2009年10月25日
驚きの世界???
天満宮をあとに、その奥にある九州国立博物館に向かう。このあとこの博物館のスケールの大きさに<唖然・呆然

入り口を入ると、そこに急勾配で登るエスカレーターが待っている。動く歩道を含め高さ約50m、長さ約100mを通り抜け広場に出る。


歩道を出ると眼前に突然、目を見張る建物が現れる。

建物は160m×80m、長方形、蒲鉾型、屋根の高さ36m、地下2F、地上5F、サッカー場がらくらく一面すっぽり入るほどの広さで迫力がある。
壁面は総ガラス、そのガラスに外の景色が映り、えもいわれぬ勇壮さを感じる。



吹き抜けの広いエントランスホール、アジアの文化体験型展示室、オープンカフェ、レストラン、ミュージアムなどがあり、一番奥に高さ約30mばかりの博多山笠「源平壇ノ浦合戦」が飾ってある。

3F特別展示室は間もなく始まる「古代九州の国宝」の準備中、4F文化交流展示室はテーマを「海の道、アジアの路」とし、アジア各国と日本の文化交流の歴史を好きな時代、関心あるテーマを心ゆくまで堪能できる。
感動の一日、皆様も是非一度お尋ねされることをお勧めしたい。
Posted by 古葉茶庵 at 10:34Comments(0)||
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