2011年05月26日
「一日一善」???
作家の嵐山光三郎さんは、<人間の一生というのは大体8勝7敗か7勝8敗である。歳を取るに従って勝率5割に近づいてゆく>と言っている。

また、長谷川伸さんも都都逸で<渡る世間は丁目と半目、善いと悪いは一つ置き>と唄っている。

「一日一善」(四文字熟語にはない)は、一日何か一つ善い事をしようということか……と思うが、私は一日に何か一つ自分にとって善い事を見つけようと思う。
先日から、(800字から始まる文章読本)「エッセイ脳」(岸本葉子 中央公論新社)を読んでいる。
その中に、エッセイは自分の書きたいことを、他者が読みたくなるように書く……が、ブログは自分の書きたいことを、自分が書きたいように書く……とある。
だから今日から開き直って、自分で見つけた、感じた、一日一善を自分が書きたいように書いてみたいと思っている。

早速今日、梅雨の雨の中を曽於地区中学陸上記録会でハイジャンプに頑張っている孫娘の応援に行った。
昨年の記録よりマイナス10cmで2位に終わった。

グランドコンディションが悪く、助走は出来ない、踏み切りはすべるの最悪状態。ずぶ濡れで帰ってきた孫に敗因を聞くと、「太った~」と笑っていた。

家に帰ると雨の中「アマリリス」が大きな花を咲かせていた。

Posted by 古葉茶庵 at 13:24Comments(0)||
|