2011年03月17日

落語二人会


 昨夜は、久しぶりに生の落語に触れられると言うので、「桂竹丸・桂平治二人会」に行った。こんな時にこそ笑をという市長の挨拶に続き、黙祷を捧げた。見下ろす

落語二人会



 前座は、春風亭昇太の弟子「春風亭昇也」の軽いテンポでバカ息子のお噺を一席、続いて郷土鹿屋出身、MBCラジヲでお馴染み竹丸師匠。

 そして二人会のあと一人、「あっしの生まれは東京じゃあありやせん」と前置きして、生まれはU-S-Aひょえーと鼻高々の大分宇佐市出身の平治師匠。

 サスガ真打の芸とうならせる抱腹絶倒の二席ムフッラヴ

 休憩を挟んで、平治師匠。

 最後の竹丸師匠は、60数年前知覧基地から飛び立った数百人の若者達とそれを見送った、特攻の母、鳥浜トメさんの人生を人情噺にまとめた「ホタルの母キラキラ

 命の尊さ、大切さを、人間が人間らしく生きられる幸せを、心を込めてしめやかに語った。うるうる

 我が家の紅白のボケ(二本の木)が寒さのぶり返しの中開花した。

落語二人会


Posted by 古葉茶庵 at 10:26Comments(0)|| |
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 何でもありの混迷の時代、 『お前は何をしているんだ』 と風が問う。 <行雲流水> 自然のまま、あるがまま、残り楽しき我がB型人生、 「山河に感謝」 「健康に感謝」 「皆様に感謝」 ストレス解消に! 千客万来のコメントをお待ちしています。
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