2011年03月31日

原発行政「フクシマ」後???


 東日本巨大地震で被災した東電福島原発の事故は爆発、今、被災後ではなく被災中である。アウチ

 大量の放射性物質の放出が続き、市民生活や経済面への影響は甚大で、考えられていた日本の原発安全神話は崩壊した。うわー

 原発は、火力発電と同じ構造で、熱を蒸気に換え、タービンを回して発電機を動かす。異なっているのは、熱源に核物質のウランを使用していることである。危険

 なぜ危険な核物質を使って爆発……と思うのだが、「ウラン1グラム」で石炭なら3トン、石油では2000リットルにも相当する膨大なエネルギーが得られるためである。

 日本では1953年12月の国際会議後、「人類の奇跡的発明を人類の生命のために捧げる」……原子力の平和利用としてスタートし、現在、54基の原発がある。

 今回の原発事故で世界が「フクシマ」後の原子力利用を模索している。当事国日本の原発行政は後退、少なくとも停滞を余儀なくされるだろう。困ったな

 「災害に強い安全システム」が急務である。



Posted by 古葉茶庵 at 14:27Comments(0)|| |
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
 

< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
古葉茶庵
古葉茶庵
 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
オーナーへメッセージ
削除
原発行政「フクシマ」後???
    コメント(0)