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2007年07月13日
台風4号前夜 ダレヤメ芋焼酎だどお~!

台風4号接近中! 明早朝暴風圏突入の予報なり! ヤバイぜっ! 今夜のうちにダレヤメだ! (鹿児島弁ダレヤメは、だれをやめる…だれをとめる…疲れを取る、癒すことなり。)
全国の焼酎愛飲家さんに告ぐ! (鹿児島県人の方は、間違い、その他……コメントで指摘されたい。)
鹿児島芋焼酎を紹介します! 今や幻の焼酎、プレミアム焼酎…の熱気を背景に芋焼酎のグランドイメージを創造、「鹿児島大学」では、「焼酎学講座」を開設、鹿児島県は、「薩摩焼酎宣言」(鹿児島県産のサツマ芋と水をつかい、鹿児島県内で製造、ビン詰めした焼酎)をした。
現在の「焼酎ブーム」は、安いから飲むという一過性のものではない。 「なんでかあ~」と言うと、戦後日本人の食生活が変わったことに起因する。 戦前、戦中の野菜中心の食生活が、肉や油を使う料理が増え、あま~い日本酒が合わなくなったからである。
焼酎の飲み方は、オンザロック、水割り、お湯割り好みに応じて何でもよいが、鹿児島県人、特にシニア、シルバーは、「お湯割派」が断然多い。 真夏でも「お湯割」で、味だけでなく、「香り」でも楽しむ。 飲み方にも「こだわり」がある。 コップには、お湯を先に注ぎ。 これを誠においしそうに コピリンコ ング! と飲む。 焼酎を先に注ぐと、「馬鹿たれ」と怒鳴られる。~要注意~である。
「酒器」にもこだわりたい! (これは、コミュニケーションツールである。) 直火対応の「黒ぢょか」(黒薩摩焼きの代表作 写真参照)
「お湯割の作り方」
1 まず前日までに焼酎と水を好みの割合で混ぜ、一升瓶などに入れておく。
2 飲む直前に、割った焼酎を「黒ぢょか」の7~8分目までいれる。
3 ガシコンロ等の弱火で2~3分温める。
4 お気に入りの杯(さかずき)に注ぎ、 クピッ と飲む。
長くなってしまった! 読み疲れましたか? 最後の「つまみ」は、それぞれの好みでお好きなように!
Posted by 古葉茶庵 at 23:00
Comments(2)