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Posted by チェスト at
 
2008年10月20日

「若武者登場!」???

 昨日は、肝付町・四十九所神社の祭礼 「流鏑馬祭」を見に行った。流石約900年来の歴史を誇る県無形民俗文化財、好天にも恵まれ沢山の人出。ビックリ

 町の象徴「流鏑馬像」とメーストリートの屋台の列ダンゴラーメン



  

 この神事は、大隈の豪族肝属氏約900年前から国家安泰、悪疫退散、五穀豊穣を祈願して神社に奉納したことから始まる。

 神事の主役・射手は神馬に乗り、約330mの神社の参道宮之馬場を三度疾走し、3箇所に設置された60センチ四方の的を狙い馬上から計9本の鏑矢を放つ。

 射手は、毎年初心者で中学2年生の男子と決まっている。今年の射手は「武下英敏」君(13歳)、今年は9月3日から約1か月余の練習で多くのプレッシャーに耐えてこの日を迎えた。ブー汗

 この射手がなんというか……かっこいいグッUP

 鎌倉時代武士の狩り装束に色鮮やかな笠をかぶり薄化粧の若武者ぶり、乗る神馬もきらびやかな飾りをつけている。キラキラ

 



 やがて流鏑馬疾走の時間も迫り、疾走前の馬場清めの塩まきが射手の父親の手によって行われる。

 そして沿道の沢山の観衆のどよめきと見守りの中、神馬の疾走、射手と神馬が一体となり、9本中見事8本の矢を的中させた。(実は、来年に向けさらに上を目指す意味から全て的中するのは縁起が悪いとされ故意に1本を外す。)!!ハート

 「わぁぁ~」湧き上がる歓声と喝采の渦、感動の一瞬である。パチパチ



 的中の的


 実は神馬も昨年までの「高富士号」が高齢のため引退し、後を受けた「銀河号」へ、射手も神馬も初心者での大役を見事果たした。グッパチパチ

 大役を果たし休む「銀河号」


 帰途、境内を通りかかったとき、(神様の導きか?)本年3月末お互いに定年退職した友人とばったり出会った。!!にっこり

 願いは一つお願い 「銀河号」のように思い切り走れるように早くなりたい~。ラヴ  


Posted by 古葉茶庵 at 10:22 Comments(0)
 
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古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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