スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at
 
2010年08月04日

盛夏の延岡旅


 去る1日、孫迎えに「口蹄疫非常事態宣言」の解除された日向路を延岡に向かった。今でも、都農、川南など3箇所で一般車両の消毒ポイントがあり、炎天下のもと作業に当たっている係員の方のご苦労が伺える。ラヴ

 途中、日向市美々津の<道の駅>にある「お船出の湯温泉」に浸かる。夕暮れの日向灘を眼下180度に眺め足を伸ばした露天風呂は「甘露甘露」以外の何物でもない。ラヴ(デジカメを忘れフォトなしで残念)

 翌2日は、孫を連れて延岡市街、日向灘を360度眼下に一望できる標高251mの「愛宕山」に登る。(車で……車

 この山の由来は、古代神話時代にさかのぼり、その昔「笠沙山」と呼ばれ、天照大神(アマテラスオオミカミ)は地上平安のため孫であるニニギノミコト(天孫)を高千穂・高天原(タカマガハラ)に遣わした。(降臨させた)

 稲作の地を求め、ここ笠沙山で木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と出会い、恋に落ち、結婚した。ハートやがて海幸彦、山幸彦を含む3人の子をなし、山幸彦の孫が初代天皇である神武天皇となる。


 この神話伝説から愛宕山が<出逢いの地・縁結びの聖地>となり、見晴台にあるハート型のモニュメントには、二人の名前が書かれた南京錠が所狭しと掛っている。ハート

 東九州道、延岡経由の折は是非訪ねられたい。特に恋人同士にお薦めのポイントである。   

Posted by 古葉茶庵 at 11:33 Comments(0)
 
< 2010年08>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
オーナーへメッセージ