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Posted by チェスト at
 
2007年12月19日

スポーツを楽しむ???

 忘年会シーズンである。 先日テニス同好会の忘年会に参加した。 テニスそのものは、膝関節痛で現在、お休み中なのだが「テニスは無理でも酒は飲めるだろう。」の誘いに簡単に乗ってしまった。

 大抵の同好会がそうであるが、同好会は上司も無ければ部下も無い、利害関係もない。 腕そのものの上下はあるが、酒を飲むときは、「そんなの関係ねェ~」となる。 だから楽しい、それでなくても職場の忘年会でも我関せずであるが……。

 「スポーツを楽しむ」よく聞き、自分でも話している言葉である。 そもそも「スポーツ」という言葉の語源は、 「気晴らし」、「楽しみ」、「遊び」という意味だそうだ。 そう、スポーツは楽しむことが一番大切だ。肯く

 ところが、一部の青少年スポーツの現場には「楽しむ」なんて言葉がほど遠く、「挨拶!」プンプン 「声を出せ!」ビックリ 「練習中に笑うな!」うわー……指導者のヒステリックな怒声とひきつった子供の顔プンプンばかり……なんてところもあったりする。

 だからと言って、笑顔が溢れ、みんなが楽しく……なんて練習しようとしても終始ぎゃーぎゃー騒ぐばかりで収拾なしの自分勝手の集団となる。 そのあたりを誤解している指導者もいる。

 それぞれが楽しむためには、お互いの「ルール」や「マナー」が必要。「ルール」を守った上でしか楽しみはない。自分だけが楽しければよいというのはただの自分勝手

 礼儀作法、挨拶などヒステリックに言い過ぎるのはダメだけど、礼儀も挨拶も指導者と選手、選手同士、選手と保護者のマナーの基本であり、声を出すのは事故防止の安全確認

 ヨーロッパの有名指導者が言った。  「スポーツは子供を大人にし、大人を紳士にする。」 「ルール」「マナー」を守ってスポーツを真に楽しむことを伝えたい。  

Posted by 古葉茶庵 at 16:10 Comments(1)
 
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古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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