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2010年07月06日
「世界一短い手紙」
今朝、「文豪たちの……」を読んでいたら、昨日の「日本一の短い手紙」よりまだまだ短い「世界一短い手紙」に出会った。それも往復便である。しかも60年前の話。

手紙の言葉は、しばしば暗号に近くなるという。文面の表面的な意味のほかに、やり取りする自分と相手にしか分からない意思を伝え合うことができるという。
「?」という手紙を送ると、「!」という返事があった。

1862年、フランスの作家「ビクトル・ユーゴー」が『レ・ミゼラブル』を書いたとき、出版元のハースト・アンド・ブラケット社との間で取り交わした手紙である。
ユーゴーが、本の売れ行きはどうかという意味で「?」と書き送り、驚異的な好調さですという意味で「!」と出版社が返事を出した。
事情を知らなければチンプンカンプン

百均で買ってきた(合計210円)セロームとバンブー、こんなに立派に育ちました。タイトルと全然関係ないが見てください。

Posted by 古葉茶庵 at 10:33
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