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2011年07月26日
「お涙頂戴もの」
東日本大震災後、「お互いさま

お互いさまを英訳すると”Help each other"(お互いに助け合う)が一つの訳だというが、もう一つしっくり来ない

日本語は「お互い」と言いながら、自分のことはさておき相手を思いやる語感が強い。川島英五の歌「時代おくれ」の一節にある……<あれこれ仕事もあるくせに自分のことは後にする

「もったいない」のように日本の美徳の一つと言えようか。

さて、今年エッセイ講座、最初のテーマは「思いやり」が与えられた。私は孫についての楽しい出来事を綴った。先生からそれなりの評価をいただいたが……。

私も人に倣って、なんとか「お涙頂戴もの」のエッセイを一編書きたいと常々思っているが…。

なにしろ生来の能天気、楽天的に生きてきたため、哀しかったこと、辛かったことも沢山あった筈なのに…憶えていない、出てこない。
楽しい話なのに、最後にしんみり、幸せを噛みしめ涙がポトリ


Posted by 古葉茶庵 at 10:36
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