2009年09月21日
「お年寄りを敬う日」???
今日は民主新政権が発足しての「敬老の日」である。日本の高齢化は世界に類を見ないスピードで進行しているそうだ。

「敬老の日」が祝日となった1966年、日本人の平均寿命は男68歳、女73歳だった。それが今では男79歳、女86歳となり年々延び続けている。
総務省が調べた日本の65歳以上の高齢者人口(9月15日現在)の推計は、女性1659万人で女性人口に占める割合は25.4%、男性1239万人で19.9%、即ち女性は4人に一人、男性5人に一人が高齢者だという。
また、100人に一人約130万人が90歳以上という高齢時代である。 高齢化自体は喜ばしいことなのに……にも拘らず、何故か超高齢社会が暗いイメージで語られる。

社会保障制度が十分に対応できていないからだろう。新政権にはこの不安を払拭するため老後の生活を支える年金、医療、介護問題にしっかり取り組んでもらいたいものだ。

ところで、敬老の対象年齢は何歳なの


頑張らなくっちゃ

Posted by 古葉茶庵 at 09:17Comments(0)||
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