2010年03月19日
新刊本
先日から新刊本3冊を読んだ。読後感なんだけど……痛快でもない、スッキリでもない、感動でもない、なんだか重たい感じに包まれている。


読んでみたいと思われる人のために少し触れると次のようです。ただし、所感なんてものは人によって、その時の気分によっても違うので、これも独断と偏見である。

「カッコウの卵は誰のもの」(東野圭吾):ある事件をきっかけに親子の愛情、絆をめぐる東野圭吾特有の感動長編
「凶弾」(逢坂剛):悪徳・アウトロー警官とやくざの血腥い暗闘を描く。
「虚報」(堂場瞬一):新米新聞記者の悪戦苦闘の取材を描く。
疲れた一週間だった。

Posted by 古葉茶庵 at 16:57Comments(0)||
|