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Posted by チェスト at
 
2008年08月31日

おいしくメタボ退治

 今年4月から職場などでメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断が義務化された。

 私的には、7/18日から「朝バナナダイエット」に挑戦し1ヶ月余を経過した。(ただし、盆休みの約1Wしっかり米飯朝食)このためなのか……ヘルスメーターに乗っかるのがイヤになるほど成果がでない。アウチ ……<唖然・呆然>

 1ヶ月余の間、味気ない、寂しい朝食で我慢したのに……と米飯ごはん、味噌汁の誘惑に負けそううわー!……<愕然>



 そんな中、目に付いたのが「トクホ」 ……肥満対策への効果をうたった特定保健用食物(トクホ)の飲料が注目されているという。

 トクホは、健康の増進効果が科学的に証明されていると国が認めた食品である。
 そこで今、火花を散らしているのが、花王の「ヘルシア緑茶」とサントリーの「黒烏龍(ウーロン)茶OTPP」である。

 ヘルシア緑茶は、「脂肪を消費しやすくする。」、黒烏龍茶は「脂肪の吸収を抑える。」機能が特徴だという。

 どちらにするかは、あなたの好み。両者とも研究開発に躍起となっているが、今年は原油・食料品の値上げが相次ぎ、身の回りの買い控えで売り上げ減少気味という。ひょえー



 メタボ対策の追い風で、さて、あなたはどうする。キョロキョロ


 この草履で健康請けあい!!
 「カミさんと孫娘作成の布草履」カメラ

  


Posted by 古葉茶庵 at 10:20 Comments(0) 健康対策
 
2008年08月30日

方言ばあじゃ(ばかりです)

 盆休みに帰郷し、小中学校の同窓会に参加した。懐かしい方言の嵐に見舞われ嬉しくなってしまった。ラヴ

 興味のある方、岡山弁を読んでみんちゃい。(地方紙から)

 <ちょっとわしの愚痴を聞いてえなあ。ここんところ毎月ガソリンの値段が上がりようるじゃろう。もうかなわんでえ、たこうなって。うわー

 田舎に住みょうるわしらにとったら車がなかったら、日がたたんで(過ぎないで)困るんじゃあ。街の人らあ電車電車やバスバスが使えるけえど、わしらの所じゃあ乗り物ゆうたら一日に何回のバスがあるだけじゃし、停留所までも遠いんじゃあ。

 自転車自転車じゃったら、行きのうは下りじゃから楽じゃけど、帰りは押し上げにゃあいけんし、大変なんで汗。ちいと用事ゅうするゆうても往復何キロもあるけえ、車車のガソリンも早う済むんじゃあ。

 それと、田んぼや畑や家のぐるりは、よう草が生えるし、年に何回も草刈をせにゃあいけんし、これにもガソリンをようけ使うけえ、ほんまに油代もバカにならんでえ。!!

 早うガソリンが安うならんかなあ。生活用品も値上げばあするし、生活が苦しゅうなるんよ。何かええ方法はないもんかなあ。肯く



 亡くなった父は岡山弁は標準語に近いといっていた。ビックリ ……<唖然・呆然>

   


Posted by 古葉茶庵 at 08:40 Comments(1) 言葉(方言)
 
2008年08月29日

「やさしさの根っこ」

 一昨日、創年市民大学の公開講座(人権教育講演会)として、風の丘阿蘇大野勝彦美術館館長を講師に招き「みんなやさしさの 根っこでつながっている。ハートと題して1時間半の講演が行われた。

 先生はもともと親の家業(農業)を引き継いだ一農夫であったが、今から20年前、45歳のとき農作業中のトラクター整備中に誤って(先生は予定なしでと表現された。)機械にはさまれ両腕を切断の事故にあった。危険

 以後、詩集、詩画集を出版、阿蘇に美術館を開館、同時に海外を含め各地で記念講演会と個展を開催、阿蘇「風の丘」ではお客さんとの出会いを楽しみながら個展、講演会を開いておられる。ラヴパチパチ





 さて、現在新聞、TVなどで知るとおりやるせない、せつない、腹立たしい事件の頻発が毎日の如く報道されているが、先生の講演は「痛みの分かる人間の問題」を取り上げ、突然の事故で両腕をなくし、自分を取り巻く世界が全然別のものになったといわれる。

 事故後の先生には、悲観的、悲壮感などの言葉は微塵もなく、明るく、何事もアクティブに捉えられている。取材に来たNHK記者に「なぜあなたは、あのような事故にあいながら最初から毎日をニコニコ笑いながら生きておられるのですか?!?

 と尋ねられ、 「どうにもならない、腕が生えてくるわけがない。……それでも私は生きてゆかなければならない。母や妻や周りの人たちを泣かせない為にはニコニコ笑っているしかない。」と応えられたという。

 「幸せとは?」……それぞれの自己の心の持ちようである。

 「やさしさとは?」……何事にも目をそらさない。(先生の話の中で母、妻、子供、周りの人に対する思いの深さが「やさしさ」の原点ではないかと思った。)

 「ありがとうの言葉」……人の気持ちが分かるということは、相手のことを考えているということである。

 先生の言葉はただ感動するばかりであった。ハートブー

 講演の最後に畳一畳ほどの貼られた白紙に、真ん中に大きく「道」と書き、その周りに「この道でよかった。お陰であなたに逢えた ありがとうの自分にあえた」と筆で墨痕鮮やかに書かれた。

 皆さんも機会があったら是非聴講されることをお勧めします。お願い



  


Posted by 古葉茶庵 at 10:51 Comments(0) 講演
 
2008年08月28日

「盆休み旅 夫婦+1」 最終回

 旅の途中8日目~9日目 8月21日~22日

 永かった旅も終末に近づく。仲良くなった広島の孫達に涙の別れうるうる(少なくとも私は……)を告げ山陽道を一路西へ。車

 孫に見せておきたいものまだあり、平安の雅を今に伝える歴史と浪漫の島、日本三景の一つ、世界文化遺産「宮島」である。

 カーナビを「厳島神社」にセット、間もなく宮島口に到着、車を預けフェリーで宮島へGOブー



 フェリーから「厳島神社 大鳥居」を、そしてフェリーを降りると鹿の出迎え
 

 回廊拝殿、回廊、回廊から大鳥居、供えられた安芸の銘酒

 

 



 回廊から五重塔を望む



 不動明王、毘沙門天

 

 もみじ谷公園秋は燃えるような紅葉もみじ今は新緑が鮮やか若葉





 弘法大師空海開創の霊山「彌山(みせん)」にロープウエイで登る。彌山原始林の雄大な景色を眺め、山頂では瀬戸のしまなみとキラキラ光る海を眺望し、かつての日を思い胸躍らせた。



 

 霊山「彌山」案内図



 瀬戸(広島湾)のしまなみ(大黒神島、小黒神島、那沙美島、絵島、似之島、江田島、能美島など)が一望



 宮島土産は「もみじ饅頭」クッキー、「しゃもじ」、昼食は、「あなご飯寿司」を食し帰りのフェリーに乗る。

 私の「どうでも良い薀蓄(うんちく)一つ」……宮島は古代から島そのものが信仰の対象「神の島」として崇められ、島内には墓地がないという。


 宮島を後に、次は岩国市「錦帯橋」をカーナビにセット、西へ

 「錦帯橋」は、日本三名橋の筆頭、清流錦川にかかる木造五連のアーチ橋、全長193.3m、幅5m、木組に独創的な工夫を凝らした優美な反り橋である。



 また、吉川英治「宮本武蔵」の宿敵「佐々木小次郎」の出自の場所として有名である。「佐々木小次郎」は岩国に生まれ錦帯橋畔の柳やツバメを相手に「燕返し」を編み出したとされている。

 「佐々木小次郎」像(後方山頂に岩国城)と巌流(小次郎)いわれの柳

 

 次の写真「武蔵」と「小次郎」の対決である。どちらも「世界一美味いというソフトクリーム」を売っており火花を散らしている。爆発

 手前「佐々木屋小次郎商店」、向こう「お食事処竹の里むさし」と書いてある。 さて、どちらが勝っているのやら……。!?



 17:30 錦帯橋を後に近くの岩国温泉「五橋の湯温泉でゆっくり旅の疲れを癒し夕食を取る。



 外はすっかり暗くなり、温泉を辞し「玖珂インター」から山陽自動車道へ乗る。途中のパーキングで幾度か仮眠STOPを取りながら一路九州へGO

 「壇ノ浦パーキング」で夜の関門橋



 夜中、九州道をひたすら鹿児島へ、孫娘は車中で高いびき。ハート

 翌朝、午前7時前「都城インター」を出る。朝食を取り一路我が家へ、午前8時やっと辿り着く。長い旅を終え、午前中爆睡

 総走行距離:1,837km、ガソリン代金:17,200円、有料道路料金:21,000円(往復ともETC夜間割引、割引率は距離が短いほど高く、約4割引きである。)

 沢山の人と多くの場所との出会いは、楽しく想い出多き盆休み旅となった。ハート

  


Posted by 古葉茶庵 at 11:10 Comments(2)
 
2008年08月27日

「盆休み旅 夫婦+1」 その7

 旅の途中7日目 8月20日(日)

 本日は、広島の孫3人(小四長女、小一長男、3歳次女)を連れて呉路を辿る。ほぼ20幾年ぶり、都市道路の様子が変わり慣れたはずの道もカーナビに頼りっぱなし。困ったな(呉市には都合7年余り住んでいた。)キョロキョロ

 さて、呉に着いたが目的の「大和ミュージアム」が見つからない。思い余って車を止め、初老の通行人を呼びとめ道を尋ねた。お願い

 世の中には得てして奇遇、予期せぬ出来事がある。道を尋ねた人が不審そうにじっと私の顔を見る。私も同時に思い出す。言葉もないまま握手する。17年前大分県佐伯市で勤務したときの仲間だった。ビックリ

 世の中には不思議なことが多々ある。彼も呉の住人ではなく誠に偶然に出会った。ひょえーうわー……<唖然・呆然>

 さて、 「大和ミュージアム」は、世界一の戦艦「大和」を建造した、東洋一の軍港、海軍工廠の町として栄えた呉市にある。

 海軍工廠は、戦後造船所となり世界最大のタンカーを数多く建造するなど日本の近代化に大きく貢献した。ピカッ

 館内は四階建て十分の一の「大和」をはじめ多くの実物展示資料、潜水調査時の引き上げ遺品など謎に包まれた「大和」の資料が展示されている。

 以下写真で簡単に説明する。想像を膨らませてください。

 「大和ミュージアム」正面



 一階に展示の1/10「大和」 (この高さ(約10m)から見た大きさは実物を100mの上空から見たものと同じという。)



 人間魚雷「回転」と零式艦上戦闘機の実物

 

 陸に上がった「実物潜水艦」ひょえー



 「大和ミュージアム」から呉港、遠く江田島を望む、及び自衛隊桟橋係留中の潜水艦と艦船見上げる

 


 昼食は再び「広島風お好み焼き」に挑戦、昨日、今日と「お好み焼き」を堪能したが、結局私の得意料理「広島風お好み焼き」が一番美味だと自信を持つに至った。パチパチ(ちなみにカミさんも賛同UP

 当初、この後江田島(旧海軍兵学校)行きを計画していたが、時間も遅くなり、子供達に興味もないだろうと断念し広島に帰った。

 本日も多忙な、4人の孫との楽しい一日だった。ラヴだ~キラキラ  


Posted by 古葉茶庵 at 09:58 Comments(0)
 
2008年08月26日

「盆休み旅 夫婦+1」 その6

 旅の途中6日目 8月20日(火)

 本日から復路、「広島平和記念公園」をカーナビにセットし10:45倉敷発、11:50公園着、広島に来たら何をさておいても「広島風お好み焼き」ラヴを食べなければと、通行の人に近くの店を聞き飛び込む。

 なかなか洒落た店、「広島風そば焼き」を注文する。肯く



 

 美味しかった。ご馳走様でした。ハート


 平和記念公園見学

 孫娘勉強のため原爆公園の見学、ウイークデイにも拘わらず沢山の人である。特に外国人見学者の多いのには驚いた。
 以下長くなるので説明なしで写真で紹介したい。

 原爆ドーム(ほぼ爆心地 被爆時の名称:広島県産業奨励館)

  



 記念公園(ノーモアヒロシマ、原爆の子の像、平和記念像)
 原爆死没者慰霊碑(慰霊碑ー平和の灯ー原爆ドームが一直線に並んでいる。)


 

 



 記念資料館



爆発の8時15分を指して止まった時計
 



 孫娘に現在の広島の街並みから63年前の口では表せない悲惨な惨状や復興までの道のりを想像することは容易ではない。

 そこで何が起き、その後どう歩んできたか、平和の大切さetc……の一端でも掴んで欲しいと思う。肯く

 私自身、記念公園の見学は5回目くらいとなるが、今回の訪問で初めて知ったことがあった。

 それは、なぜ広島が第一の投下目標となったかということである。沢山の目標地点、何度かの変更、検討された後、最後に連合軍の捕虜収容所がなかったことで第一目標にされたということである。

 犠牲となった沢山の人々のご冥福をお祈りしたい。お願い


 平和公園を後に、2年前に訪ねた後屋移りした娘のマンションに向かう。広島の郊外、五日市インターの近くにあった。

 田舎者が驚いたことに32階建てマンションの31,32階に夫婦、子供3人で住んでいた。部屋に着き下を見てその高さに唖然である。雷鳴のとき稲光が横から見えるという。下を見ないことにした。

 

 上機嫌で迎えてくれた気取りやさんの末孫娘(3歳)



 ここで眠れば……本物の夢心地だろうか!!


   

 



  


Posted by 古葉茶庵 at 10:17 Comments(2)
 
2008年08月26日

「盆休み旅 夫婦+1」 その5

 「蜂の一刺し」

 先週土曜日の蜂の一刺し、日曜日はますます腫れ上がり痒いのには閉口した。昨日月曜日にやっと受診治療した。そのときの注射(痒み止め)が看護師さんの不手際か、二度も注射され、蜂に刺されたときより数倍痛かったビックリうわー……<唖然><呆然><愕然>アウチ

 看護師さんの話「今年は蜂刺されの患者が多く、こんな年は台風が多い。」……と、要注意である。雷雨ブー


 閑話休題
 旅の途中5日目 8月19日(月)

 当日は帰路に就く予定だったが、孫娘の強い要望でカミさんと孫娘は妹に連れられ岡山にショッピングに出かけた。私は丁度良い休養日と一日中TV桟敷で五輪観戦を決め込む。

 途中、庭に出ると、地面に無数の穴、なんだろうと八朔の木を見ると、なんと……蝉の脱皮殻多数発見、こんなの見たことないと……パチリ。



 この家では蝉を飼育しているのか!?!?!?
  


Posted by 古葉茶庵 at 09:00 Comments(0)
 
2008年08月25日

「盆休み旅 夫婦+1」 その4

 北京五輪閉幕

 昨夜北京五輪が閉幕した。
 ほろ酔いのTV桟敷で連日声援し、感動に沸いた17日間の幕を閉じた。ダッシュ

 これといった大きな事故も騒動もなく、一応平和裏に順調に五輪の閉幕を迎えたことはホッと胸をなでおろすことである。チョキ
 
 さて、開幕前の日本のメダル獲得目標は、金二桁、メダル総数30個以上であった。終わってみれば金9(5)、銀6(2)、銅10(5) (( )内は女子の獲得数) 獲得総数25個であった。

 前回アテネ五輪(金16、銀9、銅12)より、開幕前の目標より金も総数も下回った。アウチ

 金確実と目され取れなかった種目もあったが、予想外の種目、一歩前まで健闘した種目もあった。43という世界記録が生まれるレベルの高い大会となり、獲得数はそれなりの許容範囲内ではないだろうか。ラヴ

 ただ、男女の獲得比はほぼ同等であるが、印象度としては、 「日本女子強し」の感がある。

 井上陽水は<少年時代>で唄う。音符<夢はつまり 想い出のあとさき……>音符

 「これで選手生活を終わる人には想い出を、次を期す、次に続くアスリート達には夢を」ハート ……である。


 閑話休題

 旅の途中4日目 8月17日(日)

 午前10時過ぎ末妹宅(故郷)に別れを告げ、再度南下、岡山市に向かう。途中、子供の頃よく遊んだ蓮池にハスの花が満開、思わず車を止めシャッターを切る。

 

 岡山市に脳溢血を患い左半身不自由の友人(子供時代の喧嘩友達)が今は奥さんと二人で我が家で療養中である。この友は数年前から「今日死ぬ、明日死ぬ」と機会あるごとに電話してくるが、なかなか遠くて見舞うことも出来なかった。うるうる

 この友を見舞うことも今回の目的の一つであり、以前からこの友を見舞わなければ、私自身の友情を否定されるという一種の強迫観念に近い思いを持っており、今回は何が何でも彼を見舞い、様子を確認して元気付けようと決心していた。ムスッ

 カーナビを頼りに近くから電話等でやっと探し当て、前々回の同窓会以来8年ぶりの再会となった。ラヴ 思ったより元気よく(彼に言わせるとお前が来たから元気になったという)、3時間余りあれこれ語り、次回を約し暇した。くすん

 自分に課した義務を果たし、元気な友に会いすがすがしい気分で再度倉敷妹宅に帰りついた。  


Posted by 古葉茶庵 at 10:06 Comments(2)
 
2008年08月24日

「盆休み旅 夫婦+1」 その3

 <唖然・呆然>ビックリ

 野球五輪野球は北京が最後の種目である。 「星野Japan」は必勝を期し、プロの選手を厳しく選抜、最強のチームで臨んだ。 「星野Japan」にとって「金メダル」は目標ではなく、使命だった。

 一昨日の韓国戦で金メダルを逃し、昨日のアメリカとの3位決定戦でも有終の美を飾ることなく玉砕した。
 五輪前、星野監督がふと漏らした言葉「野球は人生そのもの。たった一球で全てが変わることもある。夢や愛、悲しみ……全てが詰まっている。」……と。

 まさにその通りになってしまった。期待が大きかっただけに、闘将の「全ての責任は俺に……。」だけでは腹の虫が収まりそうにもない。


 <愕然>うわー

 昨夕、野球五輪敗戦にガックリし荒れ放題だった庭の掃除をした。もうやめようとしたとき右手甲をチクリ……蜂に刺された。うわー
 蜂の一刺しは強烈である。

 今朝目覚めたら右手が腫れ上がっている。いくらメタボの私も手はこんなに太くはない。のっけからみっともない写真で失礼!!頼む




 閑話休題……

 旅の3日目(8月16日(土))

 早起き散歩、(今は公民館)小学校グランドの大銀杏の木はやはりデカイ、グランドだけが小さく見える。右下郵便局の右隣に生家があり、学校グランドはいつでも遊び場だった。



 午前中、妹達3人を加えての温泉旅、美作(みまさく)路を北へ、美作三湯の一つ「奥津温泉」

 

 「奥津温泉」は古くから津山の奥座敷として開けた温泉地、美人の湯として知られ川に湧く温泉での足踏洗濯は独特の情緒を誘う。

 左側足湯、右方向足踏洗濯場



 洗濯娘と一緒に洗濯(?)の孫娘





 「苫田ダム」(中央排水口青いところに地下2階の見学室がある。)





 午後は旅の大きな目的の一つ「古希同窓会(小中学校)」 、卒業生87人中、15人の物故者、参加者24人と少々寂しい集いとなった。ムフッ

 しかし、3年ぶり、中には50年ぶりの再会もあり、初恋あり、夢も希望も満ち溢れたあの頃の少年少女に逆戻り、会場は歓喜とつきせぬ笑顔の渦でいっぱい。ラヴ

 「同窓会」とは、「青春」、「感動」、「友情」だろうか。まさに青春への回帰である。古希を迎えなお元気一杯、名残は尽きず二次会、三次会へ……。焼酎カラオケ

 15時の開会から22時まで、延々と語り、唄い、笑い……行く夏を満喫の一日だった。ハート  


Posted by 古葉茶庵 at 09:54 Comments(0)
 
2008年08月23日

「盆休み旅 夫婦+1」 その2

 2日目(8月15日(金))

 この日終戦記念日「全国戦没者追悼式」……黙祷見下ろす

 本日は倉敷から産土(うぶすな)の地、津山、鏡野町へ向かう。国道53号線(岡山~鳥取)作州路北へ85Km、その昔津山は大和と出雲の交わるところ、多くの逸話を残す歴史の街、色白、目元涼しい作州美人が迎えてくれる。ひょえー

 子供の頃に通じた故郷の郷愁は今も強いものがある。ラヴ室生犀星(むろおさいせい)は、 「ふるさとは遠きにありて思うもの……帰るところにあるまじや」と語っているが、私には音符兎追いしあの山、小鮒釣りしかの川音符」、一木一草が恋しく思える。ハート

 

 早速、父母、兄の眠る墓地へ、生前「川柳」をやっていた母の遺句から抜粋、妹が書いた「句碑」がやさしく迎えてくれる。

 「子育ての 頃をいとしむ 日向ぼこ」



 酒好きだった父と兄に酒をたっぷり日本酒、甘いもの好きだった母に妹達がお菓子ケーキを供える。昨日のことのように生前を想い出す。うるうる初めて連れて行った孫娘を父母は見たこともないが……。

 「小林家代々の墓」墓碑の側面に、子供の頃父から「先祖は神官、地方の学者だ。」……と聞いていた建立者名が刻印されていた。

 「舊神官 小林佐渡守藤原則宗 第十一代孫 小林範知 小林音四郎」……とある。

 
 
 
「音四郎」は私の祖父、 「私は第十三代の子孫なのか。」!?  


Posted by 古葉茶庵 at 09:50 Comments(2)
 
2008年08月22日

「盆休み旅 夫婦+1」 その1

 8月14日、カミさん+1(小六 孫娘)で故郷の友人、姉妹、娘を尋ねて、期間八泊九日、総行程1,840Kmの車旅に出かける車ブー

 その間Blogのご無沙汰、失礼いたしました。 懐かしい友等との久々の再会、一方、北京五輪にも一喜一憂、まさに期間中、「驚・歓・奮・叫・涙」の繰り返し、それなりに無事に旅を終わり9日後にやっと我が家に辿り着いた。汗GO

 北京五輪といえば、本日は「星野ジャパン」の準決勝戦、WBC……いや……女子ソフトの夢よ再び!……と応援に力が入ったが、序盤、中盤大いに盛り上がり……最後にビックリ……<唖然・呆然>そしてうわー……<愕然>

 気を取り直し……日を追って、旅のあれこれを紹介したい。ハート


 1日目(8月14日(木))

 高速道ETC夜間割引(0時~4時の間、高速道にある)を狙って、午前2時、孫娘をたたき起こし、バタバタと出発、途中何度か食事、トイレ休憩をしながらののんびり旅車STOP

 5:40 福岡古賀パーキングで日の出を迎える。晴れ



 6:40 門司めかりパーキング 関門橋、海峡を行き交う船を眺め九州にお別れうるうる

 

 ほぼ9時間後、午前11時、倉敷妹宅に到着、そう私と同病ダイエット中のメタボ犬「ビー君(ビーグル犬)」を発見、懐かしさに思わずシャッターを切る。カメラ



 ……ところで目的の「ETC高速夜間割引率」は、(13,750円のところ8,500円で)約4割引だった。

 昼食休憩後、孫を案内して「倉敷美観地区」ダッシュへ行く。日暮れまで遊ぶ。 今話題の「星野ジャパン」監督は、倉敷商業出身、昨年「星野記念館」ができたという。ハート

 

 

 鬼退治の「吉備だんご」は岡山名物の一つ


 

 



 夜は、妹婿、甥っ子と楽しく焼酎を飲んで……夢枕となる。ZZZ
                                          
                                                       つづく
  


Posted by 古葉茶庵 at 18:22 Comments(2)
 
2008年08月13日

北京五輪 あれこれ……。

 北京五輪も中盤を迎え、連日、TVチャンネル選択も忙しく競技の勝敗に一喜一憂……その中にいろいろ見えてくるものがある。

 その1 「選手の言葉に感動」

 元小泉ソーリではないが、日本アスリート達の言葉に感動している。先日、内柴選手の「親父の姿」に続き、北島、谷本選手の「支えてくれた応援者に感謝の言葉」

 そして、男子体操富田主将、連覇ならず銀メダルを受賞し、 「金に負けた銀ではなく、勝ち取った銀である。」 ……の言葉

 それぞれが意味のある含蓄の深い言葉と思う。ハートピカッ


 その2 「中国の面子(めんつ)」

 五輪開会式で華々しく打ち上げられた花火はCGだった。 また、開会式で賛歌をうたった可愛い女の子は「口パク(ビヨンセ)」 、声は他の人だった。ビックリ……<唖然・呆然>

 中国という国は、国を挙げての「偽装、欺瞞」なのか? 「偽装、欺瞞」が日常、定常化されて、そのことに何らの罪悪感、後ろめたさを感じていないのだろう。

 これもその一種、「聖火妨害、四川大地震」を上手く操り……かえって国民を団結させ「中国加油(がんばれ)」に結びつけ、五輪を「自国賛歌」一辺倒に塗り替えた。

 海外メディアの批判に対しては、 「色眼鏡、理解不十分、偏見」等で被害者意識を強調している。(なにをかいわんや)!?うわー……<愕然>




 その3 「野口選手の出場辞退にショック」

 金の期待最右翼の女子マラソン野口選手は、左太もも肉離れで欠場することがJOCから発表された。一番悔しいのは本人の野口選手だろう。

 走ることが、マラソンが大好きの彼女が連覇の夢を大きく掲げ、4年の歳月を苦しい訓練に耐え、号砲まであと5日の今、欠場は苦渋の決断であったことがうかがえるうるうる

 補欠の選手も、「怪我で療養中」のため出場辞退、誠に残念極まりない。残る二人に大いに頑張って欲しい。UPパチパチ   つづきをよむ


Posted by 古葉茶庵 at 09:47 Comments(2) 北京五輪
 
2008年08月12日

オヤジの仕事???

 北京では自己の限界に挑戦しているアスリート達に勝ち負けを問わず清々しさを覚える。

 昨日、競泳男子平泳ぎ100での北島選手、世界記録での金2連覇……興奮した。ガーンおめでとう!!パチパチ (次の200平が大いに期待される。頑張れ!北島)

 一昨日、金第一号の柔道内柴選手は、 「オヤジの仕事をしっかり見せることが出来た。肯くと語った。この人もアテネに続く2連覇である。

 ひばりの唄「柔」でいう。音符奥に生きてる 柔の夢が 一生一度を 待っている。音符 彼等は一度ならず二度も夢を果たし、親父の姿を見せた。

 
 北島選手も、内柴選手も強い者が必ず勝つなら五輪も世界選手権もいらない。ビックリ

 実力という燃料タンクを満たすのは、日々のたゆまざる鍛錬だが、4年に一度の五輪の大舞台で一滴残らず燃焼させる着火剤は、「負けてなるか」と我が身に鞭を当て自身の限界をそのときに引き出す。

 五輪とは、鞭の痛みに耐える人の過酷な祭りらしい。

 
 我が身を振り返り、世の親父諸氏よ!!「今日からでも遅くはない!」……わが子にしっかり見せられる仕事をしたいものだ。ラヴ

  
  


Posted by 古葉茶庵 at 13:49 Comments(0) 北京五輪
 
2008年08月11日

脱メタボリック???

 まず、柔道内柴、中村選手そして鹿実ナイン2回戦突破おめでとうハート

 メタボリックシンドロームは、健康に留意する多くの人に関心のあるところである。



 「早起きは三文の徳」 、健康に良いといわれる朝型生活が、その対策に大きく作用するという。

 神奈川県立保険福祉大が学生18人を対象に実証実験を行った。「朝型」と「夜型」の食生活を行い、食物の消化と吸収のために体が消費するエネルギー量を測った。

 その結果、夜型より朝方のほうがエネルギー消費量が多く、太りにくいことがデータとして裏付けられた。即ち夜遅くの飲食はメタボになる確率をアップさせることが実証された。ビックリ……<唖然・呆然>

 早起き苦手の人は、次の手段が効果的という。

 1 昼間は極力体を動かす。
 2 寝る前(4時間)は飲食を控え早く休む。

 3 朝は眠くても、決めた時間に「エイッ」と布団を蹴って起き上がる。
                                 ……などを決めて実行しよう。

 朝型生活は、日中の仕事がはかどり、夜は省エネの利点もある。 この夏を契機に「朝型」に切り替えよう!!

 ただ私の場合、オリンピックが終わらないと実行できそうもない。うわー……<愕然>

 毎日、大騒ぎ、大暴れの孫達、最年少ギャングが今朝早く目覚め、 「じいちゃん 1回だけダッコして」と抱きついてきた。やっぱり孫は可愛い。これも三文の得か。ハート
   


Posted by 古葉茶庵 at 10:07 Comments(0) 健康
 
2008年08月10日

ハートの日

 今日、8月10日は語呂合わせで「ハートの日ハートである。心臓疾患の予防を心がける日だという。

 海の向こう北京ではアスリート達が、甲子園では球児たちが連日熱戦を繰り広げている。爆発

 北京では日本最初の金を期待され、金メダルロード万全の「ママでも金」を狙った女子柔道「谷亮子」の3連覇はならなかった。げんなり

 その他、男子柔道「平岡」、女子重量挙げ「三宅」、女子サッカーetc……それぞれ無念の敗退である。なかなか朗報は届かない。うるうる


 近代五輪の父、「ピェール・ド・クーベルタン男爵」の言葉、「勝つことではなく、参加することに意義がある。」……前進し続ける努力に価値がある。 「挑戦することに意義がある」 ……と。

 中国にも、フェアプレーをうたった有名な言葉がある。1971年当時の「周恩来首相」が、名古屋開催の卓球世界選手権に出場する中国選手団に心構えとして示した、 「友誼(友好)第一、競技第二」である。

 選手達はただひたすら自らの限界に挑戦している。北京のアスリート達、甲子園の球児たちをハートフルで温かく応援したい。ハート

 五輪の日本人選手、甲子園の地元球児の活躍に一喜一憂し、アスリート達の妙技に酔いしれ、その魅力を堪能したい。パチパチパチパチ

 鹿実は今、宮商と対戦、1-1で延長戦に入った。

 「日本加油、鹿実気張れ」 !!  


Posted by 古葉茶庵 at 10:57 Comments(0) 北京五輪
 
2008年08月09日

我慢料???

 2008年8月8日午後8時、中国の縁起の良い幸運の数字「八」を4つ並べて昨日北京五輪が開幕した。

 「One world One dream」をスローガンに掲げ、メーン会場「鳥の巣」でのアトラクションは中国の文化や歴史を紹介する多彩なショーは「凄かった~」ひょえーの一語に尽きる。

 競技は今日9日から24日までの17日間にわたるスポーツの祭典の幕を開けた。「平和とスポーツの祭典」が無事に終了することを重ねて祈りたい。ハートお願い

 それぞれの想いを胸に入場行進の日本選手団




 さて、我が家では毎年夏休み恒例の「チビッ子ギャング」来襲に連日晒されている。

 男の子4人の孫(5歳~10歳)の鍋をひっくり返したような、蛙鳴蝉噪、阿鼻叫喚、驚天動地の大騒ぎ爆発ビックリ……<唖然・呆然>

 「給料は我慢料」という言葉を耳にするが、孫の守りの我慢料はいかほどだろうか。 我慢も限度に達し(私的には)、怒髪衝天、大声を上げる。

 しかし、何処吹く風、なお意気軒昂な彼らグッブー、カミさんから叱られるのは私、孤立無援とはこのことかうわー!!……<愕然>

 
 北京も我が家もただ、ただ平和であって欲しいと……願うばかりである。ハート   


Posted by 古葉茶庵 at 11:30 Comments(0) 孫達
 
2008年08月08日

北京五輪の数字???

 北京五輪が今日8日開幕する。 北京五輪に関する規模を数字で追ってみると……。

 アジアで東京大会(1964年)、ソウル大会(1988年)に続く3回目の開催だ。世界205か国・地域から約16,000人の選手・役員が参加する。

 五輪史上最多の規模である。選手達には4年に一度の祭典で全力を尽くしてもらいたい汗パチパチブー

 今回の五輪は、中国にとって国家の威信をかけた国際イベントである。30年前に始めた改革・開放政策の成果と、国際社会での自国の存在感を内外に誇示しようとする姿勢が際立っている。プンプン肯く

 開会式に、福田首相、ブッシュ米大統領、サルコジ仏大統領ら80か国を超える世界の首脳・指導者を招いて行う空前の厳戒下の祭典である。危険

 テロ対策要因を含む警察官11万人軍兵士3万人以上警備担当ボランティア29万人を動員する。やむをえない措置とはいえ、空前の厳戒態勢は異様な雰囲気を醸し出しているという。通行止め

 
 一方、日本人選手は339人に上る。東京大会以来の最大規模だ。「金メダル2桁、メダル総数30個以上」を目標としている。ハートお願い

 平和裏にオリンピックが終了することを願ってやまない。

 「日本加油(がんばれ日本!!ハート


  


Posted by 古葉茶庵 at 09:25 Comments(0) 北京五輪
 
2008年08月07日

「中国ギョーザ」3つの謎???

 北京五輪開幕直前……メディアは大半を五輪情報に割いている。 私自身胸がドキドキ感で一杯ハート

 そんな中、中国製冷凍ギョーザ(餃子)中毒事件で、製造元の「天洋食品」が事件後に中国国内で回収したギョーザが流通し、

このギョーザを食べた中国人が有機リン系殺虫剤メタミドホスによる中毒症状を起こし、重大な健康被害が出た。

 これまで日中双方の警察当局がそれぞれ自国内でのメタミドホスの混入を否定してきたが、回収したギョーザにより中国国内で同様の事件が発生した。アウチ

 このことは、中国での混入の可能性が強まった。……というより可能性は極めて高く、中国の強弁が足元から崩れた形である。ビックリ……<唖然・呆然>

 
 ここに「3つの謎」が浮かんでくる。

 その1 「なぜ中国はこの時期、通告してきたか?」

 製造元の「天洋食品」は勿論のこと、政府警察当局も殺虫剤混入を否定してきた。五輪を控えた中国政府は国内報道を一切封じており、中国内は「沈黙」が支配している。ムスッ

 「沈黙」の背景には、「北京五輪の威信」、「国内の食の安全」のため中国政府の強力な報道、ネット統制がある。

 その2 「回収したはずのギョーザがなぜ流通したのか?」

 日本での事件発生後、中国内のギョーザ全てを回収した「天洋食品」の工場は当局によって操業停止され閉鎖されている。

冷凍ギョーザは中国人家庭にも広く普及し頻繁に食卓に上り、「日本向けの輸出食品は国内用より安全だ。」のイメージが定着している。(国民はギョーザ中毒の事実を知らない。)

 その3 「日本政府は、1ヶ月も公表しなかったのはなぜか?」

 関係筋によると、中国側は7月初め、洞爺湖サミット直前に外交ルートを通じて、日本側にこの事実を通告、中国での混入の可能性を示唆したという。

 日本当局者は1ヶ月もどうして中国同様「沈黙」したのか。日本も中国同様、情報統制、規制の国なのか。うわー……<愕然>

 いずれにしても、早急にすべての事実を明らかにし、国民に公表すべき責任が政府にある。肯く

 五輪直前の北京厳戒態勢



 

   


Posted by 古葉茶庵 at 10:45 Comments(0) 食中毒事件
 
2008年08月06日

一本の鉛筆があれば……。

 今日8月6日、広島は、第63回目の原爆忌を迎える。この時間、平和記念公園では平和記念式典が厳かに営まれている。






 音符「一本の鉛筆があれば、八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間の命と 私は書く……。音符歌手「美空ひばり」が34年前の1974年の広島平和音楽祭で初めて歌った反戦の歌である。

 ひばり自身、この曲に特別の思いがあったとされ、彼女の平和への強い思いを知ることが出来る。また、数多いヒット曲の中で自身のベスト10に入れていた隠れた名曲でもある。ハート

 先日聴きに行った「秋川雅史コンサート」でも、ひばりの想いを込めテノールでしっとりと力強く謳い上げてくれた。ラヴ

 8月9日には、同じく長崎で記念式典が行われる。 「怒り」の広島、「祈り」の長崎といわれるが、年々記憶から遠去かり惨状を語る人も少なくなってゆく。

 これからも、戦争や原爆から目を背けないで、語り継いでゆかなければとつくづく思うことである。……<黙祷>見下ろすお願い
 

   


Posted by 古葉茶庵 at 09:20 Comments(0) 原爆忌
 
2008年08月05日

「0102(ゼロイチゼロニ)運動」???

 皆さん! 「盆休み旅行」の計画がおありだろうか。

 ガソリン高騰等により今年の盆休みは「安・近・短」と予想されているが……。私は2年ぶりの墓参、5年ぶりの同窓会参加のためカミさんと二人で郷里岡山に帰る。

 アクセス等いろいろ考えたが、途中下車なども含め経済性より利便性を優先させガソリン高騰をものともせず(実は苦しいアウチ)車で帰ることとした。ガーン

 総行程1,600km、無理をせず安全第一で楽しい旅にしたいが……。にっこり

 交通人身事故の約3割は追突事故だそうだ。追突事故といえば原因の多くがわき見運転だろう。「ひやっ汗」とした経験は誰でも一度ならず2度3度あることだろう。うわー

 埼玉県警は、この追突事故が車間距離を多めに取ることで未然に防げると考え「0102(ゼロイチゼロニ)運動」と銘打ち、「時速60kmでは前車と2秒以上の間隔を空けよう」と提唱したところ追突減少が大幅に実証されたという。

 電柱などを目印に、前車通過後「ゼロ、イチ、ゼロ、ニ」と数え、「ニ」の時に自分の車が目印にした電柱などを通過すれば、2秒以上の間隔を空けることができる。

 間に「ゼロ」を入れるのは、あえて2秒以上にして十分な車間距離とするためだ。特に約束などで時間的制約がある場合は急ぎ勝ちだが、事故を起こせばその処理に何倍もの時間を要し、精神的苦痛は言うまでもない。げんなり


 時間にも、心にも、そして車間距離にも十分なゆとりを持って「安全運転」に心がけ楽しい旅にしたいものだ。肯く



   


Posted by 古葉茶庵 at 17:08 Comments(0)
 
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古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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