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2010年06月03日
「暗転・動転」???
<小鳩さん 二人羽織の 辞任劇>
サッカー・日本代表のイギリス戦と同じく、二つのオウンゴール(自失策)で民主党初の鳩山政権は260日余りで終わった。
1日前のサムアップ(親指を立てる)は何だったのか。続投サインと思えば前向き姿勢を示すしぐさだったという。

国民の目に焼きついたのは、政権能力に欠ける一連の迷走ばかりが印象に残る。これを払拭し、不信感の一掃を図るためには党マニフェストを大胆に見直す必要があろう。

「子ども手当て」、「農家戸別所得補償制度」、「高速道無料化」といった財源なきバラマキ施策に過度にこだわることを止め、すべての選挙のための目に余るポピュリズム(大衆迎合)政治に終止符を打つべきではないか。
辞任劇の大騒ぎ、選挙のためだけにすえかえられた頭、何ら解決なしの問題は山積み、どなたが代わろうが後継総理の道はいばら道に変わりはない。
少なくとも「小・鳩」体制と同じ過ちを繰り返してはならない。……と考える。
Posted by 古葉茶庵 at 13:22
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