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2012年07月23日
大和撫子
撫子(なでしこ)の学名は「ダイアンサス」。ギリシャ語で「聖なる花」を意味する。豪華絢爛なカーネーションや多彩な花の石竹も仲間らしい。

日本に自生するのは主に「カワラナデシコ」と呼ばれるもので、7月~10月にかけて細い優雅な淡紅色の花を咲かせる。


枕草子に<草の花は撫子、唐のはさらなり、大和のもいとめでたし>…とある。(中国のは言うまでもないが、日本の撫子も大変素晴らしいと賞賛している。)
清楚で美しい女性の象徴とされてきた。

そして、日本女子サッカーの愛称として定着した「なでしこジャパン」。大和撫子はカーネーションのような派手さはないが、寒さや乾燥に耐える芯の強い花である。
ロンドン五輪の大和撫子。金の呼び声高く、選手たちのプレッシャーもいかばかりかと要らぬ心配をする。

金プレッシャーに押し潰されないで、プレッシャーを楽しんで(…も無理だろうけど…)頑張って欲しい。

「無理しないで、負けてもいいよっ


Posted by 古葉茶庵 at 11:26
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