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2009年05月19日
周辺ウロチョロ記ー2
空港からえびの高原に向かう。途中、「嘉例川駅」の標識を見る。カミさんの一声で立ち寄ることになる。標識から少し細い脇道を左折すると300mほどで古いたたずまいの木造駅舎があった。


「嘉例川駅」は、JR肥薩線にある霧島山系の山間にある駅で、特急「はやとの風」の無人停車駅である。嘉例川駅を有名にしているのは山間無人駅ということだけではなく、駅弁にある。

無人駅の駅弁「百年の旅物語かれい川」は、既製品を使わず、地元産の食材のみを使い、惣菜は素朴で懐かしさを感じ、2年連続九州の駅弁NO1に輝く。

13:30ごろについたが当日最後の弁当が売り切れ、待合室ベンチで弁当を開きまさに食べようとしていたお客さんが、写真撮影に協力してくださった。

これが……噂の嘉例川駅弁です


嘉例川駅を後にえびの高原へ……。
すでに「みやまきりしま」は咲き終わり所々になごりを見るのみ。足湯で疲れを取り、土産物屋さんを散策、私の日曜大工心をくすぐる「からくり竹細工」に見入る。

Posted by 古葉茶庵 at 10:55
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