2011年05月19日
断捨離
一昨日昨日と快晴に恵まれた。その昨日衣替えをした。秋に取り出しハンガーに掛けたまま一度も袖を通すこともなく、またケースに収められている服のなんと多いことか。

キッパリとモノを「断つ」
サッパリとガラクタを「捨てる」
スッパリと執着から「離れる」
いい機会である。カミさんは自分でも出来ないくせに、私に断捨離を強制する。着るものだけではない、毎日の食事にしても「もったいない」と断捨離できないメタボの私に……。

そのカミさんは昨年9月に被災した左脚膝蓋骨骨折からまだ立ち直れない。連休明けには2回目の手術(骨固縛の針金除去手術)をする予定だったが……。

骨付きが悪く7月に延期され愕然の昨日今日。

リハビリへの断捨離が出来ないでいる。出来ないことを数えず、出来ることをゆっくり徐々に増やすこと……と説得しているが……。

車のハンドルにも、アクセルにも、ブレーキにさえ遊びというものがある。遊びがあるから上手に調節できる。遊びがないと曲がるも、走るも、止まるも急ぎすぎて事故になる。
人間も同じ、いつも張り詰めていては駄目(もっとも、私にやれと言われても出来ない相談だが)。<遊びと断捨離>……どう繋がるのだろうか。
野草も断捨離か。

Posted by 古葉茶庵 at 13:15Comments(0)||
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