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Posted by チェスト at
 
2010年08月31日

郷愁


 今日で8月も終わり。孫たちは明日から学校で宿題に追われガックリの一日だったことだろう。夏の思い出を胸に明日から頑張って欲しいものだ。ハート

 夏というと懐かしく聴くこの歌、音符われは海の子白浪の 騒ぐ磯辺の松原に 煙たなびく苫屋こそ わが懐かしき住みかなれ音符

 文部省唱歌「われは海の子」である。作曲者は不明だが、作詞者は鹿児島出身の「宮原晃一郎さん」とされる。

 ……というのが、元ラ・サール高校教諭の永里秀夫さん(故人)が本人の口から「この歌は私が小学校高等科の生徒のとき、作詞し、文部省に応募して入選したものです」と聞いているからである。肯く

 当時の小学生が見た鹿児島の海岸線は、

 「眼前にそびえる桜岳の山ふところに抱かれるように、甲突川河口に沿って、白砂青松の松原が、延々と10Kあまりも谷山海岸まで連なり続いていた」という……。

 鹿児島の原風景が鮮やかに目に映るようである。今、その原風景を望むのは年寄りの感傷か……。うるうる  

Posted by 古葉茶庵 at 17:38 Comments(0)
 
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古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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