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2009年11月28日
だいやめ講座???
本日は市民大学焼酎文化「だいやめ講座」焼酎仕込みの日。「だいやめ」とは「だれやめ」⇔「だれーやめ」=「疲れ取り=「焼酎飲んかた」である。
昨夜来の雨の音もなんのその、芋日和というか焼酎日和というか上天気なり



中にはこんなデカイやつ(ラグビーボール大)も多数あり、容易に蒸せないので焼酎用には不適とのこと。


早速、志布志若潮酒造千刻蔵に搬入する。

門灯も1升瓶、展示室


コンサートも行なわれる千刻蔵(せんごくぐら)

社長サービスのエプロンをつけて

午前中に芋洗い、裁断を終了する。
昼食弁当(この間に芋は蒸される)を焼酎の香りぷんぷんの蔵で頂く。


午後仕込み作業、あらかじめ発酵させた米麹の樽に芋蒸機からすりつぶした芋を流し込む、講座生一人の唄に合わせ




仕込んだものを3~4日発酵させたあと更に3つの壷に移し発酵させる。原酒36度~37度の焼酎を瓶詰めにし、400本の焼酎が出来上がる。
だいやめ講座の焼酎は銘柄「創年の志」となる。美味しくコクのある極上の焼酎になるよう祈りを込めて仕込む

これは、<山川紫>という紫芋の焼酎の発酵中、綺麗な色、どんな焼酎が出来上がるのだろう。

自分で作った(米から芋まで)焼酎、どんなに美味いだろうと大いに楽しみに待っている。

Posted by 古葉茶庵 at 20:28
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