選挙とは思えない。

　いっそのこと＜投票＞と言わず＜入れ札＞とした方が日本相撲協会に似合いそうだ。


　さて私事、最近写真だけを見て、寸法不明のまま日曜大工に取り組んでいるが悪戦苦闘の連続である。失敗続きのやり直しばかり……「もうどうでもいいや」……「やれやれ～」と心の中で呟く、諦めて唯々諾々と妥協する。

　この＜投げやり気分＞を「男性更年期障害」と呼ぶそうである。とっくの昔に終わっていると思っていたのに……。