2009年11月19日
必殺仕分け人???
読売新聞、今朝の編集手帳から……。
来年度予算の概算要求から無駄を洗い出す政府の行政刷新会議による「事業仕分け」が緊張をはらみつつ、賛否両論の中、前半の作業を終えた。

大ナタ片手に切り込む「必殺仕分け人



我々の税金が何処で、どのように使われているかを知り、国の予算を身近に感じた人も多いだろう。私としては今回の試みは大賛成である。

<三角まなこ>は怒った怖い目つき、<三角波>は暴風で船を転覆させる怖い波、「三角」は心の緊張に縁が深い。(三角関係も緊張するでしょう)
永田町で用いられる隠語<三角を立てる>は「減額」を意味するという。 予算書などに減額の印としてつける「△」からきているらしい。
24日から後半戦の仕分け作業が始まる。折角の斬新にして有意義な試みである。<品位を欠く>、<知識を欠く>、<展望を欠く>……の「三欠く」を排し、「必殺仕分け人」には明解で納得できる必殺技を期待したい。

Posted by 古葉茶庵 at 10:36Comments(0)||
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