2008年07月16日
「土用丑の日」の謎???
間もなく「丑の日」、ウナギの日がやってくる。昨日は全国の漁船2万隻が一斉休漁、大好きな魚に手が届かなくなるかもしれない

夏ばて防止=ウナギの図式で、毎年「土用丑の日」にウナギを食ってきた。
ところで…… 「土用丑の日」は、毎年同じ日ではない。……どうなってんの
「あたかも霧が晴れるが如く」の明快な回答は難しい。
土用とは、古代中国で考え出された思想で陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)により割り当てられた期間。
土用は春夏秋冬の四季の間にあって年間4回あるが、夏の土用が特に注目されている。 次に……
陰陽とは有形無形にかかわらず万物全てが、「陰」と「陽」の気で成り立つ。
五行とは自然界や人間社会のいろいろな現象の生成、変化を説明する五元素(要素)で「木火土金水(もっかどこんすい)に分類する。
下の図を参照されたい。

そのように定められた「丑の日」が、本年は7月24日である。
この日にウナギを食す由来は、江戸時代中後期に売り上げ不振に悩むウナギ屋から相談を受けた「平賀源内」が、「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛させ、夏ばて防止に「ウナギ」を食べる習慣を定着させた。
なぜ「ウナギ」なのかは、丑の日に「う」の付く物(うどん、うり、梅干など)を食べると体に良いとの言い伝えがあり、「ウナギ」に合致したらしい。

「ウナギ」料理もいろいろあるが、蒲焼はど~もという方、白焼きしたウナギを冷やし刺身にして、ワサビ醤油で食べると最高ですよ


夏ばて防止=ウナギの図式で、毎年「土用丑の日」にウナギを食ってきた。
ところで…… 「土用丑の日」は、毎年同じ日ではない。……どうなってんの

「あたかも霧が晴れるが如く」の明快な回答は難しい。

土用は春夏秋冬の四季の間にあって年間4回あるが、夏の土用が特に注目されている。 次に……
陰陽とは有形無形にかかわらず万物全てが、「陰」と「陽」の気で成り立つ。
五行とは自然界や人間社会のいろいろな現象の生成、変化を説明する五元素(要素)で「木火土金水(もっかどこんすい)に分類する。
下の図を参照されたい。

そのように定められた「丑の日」が、本年は7月24日である。
この日にウナギを食す由来は、江戸時代中後期に売り上げ不振に悩むウナギ屋から相談を受けた「平賀源内」が、「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛させ、夏ばて防止に「ウナギ」を食べる習慣を定着させた。
なぜ「ウナギ」なのかは、丑の日に「う」の付く物(うどん、うり、梅干など)を食べると体に良いとの言い伝えがあり、「ウナギ」に合致したらしい。

「ウナギ」料理もいろいろあるが、蒲焼はど~もという方、白焼きしたウナギを冷やし刺身にして、ワサビ醤油で食べると最高ですよ

Posted by 古葉茶庵 at 09:06Comments(0)||
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